方眼紙

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両対数方眼紙

方眼紙(ほうがんし)とは、予め升目が印刷されたのことである。升目の間隔は用途により様々で、1mm、5mm、10mmなどがあるが、紙の端の部分には升目が印刷されていないことがある。方眼紙は、グラフドット絵を描いたり、工作に使用したりするのに利用される。

特殊な用途に用いる方眼紙として、対数方眼紙では規則的な配列をした(目盛りの間隔が対数で表されている)長方形が並ぶ形となっている。両対数方眼紙と片対数方眼紙がある。対数を取った時に何らかの関係性が現れるような事象のグラフを描くためなどに用いられる。

三角図表(合計して100%となる3変数を示すグラフ)を描くために、升目が正三角形になっている方眼紙もある。

1mm方眼紙の多くは、10本に1本の間隔で太線、5本に1本の間隔で中太線が挿入されているものが多い。

関連項目