「春道列樹」の版間の差分
提供: miniwiki
ja>左脳 (202.229.229.250 (会話) による ID:69915403 の版を取り消し 荒らし編集につき) |
細 (1版 をインポートしました) |
(相違点なし)
|
2018/10/27/ (土) 16:41時点における最新版
春道 列樹(はるみち の つらき、生年未詳 - 延喜20年(920年))は、平安時代前期の官人・歌人。主税頭(一説に雅楽頭[1])・春道新名の子。官位は六位・壱岐守。
概要
延喜10年(910年)に文章生となり、大宰大監を経て、延喜20年(920年)に壱岐守に任じられたが、赴任前に没したという。
勅撰歌人として、和歌作品が『古今和歌集』に3首、『後撰和歌集』に2首入集している[1]。
- 小倉百人一首
- 32番 山川に風のかけたる しがらみは 流れもあへぬ 紅葉なりけり(『古今和歌集』秋下303)
官歴
『古今和歌集目録』による。