「暗殺教室」の版間の差分

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{{Infobox animanga/Header
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『'''暗殺教室'''』(あんさつきょうしつ)
| タイトル = 暗殺教室
 
| 画像 = Assassination Classroom logo.png
 
| サイズ = 200px
 
| 説明 = テレビアニメにて使用されているタイトルロゴ
 
| ジャンル = [[少年漫画]]、[[学園漫画|学園]]、[[風刺漫画|風刺]]<br />[[ブラックジョーク|ブラック・コメディ]]<br />[[クライム・サスペンス]]
 
}}
 
{{Infobox animanga/Manga
 
| 作者 = [[松井優征]]
 
| 出版社 = [[集英社]]
 
| 掲載誌 = [[週刊少年ジャンプ]]
 
| レーベル = [[ジャンプ・コミックス]]
 
| 開始号 = [[2012年]]31号
 
| 終了号 = [[2016年]]16号
 
| 巻数 = 全21巻
 
| 話数 = 全180話+番外編4話
 
}}
 
{{Infobox animanga/TVAnime
 
| 原作 = 松井優征
 
| 監督 = [[岸誠二]]
 
| シリーズ構成 = [[上江洲誠]]
 
| 脚本 = 上江洲誠
 
| キャラクターデザイン = [[森田和明]]
 
| メカニックデザイン = 廣瀬智仁
 
| 音楽 = [[佐藤直紀]]
 
| アニメーション制作 = [[スタジオ雲雀|Lerche]]
 
| 製作 = アニメ「暗殺教室」製作委員会
 
| 放送局 = [[フジテレビジョン|フジテレビ]]ほか
 
| 放送開始 = 第1期:[[2015年]][[1月10日]]
 
| 放送終了 = [[6月20日]]<br />第2期:2016年[[1月8日]] - [[7月1日]]
 
| 話数 = 第1期:全22話<br />第2期:全25話
 
| その他 =
 
}}
 
{{Infobox animanga/Game
 
| タイトル = 暗殺教室 殺せんせー大包囲網<nowiki>!!</nowiki>
 
| ゲームジャンル = コミカルアサシンアクション
 
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| メディア = 3DSカード、ダウンロード
 
| プレイ人数 = 1人
 
| 発売日 = 2015年3月12日
 
| 売上本数 =106,265本<ref>{{Cite journal |和書 |year=2016 |journal=[[ファミ通|週刊ファミ通]] |issue=2016年1月28日号 |publisher=[[KADOKAWA]] |page=8 }}</ref>
 
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| キャラクターボイス = あり
 
}}
 
{{Infobox animanga/Game
 
| タイトル = 暗殺教室 アサシン育成計画<nowiki>!!</nowiki>
 
| 対応機種 = ニンテンドー3DS
 
| 発売元 = [[バンダイナムコエンターテインメント]]
 
| メディア = 3DSカード、ダウンロード
 
| プレイ人数 = 1人(通信時2 - 4人)
 
| 発売日 = 2016年3月24日
 
| レイティング = {{CERO-B}}
 
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『'''暗殺教室'''』(あんさつきょうしつ)は、[[松井優征]]の[[日本]]の[[漫画]]作品。『[[週刊少年ジャンプ]]』([[集英社]])にて[[2012年]]31号から[[2016年]]16号まで連載された。
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[[松井優征]]の[[日本]]の[[漫画]]作品。『[[週刊少年ジャンプ]]』([[集英社]])にて[[2012年]]31号から[[2016年]]16号まで連載された。
  
 
== 概要 ==
 
== 概要 ==

2018/8/11/ (土) 12:49時点における最新版

暗殺教室』(あんさつきょうしつ)

松井優征日本漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2012年31号から2016年16号まで連載された。

概要

作風としては松井の前作である『魔人探偵脳噛ネウロ』の系統を継承した少年漫画で、テーマが「暗殺」と「主人公たちの担任教師を殺すこと」であり、サスペンスの要素がある学園漫画コメディ漫画でもある。ただし『魔人探偵脳噛ネウロ』との繋がりを示唆する描写がある。

話数カウントは「第○話」で、サブタイトルは毎回「○○の時間」となっている。ただし、同名サブタイトルの場合は「○○の時間・○時間目」となったり、「の」が語法上なかったりすることがある。

松井の話によると、「この作品の着想は、第1話2〜3ページ目の“生徒が一斉に先生に銃を突きつけるシーン”が思い浮かんだことから」だという。思い浮かんだ後は、そのシーンが成り立つための世界設定やキャラクターを当てはめていった。「離れ校舎のE組」という設定も、「前述のシーンが周囲の目などがある大きな校舎の中では成立しづらいので、『周囲の目がない離れ的な校舎が望ましい、それに合った設定は…』という流れで考えて自然に決まっていった」などと語っている[1]

2012年11月2日には単行本第1巻が発売され、それを記念して同日から56時間の殺せんせーによるジャンプ公式サイトのジャックが行われた[2]

各単行本の幕間には何らかのおまけが描かれており、本編の補足や登場人物の詳細が描かれている。

本作の第21巻(最終巻)には『特別読切 東京デパート戦争体験記』が収録されている[3]。同作は連載会議を通らなかったが直後に本作の連載が決まったため、使用予定だったキャラクターデザインの多くがスライドされている。

メディア展開

連載当初からアニメ化・VOMIC化などメディアミックスが行われている。2015年1月から6月にはテレビアニメ(1期)が放送された。2015年3月に実写映画が上映された。テレビアニメからはゲームなどが派生した。2015年10月からは『最強ジャンプ』にてスピンオフ作品『殺せんせーQ!』が連載開始した。2016年にはアニメ映画も公開され、殺せんせーQも映画化され、殺せんせーQはシリーズ化も発表された。

脚注


  1. 『日経エンタテインメント!』「現場に聞いた! 面白マンガBEST15」内インタビュー。日経BP社、2013年3月号。
  2. 「暗殺教室」殺せんせーがジャンプサイトを56時間ジャック”. コミックナタリー (2012年11月2日). . 2016閲覧.
  3. 『暗殺教室 21』特別読切 東京デパート戦争体験記