朝日岳 (飛騨山脈)
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朝日岳(あさひだけ)は、飛騨山脈(北アルプス)後立山連峰にある標高2,418mの山。富山県と新潟県にまたがる。
概要
中部山岳国立公園内の北アルプスの最北部に位置し、富山県側の旧下新川からは東側に見える。積雪量が多く、山頂付近には夏でも雪渓が残る。山頂は平坦で豊富な高山植物が見られる。
日本海沿岸の親不知から朝日岳には、栂海新道(つがみしんどう)と呼ばれる、海抜0mと山頂とを結ぶ長大な登山道がある。日本三百名山及び新日本百名山にもなっている。
登山
登山道
- 小川温泉-北又小屋間の林道は、一般車の通行が禁止されている(ゲート前に駐車場なし)。このため事前予約したタクシーにより、北又小屋と宿泊施設や周辺駅間を往来することが一般的となっている[1]。
周辺の山小屋
- 朝日小屋 (山頂西側)
- 北又小屋 (小川温泉へのルート上)
- 中俣小屋 (無人・小滝駅へのルート上)
- 栂海山荘 (無人・栂海新道)
- 白鳥小屋 (無人・栂海新道)
朝日岳の姿
- Asahidake and the flowers in Ashahidake 2000-7-30.jpg
朝日岳と高山植物他
- Asahidake-hida.JPG
朝日岳
黒部市から見た、後立山連峰
近隣の山
脚注
- ↑ タクシー料金のご案内・北又小屋方面 黒東タクシー 2017年8月4日閲覧