「機密 (正教会)」の版間の差分

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{{混同|機密|x1=国家、機関、組織等に関する重要な秘密を意味する}}
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[[File:Prichastie.jpg|thumb|right|220px|[[聖体礼儀]]中の、信者の[[領聖]]の場面([[デュッセルドルフ]]の[[生神女庇護教会]])]]
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[[正教会]]における'''機密'''(きみつ、{{lang-el|μυστήριον}}<ref>ミスティリオン。「ミュステーリオン」が[[古典ギリシャ語]]読みであるが、本項は現代の[[ギリシャ正教会]]にも関わる記事であるため、[[現代ギリシャ語]]読みを採用する。</ref>, {{lang-ru|Таинство}})とは、「主([[救世主イエス・キリスト|イイスス・ハリストス(イエス・キリスト)]])がすべての信者に恩寵を与えようとして自ら定める、見える状態でもって信者の霊魂に見えない神の恩寵を授けるもの<ref name="maka381">[[マカリイ1世 (モスクワ府主教)|マカリイ]] p.381 - p.382</ref>」とされる。
 
 
 
狭義の機密は七件機密など、目に見える形で神の恩寵が授けられるものを指すが、広義の機密概念は、[[教会]]そのものを機密と捉える。
 
 
 
狭義の機密は、[[聖体礼儀]]等、定められた各種儀礼・形式に沿って執行される。[[西方教会]]での[[サクラメント]]([[カトリック教会]]では'''[[秘跡]]'''、[[プロテスタント教会]]では'''[[礼典]]'''、[[聖公会]]では'''[[聖奠]]'''と呼ばれる)に相当する。
 
 
 
{{See also|サクラメント}}
 
 
 
== 狭義の機密 ==
 
=== 概念 ===
 
[[正教会]]において、[[救世主イエス・キリスト|イイスス・ハリストス(イエス・キリスト)]]は信じる人々に[[聖霊|神聖神゜(聖霊)]]を与えて自分のもとに一つの神秘体になるように特別な恩寵を授けたのであり、これが機密(ミスティリオン)であると理解される。機密を通して罪の赦しと人の回心、ハリストスが示した真の人間像が明らかになるとされ、信者は機密を体験し、[[神の恵み|恩寵]]を受け、日々生活を矯正する事が望まれるとされる<ref name="youri76">『正教要理』76頁 - 77頁、[[日本ハリストス正教会]]教団、1980年12月12日初版発行</ref>。
 
 
 
具体的な目に見える形としては、[[洗礼機密]]においては水に沈められること(洗われること)、[[傅膏機密]]において膏を塗られること、[[聖体機密]]において聖体尊血となったパンと葡萄酒を領食すること([[領聖]])などが挙げられる。七件機密が機密として認められているが、この数については整理されるまでに紆余曲折があった(後述)。
 
 
 
機密に欠かせないものとして、[[19世紀]]の[[モスクワ府主教]][[マカリイ1世 (モスクワ府主教)|マカリイ]]は以下の三点を挙げている。
 
*機密が神によって立てられたものである事
 
*目に見える状態、即ち五官で感じる事が出来る状態を具えている事
 
*機密を以て信者の霊魂に目に見えない恩寵を授ける事<ref name="maka381" />
 
 
 
機密は、想像上の実在しない抽象概念とはされない。機密は、人間が「私」として関わる場ではなく、神との交わりの中で行動し体験する場であるとされる。機密の中で人間性が[[聖霊|聖神゜(聖霊)]]のうちに関わり始めるが、人間性を失うことはなく、機密においてより本来与えられていた天性を全うして真正の人間となり、本当の生命に至るとされている<ref>[[ジョン・メイエンドルフ|メイエンドルフ]] 1993 p17</ref>。
 
 
 
一つ一つの機密は[[聖体機密]]において完成される<ref name="jm20">[[ジョン・メイエンドルフ|メイエンドルフ]] 1993 p20 - p21</ref>。
 
 
 
=== 七件機密一覧 ===
 
{{Vertical_images_list
 
|寄せ=右
 
|幅= 185px
 
| 1=Russian-baptism.JPG
 
| 2=[[洗礼機密]]([[サンクトペテルブルク]])
 
| 3=Liturgy St James 8.jpg
 
| 4=[[聖体機密]]([[聖体礼儀]]の一場面、[[デュッセルドルフ]])
 
| 5=Ispoved.jpg
 
| 6=[[痛悔機密]](デュッセルドルフ)
 
| 7=Pravoslavná svatba.jpg
 
| 8=[[婚配機密]](戴冠礼儀の一場面、[[プラハ]]、[[チェコ共和国]])
 
| 9=Kheirotonia.jpg
 
|10=[[神品機密]]([[輔祭]]叙聖、[[フィンランド正教会]])
 
}}
 
正教会における七件機密として以下がある<ref name="maka381" />。
 
* 啓蒙者(洗礼志願の未信徒)がまとめて享けるもの
 
** [[洗礼機密]] - 人が霊の生命に更生する恩寵
 
** [[傅膏機密]] - 霊を成長させ堅固にする恩寵
 
 
 
*信徒が受けるもの
 
** [[聖体機密]] - 霊の培養の恩寵
 
** [[痛悔機密]] - 霊疾(霊の病)の癒し、すなわち赦罪(罪の赦し)
 
** [[神品機密]] - 教訓と機密で、他人の霊を育てる恩寵
 
** [[婚配機密]] - 婚姻と、子を生み養育する事を[[成聖]]する恩寵
 
** [[聖傅機密]] - 霊疾と身体の疾病の癒しの恩寵
 
 
 
=== 七件機密の概念整理までの経緯 ===
 
通常、正教会において機密と言えば、後述する七件機密を指す。しかしながら機密を七件と数えるまでの間には歴史的経緯が存在する。
 
 
 
[[教父|聖師父]]達は機密:ミスティリオンの概念に、[[ハリストス]](キリスト)の[[受肉|藉身]]・救済・[[クリスマス|降誕]]・死・[[復活 (キリスト教)|復活]]・生涯の出来事・信仰・教え・[[教義]]・[[奉神礼|奉事]]・祈り・教会の祭日・信經・[[正教要理|要理]]等を含める解釈を示した<ref name="104IA">[[イラリオン・アルフェエフ]] 2004 p.104</ref>。
 
 
 
[[13世紀]]以降、機密は七件と数えられるようになった。但しこれはラテンの[[スコラ神学]]の影響下に概念が整理されたものである。それまで東方の[[聖師父]]達は機密の数には関心を持たなかった。[[埋葬式]]や修道誓願、聖堂[[成聖]]を機密に含めるよう主張した[[主教]]([[15世紀]]頃の[[府主教]]イオアサフ)も存在した事が正教会に於いてはしばしば言及されることにも見られる通り、機密を7つに限定して捉える事の意義は正教会では強調されない<ref name="104IA" />。
 
 
 
*[[9世紀]]の[[克肖者]]セオドロスは、啓蒙([[洗礼]])・集会([[聖体礼儀]])・[[傅膏機密|傅膏]]・[[神品機密|神品]]・剪髪・[[埋葬式|埋葬]]の六つを機密として挙げた。
 
*[[13世紀]]に、[[1267年]]の[[東ローマ帝国]][[皇帝]][[ミカエル8世パレオロゴス|ミハイル8世パレオロゴス(ミカエル8世パレオロゴス)]]が[[ローマ教皇]][[クレメンス4世 (ローマ教皇)|クレメンス4世]]に贈った自著『信仰告白』の中で、正教会で初めて七つの機密が教えとされた。ただしこの著作は皇帝自身によるものではなく、ラテンの神学者が書いたものであった。
 
*[[14世紀]]の[[グレゴリオス・パラマス|聖グリゴリオス・パラマス]]は、洗礼と[[聖体機密]]の二つを最も重要な機密として強調している。
 
*[[14世紀]]の[[ニコラオス・カヴァシラス|聖ニコラオス・カヴァシラス]]はその著『ハリストスのうちにある生活』の中で、洗礼・傅膏・聖体機密の三件について詳しく解説している。
 
*15世紀頃の[[府主教]]イオアサフは、「教会の機密は七つではなく、もっと多い」と述べ、修道士剪髪、[[埋葬式|埋葬]]、[[聖堂]][[成聖]]の三件を加えて十の機密を提唱した<ref name="104IA" />。
 
 
 
ただし、こんにちの正教の各種神学書、要理においても七件機密(七つの機密)の概念整理は否定されてはおらず、なお重要な位置を占めている<ref name="youri76" /><ref name="104IA" />。
 
 
 
=== 機密執行者 ===
 
機密に与って神の恩寵を受けるのは[[正教会]]の[[洗礼]]を受けた[[正教徒]]に許されるが、機密を執行する事が出来るのは[[主教]]・[[司祭]]に限られる。主教は全機密を執行する事が出来るが、司祭は[[神品機密]]は執行する事は出来ない(他の[[神品 (正教会の聖職)|神品]]を[[叙聖]]する事は出来ない)<ref name="youri76" />。
 
 
 
ただし、[[洗礼機密]]のみは、洗礼を希望している病人が危篤にあって司祭の到着が間に合わない等の止むを得ない事情において、聖洗略式を以て一般信徒も執行する事が出来る。これを[[摂行洗礼]]という。摂行洗礼を行った際には信徒は司祭に報告を行う。もし受洗者が健康を回復した場合には残りの祈祷・礼儀を司祭が行うよう定められている<ref name="youri81" />。
 
 
 
=== 執行される奉神礼・各言語の対照表 ===
 
[[聖体礼儀]]と[[聖体機密]]のように、機密が執行される[[奉神礼]]:礼儀(儀礼)と機密それぞれに呼称がある。どの奉神礼:礼儀でどの機密が執行されるかが正教会において定められている。
 
 
 
{| class="wikitable" style="width:100%"
 
|-
 
| style="width:12%; text-align:center; background-color:#ddf" | '''機密'''
 
| style="width:19%; text-align:center; background-color:#ddf" | '''行われる礼儀・場面'''
 
| style="width:23%; text-align:center; background-color:#ddf" | '''[[ギリシャ語]]'''
 
| style="width:23%; text-align:center; background-color:#ddf" | '''[[ロシア語]]'''
 
| style="width:23%; text-align:center; background-color:#ddf" | '''[[英語]]'''
 
|-
 
| style="text-align:center" | [[洗礼機密]]
 
| style="text-align:center" | 聖洗礼儀<br>および聖洗略式<ref>(洗礼を受ける者が重篤の場合に緊急に行われるもの:摂行洗礼)</ref>{{sfn|『聖事経』|pages=[{{NDLDC|824745/23}} 35-65]}}<ref name="youri81">前掲『正教要理』80頁 - 81頁</ref>
 
| style="text-align:center" | {{lang|el|Βάπτισμα}}<ref name="el">[http://www.faneromenihol.gr/index.php?option=com_content&view=article&id=210&Itemid=62 {{lang|el|Τα ιερά Μυστήρια της Εκκλησίας μας}}]</ref>
 
| style="text-align:center" | {{lang|ru|Крещение}}
 
| style="text-align:center" | {{lang|en|Baptism}}
 
|-
 
| style="text-align:center" | [[傅膏機密]]
 
| style="text-align:center" | 聖洗礼儀{{sfn|『聖事経』|pages=[{{NDLDC|824745/23}} 35-65]}}
 
| style="text-align:center" | {{lang|el|Χρίσμα}}<ref name="el" />
 
| style="text-align:center" | {{lang|ru|Миропомазание}}
 
| style="text-align:center" | {{lang|en|Chrismation}}
 
|-
 
| style="text-align:center" | [[聖体機密]]
 
| style="text-align:center" | [[聖体礼儀]]<ref>[[領聖]]は聖体礼儀中のみならず、病床にある病者が与る事もある。</ref>
 
| style="text-align:center" | {{lang|el|Θεία Ευχαριστία}}<ref name="el" />
 
| style="text-align:center" | {{lang|ru|Евхаристия (причащение)}}
 
| style="text-align:center" | {{lang|en|Holy Communion (Eucharist)}}
 
|-
 
| style="text-align:center" | [[痛悔機密]]
 
| style="text-align:center" | [[告解礼儀]]{{sfn|『聖事経』|pages=[{{NDLDC|824745/40}} 69-84]}}
 
| style="text-align:center" | {{lang|el|Εξομολόγηση}}<ref name="el" />
 
| style="text-align:center" | {{lang|ru|Исповедь}}
 
| style="text-align:center" | {{lang|en|Penance}}
 
|-
 
| style="text-align:center" | [[神品機密]]
 
| style="text-align:center" | [[聖体礼儀]]<ref>前掲『信仰の機密』135頁</ref>
 
| style="text-align:center" | {{lang|el|Ιερωσύνη}}<ref name="el" />
 
| style="text-align:center" | {{lang|ru|Священство}}
 
| style="text-align:center" | {{lang|en|Holy Orders}}
 
|-
 
| style="text-align:center" | [[婚配機密]]
 
| style="text-align:center" | [[戴冠礼儀]]{{sfn|『聖事経』|pages=[{{NDLDC|824745/54}} 97-124]}}
 
| style="text-align:center" | {{lang|el|Γάμος}}<ref name="el" />
 
| style="text-align:center" | {{lang|ru|Брак (венчание)}}
 
| style="text-align:center" | {{lang|en|Marriage}}
 
|-
 
| style="text-align:center" | [[聖傅機密]]
 
| style="text-align:center" | [[聖傅礼儀]]{{sfn|『聖事経』|pages=[{{NDLDC|824745/76}} 141-215]}}
 
| style="text-align:center" | {{lang|el|Ευχέλαιο}}<ref name="el" />
 
| style="text-align:center" | {{lang|ru|Елеосвящение (соборование)}}
 
| style="text-align:center" | {{lang|en|Unction}}
 
|}
 
 
 
== 広義の機密 ==
 
=== 概念 ===
 
狭義の機密は、[[正教会]]の[[主教]]・[[司祭]]によって執行され[[正教徒]]が与る目に見える行為によるものを指す概念であるが、より広い意味での機密の概念には、神による救いの計画、福音、[[神の王国|神の国]]、教会が含まれる。広義においては、教会自体が神と神の民との神秘的結合体であり、機密の場であるとされる<ref name="osb1599">"[[:en:Orthodox Study Bible|Orthodox Study Bible]]" P. 1599 (2008年)</ref><ref name="jm20" />。[[聖師父]]達による伝統的な機密概念には、[[救世主イエス・キリスト|ハリストス(キリスト)]]の[[藉身]]・救済・[[キリストの降誕|降誕]]・死・[[復活 (キリスト教)|復活]]・生涯の出来事・信仰・教え・教義・[[奉神礼|奉事]]・祈り・教会の祭日・[[ニカイア・コンスタンティノポリス信条|信經]]・[[正教要理|要理]]等が含まれているともされる<ref name="104IA" />。
 
 
 
=== 聖書箇所 ===
 
[[エフェソの信徒への手紙|エフェス書(エフェソの信徒への手紙)]]1章9節 - 10節は機密の説明に用いられる聖書箇所の一つである<ref name="osb1599" />。
 
 
 
"{{lang|el|μυστήριον}}"はエフェス書の中では1:9、3:3、5:32、6:19(20)に出て来る。狭義の"{{lang|el|μυστήριον}}"(ミスティリオン)は「機密」と正教会で訳されているが、[[日本正教会訳聖書]]では"{{lang|el|μυστήριον}}"につき、[[エフェソの信徒への手紙|エフェス書]]1:9、3:3、5:32、6:19(20)のいずれの箇所についても、いずれも「奥義」<ref>「奥義」の日本正教会訳聖書におけるルビ=「あうぎ」(「おーぎ」と読む)</ref>と訳し、聖書内で訳語を統一している(他方たとえば[[新共同訳聖書]]では{{lang|el|μυστήριον}}"につき、1:9と3:3では"「秘められた計画」、5:32と6:19(20)では「神秘」として、同じ原語に別の語彙を用いている<ref>新共同訳聖書と同じ[[日本聖書協会]]によるものでも、[[口語訳聖書]]では「奥義」(ルビ:おくぎ)として、エフェソ1:9、3:3、5:32、6:19(20)のいずれにも同じ語彙をあてている。</ref>)。
 
 
 
機密(奥義)は、[[救世主イエス・キリスト|ハリストス(キリスト)]]を中心とし([[コロサイの信徒への手紙|コロサイ書]]2:2)、ハリストスの[[藉身]]に由来し([[テモテへの手紙一|ティモフェイ前書(テモテへの手紙一)]]3:16<ref>この部分にも訳語「奥義(あうぎ)」が出て来るが、ここの原語も"{{lang|el|μυστήριον}}"であって訳語が統一されている。[[口語訳聖書]]も「奥義(おくぎ)」と訳して訳語が統一されている。他方、新共同訳聖書では該当箇所は「秘められた真理」と訳され、ここでも他の箇所とは異なる訳語が用いられている。</ref>)、[[十字架]]に結びつきつつ([[コリントの信徒への手紙一|コリンフ前書]]2:8)、天にあり地にある万物の一切を回復させるものである。この「万物」とは人のみならず全ての被造物を含むものである([[エフェソの信徒への手紙|エフェス書(エフェソの信徒への手紙)]]1:10)<ref name="osb1599" />。
 
 
 
こうした機密(奥義)は、教会における(狭義の)機密において体験される<ref name="osb1599" />。
 
 
 
== ミスティリオンの語義 ==
 
「謎」と同時に「謎の解き明かし」の意味も持つ語。神による見えざる神秘的な恵みを、見えるものを通して自身の心体に享けることを意味する。
 
 
 
== 脚注 ==
 
{{Reflist|2}}
 
 
 
== 参考文献 ==
 
* {{Citation
 
| 和書
 
| title = 聖事経
 
| publisher = 大日本正教会
 
| year = 1895
 
| url = {{NDLDC|824745}}
 
| id = {{NDLJP|824745}}
 
| ref = {{sfnref|『聖事経』}}
 
}}
 
* 『正教要理』[[日本ハリストス正教会]]教団、1980年12月12日初版発行
 
* 全国宣教委員会編『正教会の手引』[[日本ハリストス正教会]]教団
 
* "[[:en:Orthodox Study Bible|Orthodox Study Bible]]" ([[正教会|正教]]聖書註解) (2008年)
 
* [[マカリイ1世 (モスクワ府主教)|モスクワ府主教マカリイ1世]]著『[{{NDLDC|824360/1}} 正教定理神学]』
 
* [[ジョン・メイエンドルフ]]著、発行:東京正教神学院同窓会『正教会の結婚観』17頁、1993年4月18日復活大祭発行
 
* [[アレクサンドル・シュメーマン|A.シュメーマン]]著 松島雄一訳『世のいのちのために 正教会のサクラメントと信仰』[[新教出版社]] 2003/02/05 ISBN 4400321207
 
* [[イラリオン・アルフェエフ]]著、ニコライ高松光一訳『信仰の機密』東京復活大聖堂教会([[ニコライ堂]]) 2004年
 
 
 
== 関連項目 ==
 
*[[教派別のキリスト教用語一覧]]
 
 
 
== 外部リンク ==
 
*[http://www.orthodoxjapan.jp/tebiki/inori01.html 祈り-機密:日本正教会 The Orthodox Church in Japan]
 
*[http://www.orthodox-jp.com/pandane/cyril/jousiki/index.html 誰でも知っておきたい正教会の諸習慣と常識](在米ルーマニア正教会ワレリアン・トリファン主教、[[長司祭]][[牛丸康夫]]訳、機密の説明を含む)
 
*[http://www.sutv.zaq.ne.jp/osaka-orthodox/icon/kimitsunobansan.htm 機密の晩餐(最後の晩餐)のイコン]([http://www.sutv.zaq.ne.jp/osaka-orthodox/ 大阪ハリストス正教会])
 
*[http://www.geocities.jp/fnagaya2002/Hp/Dento2.htm 正教会の奉神礼・機密・伝統習慣(2)]([[長司祭]][[長屋房夫]])
 
 
 
[[Category:東方正教会|きみつ]]
 
[[Category:正教会の機密|*]]
 

2019/4/28/ (日) 19:13時点における最新版



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