熊本日日新聞

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熊本日日新聞(くまもとにちにちしんぶん)は、株式会社熊本日日新聞社が発行する熊本県の日刊地方新聞である。

熊日」(くまにち)の略称で熊本県民に呼ばれている。発行部数は30万3026部(2016年1月現在)で、九州地方地方紙では、ブロック紙西日本新聞南日本新聞に次いで発行部数が多く、熊本県で購読率が最も高い。また熊本県で唯一朝刊夕刊を発行している新聞社である(全国紙及び西日本新聞は朝刊のみ発行)。

水俣病の報道・キャンペーンなどで注目される。

系列放送局である熊本放送(RKK)を含め、熊本の民放テレビラジオ各局で自社のCMがよく流れている。

歴史

事業所

かつては大牟田にも支局を置いていたが、荒尾支局に統合され廃止された。

マスコットキャラクター

  • ぷれすけ - 創立70周年事業の一環として、2011年(平成23年)7月1日に発表されたマスコットキャラクター。をモチーフとしており、誕生日は4月1日小学生高学年という設定。地元熊本県のイメージキャラクターであるくまモンに弟子入りしている。目の部分が熊本日日新聞の題字ロゴの「日日」になっているのが特徴である。

小説

  • 黄泉がえり」(梶尾真治
    • 1999年4月10日から2000年4月1日まで土曜夕刊に連載された、その後「書籍化」・「映画化(2003年公開)」された作品で知られている。

4コマ漫画

  • 朝刊
カンちゃん」(フジヤマジョージ) - 第2社会面。
くまモン4コマ漫画」(サダタロー、2014年度より) - 第1社会面。[3]
  • 夕刊
「あんずちゃん」(田中しょう

テレビ欄

最終面(メインテレビ面)
中面(第2テレビ面)

関連放送局

RKKのテレビ・ラジオで放送されている「熊日ニュース」とFMKで放送される「熊本日日新聞ニュース」を熊日Nとして、熊本日日新聞のテレビ・ラジオの番組欄に表記される。

グループ企業

  • 熊日広告社
  • 熊日都市圏販売
  • 熊日サービス開発
  • 熊日輸送センター
  • 熊日会館
  • 熊日物流

著名な出身者・関係者

備考

熊本県のその他の地方紙

脚注

  1. 2016年4月22日、2016年5月18日「くまにちコム(http://kumanichi.com/index.shtml)」参照
  2. “『こち亀』原作者・秋本治氏に菊池寛賞 「上質な笑いに満ちた作品を堂々と完結させた」”. ORICON STYLE. (2016年10月13日). http://www.oricon.co.jp/news/2079894/full/ . 2016閲覧. 
  3. 2013年度の作画は敦森蘭、原案は一般公募で小山薫堂監修だった

外部リンク

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