2018/5/25/ (金) 11:38時点におけるja>立木慶一による版
組織神学(そしきしんがく、英語: Systematic Theology)はキリスト教神学の科目(聖書学、歴史神学、組織神学、弁証学、実践神学)の一つであり、聖書を絶対的基準として、教会の歴史的遺産である信条などを参考にして、聖書において啓示されている真理を体系的に提示し、教会形成と伝道の働きに用いることを目的とする学問である。主に、英米系の神学者によって用いられる名称である。序論、神論、人間論、キリスト論、聖霊論、救済論、教会論、終末論によって構成される。
主な組織神学の神学者
参考文献
- 牧田吉和『組織神学』「新キリスト教辞典」いのちのことば社、1991年
- 松田一男「教義学」『新キリスト教辞典』いのちのことば社、1991年、293-294ページ