藤原時平

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藤原 時平(ふじわら の ときひら)

平安時代の廷臣。基経の長子。光孝天皇の擁立に功のあった父のおかげで,仁寿殿で天皇から加冠された。寛平2 (890) 年従三位,昌泰2 (899) 年左大臣。藤原氏の専権抑制のため登用された右大臣菅原道真を大宰権帥に左遷し,藤原氏の地位を不動にした。『日本三代実録』『延喜式』の撰修に参与,また律令制の維持に努め,封戸 2000戸を給された。彼が病死すると,世人はこれを道真のたたりとし,「右 (道真) 流,左 (時平) 死」の語が流布した。没後,正一位,太政大臣を追贈。



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