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{{駅情報
+
{{テンプレート:20180815sk}}
|社色 = #0072bc
 
|文字色 =
 
|駅名 = 長浜駅
 
|画像 = JRW-NagahamaStation-IbukiGate.jpg
 
|pxl =
 
|画像説明 = 伊吹口
 
|よみがな = ながはま
 
|ローマ字 = Nagahama
 
|前の駅 = JR-A10 [[田村駅|田村]]
 
|駅間A = 3.0
 
|駅間B = 5.1
 
|次の駅 = [[虎姫駅|虎姫]] JR-A08
 
|電報略号 = ハマ
 
|駅番号 = '''JR-A09'''
 
|所属事業者 = [[西日本旅客鉄道]](JR西日本)
 
|所属路線 = {{JR西路線記号|K|A}} [[北陸本線]]*
 
|キロ程 = 7.7
 
|起点駅 = [[米原駅|米原]]
 
|所在地 = [[滋賀県]][[長浜市]]北船町1-5
 
|座標 = {{ウィキ座標2段度分秒|35|22|42.3|N|136|15|54.6|E|region:JP-25_type:railwaystation|display=inline,title}}
 
|駅構造 = [[地上駅]]([[橋上駅]])
 
|ホーム = 2面4線
 
|開業年月日 = [[1882年]]([[明治]]15年)[[3月10日]]
 
|廃止年月日 =
 
|乗車人員 = 4,621
 
|乗降人員 =
 
|統計年度 = 2016年
 
|備考 = [[日本の鉄道駅#直営駅|直営駅]]<br/>[[みどりの窓口]] 有
 
|備考全幅 = * 当駅から[[京都駅]]の間は「[[琵琶湖線]]」の愛称あり。
 
}}
 
 
 
'''長浜駅'''(ながはまえき)は、[[滋賀県]][[長浜市]]にある、[[西日本旅客鉄道]](JR西日本)[[北陸本線]]の[[鉄道駅|駅]]である。駅番号は'''JR-A09'''。
 
 
 
== 概要 ==
 
当駅は滋賀県北東部の湖北地方に所在する長浜市の中心駅・代表駅である。
 
 
 
当駅はJR西日本京都支社に所属する。
 
 
 
[[北陸本線]]に属するが、[[1991年]][[9月14日]]の[[田村駅]] - 当駅間の直流化<ref name="RJ388">{{Cite journal|和書 |date = 1999-2 |title = 北陸本線 各駅停車 |author = 中村ゆういち |journal = [[鉄道ジャーナル]]  |volume = 33 |issue = 2 |page = 44 |publisher = [[鉄道ジャーナル社]] }}</ref>、さらには[[2006年]][[10月21日]]の[[敦賀駅]]までの直流化により停車する電車の多くが[[京都駅|京都]]・[[大阪駅|大阪]]方面に直通している。現在、北陸本線の当駅 - [[米原駅]]間は[[東海道本線]]米原駅 - [[京都駅]]間と合わせて「[[琵琶湖線]]」の愛称が使用されている。
 
 
 
現在の駅舎は2006年の敦賀駅までの直流化に合わせて完成した橋上駅舎で、初代駅舎をモチーフにデザインされている。
 
 
 
なお、1903年まで供用されていた初代駅舎は[[長浜鉄道スクエア]]の施設として保存されている。
 
 
 
自動改札機の導入も早く、北陸本線の駅の中ではじめて設置された。
 
 
 
== 歴史 ==
 
=== 琵琶湖水運との接続駅 ===
 
明治初頭、日本の新旧[[首都]]である[[東京都|東京]]と[[京都市|京都]]を結ぶ鉄道路線を敷設するにあたり、新旧首都を結ぶ路線および、この区間内で[[太平洋]]と[[日本海]]が最も接近する[[名古屋市|名古屋]]と[[敦賀市|敦賀]]を結ぶルートが優先的に計画された。なお、ルートの詳細については京都と名古屋の間は山間を縫う[[中山道]]ルートに決められたが、そのさいに[[滋賀県]]内では[[琵琶湖]]の[[水運]]を代替として、当面の建設資金を圧縮する指針が立てられた。
 
 
 
そのため、湖に面した港町に水運と鉄道の接続駅を設けることになり、京都・[[大阪市|大阪]]方面で[[1880年]](明治13年)に[[大津駅]](初代<ref group="注">現在の[[京阪電気鉄道|京阪]][[びわ湖浜大津駅]]付近にあった。</ref>)が開業した後、[[岐阜市|岐阜]]・名古屋方面と敦賀方面の分岐点として、開設が決められたのが長浜駅であった。そして、長浜を始点として、まずは岐阜へ向かう路線が着工された。
 
 
 
一方、それと並行して険しい山脈を控えて物流の支障となっていた[[嶺南|若狭地方]]と京都を短絡する鉄道も計画された。それは東西幹線と同じように、この琵琶湖水運を活用する形で当地を暫定的な始点として、敦賀を目指す形で着工された。
 
 
 
そしてまず後者の路線が先に開業し、これが当駅の創始となった。京都側へは[[鉄道連絡船|連絡船]]([[太湖汽船]])が運行されていた。当時の駅舎は現存しており、日本最古の鉄道[[駅舎]]として[[1958年]]に[[鉄道記念物]]に指定され「旧長浜駅舎鉄道資料館」として公開されている。
 
 
 
後に、岐阜方面へ向かう路線も開業して当駅は鉄道の結束点となり、[[1889年]](明治22年)[[4月16日]]からのおよそ3ヶ月間は、岐阜以東を[[東海道]]経由にルートを変更して[[新橋駅]] - 長浜駅間・大津駅 - [[神戸駅 (兵庫県)|神戸駅]]間が完成した東西幹線(後の[[東海道本線]])の中継を担う存在となった。しかし同年[[7月1日]]、岐阜側と敦賀側の鉄道分岐点として[[米原駅]]が建設されたほか、[[関ヶ原駅]]から米原駅を経て馬場(後の[[膳所駅]])に至る湖東線が開業したことから、当駅は陸運と水運の接続点としての役目を終え、若狭や[[北陸地方|北陸]]へ向かう路線(後の北陸本線)の中間駅となった。
 
 
 
=== 直流電化の終端 ===
 
[[北陸本線]]は[[1957年]](昭和32年)[[10月1日]]に田村駅 - 敦賀駅間が[[交流電化]]され、[[1962年]](昭和37年)[[12月28日]]の米原駅 - 田村駅間[[直流電化]]とともに[[坂田駅]] - 田村駅間が交直電化の境目([[デッドセクション]])となった。
 
 
 
[[1991年]](平成3年)[[9月14日]]、[[東海道本線]]に設定されている新快速電車の乗り入れのために坂田駅 - 当駅間が直流電化され<ref name="RJ388"/>、デッドセクションが当駅の北側に移動し、これによって当駅は[[アーバンネットワーク]]の東端駅と位置づけられるようになった。
 
 
 
[[2006年]](平成18年)[[10月14日]]には新快速の敦賀駅への乗り入れを目的として、デッドセクションが敦賀駅の北側、[[北陸トンネル]]の手前に移されている。
 
 
 
== 沿革 ==
 
* [[1882年]]([[明治]]15年)[[3月10日]] - [[日本国有鉄道|官設鉄道]]の駅([[日本の鉄道駅#一般駅|一般駅]])として開業。当駅から[[敦賀港駅|金ヶ崎駅]]へ向かう路線の起点として、同時に開業した。
 
* [[1884年]](明治17年)[[5月25日]] - [[大垣駅]]から[[春照駅]]経由で当駅までの路線が開業。
 
* [[1889年]](明治22年)[[7月1日]] - [[関ヶ原駅]]から[[米原駅]]経由で[[膳所駅|馬場駅]]へ向かう路線と、'''長浜駅'''から米原駅の間を結ぶ路線が開業。旧線の関ヶ原駅 - 長浜駅が休止となる。太湖汽船での鉄道連絡が終了。
 
* [[1891年]](明治24年)[[1月21日]] - 休止中の[[深谷駅 (滋賀県)|深谷駅]] - 当駅間が貨物支線として再開する。
 
* [[1895年]](明治28年)[[4月1日]] - [[鉄道路線の名称|線路名称]]が制定され、東海道線の所属となる。
 
* [[1899年]](明治32年)[[12月28日]] - 東海道線貨物支線の[[深谷駅 (滋賀県)|深谷駅]] - 当駅間が廃止される。
 
* [[1902年]](明治35年)[[11月1日]] - 線路名称改定により、北陸線の所属となる。
 
* [[1903年]](明治36年)[[1月1日]] - 新駅舎が現在地に完成し使用開始。旧駅舎は使用を中止する。
 
* [[1909年]](明治42年)[[10月12日]] - 線路名称が制定され、改めて[[北陸本線]]所属となる。
 
* [[1931年]]([[昭和]]6年)[[11月15日]] - ガソリンカー「[[国鉄キハニ36450形気動車|キハニ36450]]型」を使用した当駅 - [[彦根駅]]間の区間運転を開始<ref>[{{NDLDC|1076950/74}} 「大型瓦斯倫動車ノ使用」『鉄道省年報. 昭和6年度』](国立国会図書館デジタルコレクション)</ref>。ディーゼルカーによる小運転は戦時中の休止を挟んで当駅までが直流化される1991年まで続いた。
 
* [[1955年]](昭和30年)[[11月3日]] - 新駅舎が完成する。
 
* [[1957年]](昭和32年)[[10月1日]] - 当駅を含む[[田村駅]] - 敦賀駅間が電化され、ED70型機関車による電気運転を開始する。
 
* [[1975年]](昭和50年)3月10日 - [[山陽新幹線]]の[[博多駅]]までの開業に伴う[[ダイヤ改正]]に伴い、北陸本線の特急を増発。当駅に一部特急が停車するようになる。
 
* [[1984年]](昭和59年)[[2月1日]] - 貨物([[コンテナ]]・[[車扱貨物]])の取り扱いが廃止され、旅客駅になる。貨物営業末期は、本線を挟んだ駅舎西側に1面1線の貨物ホームが設置されていた。
 
* [[1986年]](昭和61年)[[11月1日]] - [[チッキ]]の取り扱いを廃止。
 
* [[1987年]](昭和62年)4月1日 - [[国鉄分割民営化]]により、[[西日本旅客鉄道]](JR西日本)の駅となる。
 
* [[1988年]](昭和63年)[[3月13日]] - 路線愛称の制定により、北陸本線の当駅 - 米原駅間および[[東海道本線]]の米原駅 - [[京都駅]]間で「[[琵琶湖線]]」の愛称を使用開始。
 
* [[1991年]]([[平成]]3年)[[9月14日]] - 米原駅 - 当駅間が直流電化され、[[新快速]]の運転区間が当駅まで延長される。
 
*1997年 - 北陸本線の駅ではじめて自動改札機を導入する。
 
* [[2000年]](平成12年)[[10月1日]] - 初代駅舎を利用した「[[長浜鉄道文化館]]」が開館する。
 
* [[2003年]](平成15年)[[11月1日]] - [[ICカード]]「[[ICOCA]]」の利用が可能となる。
 
* [[2006年]](平成18年)
 
** 10月1日 - [[アーバンネットワーク運行管理システム#JR京都・神戸線システム|JR京都・神戸線運行管理システム]]導入。
 
** [[10月21日]] - バリアフリー対応がなされた橋上駅舎(現駅舎)の使用を開始(新快速の[[敦賀駅|敦賀]]延伸と同日)。駅舎の整備とあわせて東西自由通路が新設される。3番のりばの拡張工事が行われ、4番のりばが設置される。
 
* [[2007年]](平成19年)[[3月18日]] - [[駅自動放送]]を更新。
 
* [[2009年]](平成21年)[[7月1日]] - JR西日本[[アーバンネットワーク]]内における駅構内終日禁煙化に伴い当駅においても終日禁煙となる。
 
* [[2015年]](平成27年)[[3月12日]] - [[接近メロディ]]導入。
 
* [[2018年]](平成30年)[[3月17日]] - [[駅ナンバリング]]が導入され、使用を開始。
 
 
 
== 駅構造 ==
 
[[単式ホーム]]1面1線と[[島式ホーム]]1面2線、島式ホームの敦賀方(北側)の西側を切り欠いた[[切欠きホーム]]1線、合計2面4線のホームを有する[[地上駅]]で、[[橋上駅|橋上駅舎]]を備える。東側の単式ホームが1番のりば、島式ホームが2・4番のりば、前述の切欠ホーム(4番北側)が3番のりばとなっており、1番のりばが上り本線・2番のりばが下り本線となっている。特急はすべて1・2番のりばに停車(または通過)する。
 
 
 
[[日本の鉄道駅#直営駅|直営駅]]([[米原駅]]の被管理駅)で、[[ICOCA]]及び相互利用対象ICカードが利用できる。
 
 
 
=== のりば ===<!-- 方面はホーム設置の発車標の標記に準拠する -->
 
{| class="wikitable" rules="rows"
 
!のりば<!-- 事業者側による呼称 --->!!路線!!行先!!備考
 
|-
 
! 1
 
| {{JR西路線記号|K|A}} 琵琶湖線
 
| colspan="2"| [[米原駅|米原]]・[[京都駅|京都]]方面
 
|-
 
! 2
 
| rowspan="2"| {{JR西路線記号|K|A}} 北陸本線
 
| rowspan="2"| [[近江塩津駅|近江塩津]]・[[敦賀駅|敦賀]]方面
 
|&nbsp;
 
|-
 
!3
 
| rowspan="2"| 折り返し列車
 
|-
 
!rowspan="2"|4
 
| {{JR西路線記号|K|A}} 琵琶湖線
 
|米原・京都方面
 
|-
 
| {{JR西路線記号|K|A}} 北陸本線
 
| 近江塩津・敦賀方面
 
| 一部列車
 
|}
 
 
 
* 上表の路線名は旅客案内上の名称(愛称)で表記している。当駅では敦賀方面(下り)を「北陸本線」、米原・京都方面(上り)を「琵琶湖線(愛称)」と案内している。
 
 
 
=== 線路とのりばの詳細 ===
 
1番のりば・4番のりばは上り(米原方面)出発が、2・3・4番のりばは下り(敦賀方面)出発が可能である。米原側からは2・4番のりばに、敦賀側からは1・3番のりばに入線が可能である。琵琶湖線側への折り返しは4番のりばのみ、近江塩津・敦賀方面への折り返しは3番のりばのみ対応している。当駅止まりの列車は基本的に3・4番のりばを使用する。
 
 
 
もともと上り本線(1番のりば)・上り1番(ホームなし)・下り本線(2番のりば)・下り1番(3番のりば)の構造だったが、2004年頃に上り1番線は撤去された。新快速の当駅への乗り入れに伴い3番のりばに上り出発を、また2番のりばに上り入線の渡り線を設け、2・3番のりばで新快速と当駅折り返しの北陸線列車の乗り換えをできるようにした。
 
 
 
[[2006年]][[10月21日]]の当駅 - 敦賀駅間の直流化に合わせて3番のりばホームの拡張工事(せり出し)を行い、外側にあった貨物側線を利用して4番のりばを設置したほか、従来からある3番のりばは北陸線下り方面のみ利用する行き止まり式とした。これにより2・3・4番のりばが一つのホームにまとまり、折り返し列車は本線側列車と競合しなくなった。ただし、敦賀方面から2番ホームには信号撤去のために入れなくなり、3番のりばがホーム端のため、4番のりば停車中の新快速との乗り換え距離は伸びることになった。
 
 
 
1・2番のりばは12両編成、3番のりばは3両、4番のりばは8両編成までが停車できる。そのため、琵琶湖線側からの折り返し列車は最大8両に制限される。また虎姫駅以北のホーム有効長の制限から、当駅を越え近江塩津・敦賀方面への電車は4両まで(当駅折り返しでは最大3両)である。長浜駅より北へ直通する列車の[[増解結]]は米原駅で行っている。
 
 
 
=== 旅客設備 ===
 
* 「みどりの窓口」は改札横に1か所のみ。タッチパネル式券売機が3台とその横に[[みどりの券売機]]がある。
 
* 各ホームには待合室がある。
 
 
 
== 利用状況 ==
 
新快速の運転区間が当駅まで延長されて以降、大阪方面への通勤客が増加している。また、土曜・休日は観光客の乗降も多いことから、定期外利用客比率が琵琶湖線内でもっとも高い。
 
 
 
「滋賀県統計書」によると、1日平均の[[乗降人員#乗車人員|'''乗車'''人員]]は以下の通りである。北陸本線の途中駅では[[福井駅 (福井県)|福井駅]]に次いで多く、全体でも[[金沢駅]]、福井駅、[[米原駅]](他社からの乗り換え客を含む)に次いで第4位である。
 
{| class="wikitable" style="text-align:right;"
 
|-
 
!年度
 
!1日平均<br/>乗車人員
 
!増加率
 
!出典
 
|-
 
|1992年(平成{{0}}4年)
 
|3,759
 
|&nbsp;
 
|<ref name="toukei1992">[http://www.pref.shiga.lg.jp/c/toukei/toukeisyo/h4/files/h4-12-unyutuusin.xls 平成4年滋賀県統計書]</ref>
 
|-
 
|1993年(平成{{0}}5年)
 
|4,016
 
|6.8%
 
|<ref name="toukei1993">[http://www.pref.shiga.lg.jp/c/toukei/toukeisyo/h5/files/5-12-unyutuusin.xls 平成5年滋賀県統計書]</ref>
 
|-
 
|1994年(平成{{0}}6年)
 
|4,096
 
|2.0%
 
|<ref name="toukei1994">[http://www.pref.shiga.lg.jp/c/toukei/toukeisyo/h6/files/6-12-unyutuusin.xls 平成6年滋賀県統計書]</ref>
 
|-
 
|1995年(平成{{0}}7年)
 
|4,396
 
|7.3%
 
|<ref name="toukei1995">[http://www.pref.shiga.lg.jp/c/toukei/toukeisyo/h7/files/7-12-unyutuusin.xls 平成7年滋賀県統計書]</ref>
 
|-
 
|1996年(平成{{0}}8年)
 
|4,727
 
|7.5%
 
|<ref name="toukei1996">[http://www.pref.shiga.lg.jp/c/toukei/toukeisyo/h8/files/8-12-unyutuusin.xls 平成8年滋賀県統計書]</ref>
 
|-
 
|1997年(平成{{0}}9年)
 
|4,547
 
| -3.8%
 
|<ref name="toukei1997">[http://www.pref.shiga.lg.jp/c/toukei/toukeisyo/h9/files/9-12-unyutuusin.xls 平成9年滋賀県統計書]</ref>
 
|-
 
|1998年(平成10年)
 
|4,619
 
|1.6%
 
|<ref name="toukei1998">[http://www.pref.shiga.lg.jp/c/toukei/toukeisyo/h10/files/10-12-unyutuusin.xls 平成10年滋賀県統計書]</ref>
 
|-
 
|1999年(平成11年)
 
|4,582
 
| -0.8%
 
|<ref name="toukei1999">[http://www.pref.shiga.lg.jp/c/toukei/toukeisyo/h11/files/h11-12-unyu_tuusin.xls 平成11年滋賀県統計書]</ref>
 
|-
 
|2000年(平成12年)
 
|4,621
 
|0.9%
 
|<ref name="toukei2000">[http://www.pref.shiga.lg.jp/c/toukei/toukeisyo/h12/files/h12-12-unyu_tuusin.xls 平成12年滋賀県統計書]</ref>
 
|-
 
|2001年(平成13年)
 
|4,724
 
|2.2%
 
|<ref name="toukei2001">[http://www.pref.shiga.lg.jp/c/toukei/toukeisyo/h13/files/h13-12-unyu_tuusin.xls 平成13年滋賀県統計書]</ref>
 
|-
 
|2002年(平成14年)
 
|4,699
 
| -0.5%
 
|<ref name="toukei2002">[http://www.pref.shiga.lg.jp/c/toukei/toukeisyo/h14/files/h14-12-unyu_tuusin.xls 平成14年滋賀県統計書]</ref>
 
|-
 
|2003年(平成15年)
 
|4,689
 
| -0.2%
 
|<ref name="toukei2003">[http://www.pref.shiga.lg.jp/c/toukei/toukeisyo/h15/files/h15-12-unyu_tuusin.xls 平成15年滋賀県統計書]</ref>
 
|-
 
|2004年(平成16年)
 
|4,815
 
|2.7%
 
|<ref name="toukei2004">[http://www.pref.shiga.lg.jp/c/toukei/toukeisyo/h16/files/16-12-unyu_tuushin.xls 平成16年滋賀県統計書]</ref>
 
|-
 
|2005年(平成17年)
 
|4,909
 
|2.0%
 
|<ref name="toukei2005">[http://www.pref.shiga.lg.jp/c/toukei/toukeisyo/h17/files/17-12-unyu_tuushin.xls 平成17年滋賀県統計書]</ref>
 
|-
 
|2006年(平成18年)
 
|4,996
 
|1.8%
 
|<ref name="toukei2006">[http://www.pref.shiga.lg.jp/c/toukei/toukeisyo/h18/files/18-12-unyu_tushin.xls 平成18年滋賀県統計書]</ref>
 
|-
 
|2007年(平成19年)
 
|4,818
 
| -3.6%
 
|<ref name="toukei2007">[http://www.pref.shiga.lg.jp/c/toukei/toukeisyo/h19/files/19-12-unyu-tsushin.xls 平成19年滋賀県統計書]</ref>
 
|-
 
|2008年(平成20年)
 
|4,735
 
| -1.7%
 
|<ref name="toukei2008">[http://www.pref.shiga.lg.jp/c/toukei/toukeisyo/h20/files/20-12-unyutuusin.xls 平成20年滋賀県統計書]</ref>
 
|-
 
|2009年(平成21年)
 
|4,611
 
| -2.6%
 
|<ref name="toukei2009">[http://www.pref.shiga.lg.jp/c/toukei/toukeisyo/h21/files/h21-12-unnyutuushin.xls 平成21年滋賀県統計書]</ref>
 
|-
 
|2010年(平成22年)
 
|4,609
 
| -0.0%
 
|<ref name="toukei2010">[http://www.pref.shiga.lg.jp/c/toukei/toukeisyo/h22/files/h22-12-unyutushin.xls 平成22年滋賀県統計書]</ref>
 
|-
 
|2011年(平成23年)
 
|4,626
 
|0.4%
 
|<ref name="toukei2011">[http://www.pref.shiga.lg.jp/c/toukei/toukeisyo/h23/files/h23-12-unyutushin.xls 平成23年滋賀県統計書]</ref>
 
|-
 
|2012年(平成24年)
 
|4,496
 
| -2.8%
 
|<ref name="toukei2012">[http://www.pref.shiga.lg.jp/c/toukei/toukeisyo/h24/files/h24-12-unyutsushin.xls 平成24年滋賀県統計書]</ref>
 
|-
 
|2013年(平成25年)
 
|4,528
 
|0.7%
 
|<ref name="toukei2013">[http://www.pref.shiga.lg.jp/c/toukei/toukeisyo/h25/files/h25-12-unyutsushin.xls 平成25年滋賀県統計書]</ref>
 
|-
 
|2014年(平成26年)
 
|4,470
 
| -1.3%
 
|<ref name="toukei2014">
 
[http://www.pref.shiga.lg.jp/c/toukei/toukeisyo/h26/files/h26-12-unyutsushin.xlsx 平成26年滋賀県統計書]</ref>
 
|-
 
|2015年(平成27年)
 
|4,562
 
|2.1%
 
|<ref name="toukei2015">[http://www.pref.shiga.lg.jp/c/toukei/toukeisyo/h27/files/h27-12-unyutsushin.xlsx 平成27年滋賀県統計書]</ref>
 
|-
 
|2016年(平成28年)
 
|4,621
 
|1.3%
 
|<ref name="toukei2016">[http://www.pref.shiga.lg.jp/c/toukei/toukeisyo/h28/files/h28-12-unyutsushin.xlsx 平成28年滋賀県統計書]</ref>
 
|}
 
 
 
== 駅周辺 ==
 
当駅周辺は長浜市の中心市街地で、周辺は商業施設や観光施設が集積している。駅前にはロータリーが整備されており、バスなどが発着する。
 
 
 
市役所や郵便局・銀行などの公共機関のほか、寺院や博物館・美術館などの観光スポットも多く所在している。
 
== バス路線 ==
 
{| class="wikitable"
 
!colspan="2"|乗り場!!系統!!主要経由地!!行先!!運行会社!!備考
 
|-
 
|rowspan="20"|長浜駅||rowspan="7"|1||市内循環(南回り)||長浜市立病院・石田・東上坂口・西友長浜楽市||長浜駅||[[湖国バス]]||土休日は3番乗り場から発車
 
|-
 
|市内循環(北回り)||西友長浜楽市・東上坂口・石田・長浜市立病院||長浜駅||湖国バス||土休日は3番乗り場から発車
 
|-
 
|びわ虎姫線||中山・びわ支所前・浅井支所前||健康パーク浅井||湖国バス||
 
|-
 
|浅井線||中山・長浜養護学校・浅井支所前||健康パーク浅井||湖国バス||
 
|-
 
|伊吹登山口線||中山・東上坂口・伊吹庁舎前||[[伊吹山|伊吹登山口]]||湖国バス||
 
|-
 
|rowspan="2"|近江長岡線||石田・[[滋賀県立伊吹高等学校|伊吹高校]]||[[近江長岡駅]]||rowspan="2"|湖国バス||早朝・夜間運転
 
|-
 
|長浜市立病院・石田・伊吹高校||近江長岡駅||朝~夕運転
 
|-
 
|rowspan="4"|2||木之本米原線||中山・高月支所前・木ノ本バスターミナル||湖北病院||湖国バス||
 
|-
 
|rowspan="2"|木之本米原線||長浜市立病院・田村・中多良||[[米原駅|米原駅西口]]||rowspan="2"|湖国バス||
 
|-
 
|長浜市立病院・田村・岩脇||米原駅西口||
 
|-
 
|びわ虎姫線<br />浅井線||&nbsp;||長浜市立病院||湖国バス||平日運転
 
|-
 
|rowspan="3"|3||伊吹登山口線<br />木之本米原線||&nbsp;||長浜市立病院||湖国バス||
 
|-
 
|市内循環(南回り)||長浜市立病院・石田・東上坂口・西友長浜楽市||長浜駅||[[湖国バス]]||平日は1番乗り場から発車
 
|-
 
|市内循環(北回り)||西友長浜楽市・東上坂口・石田・長浜市立病院||長浜駅||湖国バス||平日は1番乗り場から発車
 
|}
 
 
 
== エピソード ==
 
* 第2回[[近畿の駅百選]]に選定されている。
 
* 折り返し列車も含めて夏・冬季は新快速および普通列車のドアが半自動扱いとなる。
 
* 初代駅長は、のちに[[東京駅]]初代駅長を務めた[[高橋善一]]である。
 
* [[雨量計]]設置駅。
 
* 鉄道記念物指定の旧長浜駅舎が鉄道駅として使用されたのは、1902年(明治35年)までのことで、翌年には現在地へ長浜駅が移転したことによって短命であり、プラットホームや配線の様子を含んだ当時の写真が地元でも多く残っていない<ref>辻良樹『関西鉄道考古学探見』JTBパブリッシング 2007年発行 18~22頁。この本には、「発掘! 明治期の長浜駅」として5ページが割かれ、掲載写真には、現役時代の旧長浜駅舎やプラットホーム、頭端式が伺える線路、線路側に柵をした当時の英国式遮断方式の踏切などが写り、日本の鉄道草創期の写真として貴重な存在になっている。</ref>。
 
* 当駅は、北陸本線の駅で初めて通常の自動改札機が設置された駅でもある(1997年に設置。米原駅には1998年、直江津駅には経営分離前の2005年に設置)。
 
 
 
== 隣の駅 ==
 
; 西日本旅客鉄道
 
: {{JR西路線記号|K|A}} 北陸本線(当駅から田村方は {{JR西路線記号|K|A}} 琵琶湖線)
 
:* 特急「[[しらさぎ (列車)|しらさぎ]]」一部停車駅
 
:: {{color|#0072bc|■}}新快速・{{color|#999|■}}普通(普通電車は[[京都駅]]または[[高槻駅]]以西は[[快速列車|快速]]となる電車を含む)
 
::: [[田村駅]] (JR-A10) - '''長浜駅 (JR-A09)''' - [[虎姫駅]] (JR-A08)
 
 
 
=== かつて存在した路線 ===
 
; 逓信省鉄道局(官設鉄道)
 
: 東海道線支線
 
:: [[深谷駅 (滋賀県)|深谷駅]] - (<s>[[春照駅]]</s>) - (<s>[[上阪駅]]</s>) - '''長浜駅'''
 
: ※春照駅と上阪駅は路線廃止以前に廃駅となっている。
 
 
 
== 脚注 ==
 
=== 注釈 ===
 
{{Reflist|group=注}}
 
=== 出典 ===
 
{{Reflist}}
 
 
 
== 関連項目 ==
 
* [[日本の鉄道駅一覧]]
 
* その他の「長浜駅」
 
** [[安芸長浜駅]] - 広島県竹原市にあるJR西日本呉線の駅。
 
** [[伊予長浜駅]] - 愛媛県大洲市にあるJR四国予讃線の駅。
 
** [[肥後長浜駅]] - 熊本県宇土市にあるJR九州三角線の駅。
 
** 石見長浜駅 - 島根県浜田市にあるJR西日本山陰本線[[西浜田駅]]の旧称。
 
 
 
== 外部リンク ==
 
 
 
{{DEFAULTSORT:なかはま}}
 
[[Category:日本の鉄道駅 な|かはま]]
 
[[Category:西日本旅客鉄道の鉄道駅]]
 
[[Category:日本国有鉄道の鉄道駅]]
 
[[Category:北陸本線]]
 
[[Category:琵琶湖線]]
 
[[Category:東海道本線|旧なかはま]]
 
[[Category:長浜市の鉄道駅]]
 
[[Category:1882年開業の鉄道駅]]
 
[[Category:鉄道記念物|なかはまえき]]
 

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