鹿児島本線

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(かごしまほんせん)

九州北東端の門司港から九州西岸を南下して鹿児島にいたる幹線鉄道。 JR九州。

1889~96年門司-八代間が九州鉄道として開通したのが始まり。

1908年八代から人吉,隼人を経て鹿児島にいたる鹿児島線 (現肥薩線) が全通,鹿児島本線とした。 1914年川内-鹿児島間 (川内線) の海岸回り線が開通し,1927年八代-川内間 (旧肥薩線) が開通したため,海岸回り線を鹿児島本線と改称。

内陸コースの旧本線より 14.1km延長となったが,これによって矢岳越えの急勾配区間が解消された。

2004年,九州新幹線鹿児島ルートの新八代-鹿児島中央間の開業に伴い,八代-川内間は第三セクターの肥薩おれんじ鉄道に引き継がれた。全線交流電化。



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