1900年

19世紀最後の年である。100で割り切れるが400では割り切れない年であるため、閏年ではなく、4で割り切れる平年となる。

他の紀年法

干支 : 庚子
日本（月日は一致）
- 明治33年
- 皇紀2560年
清 : 光緒25年12月1日 - 光緒26年11月10日
朝鮮（月日は一致）
- 大韓帝国 : 光武4年
- 檀紀4233年
阮朝（ベトナム） : 成泰11年12月1日 - 成泰12年11月10日
仏滅紀元 : 2442年10月1日 - 2443年10月11日
ヒジュラ暦（イスラム暦）: 1317年8月28日 - 1318年9月9日
ユダヤ暦 : 5660年5月1日 - 5661年4月9日
修正ユリウス日(MJD) : 15020 - 15384
リリウス日(LD) : 115861 - 116225

※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。

カレンダー

できごと

1月

1月2日 - 初の電気バスがニューヨーク市で開業
1月14日 - ジャコモ・プッチーニ歌劇「トスカ」初演（コスタンツィ劇場）
1月15日 - 東京市がペスト予防のため鼠の買上げを開始（1匹あたり5銭）
1月17日 - 凸版印刷創業
1月23日
- 光明寺村女工焼死事件発生
- 玉置半右衛門を中心とした八丈島からの開拓団により、大東諸島の開拓が開始される。
1月27日 - 各国公使団が清国に義和団の鎮圧を要求
1月28日 - 社会主義協会発足

2月

2月9日 - ドワイト・デービスがデビスカップを創設
2月13日 - 足尾銅山鉱毒事件の被害者農民らが東京へ陳情へゆく途中で警官隊と衝突（川俣事件）
2月16日 - 北海道拓殖銀行が特殊銀行として設立。
2月27日 - 英国で労働代表委員会（後の労働党）発足

3月

3月7日 - 未成年者喫煙禁止法公布（4月1日施行）
3月10日 - 治安警察法公布（3月30日施行）
3月29日 - 衆議院議員選挙法改正（選挙権が直接国税15円以上から10円以上に引き下げ）

4月

4月4日 - 英国皇太子（後のエドワード7世）暗殺未遂
4月8日
- 山陽鉄道が一等寝台車を導入（初の寝台車）
- 井上円了「漢字不可廃論」発行
4月11日 - 米海軍が初の潜水艦ホーランドを取得（就役10月12日）
4月15日 - パリ万国博覧会開催（ - 11月15日）

5月

5月1日 - 東京電気鉄道（後の都電）設立
5月10日
- 皇太子嘉仁（後の大正天皇）が九条節子と結婚
- 鉄道唱歌発行（東海道篇）
5月14日 - パリ五輪（第2回夏季オリンピック大会）開催（ - 10月28日）
5月15日 - マルコーニ国際海洋通信会社がドイツのボルクム島灯台海岸局、ボルクム・リフ灯台船無線局、カイザー・ヴィルヘルム・デア・グローセ号で世界初の海上移動の公衆通信（電報）サービスを創業。
5月16日 - アーサー・エヴァンズがクノッソス遺蹟を発見
5月19日
- 陸軍省・海軍省官制改正（軍部大臣現役武官制）
- 京都法政学校（後の立命館大学）創立（中川小十郎）
- 英国がトンガを保護国化
5月29日 - 米国オーチス・エレベーター社がエスカレーターを商標登録

6月

ファイル:1900 China war, burning of the Temple.jpg

義和団の乱。イギリス軍による焼き討ちによって炎上する寺院

6月20日 - 義和団が北京各国公使館を包囲しドイツ公使を含む数百人の欧米人を殺害
6月21日 - 義和団の乱: 清が日本など8か国に宣戦布告
6月26日 - 台湾協会学校（後の拓殖大学）創立（桂太郎）

7月

7月2日
- ツェッペリンが初飛行（ボーデン湖）
- ジャン・シベリウス交響詩「フィンランディア」初演
7月9日 - ヴィクトリアがオーストラリア憲法を承認
7月19日 - パリ万国博覧会会期中にパリの地下鉄が開通
7月29日 - イタリア国王ウンベルト1世暗殺される

8月

8月8日 - 第1回国別テニス大会（後のデビスカップ）開催（ - 8月10日）
8月14日 - 義和団の乱: 連合軍が北京総攻撃開始（翌日陥落）
8月30日 - 幸徳秋水「自由党を祭る文」発表（萬朝報）

12月

12月5日 - 東京女医学校（後の東京女子医科大学）創立
12月7日 - マックス・プランクが黒体輻射の法則を発見
12月14日 - マックス・プランクがプランクの法則と共にエネルギーの量子化に関する概念（エネルギー量子仮説）を提唱
12月22日 - 星亨逓信相辞職（東京市会汚職事件、後任原敬）
12月23日 - 桂太郎陸相辞職（後任児玉源太郎）
12月25日 - 第15議会召集
12月31日 - 福澤諭吉の提案で、翌年の幕明けにかけて慶應義塾生らと「19世紀・20世紀送迎会」を開催

日付不詳

ダフィット・ヒルベルトがパリで行われた国際数学者会議において、「ヒルベルトの23の問題」を発表
カール・ラントシュタイナーがABO式血液型を発見。翌年、論文発表された^{[注釈 1]}。
ポール・ヴィラールは、透過性が高く電荷を持たない放射線を発見（=gamma ray（ガンマ線）:1903年、ラザフォードにより命名）
高峰譲吉と助手の上中敬三がウシの副腎からアドレナリンを世界で初めて結晶化
潘佩珠ら（いずれも科挙合格者）は「新党」結成
- 「維新運動」:商会を設立、郷村に小学校設立、新学会設立、演説会設立、植樹会設立、短髪・洋服会設立、養蚕会設立など。

香坂喜市が1900年のパリ万博で絡繰人形を出展して好評を博し世紀末の魔術師と渾名される（名探偵コナン世紀末の魔術師）

思想

2月 - フォルケルト「審美新設」日本語訳
3月 - 姉崎正治「宗教学概論」
新渡戸稲造 Bushido The Soul of Japan（「武士道」）。名著とされているが、米国滞在中にトランプ遊びに興じながら口述したのである。
内村鑑三が「聖書之研究」を創刊
エドムント・フッサール「論理学研究」
アンリ・ベルクソン「笑い」

誕生

1月

1月1日 - ザビア・クガート、ルンバミュージシャン（+ 1990年）
1月1日 - 杉原千畝、外交官（+ 1986年）
1月2日 - 伊丹万作、映画監督（+ 1946年）
1月2日 - 大崎史郎、俳優（+1967年）
1月2日 - レスリー・ペルチャー、アマチュア天文学者（+ 1980年）
1月5日 - イヴ・タンギー、画家（+ 1955年）
1月6日 - ピエール＝オクターヴ・フェルー、作曲家・音楽評論家（+ 1936年）
1月12日 - 柳瀬正夢、美術家・画家・デザイナー・舞台芸術家（+ 1945年）
1月13日 - 清瀬保二、作曲家（+ 1981年）
1月13日 - 清水川元吉、力士・大関（+ 1967年）
1月14日 - 東海林武雄、旭電化工業社長・日本専売公社（現日本たばこ産業）総裁（+ 1988年）
1月15日 - 榊田敬二、俳優（+ 没年月日不詳）
1月16日 - エーディト・フランク、アンネ・フランクの母（+ 1945年）
1月16日 - 網野菊、作家（+ 1978年）
1月16日 - 栗原浩、埼玉県知事（+ 1978年）
1月17日 - 長谷川海太郎、小説家（+ 1935年）
1月17日 - 細川隆元、政治家・政治評論家（+ 1994年）
1月17日 - 高砂松子、宝塚歌劇団卒業生（+ 没年不明）
1月21日 - 江口隆哉、ダンサー（+ 1977年）
1月23日 - 神重徳、軍人（+ 1945年）
1月24日 - 小林ハル、瞽女（+ 2005年）
1月25日 - 石坂洋次郎、小説家（+ 1986年）
1月25日 - テオドシウス・ドブジャンスキー、遺伝学者・進化生物学者（+ 1975年）
1月25日 - 銭村健一郎、野球選手、野球指導者（+ 1968年）
1月27日 - 賀陽宮恒憲王、皇族（+ 1978年）
1月27日 - 小森宗太郎、ティンパニー奏者（+ 1975年）
1月28日 - 植木庚子郎、政治家・法務大臣・大蔵大臣（+ 1980年）
1月29日 - マルコ・タイチェヴィチ、作曲家・教育者・音楽評論家（+ 1984年）
1月31日 - 小日向白朗、馬賊（+ 1982年）

2月

2月4日 - ジャック・プレヴェール、詩人・脚本家（+ 1977年）
2月4日 - デイヴィッド・マッケンドリー・キー、外交官（+ 1988年）
2月5日 - アドレー・スティーブンソン、政治家（+ 1965年）
2月11日 - 戸田城聖、宗教家・創価学会第2代会長（+ 1958年）
2月11日 - ハンス・ゲオルク・ガダマー、哲学者（+ 2002年）
2月12日 - ワシーリー・チュイコフ、軍人（+ 1982年）
2月13日 - 中村俊定、俳諧研究者（+ 1984年）
2月13日 - 徳安実蔵、政治家・総理府総務長官・郵政大臣（+ 1988年）
2月14日 - 中井正一、美学者、評論家（+ 1952年）
2月15日 - コリン・マクフィー、音楽学者（+ 1964年）
2月20日 - 大江文子、宝塚歌劇団卒業生（+ 没年不明）
2月20日 - 今井三子、植物学者、細菌学者（+1976年）
2月21日 - 永田耕衣、俳人・評論家（+ 1997年）
2月22日 - ルイス・ブニュエル、スペイン出身の映画監督（+ 1983年）
2月22日 - ジェームズ・シスネット、バルバドスの男性長寿世界第2位だった人物（+ 2013年）
2月24日 - 中井正一、美学者・評論家・社会運動家（+ 1952年）
2月25日 - 大塚敬節、医師（+ 1980年）
2月27日 - 西谷啓治、哲学者（+ 1990年）

3月

3月1日 - 木村有香、植物学者（+ 1996年）
3月1日 - 鈴木傳明、俳優（+ 1985年）
3月1日 - 横山一郎、軍人（+ 1993年）
3月2日 - クルト・ヴァイル、作曲家（+ 1950年）
3月3日 - 石原文雄、作家・英文学者（+ 1971年）
3月4日 - ハーバート・ビーバーマン、映画監督・脚本家（+ 1971年）
3月6日 - ジーナ・チーニャ、ソプラノ歌手（+ 2001年）
3月6日 - レフティ・グローブ、メジャーリーガー（+ 1975年）
3月7日 - 英百合子、女優（+ 1970年）
3月7日 - ハーバート・ジョージ・ブルーマー、社会学者・社会心理学者（+ 1987年）
3月7日 - フリッツ・ロンドン、物理学者（+ 1954年）
3月9日 - ハワード・エイケン、技術者（+ 1973年）
3月9日 - 常陸岩英太郎、力士・大関（+ 1957年）
3月10日 - ヴァイオレット・ブラウン、世界最高齢だった人物（+ 2017年）
3月13日 - ベーラ・グットマン、元サッカー選手、指導者（+ 1981年）
3月13日 - 島マス、教育者（+ 1988年）
3月15日 - 富木謙治、武道家（合気道・柔道）（+ 1979年）
3月16日 - 渡辺紳一郎、新聞記者（+ 1978年）
3月17日 - アルフレッド・ニューマン、映画音楽作曲家（+ 1970年）
3月19日 - フレデリック・ジョリオ＝キュリー、原子物理学者・ノーベル化学賞受賞者（+ 1958年）
3月20日 - 太田光二、政治家（+ 1973年）
3月21日 - パウル・クレツキ、指揮者・作曲家（+ 1973年）
3月23日 - エーリヒ・フロム、社会心理学者・精神分析学者・哲学者（+ 1980年）
3月24日 - 小山富士夫、陶磁器研究家（+ 1975年）
3月25日 - 森永太平、森永製菓第3代社長（+ 1983年）
3月28日 - 寿岳文章、英文学者・随筆家（+ 1992年）
3月29日 - チャールズ・エルトン、動物学者（+ 1991年）
3月31日 - ヘンリー (グロスター公)、オーストラリア総督（+ 1974年）

4月

4月4日 - 市村清、実業家（+ 1968年）
4月5日 - スペンサー・トレイシー、俳優（+ 1967年）
4月5日 - ヘルベルト・バイヤー、画家、デザイナー、写真家（+ 1985年）
4月6日 - 木村守江、政治家・福島県知事（+ 1996年）
4月6日 - 白井鐵造、演出家・振付師（+ 1983年）
4月6日 - 齋田梅亭、截金師（+ 1981年）
4月8日 - 御木徳近、宗教家（+ 1983年）
4月9日 - 大間知篤三、民俗学者（+ 1970年）
4月11日 - 中村汀女、俳人（+ 1988年）
4月12日 - 進藤章、画家（+ 1976年）
4月13日 - 飯田慶三、高島屋会長（+ 1993年）
4月14日 - 中村芝鶴、歌舞伎役者（+ 1981年）
4月15日 - 山本丘人、日本画家（+ 1986年）
4月19日 - アレクサンドル・プトゥシコ、アニメーション映画監督（+ 1973年）
4月23日 - ジム・ボトムリー、メジャーリーガー（+ 1959年）
4月25日 - ヴォルフガング・パウリ、物理学者・ノーベル物理学賞受賞者（+ 1958年）
4月26日 - ハック・ウィルソン、メジャーリーガー（+ 1948年）
4月26日 - チャールズ・リヒター、地震学者（+ 1985年）
4月28日 - モーリス・トレーズ、フランスの政治家（+ 1964年）
4月28日 - ヤン・オールト、天文学者・天体物理学者（+ 1992年）
4月28日 - ハインリヒ・ミュラー、ナチス指導者（+ 没年不詳）
4月28日 - 石中象治、ドイツ文学者、九州大学名誉教授（+ 1981年）
4月30日 - 野呂栄太郎、経済学者（+ 1934年）

5月

5月3日 - 島田啓三、漫画家（+ 1973年）
5月5日 - ハンス・シュミット＝イッセルシュテット、指揮者（+ 1973年）
5月5日 - 平野威馬雄、詩人・フランス文学者（+ 1986年）
5月6日 - アブラハム・シュロンスキー、詩人・編集者・翻訳家（+ 1973年）
5月10日 - セシリア・ペイン＝ガポーシュキン、天文学者（+ 1979年）
5月12日 - ヘレーネ・ヴァイゲル、俳優（+ 1971年）
5月15日 - 西東三鬼、俳人（+ 1962年）
5月17日 - 松山金嶺、ビリヤード選手（+1953年）
5月21日 - 赤松貞雄、軍人・首相秘書官（+ 1982年）
5月22日 - 西角井正慶、国文学者（+ 1970年）
5月23日 - ハンス・フランク、軍人（+ 1946年）
5月25日 - 佐々木更三、政治家・日本社会党委員長（+ 1985年）
5月25日 - 杉本五郎、軍人（+ 1937年）
5月30日 - カルロス・ラウール・ビリャヌエバ、建築家（+ 1975年）

6月

6月1日 - 大藤信郎、アニメーション作家（+ 1961年）
6月3日 - 北川冬彦、詩人・映画評論家（+ 1990年）
6月5日 - ガーボル・デーネシュ、物理学者（+ 1979年）
6月8日 - ジョージ・アンタイル、作曲家・ピアニスト（+ 1959年）
6月10日 - 内田守、医者（+ 1982年）
6月12日 - アマデオ・ロルダン、作曲家・ヴァイオリニスト（+ 1939年）
6月13日 - 二村定一、歌手・ボードビリアン（+ 1948年）
6月15日 - オットー・ルーニング、作曲家（+ 1996年）
6月16日 - 小早川欣吾、法学者（+ 1944年）
6月17日 - マルティン・ボルマン、政治家・軍人（+ 1945年）
6月25日 - ルイス・マウントバッテン、軍人（+ 1979年）
6月25日 - 山野忠彦、樹医（+ 1998年）
6月26日 - 阿部金剛、洋画家（+ 1968年）
6月29日 - アントワーヌ・ド・サン＝テグジュペリ、作家・飛行機乗り（+ 1944年）
6月30日 - ベアトリクス・ローラン、フィギュアスケート選手（+ 1975年）

7月

8月

8月3日 - アーニー・パイル、ジャーナリスト（+ 1945年）
8月4日 - エリザベス・ボーズ＝ライアン、イギリス王妃（+ 2002年）
8月4日 - 田島ナビ、生前は世界最高齢の人物、19世紀生まれの最後の生存者（+ 2018年）
8月5日 - 壺井栄、作家（+ 1967年）
8月6日 - ロバート・シオドマク、映画監督（+ 1973年）
8月11日 - アレクサンドル・モソロフ、作曲家（+ 1973年）
8月16日 - 町村金五、警視総監・政治家・北海道知事・自治大臣（+ 1992年）
8月19日 - ギルバート・ライル、哲学者（+ 1976年）
8月19日 - 高田博厚、彫刻家（+ 1987年）
8月23日 - 三好達治、詩人（+ 1964年）
8月23日 - エルンスト・クルシェネク、作曲家（+ 1991年）
8月24日 - ヴァーシャ・プルジーホダ、ヴァイオリニスト（+ 1960年）
8月25日 - ハンス・クレブス、科学者・医師（+ 1981年）
8月25日 - 石川恒太郎、歴史家（+ 1990年）
8月29日 - 牛島憲之、洋画家（+ 1997年）

9月

9月3日 - ウルホ・ケッコネン、フィンランド大統領（+ 1986年）
9月3日 - 六代目三遊亭圓生、落語家（+ 1979年）
9月3日 - モーリス・ドッブ、経済学者（+ 1976年）
9月7日 - 松沢一鶴、東京都教育委員会委員長・水泳選手（+ 1965年）
9月12日 - ハスケル・カリー、数学者・論理学者（+ 1982年）
9月13日 - 大宅壮一、ジャーナリスト（+ 1970年）
9月14日 - 安藤楢六、小田急電鉄初代社長（+ 1984年）
9月14日 - アンドレイ・ウラソフ、軍人（+ 1946年）
9月17日 - J・ウィラード・マリオット、マリオット・インターナショナル創業者（+ 1985年）
9月20日 - ウーノ・クラミ、作曲家（+ 1961年）
9月20日 - 立石一真、オムロン創業者（+ 1991年）
9月22日 - ポール・エメット、化学工学者（+ 1985年）
9月23日 - ルイーズ・ネヴェルソン、彫刻家（+ 1988年）
9月27日 - 戸坂潤、哲学者（+ 1945年）
9月27日 - 堀内豊秋、軍人（+ 1948年）

10月

10月2日 - 只野直三郎、政治家（+ 1984年）
10月5日 - 平澤興、医学者・京都大学第16代総長（+ 1989年）
10月5日 - 中山義秀、小説家（+ 1969年）
10月7日 - ハインリヒ・ヒムラー、政治家（+ 1945年）
10月8日 - 藤間勘祖 (2世)、藤間流宗家の舞踏家（+ 1990年）
10月10日 - ヘレン・ヘイズ、俳優（+ 1993年）
10月14日 - W・エドワーズ・デミング、統計学者・著述家（+ 1993年）
10月15日 - マーヴィン・ルロイ、映画監督・映画プロデューサー（+ 1987年）
10月15日 - 池谷信三郎、小説家・劇作家（+ 1933年）
10月16日 - 郷司浩平、日本生産性本部会長（+ 1989年）
10月16日 - グース・ゴスリン、メジャーリーガー（+ 1971年）
10月17日 - ジーン・アーサー、女優（+ 1991年）
10月20日 - 赤堀四郎、生化学者（+ 1992年）
10月29日 - 初井しづ枝、歌人（+ 1976年）
10月30日 - ロドルフォ・アルフテル、作曲家（+ 1987年）
10月30日 - 三宅正一、政治家・衆議院副議長（+ 1982年）
10月31日 - カル・ハバード、NFL選手、メジャーリーグ審判（+ 1977年）

11月

11月1日 - 美濃部洋次、官僚（+ 1953年）
11月7日 - エフレム・クルツ、指揮者（+ 1995年）
11月8日 - マーガレット・ミッチェル、小説家（+ 1949年）
11月11日 - ヒュー・スコット、政治家・弁護士（+ 1994年）
11月11日 - ハリナ・コノパッカ、円盤投げ選手（+ 1989年）
11月14日 - アーロン・コープランド、作曲家（+ 1990年）
11月25日 - ルドルフ・フェルディナント・ヘス、軍人。アウシュビッツ収容所所長。（+ 1947年）
11月26日 - 矢川徳光、教育学者（+ 1982年）
11月28日 - 溝渕増巳、政治家・高知県知事（+ 1984年）

12月

12月2日 - 由起しげ子、作家（+ 1969年）
12月3日 - リヒャルト・クーン、生化学者・ノーベル化学賞受賞者（+ 1967年）
12月6日 - ジョージ・ウーレンベック、物理学者（+ 1988年）
12月6日 - 時枝誠記、言語学者（+ 1967年）
12月6日 - 中村是好、俳優（+ 1989年）
12月6日 - 脇村義太郎、経済学者（+ 1997年）
12月11日 - 笠信太郎、ジャーナリスト（+ 1967年）
12月12日 - 尾形亀之助、詩人（+ 1942年）
12月16日 - 鳥取春陽、街頭演歌師（+ 1932年）
12月17日 - 勅使河原蒼風、生け花作家（+ 1979年）
12月20日 - タチヤーナ・マーヴリナ、画家（+ 1996年）
12月20日 - ギャビー・ハートネット、メジャーリーガー（+ 1972年）
12月22日 - ジョン・クラーク・スレイター、理論物理学者（+ 1976年）
12月22日 - アラン・ブッシュ、作曲家・ピアニスト・指揮者（+ 1995年）
12月24日 - 佐々木更三、政治家、日本社会党委員長（+ 1985年）
12月26日 - 稲垣足穂、詩人（+ 1977年）
12月28日 - カール・フォン・ガラグリ、ヴァイオリニスト・指揮者（+ 1984年）
12月28日 - 久保栄、劇作家・演出家（+ 1958年）
12月28日 - テッド・ライオンズ、メジャーリーガー（+ 1986年）

誕生日不明

誕生日不明 - ウィリアム・モリス・バイオフ、アメリカの犯罪者でハリウッドに進出したギャングスター（+ 1955年11月04日）
誕生日不明 - ウー・ソオ、ビルマ（現ミャンマー）の政治家（+ 1948年05月08日）
誕生日不明 - コンスタンチン・コンスタンチノヴィチ・サラジェフ、作曲家、音楽理論家（+ 194?年??月??日）
誕生日不明 - ジョン・スカリーゼ、アメリカのギャングスター（+ 1929年5月7日）
誕生日不明 - 阿久津正蔵、日本の陸軍軍人。陸軍主計将校として陸軍主計大佐に至る（+ 1988年02月12日）
誕生日不明 - 愛宕通英、日本の光学兵器設計者、カメラ設計者（+ 1974年01月??日）
誕生日不明 - 王小亭、中国系アメリカ人のカメラマン・映画撮影技師である（+ 1981年03月09日）
誕生日不明 - 岡田五作、日本の牧師。日本聖書神学校の創設者で初代校長（+ 1977年12月23日）
誕生日不明 - 額田長、日本の剣道家、居合道家。段位称号は剣道範士八段、居合道範士九段（+ 1984年05月31日）
誕生日不明 - 吉村巌、日本の造園家。金剛山公園計画第1回計画（上原敬二らと、1930年、景勝地経営論序説（+ 1970年??月??日）
誕生日不明 - 吉田賢抗、漢文学者（+ 1995年04月28日）
誕生日不明 - 原田與作、第6代札幌市長（在任1959年〜1971年。3期）（+ 1979年02月02日）
誕生日不明 - 向井一男、日本の囲碁棋士。愛媛県出身、田坂信太郎門下、方円社、日本棋院所属、八段（+ 1969年01月24日）
誕生日不明 - 江戸家猫三、寄席芸人。本名は、中田しげる（漢字表記不明）（+ 1989年06月13日）
誕生日不明 - 手塚粲、日本の写真家。丹平写真倶楽部のメンバー（+ 1986年05月14日）
誕生日不明 - 松浦栄_(法学者)、日本の法学者、警察官僚、衆議院議員（当選1回）。専門は行政法（+ 1990年05月03日）
誕生日不明 - 田中隆三_(編集者)、日本の編集者。『鉄道ピクトリアル』を発行する電気車研究会の初代社長であり、元鉄道省職員である（+ 1991年02月22日）
誕生日不明 - 唐沢弘光、撮影技師、映画監督（+ 1980年??月??日）
誕生日不明 - 梅本貞雄、長崎市生まれの写真史家。1920年代から日本の写真の歴史の研究を行い、日本初の写真史家といわれる（+ 1961年09月22日）
誕生日不明 - 福井慶三、昭和期の実業家（+ 1987年12月24日）
誕生日不明 - 平尾道雄、日本の歴史家、郷土史家（+ 1979年05月17日）
誕生日不明 - 野平省三、日本の騎手、調教師である。宮内省下総御料牧場などの牧夫を経て騎手兼調教師に転じ、ウアルドマインで第2回横濱農林省賞典四歳呼馬（現・皐月賞）に優勝（+ 1974年08月07日）
誕生日不明 - 李振武、韓国の独立運動家。雅名は星霜（+ 1934年05月18日）

死去

1月

1月5日 - 秋月悌次郎、武士（* 1824年）
1月19日 - マーティ・バーゲン、メジャーリーガー（* 1871年）
1月20日 - ジョン・ラスキン、評論家・美術評論家（* 1819年）
1月21日 - エドゥアール・リウー、イラストレーター・画家（* 1833年）
1月22日 - デイビッド・エドワード・ヒューズ、発明家（* 1831年）
1月28日 - ハンス・ブルノ・ガイニッツ、地質学者・古生物学者（* 1814年）
1月29日 - 本多康直、官僚・大審院判事（* 1856年）

2月

2月3日 - デイヴィッド・マッケンドリー・キー、第30代アメリカ合衆国郵政長官（* 1824年）
2月3日 - オトカル・ノヴァーチェク、ヴァイオリニスト・作曲家（* 1866年）
2月9日 - リチャード・トンプソン、第27代アメリカ合衆国海軍長官（* 1809年）
2月15日 - 佐藤信寛、武士（* 1816年）
2月15日 - ロベルト・ルター、天文学者（* 1822年）
2月26日 - 品川弥二郎、武士・政治家・内務大臣（* 1843年）

3月

3月8日 - 外山正一、教育家・文学者・社会学者（* 1848年）
3月9日 - 小島鹿之助、天然理心流門徒（* 1830年）
3月10日 - カール・ドップラー、指揮者・作曲家・フルート奏者（* 1825年）
3月15日 - 南部信民、七戸藩藩主（* 1833年）
3月19日 - シャルル＝ルイ・アノン、ピアノ教師・オルガニスト（* 1819年）
3月20日 - 島田魁、新選組諸士取調役兼観察方（* 1828年）
3月26日 - アイザック・メイアー・ワイズ、ラビ（* 1819年）

4月

4月25日 - 二代目月亭文都、落語家（* 1843年）

5月

5月5日 - イヴァン・アイヴァゾフスキー、画家（* 1817年）
5月5日 - デニー・マックナイト、メジャーリーグ監督（* 1848年）
5月13日 - ヘルマン・レーヴィ、指揮者（* 1839年）
5月28日 - ジョージ・グローヴ、音楽学者・音楽評論家（* 1820年）

6月

6月5日 - スティーヴン・クレイン、作家・詩人（* 1871年）
6月12日 - 大築尚志、軍人（* 1835年）
6月29日 - 臥雲辰致、発明家（* 1842年）

7月

7月29日 - ウンベルト1世、イタリア王国国王（* 1844年）
7月29日 - ヘンリー・スペンサー・アシュビー、実業家・書誌学者（* 1834年）
7月30日 - アルフレート、ザクセン＝コーブルク＝ゴータ公（* 1844年）

8月

8月4日 - ジェイコブ・ドルソン・コックス、第10代アメリカ合衆国内務長官（* 1828年）
8月4日 - イサーク・レヴィタン、画家（* 1860年）
8月11日 - 初代三遊亭圓朝、落語家（* 1839年）
8月12日 - ジェームズ・エドワード・キーラー、天文学者（* 1857年）
8月12日 - ヴィルヘルム・シュタイニッツ、初代チェス世界チャンピオン（* 1836年）
8月14日 - 馬建忠、思想家・外交官・言語学者（* 1845年）
8月14日 - 王懿栄、金石学者（* 1845年）
8月19日 - ジャン＝バティスト・アッコーライ、ヴァイオリニスト・指揮者・作曲家（* 1833年）
8月23日 - 黒田清隆、政治家・軍人・内閣総理大臣（* 1840年）
8月25日 - フリードリヒ・ニーチェ、哲学者・古典文献学者・思想家（* 1844年）
8月26日 - 飯田武郷、国学者（* 1828年）
8月29日 - ヘンリー・シジウィック、哲学者・倫理学者（* 1838年）

9月

9月30日 - 和泉要助、発明家（* 1829年）

10月

10月9日 - ハインリヒ・フォン・ヘルツォーゲンベルク、貴族・作曲家・指揮者・音楽教師（* 1843年）
10月15日 - ズデニェク・フィビフ、作曲家（* 1850年）
10月22日 - ジョン・シャーマン、政治家（* 1823年）
10月28日 - フリードリヒ・マックス・ミュラー、東洋学者・比較言語学者・比較神話学者（* 1823年）

11月

11月2日 - 大西祝、哲学者（* 1864年）
11月22日 - アーサー・サリヴァン、作曲家（* 1842年）
11月22日 - 仁礼景範、軍人（* 1831年）
11月30日 - オスカー・ワイルド、作家・劇作家（* 1854年）

12月

12月21日 - 伊東長トシ、岡田藩藩主（* 1844年）

その他

Network Time Protocolで使用している時間表記の起点は1900年1月1日00時00分00秒(UTC)となっている。
Microsoft Excelの1900年うるう日問題

フィクションのできごと

英国への侵略と同時に、火星人を乗せた隕石が阿蘇山草千里に落下し、隕石内から出現した金属兵器が熊本市内へと侵攻。火星人は第六師団と交戦し、これを撃破した後にヴァクテリアに侵され死滅する。（小説『清太郎出初式』）^[1]

脚注

注釈

↑ ただし、この時点で血液型はA型、B型、C型の3つであるとされた。

出典

↑ 梶尾真治『地球はプレイン・ヨーグルト』早川書房、1979年。ISBN 978-4-15-030114-9。

1900年

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