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< [[1946年]] | [[1946年のスポーツ]]
 
 
 
== 競技結果 ==
 
=== 日本プロ野球 ===
 
==== ペナントレース ====
 
{{1946年の日本野球連盟順位表}}
 
 
 
==== 個人タイトル ====
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
!タイトル||選手||球団||成績
 
|-
 
|[[最優秀選手 (日本プロ野球)|最優秀選手]]||[[山本一人]]||グレートリング||&nbsp;
 
|-
 
|[[首位打者 (日本プロ野球)|首位打者]]||[[金田正泰]]||大阪||.347
 
|-
 
|[[最多本塁打 (日本プロ野球)|本塁打王]]||[[大下弘]]||セネタース||20本
 
|-
 
|[[最多打点 (日本プロ野球)|打点王]]||山本一人||グレートリング||95点
 
|-
 
|[[最多安打 (日本プロ野球)|最多安打]]||金田正泰||大阪||152本
 
|-
 
|[[最多盗塁 (日本プロ野球)|盗塁王]]||[[河西俊雄]]||グレートリング||39個
 
|-
 
|[[最優秀防御率 (日本プロ野球)|最優秀防御率]]||[[藤本英雄]]||巨人||2.11
 
|-
 
|[[最多勝利]]||[[白木義一郎]]||セネタース||30勝
 
|-
 
|[[最多奪三振 (日本プロ野球)|最多奪三振]]||[[真田重蔵]]||パシフィック||200個
 
|-
 
|[[最高勝率 (野球)|最高勝率]]||藤本英雄||巨人||.778
 
|}
 
 
 
==== ベストナイン ====
 
この年は選出なし
 
 
 
=== 中等野球 ===
 
 
 
=== 大学野球 ===
 
{{節stub}}
 
 
 
=== 社会人野球 ===
 
 
 
 
 
=== メジャーリーグ ===
 
{{main|1946年のメジャーリーグベースボール}}
 
* [[1946年のワールドシリーズ|ワールドシリーズ]]
 
 
 
== できごと ==
 
{{節stub}}
 
* [[日本プロ野球]]は、2年ぶりのリーグ戦再開となり、[[北海道日本ハムファイターズ|セネタース]]と[[大映ユニオンズ|ゴールドスター]]が加入して、1943年以来に8球団制となる。[[福岡ソフトバンクホークス|近畿日本軍]]は「'''グレートリング'''」、[[阪神タイガース|阪神軍]]は「'''大阪タイガース'''」<ref>1940年までの名称。</ref>、[[中日ドラゴンズ|産業軍]]は「'''中部日本軍'''」、[[松竹ロビンス|朝日軍]]は「'''パシフィック'''」にそれぞれ球団名を変更している。
 
* [[都市対抗野球大会]]が4年ぶり、[[全国高等学校野球選手権大会|全国中等学校優勝野球大会]]が6年ぶりに開催されている。
 
 
 
=== 1月 ===
 
* [[1月21日]] - [[朝日新聞社]]が「夏の全国中等学校野球大会を復活させる」旨の社告を出す。
 
 
 
=== 3月 ===
 
* [[3月6日]] - [[日刊スポーツ]]が創刊し、日本で初めてのスポーツ新聞となる。
 
 
 
=== 4月 ===
 
* [[4月23日]] -【[[メジャーリーグベースボール|MLB]]】[[ロサンゼルス・ドジャース|ブルックリン・ドジャース]]の[[レン・バーカー]]が対[[アトランタ・ブレーブス|ボストン・ブレーブス]]戦において[[ノーヒットノーラン]]を達成、スコアは5対0。
 
* [[4月27日]] - [[後楽園球場]]と[[阪急西宮スタジアム|阪急西宮球場]]において、戦後初の日本プロ野球公式戦が開催され、後楽園において[[中日ドラゴンズ|中部日本軍]]対[[大映ユニオンズ|ゴールドスター]]<ref>10対4で中部日本が勝利。</ref>と[[読売ジャイアンツ|東京巨人軍]]対[[北海道日本ハムファイターズ|セネタース]]<ref>12対0で巨人が勝利。</ref>、西宮において阪急軍対[[福岡ソフトバンクホークス|グレートリング]]<ref>5対1で阪急が勝利。</ref>と[[阪神タイガース|大阪タイガース]]対[[松竹ロビンス|パシフィック]]<ref>6対5で大阪が勝利。</ref>の2試合ずつが行われた。
 
* [[4月28日]] - セネターズの[[白木義一郎]]が対ゴールドスター戦(後楽園)で、4安打3奪三振の内容でプロ入り初登板で初完封。日本プロ野球史上8人目。球団初。戦後初<ref>{{Cite book |和書 |author = [[宇佐美徹也]] |title = 日本プロ野球記録大鑑 |year = 1993 |publisher = [[講談社]] |page = 853 |isbn = 4062061082 |ref = harv }}</ref>。
 
* [[4月29日]] - [[中日ドラゴンズ|中部日本]]対[[北海道日本ハムファイターズ|セネターズ]]戦で、中部日本先発の[[林直明]]が先頭打者から日本プロ野球新記録の5者連続与四球、タイ記録の1イニング6与四球を記録。一方のセネターズ先発の[[一言多十]]もこの試合13与四球(当時日本プロ野球歴代2位)ながらも、4併殺で野手の失策による1失点で自責点0で完投勝利。スコアは6対1{{Sfn|宇佐美徹也|1993|p=637}}。
 
* [[4月30日]] - [[藤井寺球場]]における初のプロ野球公式戦、グレートリング対阪急戦が行われ、5対2で阪急が勝利する。
 
* 4月30日 - 【MLB】[[クリーブランド・インディアンス]]の[[ボブ・フェラー]]が対[[ニューヨーク・ヤンキース]]戦において2度目のノーヒットノーランを達成、スコアは1対0。
 
 
 
=== 5月 ===
 
* [[5月10日]] - [[大映ユニオンズ|ゴールドスター]]の[[内藤幸三]]が対中日戦で日本プロ野球通算1000投球回、史上19人目<ref name="npbta">[http://www.npb.or.jp/cl/entertaiment/record/pdf/2013/18tassei.pdf 各種記録達成者一覧]{{リンク切れ|date=2015年11月}} セ・リーグ公式サイト</ref>。
 
* [[5月19日]] - 【MLB】[[ミネソタ・ツインズ]]の[[ミッキー・バーノン ]]が[[サイクル安打]]を達成。
 
* [[5月20日]] - [[5月26日]] この間行われ既に試合が成立していた、パシフィックの4試合が没収試合扱いとなり、うち1試合の勝敗が逆転している。パシフックが事前の申し合わせに反して、戦前別チームでプレーしていた選手を試合出場させたため(詳細は[[松竹ロビンス#没収試合第1号]]参照)。
 
 
 
=== 6月 ===
 
* [[6月16日]] -  大阪の[[呉昌征]]が対セネタース戦において戦後初のノーヒットノーランを達成、スコアは11対0。
 
* [[6月29日]] - [[野球くじ]]が発売される<ref name="ks184">{{Cite book |和書 |author = 岸野雄三 ほか |title = 近代体育スポーツ年表 1800→1997 |year = 1999 |publisher = [[大修館書店]] |page = 184 |isbn = 4469264083 }}</ref>。
 
 
 
=== 7月 ===
 
* [[7月15日]] - グレートリングが8回に対[[大映ユニオンズ|ゴールドスター]]戦において、8回に1イニング11安打と、1試合で28安打のそれぞれ日本プロ野球記録を更新、プロ野球史上3度目の毎回安打、全員安打を達成している。この日登板したグレートリングの[[別所毅彦]]が8回、1イニングで本塁打と三塁打を記録している。試合は26対0でグレートリングの勝利{{Sfn|宇佐美徹也|1993|pp=300, 304}}。
 
* [[7月20日]] - 大阪が対パシフィック戦で22安打を放ち、日本プロ野球史上4度目の、毎回安打、全員安打を達成している。
 
* [[7月21日]] - 大阪が対セネタース戦に勝利し、[[6月24日]]からの連勝を14とした(当時の日本タイ記録){{Sfn|宇佐美徹也|1993|p=158}}。
 
* [[7月26日]] - 大阪対パシフィック戦が日本プロ野球史上最短試合となる55分で終了。
 
 
 
=== 8月 ===
 
* [[8月3日]] - 4年ぶり、戦後初となる[[第17回都市対抗野球大会]]が後楽園で開催された。
 
* [[8月9日]] - 都市対抗野球大会の決勝戦が行われ、大日本土木が全桐生を3対0で破り、初優勝。
 
* [[8月15日]] - 6年ぶり、戦後初となる[[第28回全国中等学校優勝野球大会]]が開催される。甲子園がGHQに接収されていた為、全試合西宮での開催となった。
 
* [[8月16日]] - 中部日本の松尾幸造が対阪急戦で日本プロ野球通算1000投球回、史上20人目<ref name="npbta"/>。
 
* [[8月21日]] - 全国中等学校優勝野球大会の決勝戦が行われ、[[大阪体育大学浪商高等学校|浪華商]]が[[京都府立鳥羽高等学校|京都二中]]を2対0で破り、初優勝。
 
* [[8月31日]] - セネタースの[[大下弘]]が対大映戦(後楽園)において、1回[[内藤幸三]]から日本プロ野球新記録のシーズン通算11号本塁打。
 
 
 
=== 9月 ===
 
* [[9月1日]] - 中部日本が対セネターズ戦に敗れ、15連敗を記録。
 
* [[9月19日]] - 大阪が対[[中日ドラゴンズ|中部日本]]戦(後楽園)において、4回に日本プロ野球最多記録となる1イニング12安打を記録{{Sfn|宇佐美徹也|1993|p=304}}。
 
 
 
=== 10月 ===
 
* [[10月15日]] - 【MLB】[[1946年のワールドシリーズ|ワールドシリーズ]]第7戦が行われ、[[セントルイス・カージナルス]]が[[ボストン・レッドソックス]]を4対3で破り、2年ぶり6度目の優勝。
 
* [[10月18日]] - 大阪の[[若林忠志]]が対セネターズ戦で日本プロ野球史上初の通算2500投球回<ref name="npbta"/>。
 
* [[10月20日]] - パシフィックの[[ヴィクトル・スタルヒン]]が日本プロ野球史上初の通算200勝を達成<ref name="npbta"/>。
 
* [[10月27日]] - 巨人の[[藤本英雄]]が対阪急戦をNPB最少記録の75球で完封勝利。同時に[[8月29日]]から前日まで続いていた、阪急の[[野口二郎]]の出場試合連続安打日本プロ野球記録が、3打席凡退で、31試合で止まっている<ref>ただし、当時は野口の方は記録として知られていなかった([[野口二郎#連続試合安打記録|詳細]])。</ref>{{Sfn|宇佐美徹也|1993|p=292}}。
 
 
 
=== 11月 ===
 
* [[11月5日]] - この日、巨人が敗れたため、既に全日程を終了したグレートリングが球団創立以来初の優勝が決定する<ref>巨人と阪神以外の球団が優勝したのも初。</ref>。
 
 
 
=== 12月 ===
 
* [[12月21日]] - [[日本学生野球協会]]設立<ref name="ks184" />。
 
 
 
== 誕生 ==
 
=== 1月 ===
 
* [[1月13日]] - [[北野尚文]]
 
* [[1月18日]] - [[トム・ロブソン]]
 
 
 
=== 2月 ===
 
* [[2月1日]] - [[当銀秀崇]]
 
* [[2月27日]] - [[坪井新三郎]]
 
 
 
=== 3月 ===
 
* [[3月10日]] - [[高橋博士]]
 
* [[3月15日]] - [[ボビー・ボンズ]](+[[2003年]])
 
* [[3月18日]] - [[岩木康郎]]
 
 
 
=== 4月 ===
 
* [[4月10日]] - [[リロイ・スタントン]]
 
* [[4月11日]] - [[水谷宏]]
 
* [[4月26日]] - [[山本鉄弥]](+ [[2007年]])
 
 
 
=== 5月 ===
 
* [[5月1日]] - [[池田重喜]]
 
* [[5月3日]] - [[ジミー・ウィリアム]]
 
* [[5月15日]] - [[池田純一]]
 
* 5月15日 - [[阿部良男]]
 
* [[5月20日]] - [[ジム・ライトル]]
 
* [[5月29日]] - [[大橋穣]]
 
* [[5月30日]] - [[高嶋仁]]
 
 
 
=== 6月 ===
 
* [[6月3日]] - [[倉田誠]]
 
* [[6月8日]] - [[ジャック・リンド]]
 
* [[6月9日]] - [[高橋一三]](+ [[2015年]])
 
* [[6月18日]] - [[中沢伸二]]
 
* [[6月21日]] - [[芝池博明]]
 
* [[6月23日]] - [[吉田孝司]]
 
 
 
=== 7月 ===
 
* [[7月15日]] - [[植木一智]]
 
* [[7月20日]] - [[井上修 (内野手)|井上修]]
 
* [[7月21日]] - [[渡辺孝博]]
 
* [[7月22日]] - [[村越稔]]
 
 
 
=== 8月 ===
 
* [[8月1日]] - [[桑原秀範]]
 
* [[8月5日]] - [[中村順司]]
 
* [[8月9日]] - [[野村収]]
 
* [[8月15日]] - [[ジョー・リス]](+ [[2010年]])
 
* [[8月18日]] - [[池永正明]]
 
* [[8月29日]] - [[ジョン・シピン]]
 
 
 
=== 9月 ===
 
* [[9月5日]] - [[鈴木照雄]]
 
* [[9月18日]] - [[藤原満]]
 
* [[9月24日]] - [[田淵幸一]]
 
 
 
=== 10月 ===
 
* [[10月2日]] - [[成田文男]](+ [[2011年]])
 
* [[10月11日]] - [[富田勝]](+ [[2015年]])
 
* [[10月25日]] - [[山本浩二]]
 
 
 
=== 11月 ===
 
* [[11月10日]] - [[基満男]]
 
* [[11月17日]] - [[金田留広]]
 
 
 
=== 12月 ===
 
* [[12月17日]] - [[有藤道世]]
 
* [[12月22日]] - [[山崎裕之]]
 
 
 
== 死去 ==
 
* 4月 - [[石原繁三]](* [[1914年]])
 
* [[12月10日]] - [[ウォルター・ジョンソン]](* [[1887年]])
 
 
 
== 脚注 ==
 
<references/>
 
 
 
{{各年の野球}}
 
{{Baseball-stub}}
 
 
 
[[Category:1946年の野球|*]]
 

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