Google Experience Device

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Google Experience Device(グーグル エクスペリエンス デバイス)とは、Googleに公認されたサードパーティーモバイルデバイスである[1]。該当するスマートフォン端末には、製品名の最後に「Google Play Edition(グーグル プレイ エディション)が入れられる。

また製造メーカー独自で開発するバージョンとは異なり、Google Nexusと同様にGoogleによる最新のアップデートを受けられるシリーズとなる[2]。SIMロックは全てされていないSIMフリーの状態で販売される。

スマートフォン

Samsung Galaxy S4 Google Play edition

2013年6月26日Google PlaySamsung Galaxy S4 Google Play editionが発売された。通常のS4と異なり、予めブートローダーがアンロックされており、システムアップデートをリリースと同時に受け取る事ができるようになっている。[3]

HTC One Google Play edition

2013年6月26日に、米国のGoogle PlayでS4と同時発売された。

Sony Z Ultra Google Play edition

2013年12月10日に、Google Playで発売された。ソニーモバイル(ソニー)のスマートフォン・タブレットブランドの「Xperia」を冠せず、Android 4.4を搭載したNexus仕様になっている。なお既存のXperia Z Ultraにプリインストールされているソニーのアプリなどは非搭載となっている。[4]

Motorola Moto G Google Play Edition

2014年1月4日に、Google Playで発売された。Moto Gのフラッグシップモデルの廉価版という位置付けになり、8GBモデルが179ドル、16GBモデルが199ドルと、他端末と比べて安価になっている。

なおジャイロセンサー非搭載のため、Photo Sphereなどの機能が使用できないようになっている[5]

HTC One M8 Google Play edition

2014年3月25日に、Google Playで発売された。

タブレット

Motorola Xoom

Motorola XoomはAndroid3.0を搭載したタブレット端末で、Googleの最初の端末である。

LG G Pad 8.3 Google Play edition

2013年12月10日に発売したLG製のタブレット端末。Android4.4が搭載されている[6]

関連項目

脚注