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{{ウィキプロジェクト 週刊少年ジャンプ}}
 
{{Infobox animanga/Header|タイトル=ONE PIECE|ジャンル=[[少年漫画]]・[[海賊]]・[[冒険]]<br />[[ファンタジー]]・[[バトル]]}}
 
{{Infobox animanga/Manga
 
|作者=[[尾田栄一郎]]
 
|出版社=[[集英社]]
 
|他出版社={{flagicon|United States}} {{flagicon|Canada}} [[ビズメディア]]<br/>{{flagicon|United Kingdom}} Gollancz Manga<br />{{flagicon|Australia}} {{flagicon|New Zealand}} Madman Entertainment<br/>{{flagicon|Italy}} Star Comics<br />{{flagicon|France}} {{flagicon|Netherlands}} {{flagicon|Belgium}} [[グレナ]]<br />{{flagicon|Spain}} [[ファイル:Flag of Catalonia.svg|25px]] Planeta DeAgostini<br />{{flagicon|Brazil}} Conrad Editora(2002年 - 2011年)<br />{{flagicon|Brazil}} Panini Comics(2012年 - )<br />{{flagicon|Norway}} Schibsted Forlagene<br />{{flagicon|Sweden}} Bonnier Carlsen<br />{{flagicon|Denmark}} {{flagicon|Germany}} [[カールセン出版社|カールセン]]<br />{{flagicon|Finland}} Sangatsu Manga<br />{{flagicon|Mexico}} Editorial Toukan( - 2008年)<br />{{flagicon|Mexico}} Panini Cómics México(2015年 - )<br />{{flagicon|Argentina}} Larp Editores<br />{{flagicon|South Korea}} [[大元 C.I.]]<br />{{flagicon|CHN}} 浙江人民美術出版社<br>{{flagicon|Taiwan}} [[東立出版社]]<br />{{flagicon|Hong Kong}} 天下出版<br />{{flagicon|Singapore}} Chuang Yi<br />{{flagicon|Indonesia}} Elex Media Komputindo<br />{{flagicon|Malaysia}} Comics House<br />{{flagicon|Thailand}} Siam Inter Comics<br />{{flagicon|Vietnam}} Kim Dong Publishing House <br />{{flagicon|Russia}} Comix Art <br />{{flagicon|Poland}} Japonica Polonica Fantastica
 
|掲載誌=[[週刊少年ジャンプ]]
 
|レーベル=[[ジャンプ・コミックス]]
 
|開始号=[[1997年]]34号
 
|終了号=連載中
 
|開始日=1997年7月22日<ref name="opcom170721">{{Cite web |date=2017-7-21 |url=http://one-piece.com/news/detail/20170721_5819 |title=『ONE PIECE』連載20周年記念 記者発表会 速報レポート!! ついに海外実写ドラマ化決定!京都コラボ、集英社28誌表紙ジャックも! |publisher=ONE PIECE.com |accessdate=2017-7-26}}</ref>
 
|終了日=
 
|巻数=既刊89巻(2018年6月現在)
 
}}
 
{{Infobox animanga/Footer
 
|ウィキプロジェクト=[[プロジェクト:漫画|漫画]]<br/>[[プロジェクト:週刊少年ジャンプ|週刊少年ジャンプ]]
 
|ウィキポータル=[[Portal:漫画|漫画]]}}
 
<!--注意|この漫画または小説の単行本未収録分の記載は行わないでください。合意により速報的な編集は、コメントアウトまたは消去されることがあります([[プロジェクト:漫画]])。-->
 
『'''ONE PIECE'''』(ワンピース)は、[[尾田栄一郎]]による[[日本]]の[[少年漫画]]作品。『[[週刊少年ジャンプ]]』([[集英社]])にて[[1997年]]34号より連載中。略称は「'''ワンピ'''」。
 
 
 
== 概要 ==
 
海賊王を夢見る少年'''[[モンキー・D・ルフィ]]'''を[[主人公]]とする、「'''ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)'''」を巡る[[海洋冒険小説|海洋冒険]][[ロマン]]。
 
 
 
夢への冒険・仲間たちとの友情といったテーマを前面に掲げ、バトルやギャグシーン、感動エピソードをメインとする少年漫画の王道を行く物語として人気を博している<ref>{{Cite web |date= 2013-10-7|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0057004|title=累計発行部数・国内最高の3億部目前!今や社会現象となった「ワンピース」の魅力を再検証!!|publisher=シネマトゥデイ|accessdate=2013-10-14}}</ref>。また、長年にわたりながら深く練り込まれた壮大な世界観・巧緻な設定のストーリーも特徴。
 
 
 
[[2018年]]6月現在、単行本は第89巻まで刊行されており、『[[週刊少年ジャンプ]]』歴代作品の中では『[[こちら葛飾区亀有公園前派出所]]』([[1976年]] - [[2016年]])に次ぐ長期連載となっている。国内累計発行部数は2017年10月時点で、日本の漫画では最高となる'''3億6000万部'''を突破している<ref name="natalie1016">{{Cite web|date=2017-10-16|url=http://natalie.mu/comic/news/252971|title=「ONE PIECE」累計発行部数4億3000万部突破!ルフィと同じ5億も視野に|publisher=コミックナタリー|accessdate=2017-10-17}}</ref>。また、第67巻は'''初版発行部数405万部'''<ref name="vol67">{{Cite web|date=2012-8-3|url=http://mantan-web.jp/2012/08/03/20120803dog00m200006000c.html|title=ONE PIECE : 初版発行部数405万部で3巻ぶり日本記録更新に|publisher=[[まんたんウェブ]]|accessdate=2012-8-3}}</ref>、第66巻は'''初動週間売上227万5000部'''<ref name="oricon120510">{{cite news |title=【オリコン】『ONE PIECE』、ランキング初のシリーズ累計売上1億部突破|newspaper=[[オリコンニュース]]|date=2012-05-10|url=http://www.oricon.co.jp/news/ranking/2011350/full/|accessdate=2012-05-10}}</ref>の国内出版史上最高記録を樹立するなど、出版の国内最高記録をいくつも保持している。
 
 
 
2015年6月15日、「'''最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ'''」として[[ギネス世界記録]]に認定された<ref name="guiness">{{Cite web |date=2015-06-15|url=http://www.guinnessworldrecords.jp/news/2015/6/onepiece20150615|title=「ルフィが手に入れた世界一の証|『ONE PIECE』とギネス世界記録|publisher=[[ギネスワールドレコーズ]]|accessdate=2015-7-01}}</ref><ref name="sankei">{{cite news |url=http://www.sankei.com/entertainments/news/150615/ent1506150004-n1.html|title=人気漫画「ONE PIECE」ギネス世界記録に認定|publisher=産経ニュース|date=2015-6-15|accessdate=2015-7-29}}</ref><ref name="sponiti">{{cite news |url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/06/16/kiji/K20150616010550660.html|title=「ONE PIECE」ギネス世界記録認定 3億2086万冊発行|publisher=スポニチ|date=2015-6-16|accessdate=2015-7-29}}</ref><ref name="guiness1">{{cite news|date=2015-06-15|url=http://www.yomiuri.co.jp/life/book/news/20150615-OYT8T50168.html|title=「ONE PIECE」ギネス認定…世界3億冊|publisher=[[YOMIURI ONLINE]]|accessdate=2015-7-29}}{{リンク切れ|date=2018年3月 |bot=InternetArchiveBot }}</ref><ref name="guiness2">{{cite web |url=http://www.asahi.com/and_w/interest/entertainment/CORI2054292.html |title=『ONE PIECE』&尾田氏ギネス記録 |accessdate=2015年6月30日 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20150617041558/http://www.asahi.com/and_w/interest/entertainment/CORI2054292.html |archivedate=2015年6月17日 }}</ref><ref name="guiness3">{{cite news |date=2015-06-15|url=http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015061500713|title=「ONE PIECE」ギネス記録に=世界で3億2000万冊突破|publisher=時事通信社|accessdate=2015-7-29}}</ref><ref>{{Cite web |date=2015-06-16|url=http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2015/06/16/kiji/K20150616010550660.html|title=「ONE PIECE」ギネス世界記録認定 3億2086万冊発行||publisher=スポニチ|accessdate=2015-06-29}}</ref>。
 
 
 
本作とともに長年ジャンプの看板作品であった『[[NARUTO -ナルト-]]』同様、海外での人気も高く<ref>{{Cite web |date=2012年1月27日 |url=http://www.cnn.co.jp/showbiz/30005415.html |title=欧州を席巻する日本の漫画、「ワンピース」「ナルト」が大人気 |newspaper=[[CNN.co.jp]] |publisher=[[CNN]] |accessdate=2012-04-07 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20120127194342/http://www.cnn.co.jp/showbiz/30005415.html |archivedate=2012年1月27日 |deadlinkdate=2018年3月 }}</ref>、海外では翻訳版が42以上の国と地域で販売されており、海外でのコミックス累計発行部数は2017年10月時点で'''7000万部'''を突破しており<ref name="natalie1016"/>、全世界の累計発行部数は2018年7月時点で'''4億4000万部'''を突破している<ref name="yomiuri180723">{{Cite web|date=2018-7-24|url=https://www.yomiuri.co.jp/topics/ichiran/20180723-OYT8T50083.html|title=ルフィは僕の理想の子供~「ONE PIECE」作者、尾田栄一郎さん|publisher=読売新聞|accessdate=2018-7-24}}</ref>。
 
 
 
[[1999年]]より[[テレビアニメ]]が[[フジテレビ]]系列で放送されており、[[東映アニメーション]]製作のアニメ作品としては最長のロングラン作品になっている(詳細は'''[[ONE PIECE (アニメ)]]'''を参照)。2010年以降、多くの企業とのコラボ企画が実施され、全国各地で様々なイベントが行われている。
 
 
 
== 歴史 ==
 
* 1996年、『[[週刊少年ジャンプ]]』[[週刊少年ジャンプの増刊号|増刊号「Summer Special」]]と『週刊少年ジャンプ』1996年41号に、本作の原型となる読み切り作品『'''[[WANTED! 尾田栄一郎短編集#ROMANCE DAWN|ROMANCE DAWN]]'''』が掲載。
 
* 1997年
 
** [[7月22日]]<ref name="opcom170721"/>、『週刊少年ジャンプ』1997年34号(8月4日号)より連載開始。
 
** 12月、単行本第1巻が刊行。
 
* 1998年、『[[ジャンプフェスタ|ジャンプ・スーパー・アニメツアー'98]]』にて初のアニメ作品『[[ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック]]』が上映。
 
* 1999年10月、[[ONE PIECE (アニメ)|テレビアニメ版]]が放送開始。
 
* 2000年
 
** 3月、劇場版第1作『[[ONE PIECE (2000年の映画)|ONE PIECE]]』が公開。
 
** 7月、初の家庭用ゲーム『ONE PIECE 〜めざせ海賊王!〜』が発売。
 
* 2001年7月、初のイラスト集『ONE PIECE 尾田栄一郎画集 COLOR WALK』が発売。
 
* 2002年7月、単行本第24巻が初版発行部数コミック最高記録となる'''初版252万部'''を記録(以後更新中)。
 
* 2005年2月、単行本累計発行部数が史上最速で'''1億冊'''を突破(第36巻)<ref name="oricon131031">{{Cite web |date=2013-10-31 |url=https://www.oricon.co.jp/news/2030307/full/ |title=『ONE PIECE』総発行部数3億冊を突破 国内史上最高を記録 |publisher=ORICON NEWS |accessdate=2017-10-25}}</ref>。
 
* 2006年12月、『週刊少年ジャンプ』2007年4・5合併号に[[鳥山明]]の『[[ドラゴンボール]]』とのクロスオーバー作品『'''[[CROSS EPOCH]]'''』が掲載。
 
* 2007年、連載10周年。[[ユニバーサル・スタジオ・ジャパン]]で『ワンピース・プレミアショー』が初開催。
 
* 2009年12月、劇場版第10作『[[ONE PIECE FILM STRONG WORLD]]』が公開。劇場版シリーズ歴代最高(当時)の興行収入48億円を記録。
 
* 2010年
 
** 3月、単行本第57巻が初版発行部数国内出版史上最高記録となる'''初版300万部'''を記録(以後更新中)。
 
** 8月、『週刊少年ジャンプ』2010年39号掲載の第597話で原作第1部が終幕し、これまでの物語に「'''サバイバルの海 超新星(ルーキー)編'''」の副題が付けられた。その後、4週の休載期間を挟み44号(10月4日発売)より新章「'''最後の海 新世界編'''」がスタート。
 
** 11月、単行本累計発行部数が'''2億冊'''を突破(第60巻)<ref>{{cite news |title=『ONE PIECE』最新60巻、歴代最高の初週実売200万部超え |newspaper=[[オリコンスタイル]] |date=2010-11-11 |url=http://www.oricon.co.jp/news/ranking/81934/full/ |accessdate=2011-01-10}}</ref>。
 
* 2011年
 
** 4月、『週刊少年ジャンプ』2011年17号に[[島袋光年]]の『[[トリコ]]』とのクロスオーバー作品『'''[[実食! 悪魔の実!!]]'''』が掲載。
 
** 12月、『[[最強ジャンプ]]』2012年1月号よりスピンオフ漫画『'''[[チョッパーマン]]'''』が連載開始。
 
* 2012年
 
** 3月、連載15周年を記念し、初の展覧会「尾田栄一郎監修『ONE PIECE展』〜原画×映像×体感のワンピース」が開催。
 
** 9月、[[渋谷パルコ]]に公式グッズショップ『ONE PIECE 麦わらストア』がオープン。
 
** 12月、劇場版第12作『[[ONE PIECE FILM Z]]』が公開。劇場版シリーズ歴代最高の興行収入68.7億円を記録。
 
* 2013年
 
** 6月、[[FCGビル|フジテレビ本社ビル]]に『ワンピースレストラン バラティエ』がオープン。
 
** 11月、作者公認ポータルサイト『ONE PIECE.com』がオープン。
 
** 11月、単行本累計発行部数が'''3億冊'''を突破(第72巻)<ref name="vol72">{{Cite web |date=2013-10-31|url=http://mantan-web.jp/2013/10/31/20131030dog00m200046000c.html|title=ONE PIECE : 累計3億部を突破! 幅広い支持で人気が加速|publisher=[[まんたんウェブ]]|accessdate=2013-11-1}}</ref>。
 
* 2014年12月、『最強ジャンプ』2015年1月号よりスピンオフ漫画『'''ワンピースパーティー'''』が連載開始。
 
* 2015年
 
** 3月、[[東京タワー]]フットタウン内に大型テーマパーク『[[東京ワンピースタワー]]』がオープン。
 
** 6月15日、「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」として[[ギネス世界記録]]に認定<ref name="guiness"/>。
 
** 10月、「'''[[スーパー歌舞伎II ワンピース]]'''」の公演が開幕。
 
* 2016年
 
** 7月、劇場版第13作『[[ONE PIECE FILM GOLD]]』が公開。
 
** 10月、[[シネマ歌舞伎]]「スーパー歌舞伎II ワンピース」が公開。
 
** 11月、[[熊本地震 (2016年)|熊本地震]]による被害を支援する『ONE PIECE 熊本復興プロジェクト』を実施。
 
* 2017年7月、連載20周年を記念し、連載開始日の7月22日を「'''ONE PIECEの日'''」に制定<ref name="opcom170721"/>。
 
* 2018年6月、『最強ジャンプ』2018年7月号よりスピンオフ漫画『'''CHIN PIECE'''』が連載開始。『少年ジャンプ+』にてスピンオフ漫画『'''恋するワンピース'''』『'''ONE PIECE コビー似の小日山 〜ウリふたつなぎの大秘宝〜'''』が連載開始。
 
 
 
== あらすじ==
 
{{See also|ONE PIECEの世界における年表}}
 
=== サバイバルの海 超新星編 ===
 
; 【1巻第1話 - 61巻第597話】
 
: かつてこの世の全てを手に入れた男、〝海賊王〟[[海賊 (ONE PIECE)#ゴール・D・ロジャー|ゴールド・ロジャー]]。彼が遺した「[[ONE PIECEの用語一覧#ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)|ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)]]」をめぐり、幾多の[[海賊 (ONE PIECE)|海賊]]達が覇権を賭けて争う「大海賊時代」が到来した。
 
: 「[[ONE PIECEの地理#東の海(イーストブルー)|東の海(イーストブルー)]]」のフーシャ村に住む少年'''[[モンキー・D・ルフィ]]'''は、村に滞在していた海賊〝[[海賊 (ONE PIECE)#シャンクス|赤髪のシャンクス]]〟と親しくなり、海賊への憧れを募らせる。ある日ルフィは「ゴムゴムの実」という[[悪魔の実]]を食べ、一生泳げない体になる代わりに、全身が伸び縮みするゴム人間となった。それからしばらくして、ルフィはシャンクスを貶める山賊たちから怒りを買い、海に投げ込まれてしまう。溺れかけ、巨大魚に食われそうになったルフィを、シャンクスは片腕を犠牲にして助け出した。ルフィは、村を去る間際のシャンクスから、トレードマークの麦わら帽子を託され、将来立派な海賊になって再会することを約束する。
 
 
 
==== 東の海編 ====
 
; 【1巻 - 12巻】
 
:; 冒険の始まり(1巻)
 
:: シャンクスとの別れから10年後、修行を重ね17歳になったルフィは、海賊王を目指してフーシャ村を旅立つ。旅立ち直後にいきなり遭難したルフィは、海軍に入ることを夢見る少年[[海軍 (ONE PIECE)#コビー|コビー]]と出会う。ルフィは女海賊[[海賊 (ONE PIECE)#アルビダ|アルビダ]]を倒し、コビーを海賊船の雑用係から解き放つ。
 
:: ルフィとコビーは[[海軍 (ONE PIECE)|海軍]]基地の町「シェルズタウン」に到着する。「海賊狩り」の異名を持つ悪名高い賞金稼ぎ'''[[ロロノア・ゾロ]]'''が海軍に捕らえられていることを知ったルフィは、海軍基地に乗り込み、ゾロを救い出す。三刀流の剣士ゾロは、圧政を振るう海軍大佐モーガンをルフィと共に倒し、ルフィの最初の仲間となる。二人はコビーと別れ、世界中の海賊が集まる海「[[ONE PIECEの地理#偉大なる航路(グランドライン)|偉大なる航路(グランドライン)]]」を目指す。
 
:; オレンジの町編(1巻 - 3巻)
 
:: ゾロを仲間に加えたルフィは、次に訪れた「オレンジの町」で、海賊専門の泥棒'''[[ナミ (ONE PIECE)|ナミ]]'''と出会う。ナミが優れた航海術を持つと知り、ルフィは彼女を仲間に誘う。ナミは海賊になることを拒絶するが、二人は互いの目的のために手を組むことになる。ルフィとゾロは、町を荒らす海賊〝[[王下七武海#バギー|道化のバギー]]〟から「偉大なる航路」の海図を奪うため、バギー海賊団に戦いを挑む。ルフィは、バラバラの実の能力者であるバギー相手に勝利を収め、町を後にする。
 
:; シロップ村編(3巻 - 5巻)
 
:: 船を求め立ち寄った「シロップ村」で、ルフィはウソつきの少年'''[[ウソップ]]'''と出会う。ウソップは、シャンクスの部下ヤソップの息子であった。ルフィ達は村の富豪の娘カヤの屋敷を訪れるが、執事クラハドールに追い返される。しかしルフィとウソップはしばらくして、クラハドールがかつて処刑されたはずの海賊〝[[海賊 (ONE PIECE)#クロ|キャプテン・クロ]]〟であることを知ってしまう。クロは自分の海賊団に村を襲わせ、カヤを殺して財産を手に入れようと企んでいた。ルフィ達はウソップと共にクロネコ海賊団を迎え撃ち、クロの計画を阻止する。ルフィ達は、新たに狙撃手ウソップを仲間に加え、さらにカヤから海賊船「[[ゴーイングメリー号]]」を譲り受ける。
 
:; バラティエ編(5巻 - 8巻)
 
:: 航海に欠かせない海のコックを仲間に加えるため、ルフィ達は海上レストラン「バラティエ」に向かう。そこで副料理長にして凄腕の料理人・'''[[サンジ]]'''と出会い、ルフィは彼を仲間に引きこむことを決意する。その時、東の海の覇者と言われる海賊艦隊提督〝[[海賊 (ONE PIECE)#クリーク|首領・クリーク]]〟が現われ、バラティエの乗っ取りを宣言する。さらに、ゾロが目標とする世界最強の剣士〝[[王下七武海#ジュラキュール・ミホーク|鷹の目のミホーク]]〟が現れる。ゾロはミホークに戦いを挑むが、全く歯が立たずに敗れ去ってしまう。ミホークが去った後もクリーク海賊団との戦いは続く。ルフィは数々の兵器を繰り出すクリークとの激闘を制し、新たに料理人サンジを仲間に加える。
 
:; アーロンパーク編(8巻 - 11巻)
 
:: ルフィ達は、クリーク海賊団との戦闘の最中行方をくらましたナミを追い、コノミ諸島「ココヤシ村」に上陸する。そこは、魚人の海賊[[海賊 (ONE PIECE)#アーロン|アーロン]]が支配する土地であった。さらに、ナミがアーロン一味の幹部であるという事実が判明するが、その裏にはナミの悲壮な決意があった。ナミの想いを知ったルフィ達は、ナミを救うため、アーロン一味の根城「アーロンパーク」に殴り込む。ルフィはアーロンと激戦を繰り広げ、怒りの一撃でアーロンパークもろとも彼を倒す。島はアーロン一味の支配から解放され、航海士ナミが正式に仲間に加わった。
 
:; ローグタウン編(11巻 - 12巻)
 
:: 東の海の大物海賊達を次々に打ち破ったルフィの情報は海軍にも伝わり、ルフィには東の海最高となる3000万ベリーの懸賞金が懸けられる。
 
:: 「偉大なる航路」入りを目前に控えたルフィ達「麦わらの一味」は、かつて海賊王ロジャーが処刑された町「ローグタウン」に立ち寄る。そこでは、ルフィへの復讐を狙うバギー、そして悪魔の実を食べ生まれ変わったアルビダが待ち構えていた。ルフィは海賊王の処刑台でバギーに処刑されそうになるが、奇跡のような落雷に救われる。ルフィ達は町を治める海軍大佐[[海軍 (ONE PIECE)#スモーカー|スモーカー]]を振り切り、いよいよ「偉大なる航路」に進出すべく、「リヴァース・マウンテン」を駆け登る。
 
 
 
==== アラバスタ編 ====
 
; 【12巻 - 23巻】
 
:; 偉大なる航路突入(12巻 - 13巻)
 
:: 麦わらの一味はついに「偉大なる航路」に突入する。リヴァース・マウンテンを降りた場所にある「双子岬」で、仲間の帰還を待ち続けるクジラ・[[ONE PIECEの登場人物一覧#ラブーン|ラブーン]]と出会う。ルフィはラブーンと、「偉大なる航路」一周後に再戦する約束を交わす。
 
:: ルフィ達は、最初の島「サボテン島」の町「ウイスキーピーク」で大歓迎を受ける。だがその町は、秘密犯罪会社「[[バロックワークス]]」(B・W)の社員である賞金稼ぎ達の巣であった。そこで一味は、B・Wエージェントの一人の正体が、「偉大なる航路」にある大国「[[アラバスタ王国]]」の王女[[アラバスタ王国#ネフェルタリ・ビビ|ネフェルタリ・ビビ]]であると知る。B・Wに潜入していた彼女から、ルフィ達はB・Wによるアラバスタ王国乗っ取り計画を知る。ビビを一行に加えた麦わらの一味は、B・Wからの追手を振り切りつつ、計画を阻止すべく一路アラバスタを目指す。
 
:; リトルガーデン編(13巻 - 15巻)
 
:: ウイスキーピークを出港したルフィ達は、ジャングルの中で恐竜達が生きる太古の島「リトルガーデン」に上陸する。ルフィ達はその島で、巨人族の二人の戦士・ドリーとブロギーに出会う。彼らは「誇り」を守るため、100年間も決闘を続けてきたという。だがその決闘が、B・Wからの追手による卑劣な策略で邪魔される。ルフィ達はB・Wエージェントにして姑息な美術家・Mr.3らを破り、巨人族の誇りを守る。
 
:; ドラム島編(15巻 - 17巻)
 
:: リトルガーデン出港後、ナミが急病に倒れてしまう。急遽進路を変更し、雪の島「ドラム島」に立ち寄った麦わらの一味は、悪魔の実を食べ人の能力を持ったトナカイ、'''[[トニートニー・チョッパー]]'''と出会う。ルフィはチョッパーを仲間に誘うが、彼には悲しき過去があった。そこへ、かつて島で悪政を敷いた元ドラム王国国王ワポルが帰還する。ルフィ達はチョッパーと共闘してワポルを撃退し、船医チョッパーを仲間に迎える。
 
:; アラバスタ編(17巻 - 23巻)
 
:: ついにアラバスタに辿り着いたルフィ達は、B・Wの扇動によって間近に迫った大反乱を防ぐため奔走する。反乱軍を説得するため反乱軍の本拠地がある町ユバに向かうが、すでに反乱軍は本拠地を移していた。ルフィの提案で反乱軍の制止ではなく、アラバスタの反乱を煽りたてた張本人であるB・W社社長にして[[王下七武海]]の一角[[王下七武海#サー・クロコダイル|サー・クロコダイル]]がいるレインベースに乗り込む。しかし、クロコダイルが発動した「ユートピア作戦」によりアラバスタ国民の暴動はさらに加速してしまう。ルフィはクロコダイルに挑むが、彼の圧倒的な力の前に敗れてしまう。首都アルバーナにて国王軍と反乱軍が衝突する最中、ゾロ達はオフィサーエージェントを撃破。そして、復活を遂げたルフィがアルバーナに到着し、動乱を止めるべく再びクロコダイルに挑む。激闘の末、B・Wの陰謀を阻止したルフィたちは、ビビと別れアラバスタを出発する。
 
 
 
==== 空島編 ====
 
; 【24巻 - 32巻】
 
:; ジャヤ編(24巻 - 25巻)
 
:: アラバスタを後にしたルフィ達は、B・W社副社長だった考古学者'''[[ニコ・ロビン]]'''を仲間に加える。次の島に向かう航海中、突如空から巨大なガレオン船が落下し、「[[ONE PIECEの用語一覧#記録指針|記録指針(ログポース)]]」の指す進路が上向きに変更される。それは伝説とされる空に浮かぶ島「[[空島 (ONE PIECE)|空島]]」への指針を意味していた。
 
:: ルフィ達は、空島の情報を得るため、海賊が跋扈する無法地帯がある島「ジャヤ」に上陸する。ジャヤで出会った[[海賊 (ONE PIECE)#モンブラン・クリケット|モンブラン・クリケット]]ら「猿山連合軍」の助けで、空島へと舵を進める。
 
:; 空島編(26巻 - 32巻)
 
:: ルフィ達は上空1万mにある空島に辿り着く。そこには今まで全く見たことがない未知の文化が広がっていた。ルフィ達は、神の国「スカイピア」で上陸した「神の島(アッパーヤード)」が、かつて地上に存在した伝説の黄金郷であることをつきとめる。しかし、そこは神の軍団を率いる〝[[空島 (ONE PIECE)#エネル|神・エネル]]〟が支配する土地であり、空の民と島の先住民シャンディアが400年に渡り争い続けている土地であった。黄金捜しに乗り出したルフィ達は、神の軍団とシャンディアとの過酷なサバイバルに巻き込まれる。エネルの圧倒的な力に多くの戦士たちが倒れていき、エネルによって空島は消滅の危機に陥る。だが、唯一エネルに対抗できるルフィによって空島の危機は防がれ、400年に渡る空の民とシャンディアの争いに終止符が打たれた。
 
 
 
==== ウォーターセブン編 ====
 
; 【32巻 - 46巻】
 
:; ロングリングロングランド編(32巻 - 34巻)
 
:: 空島から帰還したルフィ達は、ロングリングロングランドで、[[海賊 (ONE PIECE)#フォクシー海賊団|フォクシー海賊団]]から仲間をかけた海賊のゲーム「デービーバックファイト」を挑まれる。度重なる妨害に遭い、一時チョッパーを奪われるも、[[海賊 (ONE PIECE)#フォクシー|フォクシー]]との直接対決を制し勝利を収めた。その直後、海軍本部大将〝[[海軍 (ONE PIECE)#青雉|青雉]]〟が現れ、世界政府最高戦力の実力を見せつけられた。
 
:; ウォーターセブン編(34巻 - 39巻)
 
:: 麦わらの一味は、損傷が激しいゴーイングメリー号を修繕し、さらに船大工を仲間に加えるため、世界一の造船都市「[[ウォーターセブン]]」を訪れる。だがそこで、造船会社ガレーラカンパニーから、メリー号が航海不能状態であるという衝撃的な宣告を突き付けられてしまう。ルフィはメリー号から別の船に乗り換える決断を下すが、ウソップが反発し、ルフィとの決闘の末一味を離脱する。さらに、ロビンが一味脱退を宣言する。ロビンの宣言の真相を知るべく、ルフィ達はガレーラカンパニー本社に乗り込む。しかし、政府の[[諜報機関]][[サイファーポール#CP9|CP9]]に阻まれ、ロビンは連行されてしまう。
 
:: ルフィ達はロビンを奪還するため、ガレーラカンパニー社員・フランキー一家らと協力し、司法の島「エニエス・ロビー」に乗り込む。その中には、仮面を被り謎のヒーロー「そげキング」と名乗るウソップの姿もあった。
 
:; エニエス・ロビー編(39巻 - 46巻)
 
:: ロビンの真意は、「世界政府の強大すぎる力が仲間に向けられるのが怖い」というものだった。彼女の想いを聞いたルフィは世界政府に宣戦布告し、一味はCP9との全面対決に挑む。CP9最強の男[[サイファーポール#ロブ・ルッチ|ロブ・ルッチ]]らとの激戦の末、ロビン奪還に成功した一味は、「バスターコール」による海軍の猛攻が迫る窮地の最中、戦場に現れたメリー号の助けもあり、エニエス・ロビーからの脱出に成功する。しかし、ついにメリー号が限界に達してしまう。ルフィ達はメリー号を[[火葬]]し、東の海から航海を共にしたメリー号に別れを告げた。
 
:: ウォーターセブン帰還後、新たに船大工'''[[フランキー (ONE PIECE)|フランキー]]'''を仲間に加え、さらにウソップも一味に復帰する。そして、メリー号に代わる新たな海賊船「[[サウザンドサニー号]]」を手に入れ、次の島「魚人島」へ向け出港する。
 
 
 
==== スリラーバーク編 ====
 
; 【46巻 - 50巻】
 
: 魚人島を目指す麦わらの一味は、深い霧の海域「魔の三角地帯(フロリアン・トライアングル)」に入り、謎の喋るガイコツ・'''[[ブルック (ONE PIECE)|ブルック]]'''と出会う。その時、目の前に突如ゴースト島と呼ばれる巨大船「[[スリラーバーク]]」が出現する。早速スリラーバークに上陸し探索に乗りだすルフィ達だが、船の主にして七武海の一人[[王下七武海#ゲッコー・モリア|ゲッコー・モリア]]の能力で影を奪い取られ、さらにナミも誘拐されてしまう。ルフィ達は、影とナミを奪還すべく、スリラーバーク四怪人に挑む。
 
: モリア撃破後、七武海[[王下七武海#バーソロミュー・くま|バーソロミュー・くま]]が現われルフィ達は全滅寸前に陥るが、ゾロの命懸けの交渉により難を逃れた。戦闘終結後、音楽家ブルックを仲間に加える。
 
 
 
==== 頂上戦争編 ====
 
; 【50巻 - 61巻】
 
:; シャボンディ諸島編(50巻 - 53巻)
 
:: 「偉大なる航路」を半周した麦わらの一味は、「シャボンディ諸島」にたどり着く。元ロジャー海賊団副船長[[ONE PIECEの登場人物一覧#シルバーズ・レイリー|シルバーズ・レイリー]]や、別々のルートでシャボンディ諸島までやってきた同世代のライバル達とも顔を合わせる。しかしそこで、ルフィが世界貴族を殴り飛ばす事件を起こし、海軍の追撃を受ける。島には海軍大将〝[[海軍 (ONE PIECE)#黄猿|黄猿]]〟や人間兵器パシフィスタが現れ、ルフィ達は窮地に追いやられる。その最中、再び現れたバーソロミュー・くまの能力で、一味は全員世界各地に離散してしまう。
 
:; 女ヶ島編(53巻 - 54巻)
 
:: ルフィが飛ばされたのは、「凪の帯」にある女ヶ島「アマゾン・リリー」。そこは、七武海の紅一点[[王下七武海#ボア・ハンコック|ボア・ハンコック]]が治める、男子禁制の女人国であった。一時は処刑されそうになるが、器の大きさを見せつけたルフィは、ハンコックに恋心を抱かれるようになる。
 
:: そこで、ルフィは兄[[海賊 (ONE PIECE)#ポートガス・D・エース|ポートガス・D・エース]]がマリンフォードの海軍本部で公開処刑されることを知る。ルフィは兄を救い出すため、彼が幽閉されている大監獄「[[インペルダウン]]」に行くことを決意する。
 
:; インペルダウン編(54巻 - 56巻)
 
:: ルフィはハンコックの助力を得て、深海の大監獄・インペルダウンに潜入する。獄内でかつて敵対したバギーやMr.3、Mr.2と再会し脱獄のため共闘。途中で監獄署長[[インペルダウン#マゼラン|マゼラン]]の毒に冒され息絶えかけたところを、革命軍幹部[[ONE PIECEの登場人物一覧#エンポリオ・イワンコフ|エンポリオ・イワンコフ]]に救われ、その協力を受ける。
 
:: ルフィ一行はエースがいるフロアを目指すが、一足遅くエースは処刑場に連行されてしまう。エースを救うべくマリンフォードへ向かうことを決意したルフィは、さらに七武海[[王下七武海#ジンベエ|ジンベエ]]や元七武海クロコダイルと共闘し、インペルダウンからの脱獄を図る。多くの犠牲を払いつつも脱獄に成功する。
 
:; マリンフォード編(56巻 - 61巻)
 
:: エースを奪還すべく、世界最強の海賊〝[[海賊 (ONE PIECE)#エドワード・ニューゲート|白ひげ]]〟がマリンフォードに現れる。白ひげ海賊艦隊と、海軍本部・王下七武海との全面戦争が勃発した。脱獄囚と共に戦場にたどり着いたルフィは、世界を揺るがす戦いの中で、エースの救出に挑む。
 
:: 頂上戦争で白ひげが戦死したことで、世界各地は大きく揺れ動いた。一方、目の前でエースを失い、自暴自棄に陥ったルフィは幼少時代を思い出す。エースともう一人の兄・[[ONE PIECEの登場人物一覧#サボ|サボ]]と過ごした、ルフィの過去が明らかになる。
 
:: ルフィはジンベエの叱咤を受けて落ち着きを取り戻し、仲間たちとの再会を目指す。だが自らの弱さを知ったルフィは、レイリーの提案に乗り、立ち止まって力をつけることを決意する。ルフィは世界中に飛ばされた仲間に向けて「2年後にシャボンディ諸島へ集合」というメッセージを送る。そのメッセージを受け取った麦わらの一味のメンバーは、それぞれの地で修行を始める。
 
 
 
=== 最後の海 新世界編 ===
 
; 【61巻第598話 - 】
 
: 「マリンフォード頂上戦争」から2年の月日が流れた。各々の島で修行を終え成長したルフィたちは、シャボンディ諸島に集結し、最後の海「[[ONE PIECEの地理#新世界|新世界]]」を目指し再出発する。
 
 
 
==== 魚人島編 ====
 
; 【61巻 - 66巻】
 
: 深海1万メートルにある海底の楽園「[[ONE PIECEの地理#魚人島|魚人島]]」に到着した麦わらの一味は、島を治める「リュウグウ王国」の国王[[ONE PIECEの登場人物一覧#ネプチューン|ネプチューン]]の招待を受ける。王宮でルフィが出会った王女・[[ONE PIECEの登場人物一覧#しらほし姫|しらほし姫]]は、彼女を付け狙う海賊[[海賊 (ONE PIECE)#バンダー・デッケン九世|バンダー・デッケン九世]]から身を守るため、軟禁状態に置かれていた。一方、[[海賊 (ONE PIECE)#ホーディ・ジョーンズ|ホーディ・ジョーンズ]]率いる「新魚人海賊団」が、デッケンの一味と手を組み、リュウグウ王国崩壊を目論み動き出す。新魚人海賊団は、かつてルフィが倒した魚人の海賊アーロンの意志を継ぎ、人間たちへの復讐を企てていた。ホーディは、魚人島の新たな王となり、人間との友好を望む者を排除するため王国の乗っ取りを宣言する。
 
: ルフィは頂上戦争で共に戦った元七武海ジンベエと再会し、魚人島に長年根付く差別の歴史を知らされる。そしてジンベエからの頼みを受け、魚人島の危機を救うべく新魚人海賊団と対決。魚人島の危機を救ったルフィたちは魚人島を出港し、ついに「偉大なる航路」後半の海「新世界」に突入する。
 
 
 
==== パンクハザード編 ====
 
; 【66巻 - 70巻】
 
: ルフィたちが新世界で最初に上陸したのは、灼熱の地と極寒の地に分断された異常な島「[[ONE PIECEの地理#パンクハザード|パンクハザード]]」。そこでルフィは、頂上戦争で命を救われた恩人である[[王下七武海#トラファルガー・ロー|トラファルガー・ロー]]と再会する。
 
: ルフィは、新たに七武海の一人となっていたローと同盟を結び、四皇〝[[海賊 (ONE PIECE)#カイドウ|百獣のカイドウ]]〟を倒すための作戦を開始する。ローの策に従いルフィたちは、パンクハザードを根城にする元政府の科学者[[ONE PIECEの登場人物一覧#シーザー・クラウン|シーザー・クラウン]]の誘拐に乗り出す。シーザーと手を組む王下七武海[[王下七武海#ドンキホーテ・ドフラミンゴ|ドンキホーテ・ドフラミンゴ]]は、[[悪魔の実#人造悪魔の実|人造悪魔の実]]「SMILE」を製造し、闇の仲買人としてカイドウと取り引きを行なっていた。スモーカー率いる海軍G-5と一時共闘することになったルフィたちに、シーザーが生み出した大量殺戮兵器「[[ONE PIECEの登場人物一覧#スマイリー|シノクニ]]」と、ドフラミンゴが送り込んだ刺客の魔の手が迫る。シーザーを捕らえることに成功したルフィとローたちは、カイドウの戦力低下を狙い、「SMILE」の製造工場を破壊するため、ドフラミンゴが治める王国「ドレスローザ」へ向かう。
 
 
 
==== ドレスローザ編 ====
 
; 【70巻 - 80巻】
 
: 「[[ONE PIECEの地理#ドレスローザ|ドレスローザ]]」に到着したルフィたち一行は3チームに別れ行動する。そんな中、ルフィは「コリーダコロシアム」で開催される剣闘会で、亡きエースの悪魔の実「メラメラの実」が賞品として出されることを知り、それを手に入れるべく大会に出場する。一方、海軍は新戦力の大将〝[[海軍 (ONE PIECE)#藤虎|藤虎]]〟を派遣し、世界最強の諜報機関「[[サイファーポール|CP-0]]」も動き出す。ドレスローザを舞台とした騒動は、ルフィ・ローの海賊同盟、ドフラミンゴ率いる「[[王下七武海#ドンキホーテファミリー(ドンキホーテ海賊団)|ドンキホーテファミリー]]」、藤虎率いる海軍、コロシアムに集った実力者、ドンキホーテファミリーへの反抗を試みる「リク王軍」、そして革命軍など、様々な勢力が絡み合う大事件に発展していく。
 
: ルフィは死んだと思っていた義兄で、革命軍参謀総長となっていたサボと再会。ルフィと入れ代わって大会に出場したサボは「メラメラの実」を手に入れ、エースの能力を受け継ぐ。ルフィはコロシアムの戦士たちからの援護を受け、ドフラミンゴの元へと乗り込み、新技「ギア4」でドフラミンゴを倒しドレスローザを崩壊の危機から救った。出港時、7つの組織がルフィの傘下に入りたいと申し出、総勢5600人超えの大海賊団「麦わら大船団」が結成された。
 
 
 
==== 四皇編 ====
 
; 【80巻 - 】
 
:; ゾウ編(80巻 - 82巻)
 
:: ドレスローザを出発したルフィたちは、サンジやナミたちが待つ次の目的地「[[ONE PIECEの地理#ゾウ|ゾウ]]」に向かう。ゾウは1000年も生きている巨大な象であり、その背中の上には獣人の種族「ミンク族」の国「モコモ公国」があった。だがモコモ公国は、[[ONE PIECEの地理#ワノ国|ワノ国]]の侍を狙うカイドウの部下〝旱害のジャック〟による襲撃を受け、壊滅状態にあった。ルフィたちはワノ国の大名の跡取りである光月モモの助、家臣の錦えもんたちから、ミンク族とワノ国の「[[ONE PIECEの登場人物一覧#光月家|光月家]]」が兄弟分であること、カイドウに制圧されたワノ国の現状を知らされる。打倒カイドウを目指し、ルフィは光月家・ミンク族と同盟を結ぶ。
 
:: 一方、「ヴィンスモーク家」の一員であるサンジは、四皇〝[[海賊 (ONE PIECE)#ビッグ・マム|ビッグ・マム]]〟の娘との政略結婚を強要され、ビッグ・マム海賊団の拠点「[[ONE PIECEの地理#ホールケーキアイランド|ホールケーキアイランド]]」に連れて行かれてしまう。結婚が成立すればサンジが仲間でなくなることを知ったルフィは、ビッグ・マムの元に乗り込むことを決意する。ルフィは先にワノ国へ向かうゾロやローたちと一旦別れ、ナミ・チョッパー・ブルックと、ビッグ・マム海賊団のペコムズ、ミンク族のペドロ、キャロットと共にゾウを出発する。
 
:; ホールケーキアイランド編(82巻 - )
 
:: サンジを奪還するため、ビッグ・マムがいるホールケーキアイランドを目指すルフィたちは、ホールケーキアイランドを取り巻く海域「トットランド」に入り、サンジの結婚相手である[[海賊 (ONE PIECE)#シャーロット・プリン|シャーロット・プリン]]と遭遇する。彼女の手引きで無事ホールケーキアイランドに辿り着いたルフィたちだが、上陸した「誘惑の森」で、ビッグ・マムの家族「シャーロット家」やビッグ・マムの能力で擬人化した「ホーミーズ」の襲撃を受ける。一方、かつて縁を切ったヴィンスモーク家の家族と再会したサンジは、父親で「ジェルマ66」の総帥[[ONE PIECEの登場人物一覧#ヴィンスモーク・ジャッジ|ヴィンスモーク・ジャッジ]]から結婚を強要される。結婚を拒否しようとしていたサンジだが、島から逃げると爆発する腕輪をはめられ、さらに恩人ゼフを人質にとられたことで逃げ場が無い状況に陥る。
 
:: 苦戦の末ビッグ・マム海賊団の幹部・将星[[海賊 (ONE PIECE)#シャーロット・クラッカー|シャーロット・クラッカー]]を撃破したルフィはサンジと再会。だが、サンジは仲間を守るために決別を言い渡し、無抵抗のルフィを痛めつける。サンジの真意を見抜いたルフィは、サンジを待ち続けると宣言するが、ビッグ・マム海賊団の大軍に敗北し、捕らえられてしまう。追い詰められたサンジは、仲間や恩人を庇うため、抵抗せずプリンと結婚することを決める。だがビッグ・マムは、「ジェルマ」の力を手に入れるためヴィンスモーク家を皆殺しにする計画を立てていた。サンジは偶然にもプリンが自分たちを騙していたことを知り、絶望する。
 
:: ジンベエに助け出されたルフィは、サンジを待つと約束した場所で彼と再会し、サンジに本心を言うよう求める。ルフィは仲間たちの元に戻りたいというサンジの心を受け止め、結婚式をぶち壊してサンジの家族を助け出すことを決める。そしてジンベエの提案を受けて、ビッグ・マムの傘下に下りながら彼女の暗殺を企んでいる[[海賊 (ONE PIECE)#カポネ・ベッジ|カポネ・〝ギャング〟ベッジ]]と手を組む。
 
:: お茶会・結婚式が行われる中、ルフィたちはウェディングケーキの中から登場し、会場は混乱する。サンジは隙をつき家族を救出するが、ベッジの暗殺作戦は失敗に終わる。ビッグ・マムと将星[[海賊 (ONE PIECE)#シャーロット・カタクリ|シャーロット・カタクリ]]らビッグ・マム海賊団幹部に包囲され、ルフィたちは逃げ場がない状況に陥る。だが、偶然の事故により会場であるホールケーキ城が崩壊し、それに乗じて脱出したルフィたちは、ビッグ・マム海賊団の追撃をかわしながらサニー号にたどり着く。待ち構えていたカタクリと[[海賊 (ONE PIECE)#シャーロット・ペロスペロー|シャーロット・ペロスペロー]]に行く手を阻まれるが、ペドロの自爆攻撃によりペロスペローは倒れ、サニー号はホールケーキアイランドから出航することに成功する。ルフィはカタクリを異空間「鏡世界(ミロワールド)」に引き込み、退路を断ってカタクリに一騎打ちを挑む。一方、ウェディングケーキを食べられなかったビッグ・マムは癇癪を起こし、暴走状態で麦わらの一味を追い始める。サンジはケーキを作ることでビッグ・マムを止めようと動き出す。
 
 
 
== 登場人物 ==
 
{{Main|ONE PIECEの登場人物一覧}}
 
 
 
以下は、主人公とその仲間「麦わらの一味」である。
 
; [[モンキー・D・ルフィ]]
 
: 声 - [[田中真弓]]
 
: 本作の主人公。[[海賊 (ONE PIECE)#麦わらの一味|麦わらの一味]][[船長]]。「ゴムゴムの実」の能力者のゴム人間。[[麦わら帽子]]がトレードマーク。夢は「ひとつなぎの大秘宝」を見つけて「海賊王」になること。
 
; [[ロロノア・ゾロ]]
 
: 声 - [[中井和哉]]
 
: 麦わらの一味[[戦闘員]]。「三刀流」の剣士。クールでストイックな武士道精神の持ち主。世界一の大剣豪を目指している。
 
; [[ナミ (ONE PIECE)|ナミ]]
 
: 声 - [[岡村明美]]
 
: 麦わらの一味[[航海士]]。元は海賊専門の泥棒。お金・お宝に目がない。世界地図を描くのが夢。
 
; [[ウソップ]]
 
: 声 - [[山口勝平]]
 
: 麦わらの一味[[狙撃手]]。臆病でお調子者ながら、器用で口八丁なパチンコの名手。父・ヤソップのような勇敢なる海の戦士を目指している。
 
; [[サンジ]]
 
: 声 - [[平田広明]]
 
: 麦わらの一味[[コック (職業)|コック]]。コックの命である手を傷つけないように、足技で戦う。無類の女好き。伝説の海「オールブルー」を探す。
 
; [[トニートニー・チョッパー]]
 
: 声 - [[大谷育江]]
 
: 麦わらの一味[[医師|船医]]。「ヒトヒトの実」を食べ人の能力を持った人間[[トナカイ]]。万能薬(何でも治せる医者)を目指している。
 
; [[ニコ・ロビン]]
 
: 声 - [[山口由里子]]
 
: 麦わらの一味[[考古学者]]。「ハナハナの実」の能力者。歴史上の「空白の100年」の謎を解き明かすため旅をしている。
 
; [[フランキー (ONE PIECE)|フランキー]]
 
: 声 - [[矢尾一樹]]
 
: 麦わらの一味[[大工|船大工]]。体中に武器を仕込んだ[[サイボーグ]]。自分の作った船に乗り、その船が海の果てに辿り着くのを見届けることが夢。
 
; [[ブルック (ONE PIECE)|ブルック]]
 
: 声 - [[チョー (俳優)|チョー]]
 
: 麦わらの一味[[音楽家]]。一度死んだが「ヨミヨミの実」でガイコツ姿で蘇った陽気なアフロ剣士。リヴァース・マウンテンで別れた鯨のラブーンとの再会を誓う。
 
 
 
以下の項目は個別記事を参照。
 
; [[海賊 (ONE PIECE)]]
 
: 作中に登場する海賊の一覧。
 
; [[海軍 (ONE PIECE)]]
 
: 作中に登場する海兵の一覧。
 
; [[王下七武海]]
 
: 世界政府公認の7人の大海賊。およびその傘下の勢力。
 
; [[バロックワークス]]
 
: 理想国家建国を目的とする秘密犯罪会社。
 
; [[アラバスタ王国]]
 
: 「偉大なる航路」サンディ島にある砂の王国。
 
; [[空島 (ONE PIECE)]]
 
: 幻の存在とされる空に浮かぶ島。
 
; [[ウォーターセブン]]
 
: 「水の都」と呼ばれる世界一の造船都市。
 
; [[サイファーポール]]
 
: 世界政府直下の諜報機関。
 
; [[スリラーバーク]]
 
: 島一つを丸ごと乗せた世界一巨大な海賊船。
 
; [[インペルダウン]]
 
: 世界政府所有の深海の大監獄。
 
 
 
== 用語・世界観 ==
 
{{Main|ONE PIECEの用語一覧|ONE PIECEの地理}}
 
 
 
本作の舞台となる世界は、世界中に加盟国を持つ国際組織「[[ONE PIECEの用語一覧#世界政府|世界政府]]」により統治されている。しかし、海賊王ゴールド・ロジャーの処刑をきっかけに「大海賊時代」が到来し、海賊たちが世界各地で勢力を広げており、世界政府直下の[[海軍 (ONE PIECE)|海軍]]と戦いを繰り広げている。本作では島単位で[[国]]が存在し、その多くが王国である。
 
 
 
生活様式や科学技術などは、基本的に現実世界における[[海賊の黄金時代]](17世紀から18世紀ごろ)がモデルと思われる{{要出典|date=2016年2月}}。しかし、現実世界から大きくかけ離れた、作中世界固有の設定も多々ある(「[[ONE PIECEの地理#偉大なる航路(グランドライン)|偉大なる航路]]」と「[[ONE PIECEの地理#赤い土の大陸(レッドライン)|赤い土の大陸]]」、[[ONE PIECEの用語一覧#電伝虫|電伝虫]]など)。[[悪魔の実]]という食べると特殊な能力が身に付く実が存在し、能力の有無を問わず多くの登場人物は超人的な戦闘力を備えている。海王類を始めとする特殊な動物や、[[巨人]]や[[魚人]]のような[[亜人|亜人種]]もおり、普通の人間でも身長2mを越える人物が多数登場する。
 
 
 
主人公とその一味は海賊団を結成しているが、民間からの略奪を行うわけではなく(所有者不明瞭な物品を拾ったり、同業者である海賊たちから略奪を働くことはある)、主に各島で事件に巻き込まれ、敵を倒した後に次の島へ進んでいく。敵も同業者である海賊が多いが、世界政府直属の組織(主に海軍)や一国の元首などの公権力と戦うこともある。
 
 
 
以下の項目は個別記事を参照。
 
; [[悪魔の実]]
 
: 食べると摩訶不思議な能力が身につく果実。
 
; [[ゴーイングメリー号]]
 
: 麦わらの一味の初代海賊船。
 
; [[サウザンドサニー号]]
 
: 麦わらの一味の2代目海賊船。
 
 
 
== 短期集中表紙連載 ==
 
各話の[[扉絵]]は通常、本編とは無関係のイラストであるが、毎週1コマずつの短期ストーリーが連載されることがある。そこでは、本編に登場した人物の「その後」がサイドストーリーとして描かれている。第18弾までは『ONE PIECE GREEN』にまとめて収録されている。
 
 
 
表紙連載に描かれた後に本編に再登場したキャラ、また本編に先行しての登場となったキャラも多く、ストーリーの伏線・肉付けとなっている。本編と違い台詞はないが、英語での短い台詞や擬音、?や!などの記号はある。
 
 
 
これら掲載作品のうち一部の作品はアニメ化されている。アニメ化の情報は、備考を参照。
 
 
 
{| class="sortable wikitable"
 
! No !! タイトル !! 収録 !! 話数 !! 備考
 
|-
 
| 1 || '''[[王下七武海#バギー海賊団|バギー一味]]冒険記''' || 第4巻 - 第9巻 || 全28話・番外編2話 || <ref group="注">第46話・第47話(2000年11月1日・11月8日放送)で、アニメ化。</ref>
 
|-
 
| 2 || '''[[海軍 (ONE PIECE)#コビー|コビメッポ]]奮闘日記''' || 第10巻 - 第14巻 || 全30話 || <ref group="注">第68話・第69話(2001年5月13日・5月20日放送)で、アニメ化。</ref>
 
|-
 
| 3 || '''[[海軍 (ONE PIECE)#ジャンゴ|ジャンゴ]]のダンス天国''' || 第14巻 - 第19巻 || 全37話 || <ref group="注">映画『[[ONE PIECE ねじまき島の冒険|ジャンゴのダンスカーニバル]]』(同時上映の短編)の原案として、アニメ化。</ref>
 
|-
 
| 4 || '''[[ONE PIECEの登場人物一覧#はっちゃん|はっちゃん]]の海底散歩''' || 第20巻 - 第25巻 || 全40話 ||
 
|-
 
| 5 || '''[[ONE PIECEの登場人物一覧#ワポル|ワポル]]の雑食バンザイ''' || 第25巻 - 第28巻 || 全23話 || <ref group="注">第778話(2017年2月26日放送)で、ワポル本人の回想という形でアニメ化。</ref>
 
|-
 
| 6 || '''[[海賊 (ONE PIECE)#ポートガス・D・エース|エース]]の黒ひげ大捜査線''' || 第29巻 - 第32巻 || 全29話 ||
 
|-
 
| 7 || '''[[空島 (ONE PIECE)#ゲダツ|ゲダツ]]のうっかり青海暮らし''' || 第33巻 - 第37巻 || 全32話 ||
 
|-
 
| 8 || '''[[バロックワークス#ミス・ゴールデンウィーク|ミスG・W]]の作戦名“ミーツバロック”''' || 第38巻 - 第43巻 || 全42話・番外編1話 ||
 
|-
 
| 9 || '''[[空島 (ONE PIECE)#エネル|エネル]]のスペース大作戦''' || 第44巻 - 第49巻 || 全38話 ||
 
|-
 
| 10 || '''[[サイファーポール#CP9|CP9]]の任務外報告''' || 第50巻 - 第54巻 || 全33話 ||
 
|-
 
| 11 || '''サンジの{{読み仮名|地獄|カマバッカ}}よりお気を確かに''' || 第56巻 || 全2話 || <ref group="注">第510話・第514話(2011年8月14日・9月11日放送)で、アニメ化。</ref>
 
|-
 
| 12 || '''ロビンのひどい事するわ''' || 第56巻 || 全2話 || <ref group="注">第510話・第515話(2011年8月14日・9月18日放送)で、アニメ化。</ref>
 
|-
 
| 13 || '''フランキーの今週のおれダメだ''' || 第56巻 || 全2話 || <ref name="tanpen1" group="注">第508話・第514話(2011年7月31日・9月11日放送)で、アニメ化。</ref>
 
|-
 
| 14 || '''ウソップの一人じゃ死ぬ病''' || 第56巻 || 全2話 || <ref group="注">第507話・第515話(2011年7月17日・9月18日放送)で、アニメ化。</ref>
 
|-
 
| 15 || '''チョッパーの食いモンじゃねェぞ コノヤロー''' || 第57巻 || 全2話 || <ref group="注">第510話(2011年8月14日放送)で、アニメ化。</ref>
 
|-
 
| 16 || '''ナミのウェザーリポート''' || 第57巻 || 全2話 || <ref name="tanpen1" group="注"/>
 
|-
 
| 17 || '''ブルックの一宿一パンツのご恩返し''' || 第57巻 || 全2話 || <ref name="tanpen2" group="注">第509話・第515話(2011年8月7日・9月18日放送)で、アニメ化。</ref>
 
|-
 
| 18 || '''ゾロのあいつらどこだ世話がやける''' || 第57巻 || 全2話 || <ref name="tanpen2" group="注"/>
 
|-
 
| 19 || '''世界の甲板から''' || 第62巻 - 第68巻 || 全48話 ||
 
|-
 
| 20 || '''[[海賊 (ONE PIECE)#カリブー|カリブー]]の新世界でケヒヒヒヒ''' || 第68巻 - 第73巻 || 全46話 ||
 
|-
 
| 21 || '''[[王下七武海#ジンベエ|ジンベエ]]の海侠一人旅''' || 第75巻 - 第78巻 || 全28話 ||
 
|-
 
| 22 || '''世界の甲板から 5億の男編''' || 第80巻 - 第83巻 || 全25話 ||
 
|-
 
| 23 || '''押し掛け[[海賊 (ONE PIECE)#麦わら大船団|麦わら大船団]]物語''' || 第86巻 - || ||
 
|-
 
|rowspan="2"|番外|| rowspan="2"|'''あの人は今''' || 第44巻 || 全3話 || rowspan="2"| <ref group="注">[[空島 (ONE PIECE)#人物|空島]]、[[ウォーターセブン#人物|ウォーターセブン]]の人物のその後を描く。</ref>
 
|-
 
| 第50巻 || 全4話
 
|}
 
 
 
== コミックスのコーナー ==
 
=== SBS ===
 
単行本の空きページに掲載されている、読者からの質問に作者が回答していくコーナー。「('''S''')質問を('''B''')募集('''S''')するのだ」の略<ref>第2巻 194ページ</ref>。
 
 
 
本編では語られていない作中のキャラクターや、世界観の裏設定が明らかにされるなど、人気の高いコーナー。時には、読者によってここで作られた設定が、作者の了承を経て公式設定になることもある(登場人物の[[誕生日]]など)。次第に読者が勝手にコーナーの開始宣言をしてしまうなど、作者が読者に弄ばれるような内容が毎回盛り込まれるようになり、現在ではそれが半ば当然のことになっている。題字は巻ごとに差し替えられ、本編に登場したキャラクターにちなんだものになっている。50巻以降は読者から送られたイラストも使用している。まれに読者からゲームやクイズが送られてくることがある。
 
 
 
当初は3巻より開始予定であったが、制作時期の都合により4巻からの開始となった<ref>第3巻 199ページ</ref>。
 
 
 
11巻では[[ゴーイングメリー号]]、46巻では[[サウザンドサニー号]]の図解が掲載されたため休止。52巻から64巻までは、アニメで麦わらの一味を演じる声優達への質問コーナーが設けられた(56巻・59巻・62巻・63巻は未掲載)。
 
 
 
=== ウソップギャラリー海賊団 ===
 
読者から送られてきたイラストを掲載するコーナー。その巻で一番良かった作品は大賞とされ、送り主には作者のサイン色紙が贈られる。審査の良し悪しは、上手さではなく「'''心意気'''」だという。毎巻作者・コミックス担当者・ウソップ委員長の3人で選考して選ばれる。過去に掲載された読者の作品でも、気に入れば何度でも載せるが、大賞を2度あげることはしない。また、大賞に便乗するイラストを送ってくる者も多い。作品の一つ一つには必ずウソップがコメントを入れている。
 
 
 
タイトルは巻によって変わっている場合がある。大概は巻末に収録されているが、SBSの場所に設けられることもしばしばある<ref group="注">18巻と61巻は全てその場所に掲載され、巻末には行われなかった。</ref>。漫画家の[[藤原ゆか]]や[[堀越耕平]]がデビュー前に本コーナーに投稿している。藤原は6巻で大賞を受賞しており、ウソップから「OH YEAH!!大賞もってけ!!」とコメントされた。
 
 
 
コミックスでのイラストは白黒仕様となっているが、公式サイト「ONE PIECE.com」では、最終選考まで残った作品も含めカラーで掲載されている(73巻以降)。
 
 
 
46巻ではサウザンドサニー号の図解が掲載されたため休止。
 
 
 
2012年12月から2013年2月にかけて、「ウソップギャラリー海賊団WEB出張版」が[[ニコニコ静画]]で開催された<ref>{{Cite web |date=2012-12-14 |url=http://blog.nicovideo.jp/seiga/2012/12/post-515.html |title=ワンピース公式イラストコンテストがニコニコ静画で開催!大賞には尾田先生のサイン色紙贈呈! |publisher=ニコニコ静画 |accessdate=2012-12-25}}</ref>。
 
 
 
=== 人気投票 ===
 
週刊少年ジャンプの読者応募企画で、キャラクターの人気投票が過去5回行われている。結果はそれぞれ、7巻・24巻・43巻・55巻・76巻・87巻に掲載されている。過去6回いずれも1位はルフィ。第5回は初めてジャンプだけでなくコミックスでも応募が行われた。
 
 
 
39・40巻には必殺技の人気投票が掲載されている。
 
 
 
== 関連漫画 ==
 
=== 番外編 ===
 
; [[ONE PIECE 麦わら劇場]]
 
: 総集編などに掲載された番外編。
 
; [[CROSS EPOCH]]
 
: [[鳥山明]]の『[[ドラゴンボール]]』とのコラボレーション作品。『週刊少年ジャンプ』2007年4・5合併号に掲載。『ONE PIECE 10TH TREASURES』に収録。
 
; [[実食! 悪魔の実!!]]
 
: [[島袋光年]]の『[[トリコ]]』とのコラボレーション作品。『週刊少年ジャンプ』2011年17号に掲載。『トリコ グルメハンティングブック』に収録。
 
; ONE PIECE Special Episode 〝Luff〟
 
: 「もしサボが頂上戦争でルフィとエースを助けに現れたなら」という展開を描いた特別編漫画。ムック「ONE PIECE magazine」に連載。
 
 
 
=== スピンオフ ===
 
; [[チョッパーマン]]
 
: パラレルワールドを舞台に、チョッパーを主人公にしたスピンオフ漫画。作画は[[武井宏文]]。『[[最強ジャンプ]]』2012年1月号から2014年2月号まで連載。
 
; ワンピースパーティー
 
: [[ちびキャラ|SD化]]したキャラたちが繰り広げる、スピンオフギャグ漫画。作画は[[安藤英]]。『最強ジャンプ』2015年1月号より連載中。
 
; CHIN PIECE<ref>{{Cite web |date=2018-6-1 |url=https://natalie.mu/comic/news/284846 |title=「BLEACH」原作3話分や映画の紹介など収録した別冊が最強ジャンプに |publisher=[[ナタリー (ニュースサイト)|コミックナタリー]] |accessdate=2018-6-2}}</ref>
 
: ルフィに憧れる少年・チンピィを主人公とする、スピンオフギャグ漫画。作画は[[天望良一]]。『最強ジャンプ』2018年7月号より連載中。
 
; 恋するワンピース<ref name="natalie180618">{{Cite web |date=2018-6-18 |url=https://natalie.mu/comic/news/287174 |title=ONE PIECE、ルフィたちと同じ名前の高校生&コビー似の中学生描くスピンオフ |publisher=[[ナタリー (ニュースサイト)|コミックナタリー]] |accessdate=2018-6-18}}</ref>
 
: 麦わらの一味と同じ名前の高校生たちを描くスピンオフギャグ漫画。作画は[[伊原大貴]]。『[[少年ジャンプ+]]』および公式サイト「ONE PIECE.com」で2018年6月18日より連載中。
 
; ONE PIECE コビー似の小日山 〜ウリふたつなぎの大秘宝〜<ref name="natalie180618"/>
 
: コビーにそっくりな中学生を主人公とするスピンオフギャグ漫画。作画は[[なかまる]]。『少年ジャンプ+』および公式サイト「ONE PIECE.com」で2018年6月18日より連載中。
 
; 食戟のサンジ<ref name="opcom180723">{{Cite web |date=2018-7-23 |url=https://one-piece.com/special/usop/20180723_0915.html|title=「サンジが主役のスピンオフマンガ『食戟のサンジ』ジャンプで公開!作者は“食戟のソーマ”原作&作画コンビ!そしてSPゲスト・附田祐斗先生登場!」の巻|publisher=ONE PIECE.com|accessdate=2018-7-24}}</ref>
 
: 料理漫画『[[食戟のソーマ]]』の作者たちによる、バラティエ時代のサンジを主人公としたスピンオフ漫画。ストーリーは[[附田祐斗]]、作画は[[佐伯俊 (漫画家)|佐伯俊]]。『週刊少年ジャンプ』2018年34号に掲載。
 
; Fischer's×ONE PIECE 7つなぎの大秘宝<ref>{{Cite web |date=2018-8-3 |url=https://natalie.mu/comic/news/293965 |title=ONE PIECEとYouTuber・Fischer’sのコラボマンガが最強ジャンプで始動 |publisher=コミックナタリー |accessdate=2018-8-6}}</ref>
 
: [[YouTuber]]集団「[[フィッシャーズ]]」とのコラボレーション作品。作画は[[脂小路蝉麿]]、監修はフィッシャーズ。『最強ジャンプ』2018年9月号より連載中。
 
 
 
== 書誌情報 ==
 
{{Main2|アニメ関連書籍|ONE PIECE (アニメ)#関連書籍}}
 
=== 単行本 ===
 
* [[尾田栄一郎]] 『ONE PIECE』 [[集英社]]〈[[ジャンプ・コミックス]]〉、既刊89巻(2018年6月4日現在)
 
** 巻一 ROMANCE DAWN〜冒険の夜明け〜(1997年12月29日発行、ISBN 4-08-872509-3)
 
** 巻二〝VERSUS!!バギー海賊団〟(1998年4月8日発行、ISBN 4-08-872544-1)
 
** 巻三〝偽れぬもの〟(1998年6月9日発行、ISBN 4-08-872569-7)
 
** 巻四〝三日月〟(1998年8月9日発行、ISBN 4-08-872594-8)
 
** 巻五〝誰がために鐘は鳴る〟(1998年10月7日発行、ISBN 4-08-872619-7)
 
** 巻六〝誓い〟(1998年12月8日発行、ISBN 4-08-872642-1)
 
** 巻七〝クソジジイ〟(1999年3月9日発行、ISBN 4-08-872683-9)
 
** 巻八〝死なねェよ〟(1999年5月5日発行、ISBN 4-08-872712-6)
 
** 巻九〝涙〟(1999年7月7日発行、ISBN 4-08-872735-5)
 
** 巻十〝OK, Let's STAND UP!〟(1999年10月9日発行、ISBN 4-08-872773-8)
 
** 巻十一〝東一番の悪〟(1999年12月7日発行、ISBN 4-08-872797-5)
 
** 巻十二〝伝説は始まった〟(2000年2月7日発行、ISBN 4-08-872822-X)
 
** 巻十三〝大丈夫!!!〟(2000年5月3日発行、ISBN 4-08-872863-7)
 
** 巻十四〝本能〟(2000年7月9日発行、ISBN 4-08-872888-2)
 
** 巻十五〝まっすぐ!!!〟(2000年9月9日発行、ISBN 4-08-873009-7)
 
** 巻十六〝受け継がれる意志〟(2000年12月9日発行、ISBN 4-08-873045-3)
 
** 巻十七〝ヒルルクの桜〟(2001年2月7日発行、ISBN 4-08-873073-9)
 
** 巻十八〝エース登場〟(2001年4月9日発行、ISBN 4-08-873100-X)
 
** 巻十九〝{{読み仮名|反乱|うねり}}〟(2001年7月9日発行、ISBN 4-08-873133-6)
 
** 巻二十〝決戦はアルバーナ〟(2001年9月9日発行、ISBN 4-08-873158-1)
 
** 巻二十一〝理想郷〟(2001年12月9日発行、ISBN 4-08-873194-8)
 
** 巻二十二〝HOPE!!〟(2002年2月9日発行、ISBN 4-08-873222-7)
 
** 巻二十三〝ビビの冒険〟(2002年4月9日発行、ISBN 4-08-873252-9)
 
** 巻二十四〝人の夢〟(2002年7月9日発行、ISBN 4-08-873282-0)
 
** 巻二十五〝一億の男〟(2002年9月9日発行、ISBN 4-08-873313-4)
 
** 巻二十六〝神の島の冒険〟(2002年12月9日発行、ISBN 4-08-873336-3)
 
** 巻二十七〝{{読み仮名|序曲|オーバーチュア}}〟(2003年2月9日発行、ISBN 4-08-873379-7)
 
** 巻二十八〝「戦鬼」ワイパー〟(2003年5月6日発行、ISBN 4-08-873418-1)
 
** 巻二十九〝{{読み仮名|聖譚曲|オラトリオ}}〟(2003年7月9日発行、ISBN 4-08-873480-7)
 
** 巻三十〝{{読み仮名|狂想曲|カプリッチオ}}〟(2003年10月8日発行、ISBN 4-08-873502-1)
 
** 巻三十一〝ここにいる〟(2003年12月24日発行、ISBN 4-08-873551-X)
 
** 巻三十二〝{{読み仮名|島の歌声|ラブ・ソング}}〟(2004年3月9日発行、ISBN 4-08-873571-4)
 
** 巻三十三〝DAVY BACK FIGHT!!〟(2004年6月9日発行、ISBN 4-08-873593-5)
 
** 巻三十四〝「水の都」ウォーターセブン〟(2004年8月発行、ISBN 4-08-873638-9)
 
** 巻三十五〝{{読み仮名|船長|キャプテン}}〟(2004年11月9日発行、ISBN 4-08-873667-2)
 
** 巻三十六〝9番目の正義〟(2005年2月9日発行、ISBN 4-08-873768-7)
 
** 巻三十七〝トムさん〟(2005年4月30日発行、ISBN 4-08-873802-0)
 
** 巻三十八〝ロケットマン!!〟(2005年7月9日発行、ISBN 4-08-873839-X)
 
** 巻三十九〝争奪戦〟(2005年11月9日発行、ISBN 4-08-873872-1)
 
** 巻四十〝ギア〟(2005年12月31日発行、ISBN 4-08-874003-3)
 
** 巻四十一〝宣戦布告〟(2006年4月9日発行、ISBN 4-08-874047-5)
 
** 巻四十二〝海賊vsCP9〟(2006年7月9日発行、ISBN 4-08-874127-7)
 
** 巻四十三〝英雄伝説〟(2006年9月9日発行、ISBN 4-08-874149-8)
 
** 巻四十四〝帰ろう〟(2006年12月9日発行、ISBN 4-08-874287-7)
 
** 巻四十五〝心中お察しする〟(2007年3月7日発行、ISBN 978-4-08-874314-1)
 
** 巻四十六〝ゴースト{{読み仮名|島|アイランド}}の冒険〟(2007年7月9日発行、ISBN 978-4-08-874382-0)
 
** 巻四十七〝くもり時々ホネ〟(2007年9月9日発行、ISBN 978-4-08-874411-7)
 
** 巻四十八〝オーズの冒険〟(2007年12月9日発行、ISBN 978-4-08-874442-1)
 
** 巻四十九〝ナイトメア・ルフィ〟(2008年3月9日発行、ISBN 978-4-08-874485-8)
 
** 巻五十〝再び辿りつく〟(2008年6月9日発行、ISBN 978-4-08-874521-3)
 
** 巻五十一〝11人の超新星〟(2008年9月9日発行、ISBN 978-4-08-874563-3)
 
** 巻五十二〝ロジャーとレイリー〟(2008年12月9日発行、ISBN 978-4-08-874602-9)
 
** 巻五十三〝王の資質〟(2009年3月9日発行、ISBN 978-4-08-874640-1)
 
** 巻五十四〝もう誰にも止められない〟(2009年6月9日発行、ISBN 978-4-08-874662-3)
 
** 巻五十五〝地獄に{{読み仮名|仏|オカマ}}〟(2009年9月9日発行、ISBN 978-4-08-874727-9)
 
** 巻五十六〝ありがとう〟(2009年12月9日発行、ISBN 978-4-08-874761-3)
 
** 巻五十七〝頂上決戦〟(2010年3月9日発行、ISBN 978-4-08-870010-6)
 
** 巻五十八「この時代の名を〝白ひげ〟と呼ぶ」(2010年6月9日発行、ISBN 978-4-08-870045-8)
 
** 巻五十九〝ポートガス・D・エース死す〟(2010年8月9日発行、ISBN 978-4-08-870083-0)
 
** 巻六十〝弟よ〟(2010年11月9日発行、ISBN 978-4-08-870125-7)
 
** 巻六十一〝ROMANCE DAWN for the new world〟-新しい世界への冒険の夜明け- (2011年2月4日発売、ISBN 978-4-08-870175-2)
 
** 巻六十二〝魚人島の冒険〟(2011年5月2日発売、ISBN 978-4-08-870217-9)
 
** 巻六十三〝オトヒメとタイガー〟(2011年8月4日発売、ISBN 978-4-08-870270-4)
 
** 巻六十四〝10万vs.10〟(2011年11月4日発売、ISBN 978-4-08-870301-5)
 
** 巻六十五〝ゼロに〟(2012年2月3日発売、ISBN 978-4-08-870367-1)
 
** 巻六十六〝タイヨウへと続く道〟(2012年5月2日発売、ISBN 978-4-08-870416-6)
 
** 巻六十七〝COOL FIGHT〟(2012年8月3日発売、ISBN 978-4-08-870476-0)
 
** 巻六十八〝海賊同盟〟(2012年11月2日発売、ISBN 978-4-08-870531-6)
 
** 巻六十九〝SAD〟(2013年3月4日発売、ISBN 978-4-08-870614-6)
 
** 巻七十〝ドフラミンゴ現る〟(2013年6月4日発売、ISBN 978-4-08-870660-3)
 
** 巻七十一〝曲者達のコロシアム〟(2013年8月2日発売、ISBN 978-4-08-870781-5)
 
** 巻七十二〝ドレスローザの忘れ物〟(2013年11月1日発売、ISBN 978-4-08-870833-1)
 
** 巻七十三〝ドレスローザSOP作戦〟(2014年3月4日発売、ISBN 978-4-08-880022-6)
 
** 巻七十四〝いつでもキミのそばにいる〟(2014年6月4日発売、ISBN 978-4-08-880069-1)
 
** 巻七十五〝おれの恩返し〟(2014年9月4日発売、ISBN 978-4-08-880171-1)
 
** 巻七十六〝構わず進め〟(2014年12月27日発売、ISBN 978-4-08-880219-0)
 
** 巻七十七〝スマイル〟(2015年4月3日発売、ISBN 978-4-08-880326-5)
 
** 巻七十八〝悪のカリスマ〟(2015年7月3日発売、ISBN 978-4-08-880422-4)
 
** 巻七十九〝LUCY!!〟(2015年10月3日発売、ISBN 978-4-08-880496-5)
 
** 巻八十〝開幕宣言〟(2015年12月28日発売、ISBN 978-4-08-880578-8)
 
** 巻八十一〝ネコマムシの旦那に会いに行こう〟(2016年4月4日発売、ISBN 978-4-08-880648-8)
 
** 巻八十二〝ざわつく世界〟(2016年7月4日発売、ISBN 978-4-08-880726-3)
 
** 巻八十三〝海賊「四皇」シャーロット・リンリン〟(2016年11月4日発売、ISBN 978-4-08-880801-7)
 
** 巻八十四〝ルフィvs.サンジ〟(2017年2月3日発売、ISBN 978-4-08-881002-7)
 
** 巻八十五〝ウソつき〟(2017年5月2日発売、ISBN 978-4-08-881070-6)
 
** 巻八十六〝四皇暗殺作戦〟(2017年8月4日発売、ISBN 978-4-08-881198-7)
 
** 巻八十七〝甘くない〟(2017年11月2日発売、ISBN 978-4-08-881225-0)
 
** 巻八十八〝獅子〟(2018年3月2日発売、ISBN 978-4-08-881362-2)
 
** 巻八十九〝BADEND MUSICAL〟(2018年6月4日発売、ISBN 978-4-08-881496-4)
 
* 非売品
 
**  巻零〝STRONG WORLD〟(2009年12月12日発行、映画『[[ONE PIECE FILM STRONG WORLD#ONE PIECE 巻零|ONE PIECE FILM STRONG WORLD]]』特典)
 
**  巻千〝Z〟(2012年12月15日発行、映画『[[ONE PIECE FILM Z#ONE PIECE 巻千|ONE PIECE FILM Z]]』特典)
 
**  巻七七七(2016年7月23日発行、映画『[[ONE PIECE FILM GOLD#入場者プレゼント|ONE PIECE FILM GOLD]]』特典)
 
**  巻三三三(2018年3月9日発行、テーマパーク「[[東京ワンピースタワー]]」入場者特典)<ref>{{Cite web|publisher=TOKYO ONE PIECE TOWER|url=https://onepiecetower.tokyo/tokuho333|title=コミックス巻三三三、発行決定!3周年を記念して、2018年3月よりLIVE & PARK PASS 入園者への特典!!|date=2018-01-26|accessdate=2018-03-20}}</ref>
 
<!-- プロジェクト:漫画#書誌情報より、「公式発売日以降に書誌情報を記述し、発売予定は記述しないでください。」 -->
 
 
 
=== 総集編 ===
 
* THE FIRST LOG(2005年3月発行、ISBN 978-4-08-111020-9)
 
* THE 2ND LOG "SANJI"(2005年11月発行、ISBN 978-4-08-111021-6)
 
* THE 3RD LOG "NAMI"(2005年12月発行、ISBN 978-4-08-111022-3)
 
* THE 4TH LOG "GRAND LINE"(2006年1月発行、ISBN 978-4-08-111023-0)
 
* THE 5TH LOG "CHOPPER"(2006年2月発行、ISBN 978-4-08-111024-7)
 
* THE 6TH LOG "ARABASTA"(2006年3月発行、ISBN 978-4-08-111025-4)
 
* THE 7TH LOG "VIVI"(2006年4月発行、ISBN 978-4-08-111026-1)
 
* THE 8TH LOG "SKYPIEA"(2008年4月発行、ISBN 978-4-08-111027-8)
 
* THE 9TH LOG "GOD"(2008年5月発行、ISBN 978-4-08-111028-5)
 
* THE 10TH LOG "BELL"(2008年6月発行、ISBN 978-4-08-111029-2)
 
* THE 11TH LOG "WATER SEVEN"(2009年4月発行、ISBN 978-4-08-111009-4)
 
* THE 12TH LOG "ROCKET MAN"(2009年5月発行、ISBN 978-4-08-111010-0)
 
* THE 13TH LOG "NICO ROBIN"(2009年7月発行、ISBN 978-4-08-111011-7)
 
* THE 14TH LOG "FRANKY"(2009年8月発行、ISBN 978-4-08-111012-4)
 
* THE 15TH LOG "THRILLER BARK"(2011年2月発行、ISBN 978-4-08-111033-9)
 
* THE 16TH LOG "BROOK"(2011年2月発行、ISBN 978-4-08-111035-3)
 
* THE 17TH LOG "SABÃODY"(2012年9月14日発売、ISBN 978-4-08-111052-0)
 
* THE 18TH LOG "IMPEL DOWN"(2012年10月12日発売、ISBN 978-4-08-111053-7)
 
* THE 19TH LOG "MARINEFORD"(2012年11月9日発売、ISBN 978-4-08-111054-4)
 
* THE 20TH LOG "ACE"(2012年12月14日発売、ISBN 978-4-08-111055-1)
 
* THE 21ST LOG "2 YEARS LATER"(2017年6月23日発売、ISBN 978-4-08-111183-1)
 
* THE 22ND LOG "SHIRAHOSHI"(2017年7月28日発売、ISBN 978-4-08-111184-8)
 
* THE 23RD LOG "PUNK HAZARD"(2017年8月25日発売、ISBN 978-4-08-111185-5)
 
* THE 24TH LOG "SMILE"(2017年9月22日発売、ISBN 978-4-08-111186-2)
 
* THE 25TH LOG "DRESSROSA"(2017年10月27日発売、ISBN 978-4-08-111187-9)
 
* THE 26TH LOG "MEMORIES"(2017年11月24日発売、ISBN 978-4-08-111188-6)
 
* THE 27TH LOG "LAW"(2017年12月21日発売、ISBN 978-4-08-111189-3)
 
* THE 28TH LOG "LUCY"(2018年1月26日発売、ISBN 978-4-08-111190-9)
 
* EXTRA LOG 1 "STRONG WORLD"(2012年12月4日発売、ISBN 978-4-08-111061-2)
 
 
 
=== データブック ===
 
* ONE PIECE RED <small>GRAND CHARACTERS</small>(2002年1月5日発売、ISBN 978-4-08-873211-4)
 
* ONE PIECE BLUE <small>GRAND DATA FILE</small>(2002年8月2日発売、ISBN 978-4-08-873358-6)
 
* ONE PIECE YELLOW <small>GRAND ELEMENTS</small>(2007年4月2日発売、ISBN 978-4-08-874098-0)
 
* ONE PIECE GREEN <small>SECRET PIECES</small>(2010年11月4日発売、ISBN 978-4-08-874848-1)
 
* ONE PIECE BLUE DEEP <small>CHARACTERS WORLD</small>(2012年3月2日発売、ISBN 978-4-08-870445-6)
 
 
 
=== 画集 ===
 
* ONE PIECE 尾田栄一郎画集 COLOR WALK(2001年7月発行、ISBN 978-4-08-859217-6)
 
* ONE PIECE 尾田栄一郎画集 COLOR WALK 2(2003年11月発行、ISBN 978-4-08-859376-0)
 
* ONE PIECE 尾田栄一郎画集 COLOR WALK 3 LION(2006年1月発行、ISBN 978-4-08-859538-2)
 
* ONE PIECE 尾田栄一郎画集 COLOR WALK 4 EAGLE(2010年3月発行、ISBN 978-4-08-782267-0)
 
* ONE PIECE 尾田栄一郎画集 COLOR WALK 5 SHARK(2010年12月発行、ISBN 978-4-08-782356-1)
 
* ONE PIECE 尾田栄一郎画集 COLOR WALK 6 GORILLA(2014年1月発行、ISBN 978-4-08-782747-7)
 
* ONE PIECE 尾田栄一郎画集 COLOR WALK 7 TYRANNOSAURUS(2016年7月発行、ISBN 978-4-08-792509-8)
 
* ONE PIECE 尾田栄一郎画集 COLOR WALK 8 WOLF(2018年3月2日発売、ISBN 978-4-08-792523-4)
 
* ONE PIECE FILM STRONG WORLD EIICHIRO ODA ARTBOOK(2009年12月発行、ISBN 978-4-08-782251-9)
 
 
 
=== スピンオフ ===
 
{{Main2|『チョッパーマン』|チョッパーマン#書誌情報}}
 
 
 
* [[安藤英]] 『ワンピースパーティー』 [[集英社]]〈[[ジャンプ・コミックス]]〉、既刊4巻(2018年6月4日現在)
 
*# 2015年10月3日発売、ISBN 978-4-08-880552-8
 
*# 2016年7月4日発売、ISBN 978-4-08-880732-4
 
*# 2017年8月4日発売、ISBN 978-4-08-881199-4
 
*# 2018年6月4日発売、ISBN 978-4-08-881507-7
 
<!-- プロジェクト:漫画#書誌情報より、「公式発売日以降に書誌情報を記述し、発売予定は記述しないでください。」 -->
 
 
 
=== その他関連書籍 ===
 
* [[内田樹]] 著『ONE PIECE STRONG WORDS』 集英社〈[[集英社新書]]〉
 
** ONE PIECE STRONG WORDS 上巻(2011年3月発行、ISBN 978-4-08-720582-4)
 
** ONE PIECE STRONG WORDS 下巻(2011年4月発行、ISBN 978-4-08-720587-9)
 
** ONE PIECE STRONG WORDS 2(2014年3月発行、ISBN 978-4-08-720728-6)
 
* ONE PIECE 10TH TREASURES(2007年7月27日発売、ASIN B000TM1KC6)
 
* ONE PIECE 海賊キャラ弁当BOOK(2011年9月12日発売、ISBN 978-4-08-102129-1)
 
* ONE PIECE PIRATE RECIPES 海の一流料理人 サンジの満腹ごはん(2012年11月28日発売、ISBN 978-4-08-780658-8)
 
* ONE PIECE Portrait.Of.Pirates 公式ガイドブック POPs!(2012年12月20日発売、ISBN 978-4-08-782459-9)
 
* ONE PIECE 500 QUIZ BOOK(2014年3月4日発売、ISBN 978-4-08-880099-8)
 
* ONE PIECE 500 QUIZ BOOK 2(2014年9月4日発売、ISBN 978-4-08-880253-4)
 
* ファンが選ぶONE PIECE〝涙〟ベスト10!! 〜サバイバルの海 超新星編〜 I(2014年12月1日発売、ISBN 978-4-08-102188-8)
 
* ファンが選ぶONE PIECE〝涙〟ベスト10!! 〜サバイバルの海 超新星編〜 II(2014年12月15日発売、ISBN 978-4-08-102189-5)
 
* ONE PIECE magazine vol.1(2017年7月7日発売、ISBN 978-4-08-102232-8)
 
* ONE PIECE magazine vol.2(2017年8月4日発売、ISBN 978-4-08-102233-5)
 
* ONE PIECE magazine vol.3(2017年9月1日発売、ISBN 978-4-08-102234-2)
 
* ONE PIECE DOORS! 1(2018年6月4日発売、ISBN 978-4-08-881559-6)
 
* ONE PIECE DOORS! 2(2018年7月4日発売、ISBN 978-4-08-881560-2)
 
 
 
== メディア展開 ==
 
=== テレビアニメ ===
 
{{Main|ONE PIECE (アニメ)}}
 
[[1999年]][[10月]]より、[[フジテレビ系列]]で放送されている。制作は[[東映アニメーション]]。
 
 
 
東映の制作したアニメ作品の中では最も長く続いている作品となっている。放送時間は当初は水曜19時、後に日曜19時台、そして日曜9時台後半と二度変更されている。現在でも10%前後の視聴率を保っており、朝のアニメ番組の中では非常に高い部類である。[[2002年]]第1回[[東京国際アニメフェア]](新世紀東京国際アニメフェア21)において[[東京アニメアワード]]のテレビ番組部門優秀作品賞を受賞した。
 
 
 
テレビアニメ化以前に「ジャンプスーパーアニメツアー'98」において上映された作品については『[[ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック]]』を、「ジャンプスーパーアニメツアー08」において上映された作品については『[[ONE PIECE ロマンス ドーン ストーリー]]』を参照。
 
 
 
=== 映画 ===
 
{{Main|ONE PIECE (アニメ)#劇場版}}
 
2000年から2002年までは東映アニメフェアの中のメイン作品として上映。2003年からは単独上映されている。
 
 
 
劇場版第2作『[[ONE PIECE ねじまき島の冒険]]』は、[[東映まんがまつり]]・[[東映アニメフェア]]歴代最高額となる興行収入30億円を記録した。興行ランキングでは、同日に公開された『[[ドラえもん のび太と翼の勇者たち]]』を抜いて初登場1位に輝いている。[[2001年]]年間邦画興行成績ランキングでは5位となり、第1作の『[[ONE PIECE (2000年の映画)|ONE PIECE]]』に引き続き、2年連続で年間邦画興行成績ランキングトップ5入りを果たした。また、第1作と第2作がそれぞれ[[ゴールデングロス賞]]優秀銀賞を受賞した。
 
 
 
劇場版第9作『[[ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜]]』が、[[2009年]][[第32回日本アカデミー賞]]において優秀アニメーション作品賞を受賞した(『ジャンプ』作品としては初受賞)。
 
 
 
劇場版第10作目『[[ONE PIECE FILM STRONG WORLD]]』は、映画ストーリー・コスチューム&クリーチャーデザイン・製作総指揮を原作者[[尾田栄一郎]]が務めた。全国188館で公開され、前売り券販売枚数36万3532枚&初日興行収入5億5300万円の東映史上最高記録(当時)を樹立し<ref>{{cite news |title=ワンピース4億円!東映の初日興収で最高 |newspaper=[[日刊スポーツ]] |date=2009-12-13 |url=http://www.nikkansports.com/entertainment/cinema/news/p-et-tp1-20091213-575373.html |accessdate=2011-01-10}}</ref>、初動(公開週末)興行収入は10億3800万円を突破、スクリーンアベレージは552万円の日本記録を樹立する大ヒットスタートとなった<ref>{{Cite web|date=2009-12-14|url=http://eiga.com/news/20091214/19/|title=「ONE PIECE」興収10億到達、「ポニョ」越えの出足|publisher=[[映画.com]]|accessdate=2013-09-11}}</ref>。最終累計興行収入は、[[2010年]]上半期邦画興行成績ランキング第1位、2010年[[年度別映画興行成績#2010年|年間邦画興行成績]]ランキング第4位となる'''48億円'''を記録し、当時の劇場版シリーズ最高記録となった<ref>[http://www.animeanime.biz/all/2010072601/?ec3_listing=posts 特殊映像ラボラトリー 第22回 「2010年上半期・特殊映像総決算!!」]アニメ!アニメ!ビズ、2010年7月26日</ref><ref>[http://corp.toei-anim.co.jp/pdf/201103_1Q_presen.pdf 東映アニメーション2011年3月期第1四半期決算] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20130202095443/http://corp.toei-anim.co.jp/pdf/201103_1Q_presen.pdf |date=2013年2月2日 }}</ref>。
 
 
 
劇場版第12作目『[[ONE PIECE FILM Z]]』は、原作者の尾田が総合プロデューサーとして2作振りに製作に参加。前売り券販売枚数は『STRONG WORLD』を上回る65万枚を突破。全国300館で公開され、初動興行収入は21世紀邦画歴代2位(当時)の13億7205万円、初動観客動員数は21世紀邦画歴代最高記録(当時)となる114万81人を記録した。最終興行収入は、2013年上半期邦画興行成績ランキング第1位、2013年[[年度別映画興行成績#2013年|年間邦画興行成績]]ランキング第2位、2013年年間映画興行成績ランキング第3位となる'''68.7億円'''を記録。『STRONG WORLD』の劇場版シリーズ最高記録を更新、さらに漫画原作のアニメ映画歴代最高記録(当時)、東映制作映画歴代最高記録となった。
 
 
 
=== 小説 ===
 
==== ノベライズ作品 ====
 
集英社の新書レーベル「[[ジャンプ ジェイ ブックス|JUMP j BOOKS]]」より発売されている、アニメオリジナルストーリーや劇場版の[[小説化|ノベライズ]]作品。著者はすべて[[浜崎達也]]。一部は児童文学レーベル「[[集英社みらい文庫]]」でも刊行されている。
 
 
 
{|class="wikitable"
 
|+
 
!!!タイトル!!発売年!!ISBN
 
|-
 
!1
 
|[[ONE PIECE 倒せ!海賊ギャンザック]]||1999年||ISBN 4-08-703084-9
 
|-
 
!2
 
|ONE PIECE ローグタウン編||2000年||ISBN 4-08-703096-2
 
|-
 
!3
 
|[[ONE PIECE ねじまき島の冒険]]||2001年||ISBN 4-08-703102-0
 
|-
 
!4
 
|ONE PIECE 千年竜伝説||2001年||ISBN 4-08-703107-1
 
|-
 
!5
 
|[[ONE PIECE 珍獣島のチョッパー王国]]||2002年||ISBN 4-08-703110-1
 
|-
 
!6
 
|[[ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険]]||2003年||ISBN 4-08-703124-1
 
|-
 
!7
 
|[[ONE PIECE 呪われた聖剣]]||2004年||ISBN 4-08-703137-3
 
|-
 
!8
 
|[[ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島]]||2005年||ISBN 4-08-703153-5
 
|-
 
!9
 
|[[ONE PIECE THE MOVIE カラクリ城のメカ巨兵]]||2006年||ISBN 4-08-703168-3
 
|-
 
!10
 
|[[ONE PIECE エピソードオブアラバスタ 砂漠の王女と海賊たち]]||2007年||ISBN 978-4-08-703178-2
 
|-
 
!11
 
|[[ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜]]||2008年||ISBN 978-4-08-703190-4
 
|-
 
!12
 
|[[ONE PIECE FILM STRONG WORLD]]||2009年||ISBN 978-4-08-703219-2
 
|-
 
!13
 
|[[ONE PIECE 3D 麦わらチェイス|劇場版ONE PIECE 麦わらチェイス]]||2011年||ISBN 978-4-08-703241-3
 
|-
 
!14
 
|[[ONE PIECE FILM Z]]||2012年||ISBN 978-4-08-703285-7
 
|-
 
!15
 
|[[ONE PIECE “3D2Y” エースの死を越えて! ルフィ仲間との誓い|ONE PIECE “<del>3D</del>2Y” エースの死を越えて! ルフィ仲間との誓い]]||2014年||ISBN 978-4-08-703331-1
 
|-
 
!16
 
|[[ONE PIECE FILM GOLD]]||2016年||ISBN 978-4-08-703398-4
 
|}
 
 
 
==== その他の小説作品 ====
 
; ONE PIECE novel A(エース)
 
: 漫画本編で語られなかったエースの過去を描く。ムック「ONE PIECE magazine」に連載され<ref name="natalie170605">{{Cite web|date=2017-6-5|url=http://natalie.mu/comic/news/235348|title=「ONE PIECE」20周年ムック3カ月連続刊行!寺田克也扉絵のエース小説など|publisher=[[ナタリー (ニュースサイト)|コミックナタリー]]|accessdate=2017-7-20}}</ref><ref name="aa170605">{{Cite web|date=2017-6-5|url=https://animeanime.jp/article/2017/06/05/34130.html|title=連載20周年記念 「ONE PIECE magazine」3か月連続刊行決定 エース主人公のノベライズも|publisher=アニメ!アニメ!|accessdate=2017-7-20}}</ref>、後に第1巻として書籍化された。著者は[[ひなたしょう]]。
 
: さらに、続編として第2巻が書き下ろしで刊行された。著者は[[浜崎達也]]。
 
:* 尾田栄一郎(原作)・ひなたしょう(小説) 『ONE PIECE novel A 1 スペード海賊団結成篇』 [[集英社]]〈[[ジャンプ ジェイ ブックス|JUMP j BOOKS]]〉、2018年4月4日発売、ISBN 978-4-08-703445-5
 
:* 尾田栄一郎(原作)・浜崎達也(小説) 『ONE PIECE novel A 2 新世界篇』 集英社〈JUMP j BOOKS〉、2018年6月4日発売、ISBN 978-4-08-703449-3
 
; ONE PIECE novel 麦わらストーリーズ
 
: 普通の人から見た麦わらの一味を描く短編小説集。『'''ONE PIECE novel Straw Hat Crew'''』のタイトルでムック「ONE PIECE magazine」に連載され<ref name="natalie170605"/><ref name="aa170605"/>、後に書き下ろしを加えて書籍化された。著者は[[大崎知仁]]。
 
:* 尾田栄一郎(原作)・大崎知仁(小説) 『ONE PIECE novel 麦わらストーリーズ』 集英社〈JUMP j BOOKS〉、2017年11月2日発売、ISBN 978-4-08-703434-9
 
 
 
=== 絵本 ===
 
; ONE PIECE picture book 光と闇と ルフィとエースとサボの物語
 
: 幼少期のルフィ・エース・サボを中心にゴア王国の光と闇を描く。ムック「ONE PIECE magazine」に連載され、後に書籍化された。著者は[[長田真作]]。
 
:* 尾田栄一郎(原作)・長田真作(絵本) 『ONE PIECE picture book 光と闇と ルフィとエースとサボの物語』 [[集英社]]、2018年3月2日発売、ISBN 978-4-08-780835-3
 
 
 
=== ゲーム ===
 
==== 家庭用ゲーム ====
 
{| class="wikitable"
 
!発売年!!タイトル!!ジャンル!!機種!!発売元
 
|-
 
|2000年||ONE PIECE 〜めざせ海賊王!〜||[[シミュレーションゲーム|シミュレーション]]||[[ワンダースワン|WS]]||rowspan="2"|[[バンダイ]]
 
|-
 
|rowspan="4"|2001年||[[ONE PIECE グランドバトル!]]||[[対戦アクションゲーム|対戦アクション]]||[[PlayStation (ゲーム機)|PS]]
 
|-
 
|ONE PIECE 〜夢のルフィ海賊団誕生!〜||[[ロールプレイングゲーム|RPG]]||[[ゲームボーイ|GB]]<br />[[ゲームボーイカラー|GBC]]||[[バンプレスト]]
 
|-
 
|[[ONE PIECE とびだせ海賊団!]]||RPG||PS||rowspan="4"|バンダイ
 
|-
 
|ONE PIECE 〜虹の島伝説〜||[[アクションロールプレイングゲーム|アクションRPG]]||[[ワンダースワンカラー|WSC]]
 
|-
 
|rowspan="7"|2002年||ONE PIECE 〜トレジャーウォーズ〜||[[ボードゲーム]]||WSC
 
|-
 
|[[ONE PIECE グランドバトル! 2]]||対戦アクション||PS
 
|-
 
|ONE PIECE 幻のグランドライン冒険記!||RPG||GB<br />GBC||バンプレスト
 
|-
 
|ONE PIECE グランドバトル スワンコロシアム||対戦アクション||WSC||rowspan="2"|バンダイ
 
|-
 
|ONE PIECE トレジャーバトル!||対戦アクション||[[ニンテンドーゲームキューブ|GC]]
 
|-
 
|ONE PIECE ナナツ島の大秘宝||アクションRPG||[[ゲームボーイアドバンス|GBA]]||バンプレスト
 
|-
 
|ONE PIECE トレジャーウォーズ2 バギーランドへようこそ||ボードゲーム||WSC||バンダイ
 
|-
 
|rowspan="4"|2003年||ONE PIECE めざせ! キングオブベリー||[[パーティゲーム]]||GBA||バンプレスト
 
|-
 
|ONE PIECE オーシャンズドリーム!||RPG||PS||rowspan="9"|バンダイ
 
|-
 
|ONE PIECE チョッパーの大冒険||アクションRPG||WSC
 
|-
 
|[[ONE PIECE グランドバトル! 3]]||対戦アクション||[[PlayStation 2|PS2]]<br />GC
 
|-
 
|rowspan="2"|2004年||ONE PIECE ゴーイングベースボール||[[スポーツゲーム|スポーツ]]||GBA
 
|-
 
|ONE PIECE ランドランド!||[[アクションゲーム|アクション]]||PS2
 
|-
 
|rowspan="4"|2005年||[[ONE PIECE グラバト! RUSH]]||対戦アクション||PS2<br />GC
 
|-
 
|ONE PIECE ドラゴンドリーム!||アクションRPG||GBA
 
|-
 
|Fighting For ONE PIECE||対戦アクション||PS2
 
|-
 
|[[ONE PIECE パイレーツカーニバル]]||パーティゲーム||PS2<br />GC
 
|-
 
|rowspan="2"|2007年||[[ONE PIECE アンリミテッドアドベンチャー]]||[[アクションアドベンチャーゲーム|アクションアドベンチャー]]||[[Wii]]||rowspan="13"|[[バンダイナムコゲームス]]
 
|-
 
|ONE PIECE ギアスピリット||対戦アクション||[[ニンテンドーDS|DS]]
 
|-
 
|2008年||[[ONE PIECE アンリミテッドクルーズ|ONE PIECE アンリミテッドクルーズ エピソード1 -波に揺れる秘宝-]]||アクションアドベンチャー||Wii
 
|-
 
|2009年||[[ONE PIECE アンリミテッドクルーズ|ONE PIECE アンリミテッドクルーズ エピソード2 -目覚める勇者-]]||アクションアドベンチャー||Wii
 
|-
 
|2010年||[[ONE PIECE ギガントバトル!]]||対戦アクション||DS
 
|-
 
|rowspan="2"|2011年||[[ONE PIECE アンリミテッドクルーズ|ONE PIECE アンリミテッドクルーズ スペシャル]]||アクションアドベンチャー||[[ニンテンドー3DS|3DS]]
 
|-
 
|[[ONE PIECE ギガントバトル! 2 新世界]]||対戦アクション||DS
 
|-
 
|rowspan="2"|2012年||[[ワンピース 海賊無双]]||アクション||[[PlayStation 3|PS3]]
 
|-
 
|[[ワンピース ROMANCE DAWN 冒険の夜明け]]||アクションRPG||[[PlayStation Portable|PSP]]<br />3DS<ref group="注">3DS版は2013年発売。</ref>
 
|-
 
|rowspan="2"|2013年||[[ワンピース 海賊無双2]]||アクション||PS3<br />[[PlayStation Vita|PS Vita]]
 
|-
 
|[[ONE PIECE アンリミテッドワールド レッド]]||アクションアドベンチャー||3DS<br />PS3<ref name="RED" group="注">PS3/PS Vita/Wii U版は2014年発売。</ref><br />PS Vita<ref name="RED" group="注"/><br />[[Wii U]]<ref name="RED" group="注"/>
 
|-
 
|2014年||ONE PIECE 超グランドバトル! X||対戦アクション||3DS
 
|-
 
|2015年||[[ワンピース 海賊無双3]]||アクション||[[PlayStation 4|PS4]]<br />PS3<br />PS Vita
 
|-
 
|rowspan="2"|2016年||[[ワンピース バーニングブラッド]]||対戦アクション||PS4<br />PS Vita||rowspan="6"|[[バンダイナムコエンターテインメント]]
 
|-
 
|[[ONE PIECE 大海賊闘技場]]||対戦アクション||3DS
 
|-
 
|rowspan="2"|2017年||ONE PIECE アンリミテッドワールド レッド デラックスエディション||アクションアドベンチャー||[[Nintendo Switch|Switch]]<br />PS4
 
|-
 
|ワンピース 海賊無双3 デラックスエディション||アクション||Switch
 
|-
 
|2018年||ONE PIECE GRAND CRUISE||アクション||PS4([[PlayStation VR|PS VR]]専用)
 
|-
 
|2018年予定||ONE PIECE WORLD SEEKER||アクションアドベンチャー||PS4
 
|-
 
|}
 
 
 
==== モバイルゲーム ====
 
{| class="wikitable"
 
!発売年!!タイトル!!ジャンル!!配信元!!開発元
 
|-
 
|2005年||ONE PIECE モバイルジャック|||ポータルゲームサイト||[[バンダイネットワークス]]||
 
|-
 
|2011年||[[ONE PIECE ARカードダス]]||ARカードダス||バンダイ||
 
|-
 
|2012年||ONE PIECE グランドコレクション||rowspan="2"|[[ソーシャルゲーム]]||[[Mobage]]||バンダイ
 
|-
 
|2013年||ONE PIECE アドベンチャーログ||[[GREE]]||バンダイ
 
|-
 
|rowspan="2"|2014年||ONE PIECE トレジャークルーズ||RPG||rowspan="2"|バンダイナムコゲームス||[[ドリコム]]
 
|-
 
|ONE PIECE DANCE BATTLE||[[音楽ゲーム|リズムゲーム]]||
 
|-
 
|2016年||ONE PIECE サウザンドストーム||RPG||rowspan="2"|バンダイナムコエンターテインメント||[[ディー・エヌ・エー|DeNA]]
 
|-
 
|2018年||ONE PIECE バウンティラッシュ||チーム対戦||
 
|}
 
 
 
==== アーケードゲーム ====
 
{| class="wikitable"
 
!発売年!!タイトル!!ジャンル!!発売元
 
|-
 
|rowspan="2"|2008年||[[ワンピーベリーマッチ]]||[[データカードダス]]||バンダイ
 
|-
 
|キャラメダルアイランド ONE PIECE 仲間を助けろ! Dr.チョッパー||子ども向けコインゲーム||バンダイナムコゲームス
 
|-
 
|2009年||[[ワンピーベリーマッチ|ワンピーベリーマッチダブル]]||rowspan="4"|データカードダス||rowspan="4"|バンダイ
 
|-
 
|2011年||[[ワンピーベリーマッチ|ワンピーベリーマッチアイシー!]]
 
|-
 
|2012年||ワンピートレジャーワールド
 
|-
 
|2014年||ワンピースキングス
 
|}
 
 
 
=== 舞台 ===
 
; [[スーパー歌舞伎II ワンピース]]
 
: 「頂上戦争編」を原作とした[[歌舞伎]]作品。2015年10月7日から11月25日・2017年10月6日から11月25日に[[新橋演舞場]]<ref name="kabuki">{{cite news|url=http://www.cinematoday.jp/page/N0069273|title=「ONE PIECE」市川猿之助で歌舞伎化!|publisher=シネマトゥデイ|date=2014-12-21|accessdate=2014-12-22}}</ref>、2016年3月1日から25日・2018年4月1日から25日に[[大阪松竹座]]、2016年4月2日から26日に[[博多座]]、2018年5月3日から27日に[[御園座]]で上演。主演の[[市川猿之助 (4代目)|四代目市川猿之助]]はルフィ、ハンコック、シャンクスの1人3役。白ひげ役は[[市川右團次 (3代目)|初代市川右近]]、エース役は[[福士誠治]]<ref>{{Cite web|url= http://mantan-web.jp/2015/07/28/20150728dog00m200005000c.html |title= ワンピース:歌舞伎版の配役決定 猿之助がルフィ、ハンコックなど1人3役 |publisher= まんたんウェブ |date= 2015-07-28 |accessdate= 2015-07-28 }}</ref>。東京での公演は動員10万人を記録した<ref>{{Cite web|url= http://www.asahi.com/and_M/interest/entertainment/Cpia201602050008.html|title= 進化を遂げる話題作!歌舞伎版『ワンピース』が博多座へ |publisher= 朝日新聞|date= 2016-02-08 |accessdate= 2016-04-10 }}</ref>。
 
: スーパー歌舞伎II「ワンピース」の成果に対して、新橋演舞場が平成27年度(第70回)[[文化庁]][[芸術祭 (文化庁)|芸術祭賞]]・演劇部門関東参加公演の部で優秀賞を受賞<ref>{{cite web|url=http://www.bunka.go.jp/seisaku/geijutsubunka/jutenshien/geijutsusai/h27/pdf/h27_geijutsusaisho_kettei.pdf|title=平成27年度(第70回)文化庁芸術祭賞受賞一覧(参加公演)|publisher=[[文化庁]]|date=|accessdate=2015-12-25}}</ref>。
 
: 2016年10月、全国の映画館で「[[シネマ歌舞伎]]」として上演<ref>{{Cite web|url= http://www.oricon.co.jp/news/2070802/full/|title= 『ワンピース』歌舞伎、再演&映画化決定 |publisher= オリコン |date= 2016-04-26 |accessdate= 2016-09-04 }}</ref>。
 
; ONE PIECE LIVE ATTRACTION
 
: 2015年3月に開業した「[[東京ワンピースタワー]]」で開催されている、観客参加型オリジナルエンターテイメントショー。アニメの声優の声に合わせキャスト陣が演技し、プロジェクションマッピングや照明技術を使った演出なども用いられている<ref name="LIVE">{{Cite web |date=2017-4-28 |url=http://natalie.mu/comic/news/230700|title=「ONE PIECE」ショー明日開幕!尾田栄一郎描き下ろしキャラの声は早見沙織|publisher=[[コミックナタリー]]|accessdate=2017-5-3}}</ref>。
 
: 2016年4月23日から2017年4月9日まで「ONE PIECE LIVE ATTRACTION “2”」が上演。2017年4月29日より上映されている「ONE PIECE LIVE ATTRACTION “3”『PHANTOM』」では、作者描き下ろしのオリジナルキャラクター・歌姫アンが登場し、オープニング曲とエンディング曲は作者と親交のある[[GReeeeN]]による書き下ろし曲「4 ever ドーン!!!!!(フォーエバー ドーン)」と「PHANTOM 〜約束〜」が使われている<ref name="LIVE"/>。
 
 
 
=== 実写ドラマ ===
 
2017年7月21日の連載20周年記念記者発表会で、[[ハリウッド]]で実写ドラマ化されることが発表された。制作は「トゥモロースタジオ」が手掛ける予定。<ref>{{Cite web|url= http://www.oricon.co.jp/news/2094481/full/|title= 『ONE PIECE』ハリウッド版実写ドラマ化発表【尾田栄一郎氏コメント全文】 |publisher= オリコン |date= 2017-07-21 |accessdate= 2017-08-28 }}</ref>
 
 
 
== 売上・評価 ==
 
=== 漫画 ===
 
{| class="wikitable" style="font-size: small; float:right"
 
!colspan=2|単行本初版発行部数
 
|-
 
|24巻||252万部
 
|-
 
|25巻||254万部
 
|-
 
|26巻||260万部
 
|-
 
|27巻、55巻||263万部
 
|-
 
|56巻||285万部
 
|-
 
|57巻||300万部
 
|-
 
|58巻||310万部
 
|-
 
|59巻||320万部
 
|-
 
|60巻||340万部
 
|-
 
|61巻、62巻、77巻、78巻||380万部
 
|-
 
|63巻||390万部
 
|-
 
|64巻 - 66巻、68巻 - 76巻||400万部{{refnest|group=注|出典<ref name="vol64">{{cite news|title=ONE PIECE : 最新64巻初版部数が大台400万部で日本記録更新|newspaper=[[まんたんウェブ]]|url=http://mantan-web.jp/2011/11/04/20111104dog00m200003000c.html|date=2011-11-04|accessdate=2011-11-04|archiveurl=https://archive.is/HQPiH|archivedate=2013-05-01}}</ref><ref name="vol65">{{Cite web|date=2012-02-03|url=http://mantan-web.jp/2012/02/03/20120203dog00m200002000c.html|title=ONE PIECE : 最新65巻の初版部数は日本記録タイの400万部 累計は2億6000万部以上に|publisher=[[まんたんウェブ]]|accessdate=2012-02-03}}</ref><ref name="vol66">{{Cite web |date=2012-05-02|url=http://mantan-web.jp/2012/05/02/20120502dog00m200002000c.html|title=ONE PIECE : 最新66巻の初版部数は日本記録タイ400万部 「変わらず好調」|publisher=[[まんたんウェブ]]|accessdate=2012-05-02}}</ref><ref name="vol68">{{Cite web|date=2012-11-2|url=http://mantan-web.jp/2012/11/02/20121102dog00m200007000c.html|title=ONE PIECE : 最新68巻は400万部発行 累計2億8000万部以上に|publisher=[[まんたんウェブ]]|accessdate=2012-11-2}}</ref><ref name="vol69">{{Cite web|date=2013-03-04|url=http://mantan-web.jp/2013/03/04/20130304dog00m200002000c.html|title=ONE PIECE : 最新69巻の初版部数は400万部 6巻連続で大台|publisher=[[まんたんウェブ]]|accessdate=2013-03-04}}</ref><ref name="vol70">{{Cite web |date= 2013-6-4|url=http://mantan-web.jp/2013/06/04/20130604dog00m200004000c.html|title=ONE PIECE : 最新70巻の初版部数は400万部 累計3億部の大台目前|publisher=[[まんたんウェブ]]|accessdate=2013-06-04}}</ref><ref name="vol71">{{Cite web |date= 2013-8-2|url=http://mantan-web.jp/2013/08/02/20130802dog00m200006000c.html|title=ONE PIECE : 8巻連続で初版400万部達成 累計3億部視野に|publisher=[[まんたんウェブ]]|accessdate=2013-08-02}}</ref><ref name="vol72"/><ref name="vol73">{{Cite web |date= 2013-3-4|url=http://mantan-web.jp/2014/03/04/20140304dog00m200005000c.html|title=ONE PIECE : 73巻は初版400万部 10巻連続で大台超え|publisher=[[まんたんウェブ]]|accessdate=2014-03-04}}</ref><ref name="vol74">{{Cite web |date=2014-05-28|url=http://animeanime.jp/article/2014/05/28/18848.html|title=「ONE PIECE」74巻6月4日発売 11巻連続初版400万部超え|publisher=アニメ!アニメ!|accessdate=2014-06-04}}</ref><ref name="vol75">{{Cite web |date= 2014-9-4|url=http://mantan-web.jp/2014/09/03/20140903dog00m200010000c.html|title=ONE PIECE : 75巻は初版400万部 12巻連続で大台突破 6年ぶりの人気投票も|publisher=[[まんたんウェブ]]|accessdate=2014-09-04}}</ref>}}
 
|-
 
|67巻||405万部<ref name="vol67"/>
 
|-
 
!colspan=2|単行本初動週間売上
 
|-
 
|53巻||119.4万部(実質4日間)
 
|-
 
|56巻||136.4万部(実質3日間)
 
|-
 
|57巻||169.1万部(実質4日間)<ref>{{Cite web|date=2010-03-11|url=http://www.oricon.co.jp/news/ranking/74165/full/|title=『ONE PIECE』最新57巻が169万部、前巻の記録超え初週実売歴代1位|publisher=[[オリコンスタイル]]|accessdate=2011-01-09}}</ref>
 
|-
 
|59巻||185.3万部(実質5日間)<ref>{{Cite web|date=2010-08-12|url=http://www.oricon.co.jp/news/ranking/78973/full/|title=『ONE PIECE』最新59巻、歴代最高の初週実売185.3万部|publisher=[[オリコンスタイル]]|accessdate=2011-01-09}}</ref>
 
|-
 
|60巻||209.4万部(実質4日間)<ref>{{Cite web|date=2010-11-11|url=http://www.oricon.co.jp/news/ranking/81934/full/|title=『ONE PIECE』最新60巻、歴代最高の初週実売200万部超え|publisher=[[オリコンスタイル]]|accessdate=2011-01-09}}</ref>
 
|-
 
|63巻||211.9万部(実質4日間)<ref name="maikomi110811">{{cite news |title=[ワンピース]最新63巻が211万9000部で週間売り上げ歴代1位に |newspaper=[[マイコミジャーナル]] |publisher=毎日コミュニケーションズ |date=2011-08-11 |url=https://news.mynavi.jp/news/2011/08/11/005/index.html |accessdate=2011-10-18 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20110816163446/http://journal.mycom.co.jp/news/2011/08/11/005/index.html |archivedate=2011年8月16日 }}</ref>
 
|-
 
|66巻||227.5万部(実質5日間)<ref name="oricon120510"/>
 
|-
 
!colspan=2|国内単行本累計発行部数
 
|-
 
|2003年5月||8200万部<ref>第28巻帯表紙</ref>{{信頼性要検証|date=2017-10}}
 
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|2005年2月||1億部<ref name="vol72"/><ref name="oricon131031"/>
 
|-
 
|2007年7月||1億4000万部<ref>{{Cite web|date=2007-7-17|url=https://www.stream.co.jp/shared/pdf/company/news/pr%20070717.pdf|title=「ONE PIECE」連載10周年記念イベント「麦わらの一味 日本上陸 鎌倉ジャック!!」のインターネット配信に協力|publisher=Jストリーム|accessdate=2017-10-21}}</ref>
 
|-
 
|2009年10月||1億7000万部<ref>{{Cite web|date=2009-10-20|url=http://www.oricon.co.jp/news/69927/full/|title=20年前の『ワンピース』の世界を描いたコミックス0巻を無料配布|publisher=オリコンニュース|accessdate=2017-10-21}}</ref>
 
|-
 
|2010年11月||2億部<ref name="vol72"/><ref name="asahi101101">{{Cite web|date=2010-11-01|url=http://www.asahi.com/showbiz/manga/TKY201010310319.html|title=「ワンピース」2億部 最新巻初版は最多340万部発行|newspaper=asahi.com|publisher=[[朝日新聞]]|accessdate=2011-01-09|archiveurl=https://web.archive.org/web/20101102144424/http://www.asahi.com/showbiz/manga/TKY201010310319.html|archivedate=2010年11月2日}}</ref>
 
|-
 
|2011年5月||2億3000万部<ref>{{Cite web|date=2011-5-4|url=https://mantan-web.jp/article/20110503dog00m200009000c.html|title=ONE PIECE:62巻初版380万部で累計2億3000万部 7巻連続の新記録ならず|publisher=まんたんウェブ|accessdate=2017-10-21}}</ref>
 
|-
 
|2011年8月||2億4000万部<ref>{{Cite web|date=2011-8-4|url=https://mantan-web.jp/article/20110804dog00m200010000c.html|title=ONE PIECE:最新63巻が390万部 初版の日本記録更新|publisher=まんたんウェブ|accessdate=2017-10-21}}</ref>
 
|-
 
|2011年11月||2億5000万部<ref name="vol64"/>
 
|-
 
|2012年2月||2億6000万部<ref name="vol65"/>
 
|-
 
|2012年11月||2億8000万部<ref name="vol68"/>
 
|-
 
|2013年6月||2億9000万部<ref name="vol70"/>
 
|-
 
|2013年11月||3億部<ref name="vol72"/>
 
|-
 
|2014年5月||3億1000万部<ref name="vol74"/>
 
|-
 
|2014年12月||3億2000万部<ref name="kabuki"/>
 
|-
 
|2016年7月||3億4000万部<ref name="fuji0715">{{Cite web|date=2016-7-15|url=http://www.fujitv.co.jp/b_hp/160715onepiece_pr/|title=映画「ONE PIECE FILM GOLD」公開記念特別番組「人生に大切なことはすべて『ONE PIECE』から教わった |publisher=フジテレビ|accessdate=2016-9-4}}</ref>
 
|-
 
|2017年5月||3億5000万部<ref name="anime0525">{{Cite web|date=2017-5-25|url=https://animeanime.jp/article/2017/05/25/33989.html|title=「ONE PIECE」LINE公式アカウントが開設 尾田栄一郎描き下ろしイラストなど配信|publisher=アニメ!アニメ!|accessdate=2017-7-21}}</ref>
 
|-
 
|2017年10月||3億6000万部<ref name="natalie1016"/>
 
|-
 
!colspan=2|全世界単行本累計発行部数
 
|-
 
|2017年10月||4億3000万部<ref>{{Cite web|date=2017-10-16|url=http://www.oricon.co.jp/news/2099024/full/|title=尾田栄一郎氏の人気漫画『ONE PIECE』 全世界累計4億3000万部突破|publisher=オリコンニュース|accessdate=2017-10-16}}</ref><ref name="natalie1016"/>
 
|-
 
|2018年7月||4億4000万部<ref name="yomiuri180723"/>
 
|}
 
 
 
* 単行本は[[2002年]]に24巻が初版252万部を記録し、'''初版発行部数コミック最高記録'''を更新すると(『[[SLAM DUNK]]』21 - 23巻の初版250万部を上回った)、25巻が初版254万部、26巻が'''国内出版史上最高'''となる初版260万部、27巻が初版263万部と、次々と自身の持つ最高記録を更新した。さらに[[2009年]]に55巻が27巻と並ぶ初版263万部を記録。次の56巻が初版285万部で自身の最高記録を再び更新し、57巻が'''国内出版史上最高'''となる初版300万部を記録する(それまでの最高は本作27巻を抜いて1位となった『[[ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団]]』の初版290万部)。以後も次々と自身の持つ初版発行部数国内出版史上最高記録を更新し続けている<ref>[http://www.geocities.jp/wj_log/rank/ ジャンプ作品売り上げ推移]</ref>。
 
* 国内累計発行部数は2017年10月時点で'''3億6000万部'''を突破しており<ref name="natalie1016"/>、『[[ドラゴンボール]]』『[[こちら葛飾区亀有公園前派出所]]』『SLAM DUNK』などを抜いて「'''日本一売れている漫画'''」となっている<ref name="asahi101101"/>。2015年には「'''最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ'''」として[[ギネス世界記録]]に認定された<ref name="guiness"/>。また、'''史上最速1億冊突破'''【7年・36巻】も達成している。
 
* 53巻の初動週間売上は119.4万部を記録。これは『[[ハリー・ポッターと死の秘宝]]』の119.0万部を上回り、[[オリコン]]「週間本ランキング」歴代最高の初動週間売上となった。それ以降も次々と'''初動週間売上歴代最高記録'''を更新している。また、61巻は「週間本ランキング」史上最速となる3日での200万部突破(208.6万部)を達成している<ref>{{Cite web|date=2011-02-10|url=http://www.oricon.co.jp/news/ranking/84689/full/|title=『ONE PIECE』最新61巻、歴代最速3日で初週実売200万部超え|publisher=[[オリコンスタイル]]|accessdate=2011-02-10}}</ref>。
 
* 年間漫画売り上げランキングでは、連載開始から2年目([[1999年]])という異例の速さで1位を獲得すると、そこから史上最多となる6年連続1位の快挙を果たす。[[2005年]]では2位に、[[2006年]]では3位に落ちたものの、[[2007年]]以降再び1位に返り咲いている。
 
* 単行本の全巻セットをまとめて購入できるネット書店「漫画全巻ドットコム」では、2009年から4年連続で売上1位を獲得している<ref>{{Cite web|date=2012-12-05|url=http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000005.000005279.html|title=漫画全巻ドットコム 2012年 年間ランキングベスト1000を発表|publisher=PRTIMES|accessdate=2012-12-07}}</ref>。
 
* 『[[ONE PIECE FILM STRONG WORLD]]』の大ヒットを受け、[[2009年]][[12月21日]]のオリコン「週間本ランキング」のコミック部門で、既存56巻が上位200位以内に全巻ランクインする前代未聞の快挙を果たした<ref>{{Cite web|date=2009-12-17|url=http://www.oricon.co.jp/news/ranking/71694/full/|title=『ONE PIECE』全56巻、コミックス部門200位以内に登場|publisher=[[オリコンスタイル]]|accessdate=2011-10-31}}</ref>。これはランキング上位200位の1/4以上を同単行本が占めたことになる。57巻が発売された[[2010年]][[3月15日]]のオリコン「週間本ランキング」のコミック部門でも、再び上位200位以内に全巻ランクインした。
 
* ジャンプ本誌では、連載1話目からアンケート1位を獲り、人気投票では連載開始から不動の1位となっている<ref>日経エンタテイメント!、2010年7月4日発行、79頁</ref>。35周年記念・40周年記念・2000号突破記念号時には巻頭カラーを飾った。
 
 
 
=== アニメ関連 ===
 
* [[2010年]][[9月6日]]のオリコン「週間DVD・BDランキング」で、DVDは『ONE PIECE FILM STRONG DVD 10th Anniversary LIMITED EDITION(完全初回限定生産)』が12.1万枚、通常版が3.5万枚を売り上げ、総合1位・2位を独占した。同一作品の1位・2位独占は『マイケル・ジャクソンTHIS IS IT デラックス・コレクターズ・エディション』(2月)以来となる。また、発売元の[[ポニーキャニオン]]が[[2000年]]に発売した大ヒット[[ホラー映画]]『[[シックス・センス]]』の初動売上10万663枚を上回り、同社発売元DVDの歴代最高記録となった。Blu-rayは同時発売された『ONE PIECE FILM STRONG Blu-ray 10th Anniversary LIMITED EDITION(完全初回限定生産版)』が6.3万枚で1位、通常版が1万枚で5位を獲得し<ref>{{Cite web|date=2010-09-01|url=http://mantan-web.jp/2010/09/01/20100831dog00m200033000c.html|title=ワンピース : DVD週間売り上げ1、2位独占でシリーズ最高を記録 ブルーレイ含め21億6000万円|newspaper=[[まんたんウェブ]]|publisher=毎日新聞デジタル|accessdate=2011-01-09|archiveurl=https://web.archive.org/web/20100905040121/http://mantan-web.jp/2010/09/01/20100831dog00m200033000c.html|archivedate=2010年9月5日}}</ref>、DVD&Blu-rayの合計初動売上は22.9万枚を記録したことになる。
 
** 発売2週目にはDVD(完全初回限定生産版)が2.6万枚、通常版が1.7万枚を売り上げ、1位・2位を独占。Blu-ray(完全初回限定生産版)も1位を獲得した。同一作品のDVD総合ランキング2週連続1位・2位独占とDVD&Blu-rayの両総合ランキング2週連続1位は、アニメ作品史上初の快挙となった<ref>{{Cite web|date=2010-09-08|url=http://www.oricon.co.jp/news/rankmusic/79847/full/|title=ワンピース、アニメ作品史上初の2週連続DVD&BD総合首位|publisher=[[オリコンスタイル]]|accessdate=2011-01-09}}</ref>。
 
* DVD『ONE PIECE Log Collection "FRANKY"』・『"THRILLER BARK"』が[[2012年]][[9月3日]]のオリコン「DVDディリーランキング」総合部門1位・2位を獲得した。同一TVアニメシリーズ作品による週間DVDランキングの総合部門1位・2位独占は、1999年4月の『[[機動戦艦ナデシコ]]』以来13年4ヵ月ぶり、史上2回目の快挙となった<ref>{{Cite web |date=2012-08-29 |url=http://www.oricon.co.jp/news/movie/2016257/full/ |title=【オリコン】アニメ『ONE PIECE』、DVD総合1・2位独占 〜13年4ヶ月ぶりの快挙 |publisher=[[オリコンスタイル]]|accessdate=2012-09-25}}</ref>。
 
* 2013年7月8日のオリコン「週間DVD・BDランキング」で、DVD『ONE PIECE FILM Z DVD GREATEST ARMORED EDITION(完全初回限定生産)』とBlu-ray『ONE PIECE FILM Z Blu-ray GREATEST ARMORED EDITION(完全初回限定生産)』がそれぞれ1位を獲得し、『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』以来2度目のDVD&BD同時制覇を達成した。劇場版アニメ作品による2度目の2冠は史上初の快挙となる<ref>{{Cite web |date=2013-07-03 |url=http://www.oricon.co.jp/news/ranking/2026220/full/|title=【オリコン】『ワンピース』2度目のDVD&BD2冠 劇場版アニメ史上初快挙|publisher=[[オリコンスタイル]] |accessdate=2013-07-06}}</ref>。
 
* 初代オープニングテーマ『[[ウィーアー!]]』が、[[2000年]]第5回[[アニメーション神戸]]賞においてAM神戸賞(主題歌賞)を受賞した<ref name="kobe"/>。
 
* [[ONE PIECE (アニメ)|アニメ]]の歴代オープニング・エンディング楽曲の中から28曲を収録したベストアルバム『[[ONE PIECE SUPER BEST]]』が、[[2008年]]第22回[[日本ゴールドディスク大賞]]においてアニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した<ref name="DISC2008"/>。
 
* 2010年[[3月29日]]のオリコン「週間アルバムランキング」で、放送10周年記念コレクションアルバム『[[ONE PIECE MEMORIAL BEST]]』が8.2万枚を売り上げ初登場第1位を獲得し<ref>{{Cite news |url=http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20100322mog00m200017000c.html |title=ワンピース:アニメ主題歌集がオリコン1位 「コードギアス」以来の快挙 |newspaper=[[毎日jp]] |publisher=毎日新聞社 |date=2010-03-23 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20100325010025/http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20100322mog00m200017000c.html |archivedate=2010年3月25日 |deadlinkdate=2018年3月 }}</ref>、発売3ヶ月で30万枚を売り上げた<ref name="cinematopics201007" />。日本レコード協会からプラチナディスクに認定され、[[2011年]]第25回[[日本ゴールドディスク大賞]]においてアニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した<ref>[http://animeanime.jp/article/2011/01/05/7428.html 日本ゴールドディスク大賞 アニメ部門「ONE PIECE MEMORIAL BEST」]アニメ!アニメ!、2011年1月5日</ref><ref name="DISC2011"/>。
 
 
 
=== ゲーム・その他 ===
 
* 2002年発売の『From TV animation [[ONE PIECE グランドバトル! 2]]』([[PlayStation (ゲーム機)|プレイステーション]])は初動売上24.7万本を記録し、週間ランキング初登場第1位を獲得し、『[[ポケットモンスター (ゲーム)|ポケットモンスターシリーズ]]』・『[[マリオシリーズ]]』の新作と重なった[[2002年]]年間ゲームソフト販売本数ランキングでTOP10入りを果たした。また、[[PlayStation Awards]]2002にて、『グランドバトル!』『グランドバトル!2』の2作品がゴールドプライズ賞を受賞した<ref name="grand"/>。『グランドバトル!』シリーズは1シリーズあたり60万本以上を売り上げている<ref>日経エンタテイメント!、2010年7月4日発行、81頁</ref>。
 
* 2009年発売の『[[ONE PIECE アンリミテッドクルーズ|ONE PIECE アンリミテッドクルーズ エピソード2 目覚める勇者]]』([[Wii]])は35万本を出荷して、Wiiの「[[みんなのニンテンドーチャンネル#みんなのおすすめセレクション|みんなのおすすめセレクション]]」ゴールドランクに認定された<ref name="cinematopics201007">{{cite news |title=この夏”ONE PIECE現象”が最大化!「日経エンタテインメント!」の表紙に!空前の“ワンピースブーム到来”の予感!? |newspaper=CINEMA TOPICS ONLINE |date= 2010-07-03|url=http://www.cinematopics.com/cinema/news/output.php?news_seq=10249 |accessdate=2011-01-10}}</ref>。
 
* 2011年発売の『[[ONE PIECE アンリミテッドクルーズ|ONE PIECE アンリミテッドクルーズ スペシャル]]』([[ニンテンドー3DS]])は初動売上8万本を記録し、ニンテンドー3DS用ソフトとしては初となる週間ランキング1位を獲得した<ref>[http://www.4gamer.net/games/117/G011794/20110601045/ 人気漫画が原作の「ワンピース アンリミテッドクルーズ SP」8万本。「TROY無双」3万本「パンドラの塔」2万本の「ゲームソフト週間販売ランキング」] [[4Gamer.net]]、2011年6月10日</ref>。
 
* 2012年発売の『[[ワンピース 海賊無双]]』([[PlayStation 3|プレイステーション3]])は発売初日に『ONE PIECE』歴代ゲームシリーズ最高記録となる出荷本数65万本を突破し<ref>[http://www.4gamer.net/games/117/G011794/20120307061/ 本日発売の「ワンピース 海賊無双」,初日に出荷本数65万本を突破] [[4Gamer.net]]、2012年3月1日</ref>、累計出荷本数は全世界で120万本を記録した<ref>{{cite news |title=ワンピース海賊無双:世界出荷120万本突破 新作「2」の制作も |newspaper=[[毎日jp]] |publisher=毎日新聞社 |date=2012-12-10 |url=http://mainichi.jp/mantan/news/20121210dyo00m200012000c.html |accessdate=2013-03-16 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20130509033630/http://mainichi.jp/mantan/news/20121210dyo00m200012000c.html |archivedate=2013年5月9日 |deadlinkdate=2018年3月 }}</ref>。また、[[日本ゲーム大賞]]2012において優秀賞、PlayStation Awards2012においてゴールドプライズ賞を受賞した<ref name="game2012"/><ref name="musou"/>。
 
* 2012年1月17日から[[mobage]]で配信された[[ソーシャルゲーム]]『ONE PIECE グランドコレクション』の登録者数が、サービス開始からわずか4日で100万人を突破した<ref>{{cite news |title=最強の座へ爆走中! 『ONE PIECE グランドコレクション』の登録者が4日間で100万人突破  |newspaper=[[ファミ通|ファミ通App]] |date=2012-01-20 |url=http://app.famitsu.com/20120120_24117/ |accessdate=2012-01-22}}</ref>。5カ月後の2012年6月には登録者数が400万人を突破した<ref>{{cite news |title=新世界に飛び込む海賊軍団続出! 『ONE PIECE グランドコレクション』登録者数が400万人を突破!!|newspaper=[[ファミ通|ファミ通App]] |date=2012-07-02 |url=http://app.famitsu.com/20120702_74977/|accessdate=2012-12-07}}</ref>。
 
* フィギュア『P.O.P STRONG EDITION』は、12種類の累計売り上げが40万個以上を記録した。
 
* 『ONE PIECE LOGBOX』が、日本おもちゃ大賞2011においてキャラクター・トイ部門大賞を受賞した<ref>[http://www.animeanime.biz/all/116142/ 日本おもちゃ大賞発表]アニメ!アニメ!ビズ、2011年6月14日</ref>。
 
* DVD『ONE PIECE Log Collection "EAST BLUE"』・『"SANJI"』が[[2010年]][[7月22日]]のオリコン「DVDディリーランキング」アニメ部門で総合部門1位・2位を獲得したことで、コミックス(2010年[[6月4日]]オリコンコミックスランキング1位)・[[ONE PIECE FILM STRONG WORLD|映画]](公開初週映画観客動員ランキング1位)・[[ONE PIECE MEMORIAL BEST|CD]](2010年[[3月29日]]オリコンアルバムウイークリーランキング1位)と関連商品の首位4冠という史上初の快挙を果たした<ref>{{Cite news |url=http://news.mu-mo.net/view/10593 |title=ワンピース前人未到の4冠達成! DVD『ONE PIECE Log Collection』首位獲得 |newspaper=[[mu-mo]] エンタメニュース |publisher=エイベックス・マーケティング |date=2010-07-24 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20100725211736/http://news.mu-mo.net/view/10593 |archivedate=2010年7月25日 |deadlinkdate=2018年3月 }}</ref>。
 
** さらにDVD『ONE PIECE FILM STRONG WORLD DVD 10th Anniversary LIMITED EDITION(完全初回限定生産版)』がオリコン「週間DVDランキング」で1位、同作Blu-rayがオリコン「週間Blu-rayランキング」で1位を獲得したことで、コミックス・映画・DVD・Blu-ray・CDの「週間ランキング」首位5冠を達成。
 
** ゲームソフト『ワンピース ギガントバトル!』([[ニンテンドーDS]])が初動売上13万本を記録して「ゲームソフト週間販売数ランキング」で1位を獲得したことで、コミックス・映画・DVD・Blu-ray・CD・ゲームの「週間ランキング」首位6冠を達成した<ref>[http://www.4gamer.net/games/117/G011794/20100915054/ 「ゲームソフト週間販売ランキング」,今週の1位は「ワンピース ギガントバトル!」13万本] [[4Gamer.net]]、2010年9月15日</ref>。
 
* 2010年、キャラクター・データバンクが主催する、一般投票・選定委員による投票によってその年の国内最高のライセンスブランド・キャラクターを決める「ライセンシング・オブ・ザ・イヤー」において、長年の人気に加えて、劇場版の大ヒット・アニメの高視聴率・関連商品の販売好調などの大きなムーブメントが評価され、「ライセンシング・オブ・ザ・イヤー グランプリ」を受賞した。これは前年の『ポケットモンスター』に続く、アニメでもお馴染みの作品が選ばれた形となっている<ref>{{Cite web |date=2010-10-05 |url=http://animeanime.jp/article/2010/10/05/7025.html |title=「ライセンシング・オブ・ザ・イヤー グランプリに「ワンピース」 |publisher=アニメ!アニメ! |accessdate=2013-09-11}}</ref>。
 
** 2011年には、キャラクター・ライセンス賞とプロモーション・ライセンシー賞を受賞<ref>[http://www.charabiz.com/cdb/CMT2011_award/CMT2011_award.html ライセンシング・オブ・ザ・イヤー2011] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20111201024653/http://www.charabiz.com/cdb/CMT2011_award/CMT2011_award.html |date=2011年12月1日 }}キャラクター・データバンク</ref>、2012年には2度目のグランプリを受賞している<ref>[http://www.charabiz.com/award/2012/2012award.html ライセンシング・オブ・ザ・イヤー2012] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20120705221418/http://www.charabiz.com/award/2012/2012award.html |date=2012年7月5日 }}キャラクター・データバンク</ref>。
 
 
 
=== 人気 ===
 
* 「MYDIRECTORY」が19歳以下 - 60歳以上の男女80728人からアンケートを採った「好きな漫画は?」では、男性部門1位・女性部門2位・総合1位を獲得した<ref>{{Cite web|url=http://www.research.nttnavi.co.jp/305clr/clr_028_02.html|title=人気作品ランキング|work=今日クリレポート VOL.28|author=|publisher=エヌ・ティ・ティ・ナビスペース(現NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション)|accessdate=2013-07-31|deadlink=2013-07-31|archiveurl=https://web.archive.org/web/20111215121947/http://www.research.nttnavi.co.jp/305clr/clr_028_02.html|archivedate=2011年12月15日|deadlinkdate=2018年3月}}</ref>。また、週刊プレイボーイ増刊『漫'sプレイボーイ』のコーナー“男による男のための2000人大アンケート”でも1位を獲得した。
 
* ネットリサーチ「DIMSDRIVE」が全国の老若男女6399人からアンケートを採った「あなたがこれまでに読んだ漫画本(コミック)の中で、『泣ける漫画』は何ですか?」では、男性部門1位・女性部門1位・総合1位に輝き<ref>[http://www.dims.ne.jp/rankingresearch/101_150/138/001.html 第138回 アンケート結果/ネットリサーチDIMSDRIVEの調査結果]DIMSDRIVE</ref>、オリコンでも「今までで最も感動した漫画は?」というアンケートを実施したところ、男性部門2位・女性部門1位・総合1位に輝いた<ref>[http://life-cdn.oricon.co.jp/news/080428.html 泣けた漫画に見る男女の違い〜男性は「スポーツ」女性は「恋愛」] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20120607162943/http://life-cdn.oricon.co.jp/news/080428.html |date=2012年6月7日 }} ORICON、2008年4月28日</ref>。
 
* オリコンの「最も友達になりたいテレビアニメのキャラは?」では、1位の「[[ドラえもん (キャラクター)|ドラえもん]]」に次ぎ、2位に「モンキー・D・ルフィ」、5位に「トニートニー・チョッパー」がランクインし、同じくオリコンの「漫画の"名脇役"ランキング」では、2位に「ロロノア・ゾロ」、5位に「トニートニー・チョッパー」がランクインした。どちらもトップ5に同作から2キャラクターランクインしたのは『ONE PIECE』のみとなっている。
 
* TSUTAYA onlineが行った「子供に観せたいアニメ映画ランキング」で、『ONE PIECE』の劇場版シリーズが7位にランクインした<ref>[http://www.tsutaya.co.jp/rank/alacarte/cinema/090810.html TSUTAYA ONLINE ランキング]TSUTAYA ONLINE</ref>。
 
* 「全巻読破.COM」が発表した2011-2012年版世代別人気コミックランキングでは、10代から50代までの男女全ての年代で1位を獲得した<ref>{{Cite web |date=2012年4月17日 |url=http://zenkandokuha.com/user_data/event/rankinggeneration.html|title=漫画ランキング 男女世代別人気コミックランキング【2011-2012】|publisher=全巻読破.COM|accessdate=2012-04-20}}</ref>。
 
* 大手ポータルサイト「[[Yahoo! JAPAN]]」の検索ワードランキングでは、エンタメランキングのゲーム・アニメ部門にて2010年から3年連続1位を達成している<ref>{{Cite web |date=2012-11-28 |url=http://animeanime.jp/article/2012/11/28/12203.html|title=「ワンピース」が3冠達成 ヤフー2012検索ワードランキングのゲーム・アニメ部門|publisher=アニメ!アニメ! |accessdate=2012-12-07}}</ref>。
 
* 電子書籍販売サイト「[[イーブックイニシアティブジャパン|eBookJapan]]」が会員対象者に行った「子どもに読ませたいマンガ」アンケートで第1位に輝いた<ref>{{Cite web |date=2014-05-01 |url=http://ddnavi.com/news/192486/|title=「子どもに読ませたいマンガ」ランキング発表! 『ONE PIECE』が第1位に|publisher=ダ・ヴィンチニュース|accessdate=2014-05-02}}</ref>。
 
* [[マイナビ]]が運営する女性総合サイト「マイナビウーマン」が読者に行った「読んで号泣した漫画」で第1位に輝いた<ref>{{Cite web |date=2014-10-01 |url=http://woman.mynavi.jp/article/141001-147/|title=号泣した漫画といえば?「1位 『ONE PIECE』」|publisher=マイナビウーマン|accessdate=2014-10-03}}</ref>。
 
* 女性向け雑誌『オリ★スタ』が読者に行った「好きな少年マンガRanking!!」にて10代から30代の各年代でそれぞれ第1位に輝いた<ref>{{Cite web|date=2014-11-28|url=http://onlystar.oricon.co.jp/news/event/2745/|title=好きな少年マンガ総合1位は『ONE PIECE』! 10~30代の世代別3部門すべてで首位に!!|publisher=オリ★スタ|accessdate=2014-12-03}}{{リンク切れ|date=2018年3月 |bot=InternetArchiveBot }}</ref>。
 
 
 
=== 日本国外 ===
 
本作の翻訳刊行版は世界35カ国以上での出版がなされ、40カ国以上でアニメが放送されている。日本国外での累計発行部数は6000万部を突破している(2014年12月時点)<ref name="kabuki"/>。特に[[東アジア]]・[[ヨーロッパ]]などで人気が高い。
 
 
 
==== ヨーロッパ ====
 
[[ドイツ]]で開催された[[フランクフルト・ブックフェア]]においてソンダーマン読者賞の国際マンガ部門ベスト漫画賞を[[2005年]]・[[2008年]]・[[2009年]]と3度の受賞を果たした。
 
 
 
[[フランス]]で開催された第32回パリ・ブックフェアにおいて第19回アニメ&マンガ大賞(Anime & Manga 19th Grand Prix)のアニメ部門「最優秀クラシックシリーズ賞」とマンガ部門「最優秀少年マンガ賞」を受賞した<ref name="FRA">[http://animeanime.jp/article/2012/04/09/9839.html 仏のマンガ・アニメグランプリ 「FAIRY TAIL」「べるぜバブ」等が受賞]アニメ!アニメ!、2012年4月9日</ref>。2013年、パリ水族館で『ONE PIECE』の展示会が開催され、水族館の公式サイトではフランスで最も売り上げの高い文化財と紹介された<ref>{{cite news |title=ワンピ×パリ水族館企画レポ、館内に存在感抜群の巨大チョッパーも。|newspaper=[[ナリナリドットコム]]|date=2013-05-02 |url=http://www.narinari.com/Nd/20130521479.html|accessdate=2013-07-06}}</ref>。アニメーション映画祭としては世界最大規模を誇るフランスの[[2010年]][[アヌシー国際アニメーション映画祭]]において長編作品部門に日本から『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』と『[[サマーウォーズ]]』の2作品がノミネートされた<ref>[http://animeanime.jp/article/2010/05/06/6407.html アヌシー映画祭 「サマーウォーズ」、「ONE PIECE」公式作品に選出]アニメ!アニメ!、2010年5月6日</ref>。
 
 
 
[[イタリア]]・[[セリエA (バレーボール)|セリエA]]所属のバレーボールクラブ『[[モデナ・バレー|パッラヴォーロ・モデナ]]』の[[リベロ (バレーボール)|リベロ]]用のユニフォームのデザインに採用された<ref>[http://www.kitahefu.com/italy_26.html イタリアセリエA パッラヴォーロ・モデナ 2008-09ユニフォーム(リベロ)]海外スポーツグッズ Kitahefu</ref>。
 
 
 
==== 北アメリカ ====
 
[[カナダ]]の2010年[[オタワ国際アニメーションフェスティバル]]において長編作品部門に日本から『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』と『緑子』の2作品がノミネートされた。『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』は日本のエンタテイメント作品としては異例となる連続出品を果たした<ref>[http://animeanime.jp/article/2010/09/09/6922.html オタワ国際アニメフェス 「ONE PIECE」や「緑子」が長編コンペに]アニメ!アニメ!、2010年9月9日</ref>。また、2010年第12回スペイン・バルセロナアジア映画祭において観客賞(オーディエンスアワード)を受賞した。
 
 
 
[[アメリカ合衆国|アメリカ]]のホームメディアマガジンが主催する第5回TVDVDアワードの海外作品部門にノミネートされた<ref>[http://animeanime.jp/article/2008/10/04/3744.html 米国TVDVD賞候補に「ドラゴンボールZ」「ワンピース」「2nd GIG」等]アニメ!アニメ!、2008年10月4日</ref>。
 
 
 
==== アジア ====
 
[[中華人民共和国|中国]]インターネット最大のポータルサイト騰訊(テンセント)のアニメ・漫画チャンネルで「中国の若い世代、必読の漫画」として日本の漫画を中心に10タイトルが紹介され、『ONE PIECE』は第1位で紹介された<ref>[http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=0415&f=national_0415_034.shtml 「中国の若い世代、必読の漫画」は『ワンピース』が筆頭に] [[サーチナ]]、2010年4月15日</ref>。2011年[[5月15日]]より中国[[浙江省]]の新聞『銭江晩報』での連載も始まった。作者である尾田栄一郎の意向で第1話からの連載開始となり、毎週日曜日に「漫画周刊」というコーナーで1話ずつ掲載される。なお、新聞連載での名称は、『海賊王』から『航海王』に変更されている<ref>{{cite news |title=「ONE PIECE」が中国の新聞で連載開始、初の試みに歓喜するファン続出。|newspaper=[[ナリナリドットコム]]|date=2011-05-15 |url=http://www.narinari.com/Nd/20110515534.html |accessdate=2011-06-23}}</ref>。2014年に創刊された中国版少年ジャンプ「漫画行」では、一般の漫画読者からのアンケートによって連載作品の一つに選ばれている<ref>『[[週刊少年ジャンプの増刊号#ジャンプLIVE|ジャンプLIVE]]』世界「ジャンプ」編集長座談会。</ref>。
 
 
 
[[台湾]]ではこの作品から「[[天龍人 (ネット用語)|天龍国]]」という[[インターネットスラング]]が生まれている。
 
 
 
=== 受賞歴 ===
 
{| class="wikitable" style="font-size:small;"
 
! セレモニー !! 回数(年) !! 部門・賞 !! 受賞対象 !! 出典
 
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| [[日本のメディア芸術100選]] || (2006年) || マンガ部門 ||rowspan=4|漫画 ||
 
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| [[日本漫画家協会賞]] || 第41回 || 大賞 ||<ref>[http://www.nihonmangakakyokai.or.jp/award.php 歴代受賞者(日本漫画家協会賞および文部科学大臣賞)] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20101226101426/http://www.nihonmangakakyokai.or.jp/award.php |date=2010年12月26日 }}日本漫画家協会</ref>
 
|-
 
| ドイツ・ソンダーマン読者賞 || (2005年)<br/>(2008年)<br/>(2009年) || 国際マンガ部門 ベスト漫画賞 ||
 
|-
 
| rowspan=2|アニメ&マンガ大賞<br/>(Anime & Manga 19th Grand Prix) || rowspan=2|第19回 || マンガ部門 最優秀少年マンガ賞 ||rowspan=2|<ref name="FRA"/>
 
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| アニメ部門 最優秀クラシックシリーズ賞 || テレビアニメ
 
|-
 
| [[アニメーション神戸]]賞 || 第5回 || AM神戸賞(主題歌賞)|| [[ウィーアー!]] || <ref name="kobe">[http://www.anime-kobe.jp/archive/2000/ 第5回アニメーション神戸賞 受賞決定] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20150923172242/http://www.anime-kobe.jp/archive/2000/ |date=2015年9月23日 }}アニメーション神戸</ref> 
 
|-
 
| [[東京アニメアワード]] || 第1回 || テレビ番組部門 優秀作品賞|| テレビアニメ( [[東映アニメーション]]) ||
 
|-
 
|rowspan=2| [[日本ゴールドディスク大賞]] || 第22回 || アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤー || [[ONE PIECE SUPER BEST]] ||<ref name="DISC2008">[http://www.golddisc.jp/award/22/Prize_4.html#gd22_22 第22回日本ゴールドディスク大賞]THE JAPAN GOLD DISC AWARD2008 公式サイト</ref>
 
|-
 
| 第25回 || アニメーション・アルバム・オブ・ザ・イヤー || [[ONE PIECE MEMORIAL BEST]] || <ref name="DISC2011">[http://www.golddisc.jp/award/25/Prize_2.html#gd25_12 第25回日本ゴールドディスク大賞]THE JAPAN GOLDDISC AWARD2011 公式サイト</ref>
 
|-
 
| GyaO!ストア アワード || (2012年) || 総合売上部門<br/>アニメ部門 || rowspan=2|テレビアニメ ||<ref>[http://animeanime.jp/article/2012/11/18/12100.html GyaO!アワード発表 年間で最も有料配信が多かったのは「ワンピース」]アニメ!アニメ!、2012年11月18日</ref>
 
|-
 
| [[アジア・テレビジョン・アワード]] || (2012年) || アニメ部門 奨励賞 ||<ref>[http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2012/121210-438.html フジテレビ制作の番組がアジアン・テレビジョン・アワードで最優秀賞受賞!!『わ・す・れ・な・い 東日本大震災155日の記録』] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20140403193557/http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2012/121210-438.html |date=2014年4月3日 }} [[フジテレビ]]、2012年12月10日</ref>
 
|-
 
| rowspan=5| [[ゴールデングロス賞]] || 第18回 || 優秀銀賞 || [[ONE PIECE (2000年の映画)|ONE PIECE]] ||
 
|-
 
| 第19回 || 優秀銀賞 || [[ONE PIECE ねじまき島の冒険]] ||
 
|-
 
| 第28回 || 優秀銀賞 || [[ONE PIECE FILM STRONG WORLD]] ||
 
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| 第31回 || 優秀銀賞 || [[ONE PIECE FILM Z]] ||
 
|-
 
| 第34回 || 優秀銀賞 || [[ONE PIECE FILM GOLD]] ||
 
|-
 
| rowspan=4| [[日本アカデミー賞]] || [[第32回日本アカデミー賞|第32回]] || 優秀アニメーション作品賞 || [[ONE PIECE THE MOVIE エピソードオブチョッパー+ 冬に咲く、奇跡の桜]] ||<ref>[http://www.japan-academy-prize.jp/prizes/?t=32#title27 第32回日本アカデミー賞] [[日本アカデミー賞]]公式サイト</ref>
 
|-
 
| [[第34回日本アカデミー賞|第34回]] || 優秀アニメーション作品賞|| ONE PIECE FILM STRONG WORLD ||<ref>[http://www.japan-academy-prize.jp/prizes/?t=34#title27 第34回日本アカデミー賞] [[日本アカデミー賞]]公式サイト</ref>
 
|-
 
| [[第36回日本アカデミー賞|第36回]] || 優秀アニメーション作品賞|| ONE PIECE FILM Z ||<ref>[http://www.japan-academy-prize.jp/prizes/?t=36 第36回日本アカデミー賞] [[日本アカデミー賞]]公式サイト</ref>
 
|-
 
| [[第40回日本アカデミー賞|第40回]] || 優秀アニメーション作品賞|| ONE PIECE FILM GOLD ||
 
|-
 
| スペイン・バルセロナアジア映画祭|| 第12回 || 観客賞(オーディエンスアワード) || ONE PIECE FILM STRONG WORLD ||
 
|-
 
| [[映像技術賞|映像技術奨励賞]] || 第65回 || アニメーション部門 || [[ONE PIECE 3D 麦わらチェイス]] ||<ref>[http://www.mpte.jp/outline/kennsyou/eg.html 映像技術賞 受賞一覧] 日本映画テレビ技術協会</ref>
 
|-
 
| rowspan=4| [[PlayStation Awards]] || (2002年) || ゴールドプライズ賞 || [[ONE PIECE グランドバトル!]] <br/> [[ONE PIECE グランドバトル! 2]] ||<ref name="grand">{{Cite web |date= 2002-06-06|url=http://www.famitsu.com/game/news/1135757_1124.html|title=【PlayStation Awards 2002】PlayStation Awards 2002受賞作発表!|publisher=[[ファミ通]]|accessdate=2013-12-04}}</ref>
 
|-
 
| (2012年) || ゴールドプライズ賞 || [[ワンピース 海賊無双]] ||<ref name="musou">{{Cite web |date= 2012-12-03|url=http://www.famitsu.com/news/201212/03025303.html|title=“PlayStation Awards 2012”開催 Gold Prizeほか各賞を発表|publisher=[[ファミ通]]|accessdate=2013-12-04}}</ref>
 
|-
 
| (2013年) || ゴールドプライズ賞 || [[ワンピース 海賊無双2]] ||<ref>{{Cite web |date= 2013-12-03|url=http://www.famitsu.com/news/201312/03044290.html|title=PlayStation Awards 2013受賞タイトルが発表、『グランド・セフト・オートV』はプラチナプライズを受賞|publisher=[[ファミ通]]|accessdate=2013-12-04}}</ref>
 
|-
 
| (2015年) || ゴールドプライズ賞 || [[ワンピース 海賊無双3]] ||<ref>{{Cite web |date= 2015-12-03|url=http://www.famitsu.com/news/201512/03094485.html|title=『MGSV:TPP』、『マイクラ』、『ドラゴンクエストヒーローズ』――“PlayStation Awards 2015”受賞タイトルが発表!|publisher=[[ファミ通]]|accessdate=2015-12-06}}</ref>
 
|-
 
| [[日本ゲーム大賞]] || (2012年) || 優秀賞 || ワンピース 海賊無双||<ref name="game2012">[http://awards.cesa.or.jp/prize/prize_01.html 日本ゲーム大賞2012] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20151120140324/http://awards.cesa.or.jp/prize/prize_01.html |date=2015年11月20日 }} [[コンピュータエンターテインメント協会]]</ref>
 
|-
 
| rowspan=2|GREE Platform Award || (2014年) || 優秀賞 || rowspan=2|ONE PIECE アドベンチャーログ||<ref>{{Cite web |date= 2015-03-13|url=http://www.4gamer.net/games/202/G020256/20150313006/|title=グリー、「GREE Platform Award 2014」受賞アプリを発表 ~総合大賞は「アイドルマスター ミリオンライブ!」に決定~|publisher=4Gamer.net|accessdate=2015-08-04}}</ref>
 
|-
 
| (2015年) || 優秀賞 ||<ref>{{Cite web |date= 2015-02-19|url=http://corp.gree.net/jp/ja/news/press/2016/0219-01.html|title=グリー、「GREE Platform Award 2015」受賞アプリを発表 |publisher=グリー|accessdate=2016-04-10}}</ref>
 
|-
 
| rowspan=3|ライセンシング・オブ・ザ・イヤー || (2010年)<br/>(2012年) || グランプリ || ONE PIECE ||
 
|-
 
|rowspan=2|(2011年) || キャラクター・ライセンス賞 || ONE PIECE ||
 
|-
 
| プロモーション・ライセンシー賞|| ONE PIECE サウザンド・セレナ号||<ref>[http://www.toys.or.jp/toyshow/toyshow2011/omocha_taisyou2011.html 日本おもちゃ大賞2011] [[日本玩具協会]]</ref>
 
|-
 
| 日本おもちゃ大賞 || (2011年) || キャラクター・トイ部門 大賞 || ONE PIECE LOGBOX ||
 
|-
 
| モバイル広告大賞 || 第10回 || マーケティング部門 入賞 || rowspan=2|ローソンARG ワンピース スタンプラリーアプリ ||<ref>[http://www.mobileadawards.com/archive2011/work03.html#win02 第10回(2011年) 受賞作品] モバイル広告大賞</ref>
 
|-
 
| 東京インタラクティブアドアワード || 第9回 || アプリケーション部門 モバイルアプリケーション 入賞 ||<ref>[http://tokyo.interactive.ad.awards.jp/Results11/info/34.html 第9回東京インタラクティブ・アド・アワード 受賞作品発表]{{リンク切れ|date=2018年3月 |bot=InternetArchiveBot }} [[東京インタラクティブ・アド・アワード]]</ref>
 
|-
 
| ディスプレイ産業賞 || 第31回 || ディスプレイ産業奨励賞||尾田栄一郎監修 ONE PIECE展〜原画×映像×体感のワンピース ||<ref>[http://www.display.or.jp/zzaward/s2012/index02.html 第31回ディスプレイ産業賞(2012)入賞作品] 日本ディスプレイ業団体連合会</ref>
 
|-
 
| 日本商品化権協会賞 || (2012年) || || 『ONE PIECE』(東映アニメーション) ||<ref>[http://www.sankeibiz.jp/business/news/130206/bsj1302060503000-n1.htm 日本商品化権協会賞 キティなど3キャラ選出] {{webarchive|url=https://web.archive.org/web/20150924094251/http://www.sankeibiz.jp/business/news/130206/bsj1302060503000-n1.htm |date=2015年9月24日 }} [[SankeiBiz]]、2013年2月6日</ref>
 
|-
 
| 読売出版広告賞 || 第18回 || 金賞 || rowspan=3|ONE PIECE コミックス3億冊突破記念キャンペーン<br/>「ニッポン縦断! OPJ47 クルーズ」 ||<ref>{{Cite web|url=http://adv.yomiuri.co.jp/yomiuri/kksyo/kksyo.php|title=読売出版広告賞:読売新聞の広告賞|publisher=読売新聞広告ガイド|accessdate=2014-03-07|archiveurl=https://web.archive.org/web/20140904184725/http://adv.yomiuri.co.jp/yomiuri/kksyo/kksyo.php|archivedate=2014年9月4日|deadlinkdate=2018年3月}}</ref>
 
|-
 
| 新聞広告賞 || 第34回 || 広告主部門 大賞 ||<ref>{{Cite web |url=http://www.pressnet.or.jp/adarc/pri/2014.html|title=新聞広告賞2014|publisher=新聞広告データアーカイブ|accessdate=2014-09-04}}</ref>
 
|-
 
| 広告電通賞 || 第67回 || 新聞広告 企画部門 最優秀賞 || <ref>{{Cite web |url=http://adawards.dentsu.jp/prize/list/|title=第67回  広告電通賞入賞一覧|publisher=広告電通賞審議会|accessdate=2014-12-03}}</ref>
 
|-
 
| ブラス・リング・アワード || (2014年) || ライブ・エンターテイメント・エクセレンス部門<br/>最優秀総合プロダクション賞 || ワンピース・プレミアショー || <ref name="brass">{{Cite web|date=2015-07-03|url=http://www.famitsu.com/news/201507/03082318.html|title=USJ“ワンピース・プレミアショー”3D演出にファンが熱狂! “キャラクターらしさ”とサプライズが満載だったステージをリポート|publisher=ファミ通|accessdate=2015-08-27}}</ref>
 
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| 大谷竹次郎賞 || 第44回 ||  || rowspan=3|スーパー歌舞伎II(セカンド)『ワンピース』 || <ref>{{Cite web|date=2016-01-27|url=http://www.kabuki-bito.jp/news/3096|title=『あらしのよるに』『ワンピース』が大谷竹次郎賞受賞|publisher=歌舞伎美人|accessdate=2016-04-10}}</ref>
 
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| [[芸術祭 (文化庁)|文化庁芸術祭賞]] || 第70回 || 演劇部門 優秀賞 || <ref>{{Cite web|date=2016-02-10|url=http://www.kabuki-bito.jp/news/3143|title=幸四郎が文化庁芸術祭賞大賞受賞、優秀賞に『ワンピース』|publisher=歌舞伎美人|accessdate=2016-04-10}}</ref>
 
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| デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー || 第21回 || 優秀賞 || <ref>{{Cite web|date=2016-03-16|url=http://www.kabuki-bito.jp/news/3220|title=『ワンピース』がデジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー '15優秀賞受賞|publisher=歌舞伎美人|accessdate=2016-04-10}}</ref>
 
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| [[ベストジーニスト]] || 第33回 || 特別貢献賞 || ONE PIECE || <ref>{{cite news|url=http://www.oricon.co.jp/news/2079722/full/|title=キスマイ藤ヶ谷、ベストジーニスト殿堂入り 先輩のキムタク、草なぎ、亀梨、相葉に続き男性5人目|newspaper=ORICON STYLE|date=2016-10-11|accessdate=2016-10-11}}</ref>
 
|}
 
 
 
== イベント・企画 ==
 
; ONE PIECE グランドラインの冒険
 
: 2002年に東京・[[サンリオピューロランド]]で上映された初のフルCGアニメ。
 
; ONE PIECE お台場の冒険
 
: 劇場版第4作『[[ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険]]』の公開を記念し、お台場で開催された期間限定アトラクション。また、[[埼京線]]に『ONE PIECE』でラッピングされた『ONE PIECEトレイン』が登場し、[[都営地下鉄]]で『都営地下鉄 ONE PIECE THE MOVIE デッドエンドの冒険 スタンプラリー』が開催された。
 
; ONE PIECE お台場の迷宮
 
: 劇場版第5作『[[ONE PIECE 呪われた聖剣]]』の公開を記念し、お台場で開催された期間限定アトラクション。また、2003年から2005年にかけて[[お台場冒険王]]に実物大の[[ゴーイングメリー号]]が登場した。
 
; ワンピース渋谷ジャック
 
: 2005年、コミック累計1億冊突破を記念し、[[渋谷]]をポスターなどで『ONE PIECE』一色にしたイベント。累計2億冊を突破した2011年にも行われた。
 
; ONE PIECE スペースランドの冒険
 
: 劇場版第6作『[[ONE PIECE THE MOVIE オマツリ男爵と秘密の島]]』の公開を記念し、福岡・[[スペースワールド]]で期間限定で登場したアトラクション。同年[[エプソン アクアパーク品川|品川ステラボール]]で『ONE PIECEクリスマスパーティ』が開催された。
 
; ONE PIECE 迷路島の大冒険
 
: 2006年、[[品川プリンスホテル]]で開催された期間限定アトラクション。
 
; 麦わらの一味日本上陸 鎌倉ジャック
 
: 連載10周年を記念し、[[2007年]]夏に[[神奈川県]][[鎌倉市]]で開催されたイベント。[[由比ケ浜]]に『ONE PIECE BEACH HOUSE』が期間限定で出店し、[[鶴岡八幡宮]]など鎌倉の名所を回るスタンプラリーが行われたほか、『ONE PIECE』キャラクターでラッピングされた[[江ノ電]]を走らせた。
 
; 神保町 ONE PIECE カーニバル
 
: 2010年[[7月17日]]から[[8月1日]]の期間、ワンピースが[[神田神保町|神保町]]をジャックしたイベント。この期間中、「神保町シアター」で歴代の劇場版シリーズと共に『ONE PIECE FILM STRONG WORLD EPISODE:0』が上映された。
 
; ワンピースレストラン〜ゴーイング・メリー号〜
 
: 2010年[[12月11日]]から2011年[[5月31日]]の期間限定で、[[銀座めざマルシェ]]にて、ワンピース公式レストランがオープンした。5つの時間帯に分けて営業する110分予約入替制で、総勢5万人以上の来客を集めた<ref>{{Cite web |url=http://www.fujitv.co.jp/onepiecerst/index.html |title=最新情報はここで確認だ! 2011.5.10 |work=ワンピースレストラン |publisher=[[フジテレビ]] |accessdate=2013-09-11 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20120228133536/http://www.fujitv.co.jp/onepiecerst/index.html |archivedate=2012年2月28日 |deadlinkdate=2018年3月 }}</ref>。
 
; ONE PIECE サウザンドサニー号クルーズ
 
: 2011年3月、長崎・[[ハウステンボス]]に全長40mに及ぶ実物大の[[サウザンドサニー号]]が登場。園内にはレストランやグッズショップなども展開されている。2012年3月には新世界編仕様にリニューアルされている。乗船者数は100万人を突破した。2015年愛知・[[ラグナシア]]に移転。
 
; ONE PIECE ドームツアー
 
: 2011年3月から2012年2月にかけて、全国5カ所のドーム球場([[大阪ドーム|大阪]]・[[東京ドーム|東京]]・[[札幌ドーム|札幌]]・[[福岡ドーム|福岡]]・[[ナゴヤドーム|名古屋]])で開催されたドーム全体を『ONE PIECE』一色としたテーマパーク型イベント。
 
; ワンピースアスレチック あつまれサウザンド・サニー号に!
 
: 2011年7月から8月末に「[[お台場合衆国]]2011」で開催された展示イベント。内部がアスレチック仕様となった全長23mのサニー号が登場した。
 
; ONE PIECE アクアワールド in 横浜・八景島シーパラダイス
 
: 2011年7月16日から11月6日の期間、[[横浜・八景島シーパラダイス]]で開催されたイベント。館内には『ONE PIECE』の世界を再現した『ONE PIECE水槽』などが登場した。
 
; ONE PIECE 3D 激走!トラップコースター
 
: 2011年12月より、全国のテーマパークやイベント会場で限定上映されたオリジナルストーリーの3Dシアター。
 
; ONE PIECE スプリングフェスタ
 
: 2012年3月17日から7月10日の期間にサンリオピューロランドで開催されたイベント。イベント会場では[[ハローキティ]]とのコラボグッズの販売などが行われた。同年7月14日から9月2日には「ONE PIECE サマーフェスタ」が開催された。
 
; ONE PIECE ライドクルーズ 〜FOR THE NEW WORLD〜 in ハウステンボス
 
: 2012年7月にハウステンボスで誕生した国内初の体験型ライドアトラクション。
 
; しらほしマーメイドパーク
 
: 2012年7月から9月に「お台場合衆国2012」で開催された展示イベント。イベント会場には高さ15mのしらほし姫が登場した。
 
; イルミネーションアイランド お台場2012 ONE PIECE FILM Z
 
: 劇場版第12作『[[ONE PIECE FILM Z]]』の公開を記念し、2012年11月7日から2013年1月31日の期間に[[アクアシティお台場]]で開催された[[イルミネーション]]イベント。会場では『ONE PIECE』をモチーフとしたイルミネーションの点灯やイベント演出、展示やスタンプラリーなどが行われた。
 
; 池袋ワンピース計画
 
: 映画『ONE PIECE FILM Z』の公開を記念し、2012年11月23日から2013年1月14日の期間に[[池袋]]で開催されたイベント。[[ナムコ・ナンジャタウン]]では期間限定ショップが開かれ、[[サンシャインシティ]]周辺でスタンプラリーなどが行われた。
 
; チョッパー夢のわたあめ王国
 
: 2013年4月と5月に全国の[[イオングループ|イオン]]系ショッピングセンターで開催されたチョッパーをメインとした展示イベント。
 
; ワンピースレストラン バラティエ
 
: 2013年6月28日から2016年9月30日の期間、[[FCGビル|フジテレビ本社ビル]]7F屋上庭園で営業されたエンターテインメントレストラン。作中に登場した「海上レストラン バラティエ」をモチーフにしており、外装はバラティエの船体外観を模したものになっている<ref>[http://animeanime.jp/article/2013/06/17/14457.html ワンピースのレストラン お台場フジテレビ屋上庭園に“バラティエ”開店]アニメ!アニメ!、2013年6月17日</ref>。
 
; 倒せシーザー・クラウン!炎と氷の島パンクハザード!!
 
: 2013年7月13日から9月1日の期間に「お台場合衆国2013」で開催された展示イベント。会場内では限定ショップや軽食コーナーも展開された。
 
; ONE PIECE THE PLANETARIUM
 
: 2013年7月13日から11月17日の期間に全国の[[コニカミノルタプラネタリウム]]で開催された[[プラネタリウム]]イベント。原作の名シーンをプラネタリウムの全天周映像で展開された。
 
; ニッポン縦断! OPJ47 クルーズ
 
: 累計発行部数3億冊突破を記念し、2013年11月1日から11月20日の期間に実施されたキャンペーン企画。期間中、47都道府県の[[地方紙]]に47人のキャラクターがそれぞれ地域の名産や名所とコラボしたフルカラー広告が掲載された<ref name="opj47">{{Cite web|date=2013-11-21|url=http://mantan-web.jp/2013/11/21/20131121dog00m200032000c.html|title=ONE PIECE : ルフィがNYタイムズをジャック!|publisher=[[まんたんウェブ]]|accessdate=2013-12-03}}</ref>。また、アメリカの[[ニューヨーク・タイムズ]]と台湾の[[中国時報]]にもルフィの描き下ろしフルカラー広告が掲載された<ref name="opj47"/>。単行本第73巻が発売された2014年3月には、書店購入特典として読者投票で選ばれた名シーンの「ミニ複製原画」(10種類)が配布された<ref>{{Cite web|date=2014-03-03|url=https://one-piece.com/news/detail/20140303_463|title=「ニッポン縦断!OPJ47クルーズ 書店フェア!」ついにスタート!!|publisher=ONE PIECE.com|accessdate=2014-03-07}}</ref>。2015年1月28日、上記の47組のキャラクターCD『'''ONE PIECE ニッポン縦断! 47クルーズCD'''』が発売された<ref>{{Cite web|date=2014-11-10|url=http://www.famitsu.com/news/201411/10065350.html|title=全47種類! 『ONE PIECE』の都道府県別キャラクターCDが発売決定&テレビアニメ15周年記念・15の名場面や名言で綴る感涙PVも解禁!【動画あり】|publisher=ファミ通|accessdate=2015-02-16}}</ref>。また、これに合わせ全国のJR主要駅にCDジャケットのポスターが掲出された<ref>{{Cite web|date=2015-02-02|url=http://www.famitsu.com/news/201502/02070586.html|title=『ONE PIECE ニッポン縦断! 47クルーズCD』のキャラクターポスター全47種が日本全国47都道府県の主要駅(全47ヵ所)に登場!|publisher=ファミ通|accessdate=2015-02-16}}</ref>。
 
; リアル脱出ゲーム×ONE PIECE
 
: 全国各地で開催されている[[SCRAP]]主催体験型ゲームイベント「[[リアル脱出ゲーム]]」とのコラボ企画。
 
: 2013年に『'''ONE PIECE謎箱'''』シリーズとして発売されSCRAPのグッズショップややリアル脱出ゲームの会場にて販売された。
 
: 2014年夏に第一弾『'''海底監獄インペルダウンからの脱出'''』が[[ライブハウス]]ツアー形式で全国の[[Zepp]]で約2ヶ月に及ぶロングランに渡り開催した<ref>{{Cite web|date=2014-04-11|url=https://one-piece.com/news/detail/20140411_685|title=『ONE PIECE』とリアル脱出ゲームがコラボ!|publisher=ONE PIECE.com|accessdate=2014-04-15}}</ref>。翌2015年[[ゴールデンウィーク]]には東京渋谷にある『[[SHIBUYA O-EAST|TSUTAYA O-EAST]]』にて凱旋開催した。参加者は海底監獄[[インペルダウン]]に投獄された海賊として先にインペルダウンに潜入したルフィと一緒に様々な謎を解きながら1時間以内にエースを救出し、海底監獄インペルダウンから脱獄(脱出)することがクリア条件。キャッチコピーは『'''命がけの、脱獄'''』。
 
: 2015年に第二弾『'''頂上戦争からの脱出'''』が[[明治神宮野球場|神宮球場]]を皮切りに全国9都市11会場のドーム・スタジアムを巡回する野外ツアー形式で約半年に及ぶロングランで実施した。参加者は白ひげからルフィの救出依頼を受け取った海賊となり様々な謎を解きながら1時間以内に瀕死状態のルフィを救出し、海軍と海賊の頂上戦争から脱出(停戦)することがクリア条件。キャッチコピーは『'''この戦争を終わらせろ'''』<ref group="注">SCRAPのリアル脱出ゲームサマーキャンペーン『'''謎夏2015'''』の一環として実施。</ref>。
 
: 2016年に第三弾『'''黄金遊園地からの脱出'''』が劇場版『[[ONE PIECE FILM GOLD]]』とのコラボ企画として学校の夏季休暇期間中に[[東京ドームシティアトラクションズ]]と[[ひらかたパーク]]で開催された。参加者は麦わら海賊団との友好関係を築いた海賊となり麦わらの一味と一緒に様々な謎を解きながら各々のペースで世界最大のエンターテインメントシティ'''グラン・デゾーロ'''の遊園地にある巨大金庫に眠る10億ベリーの黄金を盗む(脱出する)ことがクリア条件。キャッチコピーは『'''10億ベリーを盗み出せ!'''』<ref group="注">週刊少年ジャンプ作品とのコラボレーションは『[[DEATH NOTE]]』に続き2例目、フジテレビ制作の番組とのコラボレーションは『[[めざましテレビ]]』に続き2例目である。</ref>。
 
; ONE PIECE 麦わらの一味 vs 海軍 vs 王下七武海 ホログラフィックバトルシアター
 
: 2014年7月19日から8月31日に「[[お台場新大陸]]2014」の「ワンピース15周年サニーサイドハーバー」エリアで上映されたホログラフィックムービー。
 
: 2016年11月12日から12月11日に、横浜市の劇場「DMM VR THEATER」において「'''麦わらの一味 vs 海軍 vs 王下七武海 ホログラフィックバトルシアター アンコール in YOKOHAMA'''」として再演された<ref>{{Cite web |date=2016-10-12 |url=http://natalie.mu/comic/news/205192 |title=「ONE PIECE」ホログラムアニメの新作が制作決定、過去作の再演も |publisher=コミックナタリー |accessdate=2017-10-25}}</ref>。
 
; ANIMATION 15th ANNIVERSARY ONE PIECE SUPER LIVE〝UTAGE〟
 
: アニメ放送15周年を記念し、2014年8月17日に[[国立代々木競技場]]第二体育館で開催された[[a-nation]]のライブイベント。歴代主題歌を担当した多くのアーティストが出演し、特別再編集された名シーン映像が大型スクリーンで上演された。
 
; [[東京ワンピースタワー]]
 
: 2015年3月13日に[[東京タワー]]フットタウン内にオープンした大型テーマパーク。パーク内には各キャラクターをモチーフにしたアトラクションやグッズショップ・レストランなど、多くの施設がある<ref>{{Cite web|date=2015-03-12|url=http://news.mynavi.jp/news/2015/03/12/468/|title=東京タワー内『ワンピース』のテーマパークお披露目! 麦わらの一味が集結|publisher=マイナビニュース|accessdate=2015-04-06}}</ref>。
 
; ワンピース×チームラボ『ワンピース〜デジタルアー島の冒険〜』
 
: 2015年7月18日から8月31日の期間に「[[お台場夢大陸]]〜 ドリームメガナツマツリ 〜」で開催されたウルトラテクノロジスト集団「チームラボ」とのコラボ企画。
 
: 2016年7月16日から7月31日には[[ららぽーと富士見]]で開催<ref>{{Cite web|date=2016-06-06|url=https://one-piece.com/news/detail/20160606_3833|title=ワンピース×チームラボ『ワンピース~デジタルアー島の冒険~』が帰ってくる! ららぽーと富士見で7月16日(土)より開催!|publisher=ONE PIECE.com|accessdate=2016-06-25}}</ref>。
 
; ONE PIECE RUN in 沖縄2016
 
: 2016年3月20日に[[沖縄県]][[北谷町]]で開催されたランニングイベント。元は2015年5月に台湾で開催された逆輸入企画<ref>{{Cite web|date=2015-11-02|url=http://animeanime.jp/article/2015/11/02/25527.html|title=「ワンピース」ランニングイベントが日本上陸 台湾から沖縄へ2016年3月20日開催|publisher=アニメ!アニメ!|accessdate=2016-03-29}}</ref>。
 
; ONE PIECE Village in 琉球村
 
: 2016年4月29日から8月31日の期間に沖縄県[[恩納村]]「琉球村」で開催された展示イベント。「インペルダウン〜頂上戦争編」の展示コーナーや限定グッズなどを販売<ref>{{Cite web|date=2016-03-11|url=http://www.ryukyumura.co.jp/official/information/detail/132|title=イベント情報 ONE PIECE Village in 琉球村|publisher=琉球村オフィシャルサイト|accessdate=2016-03-29}}</ref>。
 
; 尾田栄一郎監修 Hello, ONE PIECE 〜ルフィが町にやってくる!〜 (Eiichiro Oda presents Hello, ONE PIECE Luffy is here!)
 
: 2017年8月26日から10月18日まで、[[マレーシア]]・[[クアラルンプール]]の[[伊勢丹]]で開催された企画展<ref>{{Cite web |date=2017-8-25 |url=http://natalie.mu/comic/news/246228 |title=「ONE PIECE」企画展がマレーシアで!キャラ描かれる様子体験できるVRも |publisher=コミックナタリー |accessdate=2017-10-13}}</ref>。
 
: 国内では2018年4月28日から5月13日まで[[札幌市]]の[[札幌エスタ]]にて<ref>{{Cite web |date=2018-03-12 |url=https://one-piece.com/news/detail/20180312_6945 |title=「Hello, ONE PIECE」が国内初開催! |publisher=ONE PIECE.com |accessdate=2018-05-04}}</ref>、2018年8月4日から9月2日まで[[愛媛県]][[新居浜市]]の[[あかがねミュージアム]]にて開催<ref>{{Cite web |date=2018-8-4 |url=https://one-piece.com/news/detail/20180804_7227 |title=「Hello, ONE PIECE」愛媛会場 本日開幕! |publisher=ONE PIECE.com |accessdate=2018-8-6}}</ref>。
 
; ONE PIECE 20th × KYOTO 京都 麦わら道中記〜もうひとつのワノ国〜
 
: 2017年10月7日から10月22日に開催された、[[京都市]]とコラボした連載20周年記念特別イベント。京都の各所を回るスタンプラリーや、[[大覚寺]]で開催される展示イベント「ONE PIECE ART NUE 大覚寺『魔獣と姫と誓いの花』展」が行われた<ref>{{Cite web|date=2017-09-27|url=https://www.cinematoday.jp/news/N0094802|title=「ONE PIECE」京都・大覚寺で日本画とコラボ!これまでにない体感型アート展に!|publisher=シネマトゥデイ|accessdate=2017-09-28}}</ref>。
 
: 『週刊少年ジャンプ』2017年45号には、イベントが行われる各所の紹介や原作者の取材ノートなどが掲載された「'''『ONE PIECE』巻七九四'''」(794巻)が付録冊子として同封された<ref>{{Cite web |date=2017-10-14 |url=https://ddnavi.com/news/406135/a/ |title=尾田栄一郎のメモ書きも! ジャンプ付録「ONE PIECE×京都」コミックス風ガイドブックに大反響 |publisher=ダ・ヴィンチニュース |accessdate=2017-10-30}}</ref>。
 
; ONE PIECE ドラマティックステージ THE METAL 〜追憶のマリンフォード〜
 
: 2018年1月20日から2月25日まで、劇場「DMM VR THEATER」において上演されたホログラフィック作品<ref>{{Cite web |date=2016-9-25 |url=http://natalie.mu/comic/news/249942 |title=「ONE PIECE」ホログラフィック技術駆使した「追憶のマリンフォード」上映 |publisher=コミックナタリー |accessdate=2017-10-25}}</ref><ref>{{Cite web |date=2017-10-16 |url=https://one-piece.com/news/detail/20171016_6235.html |title=横浜DMM VR THEATERにて2018年1月新作ホログラフィック公演がスタート!限定プレミアムチケットは10月21日(土)発売!! |publisher=ONE PIECE.com |accessdate=2017-10-25}}</ref>。
 
; ワンピース音宴 イーストブルー編
 
: 2018年8月12日から9月2日まで、[[東京国際フォーラム]]において上演される「ブラス・エンターテインメント」<ref>{{Cite web |date=2018-3-9 |url=https://natalie.mu/stage/news/272923 |title=松浦司がルフィに、「ONE PIECE」を音楽とパフォーマンスで表現「音宴」 |publisher=コミックナタリー |accessdate=2018-7-12}}</ref>。
 
 
 
=== ONE PIECE メモリアルログ ===
 
2010年春に愛知・[[ラグナシア]]で開催された『ONE PIECE』の冒険が追体験できる体験型アトラクション。これが好評となり以後全国各地で開催されている。特に、2010年の長崎・ハウステンボスは[[1992年]]の開業以来、初の黒字を達成した<ref>{{Cite web|date=2010-05-24|url=http://www.huistenbosch.co.jp/news/detail/?itemid=853&catid=22|title=H.I.S.プレゼンツ ONE PIECE メモリアルログ in ハウステンボス|publisher=ハウステンボス|accessdate=2011-01-10}}</ref><ref>{{cite news |title=ハウステンボス、1億7000万円の黒字 |newspaper=YOMIURI ONLINE |publisher=[[読売新聞社]] |date=2010-09-02 |url=http://kyushu.yomiuri.co.jp/keizai/detail/20100902-OYS1T00183.htm |accessdate=2011-01-10 |archiveurl=https://web.archive.org/web/20100906094506/http://kyushu.yomiuri.co.jp/keizai/detail/20100902-OYS1T00183.htm |archivedate=2010年9月6日 |deadlinkdate=2018年3月 }}</ref>。2011年7月から2012年4月には初の海外開催として[[台湾]]・{{仮リンク|九族文化村|zh|九族文化村}}で開催された。
 
 
 
{| class="wikitable"
 
! 開催地 !! 所在地 !! 期間
 
|-
 
| [[ラグーナ蒲郡]]「[[ラグナシア]]」 || [[愛知県]][[蒲郡市]] || 2010年3月20日 - 6月27日<br />2011年3月19日 - 9月4日<br />2012年9月15日 - 2013年3月3日<br />2014年3月15日 - 2015年3月1日
 
|-
 
| [[お台場合衆国]] || [[東京都]][[港区 (東京都)|港区]] || 2010年7月17日 - 8月31日
 
|-
 
| [[ハウステンボス]] || [[長崎県]][[佐世保市]] || 2010年7月15日 - 10月15日
 
|-
 
| [[安比高原スキー場|安比高原]] || [[岩手県]][[八幡平市]] || 2010年9月15日 - 26日
 
|-
 
| [[TIC|東一センタービル]] || [[宮城県]][[仙台市]] || 2010年12月23日 - 2011年1月10日
 
|-
 
| 九族文化村 || 台湾・[[南投県]][[魚池郷]] || 2011年7月 - 2012年4月<br />2012年8月 - 2013年6月
 
|-
 
| [[秋田拠点センターアルヴェ]] || [[秋田県]][[秋田市]] || 2011年8月10日 - 18日
 
|-
 
| [[横浜ランドマークタワー]] || [[神奈川県]][[横浜市]] || 2011年11月10日 - 12月25日
 
|-
 
| NTTクレドホール || [[広島県]][[広島市]] || 2011年12月23日 - 2012年1月9日
 
|-
 
| [[ひらかたパーク]] || [[大阪府]][[枚方市]] || 2012年3月7日 - 7月8日
 
|-
 
| [[ルスツリゾート]] || [[北海道]][[虻田郡]] || 2012年7月7日 - 9月9日
 
|-
 
| [[スパリゾートハワイアンズ]] || [[福島県]][[いわき市]] || 2013年4月27日 - 5月6日
 
|-
 
| [[ニューレオマワールド]] || [[香川県]][[丸亀市]] || 2013年6月29日 - 8月27日<br />2014年7月5日 - 9月15日
 
|-
 
| [[那須ハイランドパーク]] || [[栃木県]][[那須郡]] || 2014年7月12日 - 9月24日
 
|-
 
| [[戦争記念館 (韓国)|戦争記念館]] || [[大韓民国|韓国]]・[[ソウル特別市|ソウル市]][[龍山区 (ソウル特別市)|龍山区]] || 2014年7月26日{{refnest|group=注|当初は7月12日から開催であったが、会場とイベント会社の都合により26日に延期された<ref>[http://www.asahi.com/articles/ASG7T4VSQG7TUHBI01J.html ソウルのワンピース展、一転開催へ 26日から]  朝日新聞、2014年7月25日</ref>。}} - 9月22日
 
|-
 
| コンベンションセンター「[[BEXCO]]」 || 韓国・[[釜山広域市|釜山市]][[海雲台区]] || 2014年12月20日 - 2015年3月14日
 
|-
 
| 弘益大学路アートセンター || 韓国・ソウル市[[鐘路区]] || 2015年4月4日 - 2015年8月30日
 
|-
 
| [[芝政ワールド]] || [[福井県]][[坂井市]] || 2015年7月4日 - 9月23日
 
|-
 
| [[グリーンランド (遊園地)|熊本グリーンランド]] || [[熊本県]][[荒尾市]] || 2016年3月5日 - 6月5日
 
|-
 
| [[イオンモール広島祇園]] || 広島県広島市 || 2016年7月16日 - 8月15日
 
|}
 
 
 
=== ワンピース・プレミア・サマー ===
 
大阪・[[ユニバーサル・スタジオ・ジャパン]](USJ)で夏の期間限定で開催されているイベント。園内には『ONE PIECE』の世界を堪能できる「ワンピースエリア」が展開されている。2011年の初開催以降、年々イベントの規模を拡大し続けており、近年のUSJの入場者数増加に大きく貢献している<ref>{{Cite web|date=2012-11-20|url=http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/121120/wec12112011010003-n1.htm|title=【ビジネスの裏側】USJ躍進、秘密は「ワンピース」もう米映画テーマパークとは言えない?|publisher=[[MSN産経ニュース]]|accessdate=2013-07-07|archiveurl=https://web.archive.org/web/20130716053314/http://sankei.jp.msn.com/west/west_economy/news/121120/wec12112011010003-n1.htm|archivedate=2013年7月16日|deadlinkdate=2018年3月}}</ref>。
 
 
 
メインイベントの[[USJ有料ショー|プレミアショー]]は、2007年夏に初めて開催され、2010年以降は毎年開催されている。累計動員数は2016年までに100万人を突破している<ref>{{Cite web|url=http://www.usj.co.jp/jump/onepiece/summer2017/show/|title=ワンピース・プレミアショー|publisher=ユニバーサル・スタジオ・ジャパン|accessdate=2017-7-20|archiveurl=https://web.archive.org/web/20170720074033/http://www.usj.co.jp/jump/onepiece/summer2017/show/|archivedate=2017年7月20日|deadlinkdate=2018年3月}}</ref>。毎年違うオリジナルストーリーが展開されており、様々な特殊効果を駆使し迫力あるバトルを表現し、キャラクターのセリフは全てアニメと同じ声優が担当している<ref>{{Cite web|date=2013-07-05|url=http://mantan-web.jp/2013/07/05/20130705dog00m200002000c.html|title=USJ : ワンピース夏限定プレミアショーお披露目 1500人が「スーパー!」|publisher=[[まんたんウェブ]]|accessdate=2013-07-07}}</ref>。2014年には世界のテーマパークやアミューズメント業界で世界的な権威を誇る「ブラス・リング・アワード ライブ・エンターテイメント・エクセレンス部門 最優秀総合プロダクション賞」を受賞している<ref name="brass"/>。
 
 
 
{| class="wikitable"
 
! イベント名 !! 期間 !! 備考
 
|-
 
| ワンピース・プレミア・サマー2011 || 2011年7月7日 - 9月4日 || USJの開業10周年記念企画。<br />エースと白ひげのモニュメント、サンジの海賊レストラン、アドベンチャーラリーなどを実施。
 
|-
 
| ワンピース・プレミア・サマー2012 || 2012年7月7日 - 9月9日 || ショーやグッズなどが原作に合わせ新世界編仕様に変更。
 
|-
 
| ワンピース・プレミア・サマー2013 || 2013年7月5日 - 9月8日 || 麦わらの一味の宴レストラン、エリアショー「海賊掃討作戦」などを実施。
 
|-
 
| ワンピース・プレミア・イヤー || 2014年3月8日 - 5月11日<br />2014年7月4日 - 9月30日 || 春夏連続開催された拡大イベント。<br />春のイベントではファン投票で選ばれた過去に開催されたプレミアショーをアンコール開催。<br />夏のイベント「ワンピース・サマー・アドベンチャー」では、新作ショーやウォーターバトルを開催。
 
|-
 
| ワンピース・プレミア・サマー2015 || 2015年7月3日 - 9月6日 ||
 
|-
 
| ワンピース・プレミア・サマー2016 || 2016年7月1日 - 9月4日 || 『[[ドラゴンボール]]』『[[DEATH NOTE]]』とコラボした「ユニバーサル・ジャンプ・サマー」として開催。
 
|-
 
| ワンピース・プレミア・サマー2017 || 2017年6月30日 - 10月1日 || 『ドラゴンボール』『[[ジョジョの奇妙な冒険]]』『[[銀魂]]』とコラボした「ユニバーサル・ジャンプ・サマー」として開催。
 
|-
 
| ワンピース・プレミア・サマー2018 || 2018年7月6日 - 9月30日 ||
 
|}
 
 
 
=== ONE PIECE展 ===
 
2012年、連載15周年を記念し、作者監修のもと行われた初の展覧会。東京で2012年3月から6月まで、大阪で11月から翌2013年2月まで開催された。2014年には、初の海外開催として台湾で開催された。
 
 
 
会場には数々の名場面の原画、スペシャルムービーの上映、実物大のフィギュアなどが展示された。テーマ曲には作者と親交がある作曲家・[[中田ヤスタカ]]書き下ろしの「パノラミック・エクスペリエンス」が起用された<ref>{{Cite web|date=2012-01-23|url=http://www.oricon.co.jp/news/music/2006090/full/|title=中田ヤスタカ、「ONE PIECE展」テーマ曲制作|publisher=[[オリコン]]|accessdate=2012-06-19}}</ref>。公式サイトでは検定クイズや限定グッズの販売などの連動企画が行われた。
 
 
 
東京の総来場者数は90日の期間中で51万人を突破し、同ギャラリーの開館以来、最高の入場者数を記録した<ref>{{Cite web|date=2012-06-18|url=http://www.oricon.co.jp/news/confidence/2013147/full/|title=『ONE PIECE展』、51万人超の来場者記録打ち立て閉幕|publisher=[[オリコン]]|accessdate=2012-06-19}}</ref>。大阪の総来場者数は30万人を記録した<ref>{{Cite web|date=2013-02-18|url=http://mantan-web.jp/2013/02/18/20130218dog00m200013000c.html|title=ONE PIECE展 : 大阪で閉幕 来場者は30万人を突破|publisher=[[まんたんウェブ]]|accessdate=2013-07-06}}</ref>。台湾の来場者数は25万人以上を記録した<ref>{{Cite web|date=2014-09-09|url=http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201409090003.aspx|title=台湾「ワンピース」展に25万人目の来場者 最新コミックなど贈呈|publisher=中央社フォーカス台湾|accessdate=2015-02-16}}</ref>。
 
 
 
{| class="wikitable"
 
! 開催地 !! 所在地 !! 期間
 
|-
 
| [[六本木ヒルズ]]・森アーツセンターギャラリー || [[東京都]][[港区 (東京都)|港区]] || 2012年3月20日 - 6月17日
 
|-
 
| [[サントリーミュージアム|天保山特設ギャラリー]] || [[大阪府]][[大阪市]] || 2012年11月24日 - 2013年2月17日
 
|-
 
| 華山1914文創園区 || 台湾・[[台北市]] || 2014年7月1日 - 9月22日
 
|}
 
 
 
=== ワンピース グランドアリーナツアー ===
 
2012年8月から2013年9月にかけて、全国各地で開催された東の海から魚人島までの冒険を追体験できる期間限定の大型展示イベント。
 
 
 
{| class="wikitable"
 
! 開催会場 !! 所在地 !! 期間
 
|-
 
| [[さいたまスーパーアリーナ]] || [[埼玉県]][[さいたま市]] || 2012年8月9日 - 19日
 
|-
 
| [[愛媛国際貿易センター|アイテムえひめ]] || [[愛媛県]][[松山市]] || 2012年8月22日 - 26日
 
|-
 
| [[福井県産業振興施設|サンドーム福井]] || [[福井県]][[越前市]]||2012年9月22日・23日・29日・30日
 
|-
 
| [[みやぎ産業交流センター|夢メッセみやぎ]] || [[宮城県]][[仙台市]] || 2012年11月16日 - 18日
 
|-
 
| [[熊本産業展示場|グランメッセ熊本]] || [[熊本県]][[上益城郡]] || 2013年1月1日 - 6日
 
|-
 
| [[広島サンプラザ|広島サンプラザホール]] || [[広島県]][[広島市]] || 2013年5月3日 - 6日
 
|-
 
| [[朱鷺メッセ]] || [[新潟県]][[新潟市]] ||  2013年7月27日 - 8月4日
 
|-
 
| [[静岡産業支援センター|ツインメッセ静岡]] || [[静岡県]][[静岡市]] || 2013年8月10日 - 18日
 
|-
 
| [[岡山県総合展示場コンベックス岡山|コンベックス岡山]] || [[岡山県]][[岡山市]] || 2013年8月28日 - 9月1日
 
|-
 
| [[横浜国際平和会議場|パシフィコ横浜]] || [[神奈川県]][[横浜市]] || 2013年9月13日 - 9月16日
 
|}
 
 
 
=== ONE PIECE 麦わらストア ===
 
2012年9月に[[渋谷パルコ]] part1にオープンした公式グッズショップ。麦わらの一味の誕生日には各キャラのバースデーキャンペーンが行われ、季節ごとのキャンペーンなども実施されている。
 
 
 
2012年11月から2013年2月には大阪で開催された『ONE PIECE展』に合わせ、会場内に期間限定で出店した。以降、期間限定開催として各地で出張開店している。2015年には大阪・名古屋・福岡の3都市に姉妹店がオープン。同年3月、[[東京ワンピースタワー]]内にオープン。2016年4月、渋谷[[丸井|マルイ]]に渋谷新本店がオープン。海外では2014年3月に台湾・台北市[[西門町]]、2016年9月にタイ・バンコクにオープンしている。
 
 
 
{| class="wikitable"
 
!colspan="4"|常設店
 
|-
 
! 店舗名 !! 開設会場 !! 所在地 !! 期間
 
|-
 
| 麦わらストア渋谷本店 || [[渋谷パルコ]] || [[東京都]][[渋谷区]] || 2012年9月28日 - 2016年8月6日
 
|-
 
| 麦わらストアin台湾 || 武昌街 || [[台湾]]・[[台北市]] || 2014年3月29日 -
 
|-
 
| 麦わらストア[[東京ワンピースタワー]]店 || [[東京タワー]] || 東京都[[港区 (東京都)|港区]] || 2015年3月13日 -
 
|-
 
| 麦わらストア大阪店 || [[あべのキューズタウン|あべのキューズモール]] || [[大阪府]][[大阪市]] || 2015年4月17日 -
 
|-
 
| 麦わらストア名古屋店 || [[近鉄百貨店名古屋店|近鉄パッセ]] || [[愛知県]][[名古屋市]] || 2015年4月28日 -
 
|-
 
| 麦わらストア福岡店 || [[福岡パルコ]] || [[福岡県]][[福岡市]] || 2015年5月22日 -
 
|-
 
| 麦わらストア渋谷新本店 || 渋谷[[丸井|マルイ]] || 東京都渋谷区 || 2016年4月21日 -
 
|-
 
| 麦わらストアinバンコク || Gateway Ekamai || [[タイ王国|タイ]]・[[バンコク]] || 2016年9月9日 -
 
|-
 
| 麦わらストア台中店 || I PLAZA 愛廣場 || 台湾・[[台中市]] || 2018年11月10日 -
 
|-
 
| 麦わらストアin上海<ref>{{Cite web |date=2017-10-16 |url=https://one-piece.com/news/detail/20171016_6209 |title=11月18日(土)オープン!ついに「ONE PIECE 麦わらストア」が上海に上陸! |publisher=ONE PIECE.com |accessdate=2017-10-25}}</ref> || 虹橋天地 || [[中華人民共和国|中国]]・[[上海市]] || 2017年11月18日 -
 
|-
 
!colspan="4"|出張店
 
|-
 
! 店舗名 !! 開設会場 !! 所在地 !! 期間
 
|-
 
| 麦わらストア大阪 || 天保山特設ギャラリー || 大阪府大阪市 || 2012年11月24日 - 2013年2月17日
 
|-
 
| 麦わらストア小倉 || [[あるあるCity]] || 福岡県[[北九州市]] || 2013年3月23日 - 5月26日
 
|-
 
| 麦わらストア福岡 || [[福岡タワー]] || 福岡県福岡市 || 2013年7月23日 - 月28日
 
|-
 
| 麦わらストアNAGANO || [[ながの東急百貨店]] || [[長野県]][[長野市]] || 2013年7月26日 - 8月12日<br />2015年7月24日 - 8月12日
 
|-
 
| 麦わらストア川越 || [[丸広百貨店川越店]] || [[埼玉県]][[川越市]] || 2013年12月26日 - 2014年1月8日
 
|-
 
| 麦わらストアうめだ || [[阪急百貨店うめだ本店]] || 大阪府大阪市 || 2014年3月5日 - 3月18日
 
|-
 
| 麦わらストア名古屋 || [[東急ハンズ|東急ハンズ名古屋店]] || 愛知県名古屋市 || 2014年7月28日 - 8月10日
 
|-
 
| 麦わらストアくまもと || [[県民百貨店]] || [[熊本県]][[熊本市]] || 2014年8月9日 - 8月20日
 
|-
 
| 麦わらストア盛岡前潟 || [[イオンモール盛岡]] || [[岩手県]][[盛岡市]] || 2016年4月29日 - 5月8日
 
|-
 
| 麦わらストア宮崎 || [[イオンモール宮崎]] || [[宮崎県]][[宮崎市]] || 2016年7月12日 - 7月31日
 
|-
 
| 麦わらストア仙台 || [[仙台パルコ]] || [[宮城県]][[仙台市]] || 2016年7月15日 - 8月8日
 
|-
 
| 麦わらストアin琉球城 || 琉球城蝶々園 || [[沖縄県]][[国頭郡]] || 2016年4月28日 - 10月2日
 
|-
 
| 麦わらストア宇都宮 || [[東武宇都宮百貨店]] || [[栃木県]][[宇都宮市]] || 2016年12月27日 - 2017年1月10日
 
|-
 
| 麦わらストア札幌 || [[札幌パルコ]] || [[北海道]][[札幌市]] || 2017年7月21日 - 8月6日
 
|-
 
| 麦わらストア京都 || [[大丸]]京都店 || [[京都府]][[京都市]] || 2017年10月11日 - 10月16日
 
|-
 
| 麦わらストア岡山 || [[イオンモール岡山]] || [[岡山県]][[岡山市]] || 2018年4月27日 - 5月13日
 
|-
 
| 麦わらストア福島 || [[スパリゾートハワイアンズ]] || [[福島県]][[いわき市]] || 2018年7月20日 - 8月31日
 
|-
 
| 麦わらストア松本 || [[松本パルコ]] || 長野県[[松本市]] || 2018年8月10日 - 9月2日
 
|}
 
 
 
== 作風 ==
 
成功も失敗も自分の実力次第という考えのもと、尾田は担当や読者からのアイデアは基本的に受け付けていない<ref name="sbs56">第56巻SBS</ref>。作中の群衆シーン、動物、煙、雲、海など「生きて動く物」は[[アシスタント (漫画)|アシスタント]]に任せず、全て尾田自身が描いている<ref name="sbs52"/>。また、『ONE PIECE』は少年のものであるべきと考え、「作中で恋愛を描かない」「殺人や死亡シーンをなるべく描かない」「戦いの後には仲間たちとの楽しい宴が始まる」といった制約を設けていると語っている<ref name="aera">[[AERA]] 2009年12月21日号のインタビュー。</ref>。
 
 
 
尾田は絵を表現手段と考えており、キャラが喋っている時は、必ず口を開けるようにしている。また、絵に対しては「雑でもいいからとにかく伝える」「伝えられなきゃ描く意味がない」という考えを持っている<ref name="sbs64">第64巻SBS</ref>。ルフィには心理描写が一切無く、思ったことは必ず口に出すようにしている(必ず吹き出しでセリフにしている)<ref name="sbs54">第54巻SBS</ref>。男性の一人称には、「オレ」「俺」はほぼ使わず、ひらがなの「おれ」で表記している<ref name="sbs52">第52巻SBS</ref>。なお、麦わらの一味には「殺す」という言葉を極力使わせないようにしている。「ぶっ飛ばす」や「倒す」などという表現にして、使用するのは極力ギャグの時や敵キャラだけに留めている。理由は作者が連載初期に祖母から「あんまり殺すとか言ってはいかん」と注意されたことと、実際に作者が友人、知り合いの死を経験し、本当に良くない言葉だと思うようになったため<ref name="sbs57">第57巻SBS</ref>。各キャラクターの感謝やお礼の言葉は最もストレートな「ありがとう」で統一している<ref name="sbs86">第86巻SBS</ref>。
 
 
 
ルフィ達のことは「麦わらの一味」という呼称しか使わないと最初から決めている。読者にはルフィ達のことをどう呼んでもらっても構わないとのこと。実際にアニメやゲームなどでは「麦わら海賊団」「ルフィ海賊団」の呼称も使われている<ref name="sbs57"/>。
 
 
 
[[効果音]]として描き文字の「どん!」「ドドン!」「どーん」などが多用されている。
 
 
 
== 特徴・小ネタ ==
 
* 本作のジャンプ本誌でのカラーページの構成は他の作品と異なっており、アラバスタ編以降は漫画部分が描かれず、基本的に扉絵のみがカラーで掲載されている。但し一部番外編においてはカラーで漫画が描かれていた。長期休載を経て連載を再開した2010年44号では3ページにわたってカラーで漫画が描かれた。
 
* [[ジャンプ・コミックス]]では単行本一冊につき9話収録されるが、本作ではほとんどの巻で一冊につき10話ないし11話収録されている。作者はその理由について「どうしても特定の話まで入れたいというストーリーへのこだわり」ならびに「読者へのサービス」としている。
 
* 第233話(25巻収録)の扉絵は、漫画仲間[[しんがぎん]]への追悼の意味で絵以外の部分が黒く塗られている<ref>第25巻作者コメント</ref>。
 
* 第519話(53巻収録)の扉絵は、絵以外の部分にトーンが貼られている(作者が敬愛している漫画『ドラゴンボール』が全519話であるため)<ref name="sbs53">第53巻SBS</ref>。
 
* 第766話(77巻収録)の扉絵は、この回が収録されたジャンプ2014年50号で最終回となった『[[NARUTO -ナルト-]]』の作者[[岸本斉史]]への隠しメッセージが送られている<ref>{{Cite web |date= 2014-11-10|url=http://mantan-web.jp/2014/11/10/20141109dog00m200036000c.html|title=尾田栄一郎 : 「NARUTO」完結に“隠しメッセージ” 岸本斉史と“エール交換”|publisher=まんたんウェブ|accessdate=2015-04-04}}</ref>。
 
* 第839話(84巻収録)の扉絵は、この回が収録されたジャンプ2016年42号で最終回となった『[[こちら葛飾区亀有公園前派出所]]』に対するリスペクトの意味で、主人公である[[両津勘吉]]の手配書にまゆげがかかれている<ref>{{Cite web|date=2016-9-17|url=http://mainichi.jp/articles/20160916/dyo/00m/200/013000c|title=こち亀 : 尾田栄一郎ら連載陣が偉業に敬意 ジャンプが両さんづくしに|publisher=毎日新聞|accessdate=2016-9-19|archiveurl=https://web.archive.org/web/20160919152637/http://mainichi.jp/articles/20160916/dyo/00m/200/013000c|archivedate=2016年9月19日|deadlinkdate=2018年3月}}</ref>。
 
* 作中に隠れキャラクターとして登場している[[ONE PIECEの登場人物一覧#小ネタ|パンダマン]]は、作者が『ジャンプ』で一番好きな作品としている漫画『[[キン肉マン]]』の超人募集に応募した際に誕生させたキャラクターであり、実際に『キン肉マン 77の謎』に掲載されている。ゲームソフト『[[キン肉マン ジェネレーションズ|キン肉マンII世 新世代超人VS伝説超人]]』には隠しキャラクターとしてゲスト出演している。
 
* [[週刊少年ジャンプ編集部|ジャンプ編集部]]では、基本的に1作品を1人で担当することが普通だが、本作は仕事量が多すぎるため、2009年ごろから連載の編集作業をする漫画担当と、映画・アニメ・イベント・グッズなどの窓口をするメディア担当の二頭体制になっている<ref name="shinbun1">{{cite news |title=編集者対談 |author=[[日刊スポーツ新聞社]] |newspaper=週刊ONE PIECE新聞 |date=2012-11-22}}</ref>。
 
* 海賊にありがちな「[[眼帯]]の海賊」を登場させていないが、物語の終盤に一度だけ登場するという<ref>『ONE PIECE GREEN』より。</ref>。
 
{| class="wikitable"
 
|+雑誌掲載時からのタイトルの変更
 
!話数!!雑誌掲載時!!単行本収録時
 
|-
 
|第569話(58巻収録)||怪物||白い怪物
 
|-
 
|第572話(58巻収録)||The Times They Are a-Changin'||The Times They Are a-Changin'—時代は変わる—{{refnest|group=注|和訳が追加された。このタイトルは、アメリカの歌手[[ボブ・ディラン]]の代表曲『[[時代は変る (ボブ・ディランの曲)|時代は変る]]』からとったもの<ref>第59巻SBS</ref>。}}
 
|-
 
|第824話(82巻収録)||海賊ごっこ||気まぐれ
 
|-
 
|第874話(87巻収録)||キングバーム||私のしもべになりなさい
 
|-
 
|第879話(87巻収録)||ビッグ・マム3将星 カタクリ||ビッグ・マム「スイート3将星」 カタクリ
 
|-
 
|}
 
 
 
== 他媒体との関連 ==
 
=== 集英社関連 ===
 
; [[MEN'S NON-NO]]
 
: 2010年1月号の表紙をルフィが飾った<ref>{{Cite web|date=2009-12-07|url=http://eiga.com/news/20091207/1/|title=「ONE PIECE」ルフィ、「メンズノンノ」表紙デビュー!|publisher=[[映画.com]]|accessdate=2012-04-12}}</ref>。漫画キャラクターの表紙は創刊以来初である。
 
; ”麦わらの一味”のGRAND SURPRISE
 
: 集英社が発行する全33雑誌の表紙をジャックした企画。2011年1月、2010年に累計発行部数2億冊突破を記念して行われ、これに連動し[[渋谷駅]]周辺に『ONE PIECE』と全誌がコラボしたポスターが掲載された<ref>{{Cite web|date=2011-1-31|url=http://www.fashionsnap.com/news/2011-01-31/one-piece-shibuya-jack/|title=集英社の全雑誌表紙ワンピースジャック開始 渋谷駅に全集合|publisher=[[ファッションスナップ・ドットコム]]|accessdate=2012-04-22}}</ref>。
 
 
 
==== 週刊少年ジャンプ関連 ====
 
; ジャンプ装丁
 
: [[2008年]]発売の『週刊少年ジャンプ』全号を並べると春夏秋冬4パターンの"ひとつなぎ"の年間背表紙になる企画が行われた。しかし、発行の順番にずれが生じ、イラストの一部が繋がらなくなってしまった。このミスは上記の『ほこ×たて』クイズ対決で出題された。[[2009年]]53号 - [[2010年]]02号には3号連続つながる表紙&巻頭カラーにもなった(どちらも『ジャンプ』史上初の試み)。
 
; [[こちら葛飾区亀有公園前派出所]]
 
: 度々共演している。KAMEDASで漫画家のメッセージにて尾田栄一郎が描いた『[[両津勘吉]]』が登場し、メッセージには「この男が海に出たら砲撃してよし」と書かれていた。アニメでも両津とルフィは度々共演している。その際ルフィは主に「両さんもがんばれよ!」と言っている。ちなみに、両津がゴムゴムの実を食べてルフィのようにゴム人間になるエピソードもあり、その回のオープニングでは、両津はルフィの格好をしていた(第333話「ゴムゴムの両さん」)。[[こち亀30周年企画]]では427話でのルフィとルッチの戦闘を眺める海軍兵士に混じって両津勘吉が登場。巻末コメントによると、「キャラクターの服にスクリーントーンを貼らないというポリシーを軽く破った」らしい。
 
; [[ドラゴンボール]]
 
: [[2006年]][[12月25日]]に発売されたジャンプ本誌に両作品のクロスオーバー作品である『CROSS EPOCH』が掲載された(詳細は[[CROSS EPOCH]]の項を参照)。また、[[週刊少年ジャンプ]]40周年を記念したスペシャル企画で両作品のコラボグッズが多数発売された。
 
; [[トリコ]]
 
: 両作品のクロスオーバー作品『[[実食! 悪魔の実!!]]』が『週刊少年ジャンプ』2011年17号に掲載された。また、2011年と2012年に放送されたコラボアニメで共演し、2011年には両作品のコラボグッズが発売された。
 
; [[食戟のソーマ]]
 
: 『週刊少年ジャンプ』2018年34号に、『食戟のソーマ』の作者たちによるスピンオフ漫画『'''食戟のサンジ'''』が掲載された<ref name="opcom180723"/>。
 
 
 
=== テレビ関連 ===
 
; [[クローズアップ現代]]
 
: 『ONE PIECE』の人気の秘密に迫った特集が組まれた([[2011年]][[2月9日]]放送)<ref>{{Cite web|date=2011-02-08|url=http://natalie.mu/comic/news/44697|title=「クローズアップ現代」で「ONE PIECE」ヒットの秘密探る|publisher=[[ナタリー (ニュースサイト)|コミックナタリー]]|accessdate=2011-02-10}}</ref>。
 
==== フジテレビ系の番組 ====
 
; [[脳内エステIQサプリ]]
 
: 番組内コーナー「IQミラーまちがい7・IQミラーまちがい9」では、アニメとのコラボレーション企画の第一弾を飾り、その後も何度もコラボした。
 
; [[タモリのジャポニカロゴス]]
 
: 「もしもルフィが名古屋弁だったら」という企画が行われ、実際に田中真弓が名古屋弁でワンシーンを演じた。
 
; [[笑っていいとも!増刊号]]
 
: [[2009年]][[5月3日]] - [[8月30日]]までの間、毎週ルフィが冒頭コーナーのナレーションを担当した。
 
; [[トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜]]
 
: [[2010年]][[2月27日]]に放送されたスペシャル番組「トリビアの泉 へぇへぇの種で大満開 久しぶりにやったらギネスまでとっちゃったよSP」のオープニングで、麦わらの一味と出演者の[[タモリ]]・[[八嶋智人]]・[[高橋克実]]が共演するコラボ企画が行なわれた。これは2年3ヶ月ぶりの放送ということで、トリビアの泉を知らない小さな子供達のために制作されたものである。視聴率は、スペシャル番組としては最高記録となる20.1%を記録した。
 
; [[笑う犬の発見]]
 
: 番組冒頭に、「犬!PIECE」というパロディコーナーが設けられ、主人公のルフィもアニメのまま登場した(コーナー内では[[原田泰造]]がウソップ、[[名倉潤]]が『ピピプー』という番組オリジナルキャラクター、チョッパーが着ぐるみで登場した)。
 
; [[FNS地球特捜隊ダイバスター]]
 
: 特番「ダイバスター特別編 ONE PIECEの裏側 本当にちょっとだけ見せますスペシャル」([[2006年]][[9月25日]]放送)で本作のスタッフ、アフレコスタジオなどが登場した。
 
; [[めちゃ×2イケてるッ!]]SP
 
: 尾田直筆でメッセージとめちゃイケメンバーを麦わらの一味に見立てたイラストを贈った(2010年[[10月9日]]放送)。
 
; [[ほこ×たて]]SP
 
: ペーパーテストを勝ち抜いた『ONE PIECE』マニアvs歴代編集者によるクイズ対決が行われた(2012年4月15日放送)<ref>{{Cite web|date=2012-04-11|url=http://natalie.mu/comic/news/67638|title=「ONE PIECE」歴代担当編集と一般のマニアがクイズ対決|publisher=[[ナタリー (ニュースサイト)|コミックナタリー]]|accessdate=2012-04-16}}</ref>。対決前には、作者からマニアへ応援のメッセージボードが贈られ、対決後日にはマニアそれぞれにイラスト付き色紙が贈呈された。結果は歴代編集者が僅差で勝利を収めた。2012年11月25日放送の2度目の対決ではマニア軍団が勝利した。
 
; [[SMAP×SMAP]]
 
: 番組内の企画で「芸能界ONE PIECE王」を決定する「ONE PIECE名場面クイズ」が過去7回開催されている<ref>{{Cite web|date=2014-09-01|url=https://one-piece.com/news/detail/20140901_1305|title=SMAP×SMAP「ワンピース王決定戦」が本日9月1日(月)復活!!|publisher=ONE PIECE.com|accessdate=2014-09-04}}</ref>。レギュラーの[[木村拓哉]]を始め多くの『ONE PIECE』ファンが参加しており、木村以外では[[ファンキー加藤]]([[FUNKY MONKEY BABYS]])、[[山里亮太]]([[南海キャンディーズ]])、[[田村裕]]([[麒麟 (お笑いコンビ)|麒麟]])、[[皆藤愛子]]、[[武蔵 (格闘家)|武蔵]]、[[ケンドーコバヤシ]]、[[北原里英]]・[[指原莉乃]]・[[高橋みなみ]]([[AKB48]])、[[三村マサカズ]]([[さまぁ〜ず]])、[[西山茉希]]、[[金田哲]]([[はんにゃ]])、[[児嶋一哉]]([[アンジャッシュ]])、[[有吉弘行]]、[[芹那]]、[[鈴木みのる]]などが出演している。
 
; [[超潜入!リアルスコープハイパー|〜あらゆる世界を見学せよ〜潜入!リアルスコープ]]
 
: 2010年6月26日、2011年1月8日、2012年8月25日にアニメの制作現場が、2011年3月19日にはジャンプの製作現場が特集された。
 
; [[めざましテレビ]]
 
: 2014年8月25日から30日の6日間、番組内の名物コーナー「めざましじゃんけん」に日替わりでルフィ・ゾロ・ナミ・ウソップ・サンジ・チョッパーが登場した<ref>{{Cite web|date=2014-08-21|url=https://one-piece.com/news/detail/20140821_1273|title=朝の情報番組「めざましテレビ」の名物コーナー「めざましじゃんけん」に麦わらの一味が日替わりで登場!(8月25日~30日)|publisher=ONE PIECE.com|accessdate=2014-09-04}}</ref>。
 
; [[世にも奇妙な物語]]
 
: 2015年4月11日放送の25周年スペシャルで、[[阿部寛]]演じる組の若頭が「ゴムゴムの実」を食べ、ゴム人間になってしまうストーリー「'''ゴムゴムの男'''」が描かれた<ref>{{Cite web|date=2015-03-10|url=http://mantan-web.jp/2015/03/10/20150310dog00m200025000c.html|title=阿部寛 : 「世にも奇妙な物語」で「ワンピース」のルフィと共演|publisher=まんたんウェブ|accessdate=2015-04-12}}</ref>。ちなみに2006年に公開された『[[トリック劇場版2]]』でも、阿部演じる上田次郎が敵との戦闘中に腕が伸びるという演出がある。
 
; [[run for money 逃走中]]
 
: 2017年8月6日放送回で、麦わらの一味がさまざまな仕掛けに絡んだ「『逃走中』ワンピースコラボスペシャル〜海賊ルフィと恐怖のハンター〜」が放送された<ref>{{Cite web|date=2017-07-06|url=https://one-piece.com/news/detail/20170706_5721|title=人気番組『逃走中』で『ONE PIECE』コラボスペシャル~海賊ルフィと恐怖のハンター~8月6日(日)午後7時放送決定!|publisher=ONE PIECE.com|accessdate=2017-08-09}}</ref>。
 
; [[FNS27時間テレビ (2017年)|FNS27時間テレビ]]
 
: 2017年9月9日・10日放送回で、日本の歴史をアニメで振り返るコーナーにて麦わらの一味が戦国時代に登場した<ref>{{Cite web|date=2017-09-01|url=https://one-piece.com/news/detail/20170901_6013.html|title=ルフィたちが戦国時代に!?9月9日(土)放送の『FNS27時間テレビ にほんのれきし』に「ワンピース」が登場!!|publisher=ONE PIECE.com|accessdate=2017-09-09}}</ref>。
 
 
 
=== スマートフォン関連 ===
 
; [[NTTドコモ]]、[[NECカシオ モバイルコミュニケーションズ]]
 
: 2012年10月によりONE PIECEの世界観を再現したスマートフォン「[[N-02E|N-02E ONE PIECE]]」が発表された<ref>{{Cite web|date=2012-10-11|url=http://life.oricon.co.jp/2017600/|title=ドコモ「ワンピーススマホ」正式発表 12月発売・限定5万台|publisher=[[オリコン]]|accessdate=2012-11-7}}</ref>。2012年12月21日に限定5万台で発売開始。
 
; ワンピース・サミット
 
: 2012年12月から2013年1月に『[[NOTTV]]』で放送されたオリジナル番組。[[津田大介]]、[[宮地真緒]]、[[柴田英嗣]]、[[伊藤正宏]]、[[椿姫彩菜]]、[[榎本温子]]、[[藤森慎吾]]、[[小島瑠璃子]]らが参加した。
 
 
 
=== その他 ===
 
2010年以降、[[コカ・コーラ]]、[[エイチ・アイ・エス|H.I.S]]、[[イオン (企業)|イオン]]、[[シック (剃刀)|シック]]、[[アパマンショップ]]、[[日本プロ野球]]、[[日産自動車|日産]]、[[ジェイアイエヌ|JINS]]、[[ドミノ・ピザ|Domino's Pizza]]、[[ペプシコーラ]]、[[ハウス食品]]、[[ユニクロ]]、[[味覚糖|シゲキックス]]、[[くらコーポレーション|くら寿司]]、[[ラウンドワン]]、[[なっちゃん]]、[[郵便事業|日本郵便]]、[[日本ケンタッキーフライドチキン|ケンタッキー]]、[[セブン-イレブン]]、[[グリコ]]、[[パナソニック]]、[[スタートトゥデイ|ZOZOTOWN]]、[[日本生命保険]]、[[Axe]]、[[リプトン]]、[[日本プロサッカーリーグ|Jリーグ]]、[[明星食品]]、[[ディノス]]、[[キンレイ]]、[[サロモン]]、[[学研ホールディングス|学研]]、[[オートバックスセブン|オートバックス]]、[[ロート製薬]]、[[デニーズ (日本)|デニーズ]]、[[コジマ]]、[[男前豆腐店]]、[[エディオン]]、[[スカイマーク]]、[[三井住友カード|VISA CARD]]などと様々なコラボキャンペーンが実施されている。
 
 
 
; ご当地ワンピース
 
: 2007年より[[土産|土産物]]として、日本各地の名物をテーマとした40種類以上のご当地グッズ。東京土産『ワンピース[[人形焼]]』などが発売されて人気を博している。ご当地グッズはこの他にも『ご当地チョッパーマン』などが発売されている<ref>[http://www.hna.co.jp/products/onepiece/opd_top.html ご当地ワンピース]HNA-エイチ・エヌ・アンド・アソシエイツ-玩具製造</ref>。
 
; [[朝日新聞]]
 
: 2009年[[12月4日]]朝刊で、ルフィ・ゾロ・ナミ・ウソップ・サンジ・チョッパー・ロビン・フランキー&ブルックがそれぞれ1面ずつ合計9面に全面広告で登場した<ref>{{Cite web|date=2009-12-04|url=http://adv.asahi.com/modules/adtopics/index.php/content0099.html|title=人気マンガ『ONE PIECE』第56巻発売、12/4朝日新聞を「麦わらの一味」がジャック!|publisher=朝日新聞広告局|accessdate=2012-04-12|archiveurl=https://web.archive.org/web/20130625065112/http://adv.asahi.com/modules/adtopics/index.php/content0099.html|archivedate=2013年6月25日|deadlinkdate=2018年3月}}</ref>。これは、56巻の初版発行部数が285万部を達成したことと、2009年[[12月14日]]発売の2010年02号の週刊少年ジャンプが300万部発行されることを記念したものである。
 
; [[日経エンタテインメント!]]
 
: 2010年8月号の表紙をルフィが飾り、誌面でも全15ページに及ぶ総力特集が組まれた。同誌の表紙をアニメキャラクターが飾ったのは02年1月号の『[[千と千尋の神隠し]]』以来である<ref>{{cite news|title=ルフィが「日経エンタテインメント!」の表紙に|newspaper=[[まんたんウェブ]]|publisher=毎日新聞デジタル|date=2010-07-01|url=http://mantan-web.jp/2010/07/01/20100630dog00m200052000c.html|accessdate=2011-01-10|archiveurl=https://web.archive.org/web/20100719210141/http://mantan-web.jp/2010/07/01/20100630dog00m200052000c.html|archivedate=2010年7月19日}}</ref>。2012年12月号では麦わらの一味全員が表紙を飾った。
 
; 週刊ONE PIECE新聞
 
: 作者の単独インタビューや編集者・声優のインタビューなどが掲載された専門紙。2012年11月22日から4週連続で[[日刊スポーツ新聞社]]からが発行された<ref>{{Cite web|date=2012-11-13|url=http://www.nikkansports.com/entertainment/news/f-et-tp0-20121113-1046526.html|title=ワンピースが新聞に!週刊で4週連続発行|publisher=[[日刊スポーツ]]|accessdate=2012-11-25}}</ref>。
 
; ONE PIECE 10TH TREASURES
 
: 2007年に発売。『ドラゴンボール』とのクロスオーバー作品『CROSS EPOCH』を掲載。『ONE PIECE』ファンである17人の著名人<ref group="注"> [[有野晋哉]]([[よゐこ]])、[[金子貴俊]]、[[川嶋あい]]、児嶋一哉、[[田村淳]]([[ロンドンブーツ1号2号]])、[[中山雅史]]、[[藤原基央]]・[[増川弘明]]・[[直井由文]]・[[升秀夫]]([[BUMP OF CHICKEN]])、[[平原綾香]]、YASU([[D-51]])、山里亮太、[[若槻千夏]]、[[鈴木みのる]]、[[瀬戸康史]]、[[川村ゆきえ]]。</ref>が10周年のお祝いにコメントを寄せている。
 
 
 
== 脚注 ==
 
{{脚注ヘルプ}}
 
=== 注釈 ===
 
{{Reflist|group=注}}
 
=== 出典 ===
 
{{Reflist|3}}
 
 
 
== 外部リンク ==
 
{{Commons cat|One Piece}}
 
* [http://one-piece.com/ ONE PIECE.com] - 尾田栄一郎公認ポータルサイト
 
* {{Twitter|OPcom_info|ONE PIECE.com}}
 
* {{Twitter|Eiichiro_Staff|ONE PIECE スタッフ【公式】}}
 
* [http://www.j-onepiece.com/ ONE PIECE WEB] - ストーリー紹介サイト
 
* [http://www.shonenjump.com/j/rensai/onepiece.html 連載作品情報 - 週刊少年ジャンプ公式サイト]
 
* アニメ
 
** [http://www.fujitv.co.jp/b_hp/onepiece/ ワンピース - フジテレビ]
 
** [http://mv.avex.jp/onepiece/ 「ONE PIECE ワンピース」DVD公式サイト]
 
** {{Twitter|onepiece_DVD|アニメ「ONE PIECE」DVD}}
 
** {{Facebook|onepieceanimedvd|アニメ「ONE PIECE」DVD}}
 
* ゲーム
 
** [http://www.bandaigames.channel.or.jp/list/one_main/ ONE PIECE GAME PORTAL バンダイナムコゲームス公式サイト]
 
** {{Twitter|opgame_official|ゲーム「ONE PIECE」公式}}
 
* グッズショップ
 
** [http://www.mugiwara-store.com/ ONE PIECE 麦わらストア]
 
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* 関連施設
 
** [http://onepiecetower.tokyo/ 東京ワンピースタワー]
 
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