おかやま信用金庫
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おかやま信用金庫(おかやましんようきんこ)は、岡山県岡山市北区に本店を置く信用金庫である。
沿革
2000年(平成12年)3月21日 に、岡山相互信用金庫・岡山信用金庫・玉野信用金庫の3つが合併して発足。岡山相互信用金庫を存続会社とする。
年表
前身
岡山相互信用金庫
- 1913年(大正2年) : 4月、産業組合法に基づき、有限責任岡山信用組合として設立。
- 1922年(大正11年) : 11月、有限責任信用組合岡山相互金庫に改称。
- 1943年(昭和18年) : 8月、市街地信用組合法に基づき、岡山相互信用組合に改称。
- 1951年(昭和26年) : 12月、信用金庫法に基づき、岡山相互信用金庫となる。
岡山信用金庫
玉野信用金庫
- 1942年(昭和17年) : 10月、産業組合法に基づき設立。
- 1951年(昭和26年) : 10月、信用金庫法に基づき、玉野信用金庫に改組。
岡山市民信用金庫
- 1916年(大正5年) : 6月、産業組合法に基づき設立。
- 1951年(昭和26年) : 12月、信用金庫法に基づき、岡山市民信用金庫に改組。
- 2000年(平成12年) : 4月14日、経営破綻[3]。
事業区域
- 岡山市、倉敷市、玉野市、総社市、備前市、瀬戸内市、赤磐市、加賀郡吉備中央町のうち旧御津郡加茂川町域、都窪郡、和気郡、久米郡久米南町、久米郡美咲町のうち江与味、香川県香川郡直島町。ただし、岡山市北区の一宮地区、吉備津地区、高松地区、足守地区は総社市に本社がある吉備信用金庫の事業区域になっていて店舗は無い代わりに吉備信用金庫の店舗がある。(一宮支店と高松支店)(おかやま信用金庫に口座があれば外交員は来てくれる。)
ATMについて
- ATMでは、おかやまATMネットサービスに加盟している岡山県内各金融機関(県内の他の信用金庫〈★に掲げられた7信金[注 1]〉、中国銀行・トマト銀行・笠岡信用組合)のキャッシュカード、及び県外の信用金庫(しんきんATMゼロネットサービス)のキャッシュカードについては自信金扱いとなる(サービスの詳細は各項目を参照のこと)。
内山下スクエア
内山下スクエア(うちさんげスクエア)は、創立100周年事業として有限責任岡山信用組合発祥の地、岡山市北区内山下の内山下支店をリニューアルする形で安藤忠雄の設計により建設され、2013年(平成25年)4月8日にオープン、4階建ての建物で屋上庭園は地域に開放[2]。
脚注
注釈
出典
- ↑ “おかやま信金、創立100年祝う 500人出席し記念式典”. 山陽新聞 (山陽新聞社). (2013年4月7日) . 2013閲覧.
- ↑ 2.0 2.1 “内山下スクエアが完成 おかやま信金100周年で建設”. 山陽新聞 (山陽新聞社). (2013年4月8日). オリジナルの2013年6月21日時点によるアーカイブ。 . 2015閲覧.
- ↑ 破綻金融機関情報一覧表 (PDF, 預金保険機構)