アポロニウスの円(アポロニウスのえん)
アポロニオスの軌跡ともいう。平面上の2定点をA ,B ,線分 AB を内分および外分する一定の比を m:n ( m≠n ) ,その内分点および外分点をそれぞれ F ,F' とすれば,A ,B からの距離の比が m:n であるような点P の軌跡は,線分 FF' を直径とする円である。この円をアポロニオスの円という。