エリザベト訪問

提供: miniwiki
2018/8/19/ (日) 18:12時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版 (1版 をインポートしました)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先:案内検索

エリサベト訪問(エリザベトほうもん)とは、キリスト教において、おとめマリアエリサベトを訪問したこと(ルカ福音書1:39-56)。またそのことを記念する典礼暦における祝日(5月31日、もと7月2日)である。

カトリックでは、ロザリオの祈りを唱える際、喜びの玄義のうち第2のものとして黙想されるできごとである。

福音書における記述

マリアは、エリサベトが身ごもって6か月になることを受胎告知の折に告げられて、出かけてエリサベトを訪ねていった。エリサベトと胎内の子(洗礼者ヨハネ)は聖霊に満たされ、エリサベトはマリアを祝福した。マリアはマニフィカトを歌って主を賛美し、エリサベトのもとに3か月ほど滞在した。

祝日