カモ目

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カモ目(カモもく、学名Anseriformes)は、鳥類の分類名称のひとつ。

湖沼や河川、沿岸部にすむ水鳥である。ずんぐりとした体格をし、水かきのある短めの脚が体の後方についている。首は比較的長く、幅広で平らなクチバシをもつ。渡りをする種が多い。

日本においてカモ目カモ科に属する大型の水鳥をガン、さらに大型で白いもの(例外あり)をハクチョウと呼ぶ。

分類

カモ目 Anseriformes

サケビドリ科

ツノサケビドリ(1種)、サケビドリ(2種)の2属3種からなる。[1]

カササギガン科

カササギガン1種からなる。

カモ科

カモ目の鳥のほとんどが含まれる。いくつかの亜科に分けられている。

脚注

  1. 『コンサイス鳥名事典』、吉井正一 監修、三省堂編集所 編、三省堂、1988年

参考文献

  • 『WATERFOWL An identification guide to the ducks,geese and swans of the world』,Steve Madge & Hilary Burn,Houghton Mifflin Company,1988年

関連項目

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