ジョン・エヴァレット・ミレー

提供: miniwiki
2019/6/12/ (水) 12:13時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先:案内検索
『オフィーリア』油彩(1852),ミレー画,テート・ギャラリー.jpg

初代准男爵、サー・ジョン・エヴァレット・ミレーSir John Everett Millais, 1st Baronet, 1829年6月8日1896年8月13日

イギリスの画家,挿絵画家。 1838年ロンドンに出て 40年に 11歳でロイヤル・アカデミー・スクールに入学し,在学中にアカデミーのすべての賞を獲得。 48年友人 D.ロセッティ,W.ハントらとともにラファエル前派の運動を起し,新鮮な自然観照に基づく精緻な画風を展開。この時期の主要作品は『大工の仕事場のキリスト』 (1850,ロンドン,テート・ギャラリー) ,『オフィーリア』 (52,同) ,『盲目の少女』 (56,バーミンガム市立美術館) 。その後も多くの肖像画,歴史画,風俗画を制作したが,63年頃から作風は次第にアカデミックな傾向を強めた。

85年男爵,96年ロイヤル・アカデミー総裁。



楽天市場検索: