テレビ岩手

提供: miniwiki
2018/8/5/ (日) 08:53時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版 (1版 をインポートしました)
移動先:案内検索
テレビ岩手
放送対象地域 岩手県
ニュース系列 NNN
番組供給系列 NNS
略称 TVI
呼出符号 JOII-DTV
呼出名称 テレビいわてデジタルテレビジョン
開局日 1969年12月1日
本社 〒020-8650
岩手県盛岡市内丸2-10
演奏所 本社と同じ
リモコンキーID 4
デジタル親局 盛岡 18ch
アナログ親局 盛岡 35ch
ガイドチャンネル 35ch
主なデジタル中継局 デジタル放送参照
主なアナログ中継局 アナログ放送
公式サイト http://tvi.jp/
テンプレートを表示

株式会社 テレビ岩手(テレビいわて)は、岩手県放送対象地域とし、テレビジョン放送事業を行っている特定地上基幹放送事業者である。 略称はTVI

Contents

概要

岩手県初のUHFテレビ局として開局した放送局で、当初は日本テレビ系列とNETテレビ(現在のテレビ朝日系列クロスネット局だったが、1980年4月1日に日本テレビ系列に一本化し、今に至る。コールサインJOII-TV

平成に入って報道番組に力を入れるようになり、1997年には夕方の情報番組『いわて特盛!5きげんテレビ』を立ち上げ、局の看板番組にまで成長した。その後も、自社制作番組を増やす方向にある。また、2006年10月に始まった地上デジタル放送にも積極的に取り組み、同放送開始までに、県内民放では唯一、HD放送設備を完備した。

地上デジタル放送のリモコンキーID「4」にちなんで、キャッチフレーズ「わんだふぉ〜!テレビ岩手」を制定。同時にロゴマークに「4」をモチーフとしたキャラクターのわんだくん(一般公募で決定)と、以前から使用している手書き風の社名ロゴに順次統一中である。

支社・支局

ファイル:Hachinohe-aogin-meijiyasudaseimei-building.jpg
テレビ岩手・八戸支社が入居している青銀・明治安田生命ビル(2007年5月撮影)

関連企業・団体など

資本構成

企業・団体の名称、個人の肩書は当時のもの。出典:[1][2][3][4]

2016年3月31日

資本金 授権資本 1株 発行済株式総数 株主数
4億円 12億円 500円 800,000株 20
株主 株式数 比率
読売新聞グループ本社 159,200株 19.90%
日本テレビ小鳩文化事業団 149,000株 18.62%
日本テレビホールディングス 114,000株 14.25%
朝日新聞社 080,000株 10.00%
テレビ朝日ホールディングス 075,000株 09.37%
讀賣テレビ放送 068,000株 08.50%
読売光と愛の事業団 062,000株 07.75%
東北銀行 022,000株 02.75%
ラクウン 020,000株 02.50%

過去の資本構成

沿革

ネットワークの移り変わり

  • 1969年(昭和44年)12月1日 - 日本テレビNETテレビクロスネット局として開局。ニュースネットワークNNNに加盟する。開局当時は岩手放送(現IBC岩手放送)から日本テレビ番組とNETテレビ番組、一部のフジテレビ番組が移行された。但しTVI・IBC共々、FNN/FNSには非加盟。
  • 1970年(昭和45年)1月1日 - この日発足のANNに加盟。正式に日本テレビ・NETテレビクロスネット局となる。
  • 1974年(昭和49年)9月10日 - NNSに加盟するがクロスネット継続[13]
  • 1975年(昭和50年)3月31日 - 腸捻転解消により、毎日放送制作番組が姿を消す。関西(大阪)発全国ネットの番組が朝日放送製作分に変わった。ただし、IBCでもNETテレビ系列局に変わった朝日放送制作番組の一部は、継続して放送された番組もあった。
  • 1979年(昭和54年)10月1日 - 『アフタヌーンショー』ネット打ち切り。『お昼のワイドショー』ネット開始。同時にテレビ朝日系ネット枠だった木曜9時台・10時台が日本テレビ系(読売テレビ製作枠)ネット枠となる。同時に『特捜最前線』や『ナショナルゴールデン劇場』などのテレビ朝日製作番組のIBCへの移行が始まる。
  • 1980年(昭和55年)
    • 1月7日 - 1979年12月をもって『モーニングショー』のネットを打ち切った上で、『ルックルックこんにちは』を時差ネットから同時ネットに変更した。
    • 4月1日 - ANNを脱退し、日本テレビ系列マストバイ局となる。テレビ朝日系番組も『必殺シリーズ』など朝日放送制作の番組を中心に番販扱いで一部残ったが、キー局であるテレビ朝日制作の番組は大半がIBCへ移行した他、テレビ朝日系スポンサードネット番組はIBCへ移行もしくは打ち切りとなったと同時に、テレビ朝日系同時ネット番組もTVI・IBCから姿を消す。またこれ以降、フジテレビ系の放送枠が増加する。
  • 1991年(平成3年)4月1日 - 岩手めんこいテレビの開局により、フジテレビの番組が同局へ移行される。ただしその1年前から『笑っていいとも!』『志村けんのだいじょうぶだぁ』など、フジテレビの番組が軒並み打ち切られ、岩手めんこいテレビ開局直前には、フジテレビの番組は少数となっていた(IBCにおけるフジテレビ系の番組はMIT開局直前までネット)。また、この時期からテレビ朝日制作番組が再度増える。
  • 1996年(平成8年)10月1日 - 岩手朝日テレビの開局により、テレビ朝日系の番組が同局へ移行され、日テレ完全ネットとなった。

放送以外の事業

主なチャンネル

リモコンキーID:4

日本テレビ系列のリモコンキーID地図
親局
ファイル:Shiwaniiyama TVI TVstation.jpg
紫波新山にある親局送信所
中継局
  • 二戸 17ch 100W
  • 一関 27ch 25W
  • 谷地山 32ch 2W
  • 遠野 17ch 20W
  • 大槌新山 29ch 2W
  • 室根 27ch 3W
  • 釜石 22ch 30W
  • 宮古 17ch 20W
  • 大船渡 22ch 10W
  • 久慈 35ch 3W
  • 西根松尾 32ch 2W
  • 大槌 17ch 1W
  • 野田 35ch 1W
  • 岩泉 24ch 10W
  • 陸前高田 17ch 3W
  • 雫石 42ch 3W
  • 新里 24ch 1W
  • 普代田野畑 17ch 3W
  • 岩手沼宮内 32ch 2W
  • 湯田 38ch 2W
  • 山田 17ch 3W
  • 陸中大野 38ch 1W
  • 種市本町 38ch 2W

アナログ放送

2012年3月31日で廃局。

親局
  • 盛岡 35ch JOII-TV 10 kW
中継局
  • 二戸 37ch 1 kW
  • 一関 37ch 100W
  • 大船渡 38ch 100W
  • 宮古 40ch 100W
  • 遠野 40ch 100W
  • 釜石 58ch 1 kW

スタジオ

  • 第1スタジオ(70坪・HD):5きげんテレビニュースプラス1いわて平日版など。
  • 第2スタジオ(30坪・HD):本社屋2階にあり、ベランダと直結。かつては報道スタジオとして使用。
  • ロビースタジオ(HD):わくわくDokaaaan!など。通常は展示会など一般用に開放されている。上記のスタジオが使えないときなどに番組で使用。
  • 報道センター(HD):TVIニューススポットや5きげんテレビのニュースコーナーおよび地震等の緊急報道時など。
    • かつては報道センターを背に着席するスタイルだったが、2015年3月に改装し、現在は壁面を背にしている。
  • かつては本社1階のテナント「画廊喫茶舷」を生放送で使用していた(競馬中継など)。

天気カメラ設置場所

カメラは全てHD対応。


オープニング・クロージング

  • 2010年7月5日より現在のオープニング(日テレNEWS24明けのジャンクション兼用)が使用されている。岩手県内の風景映像で構成され、BGMにDEPAPEPEの「Hi-D!!」が使用されている。コールサインと呼出名称を表示し、ナレーションはない。現在のジャンクションの時間は、月曜〜金曜日が4時19分、土曜日と日曜日が4時29分である。
  • クロージングはない。全番組の放送終了後、番組宣伝CMが流れ、「日テレNEWS24」の映像に切り替わる。専用のオープニングなどは特になく、ニュースを読み上げている途中から始まる。
  • 一世代前のオープニングは、社屋前の中津川の映像で下にコールサインテロップを表示している。最後に「わんだふぉ〜!!」の文字が飛び出して表示される。BGMは社屋移転から同じものを使用(1990年代初期頃には1度アレンジを変えている)。2006年7月からハイビジョン制作に切り替わり、地上デジタル放送試験時はコールサインと一緒に地上デジタル開始を促すテロップを流していた。ちなみに季節ごとに映像を変えていたり、旧代の冬は雪だるまアニメーションなど工夫がしてあるものもある。
  • 2008年7月24日から2010年7月4日までは、オープニング終了直後、アナログ・デジタル共に「地上アナログ放送終了告知画面」(CM扱い、BGMと平井直子のナレーション付き)を30秒間放送していた。
  • 日テレNEWS24が休止の場合は、「本日の放送は終了いたしました」とコールサイン・キャラクター・社名ロゴの書かれた静止画で放送を終了する。なお、NNN24時代の時には「5きげんチャンネル テレビ岩手」というものもあった。
    • NNN24時代はNNN24の放送が始まる前に、コールサインやNNN24の開始を告知した10秒程度の映像を流していた(NNN24休止時はエンディング扱い)。日テレNEWS24に改名すると同時に廃止し、最終番組後のCM明けと同時に日テレNEWS24が開始となっている。
    • 終夜放送を行う前は、テレビ岩手オリジナルのクロージングテーマが放送されていた。その曲名は「故郷(ふるさと)にありがとう」で、新聞での表記は「ふるさとの風景」である。また、1990年代前半までは、クロージング前に「ミッドナイトポップス」として、プロモーションビデオでのクロージングも放送されていた。また、オープニングには天気予報が放送されたあと「おはようTVIテレビ岩手です」という番組情報(後にTVIバンバンショーに改題)が放送されていた。
  • 1980年代には、局名表記→日付け(ブルーバック)でのオープニング、クロージングは木の画面の上に「夜もふけてまいりました。おやすみ前にもう一度戸締り、火の元をもう一度!」→局名告知という流れであった。

現在放送中の番組

自社制作番組

  • 5きげんテレビ(月曜 - 木曜 15:50 - 17:53、金曜 16:25 - 17:53)
    同社の看板番組。局のキャッチフレーズ「5きげんチャンネルテレビ岩手」(2005年まで使用)や、ハウジング事業の名称(5きげんハウジング)にも使用されている。2006年9月までは「いわて特盛」が前に付いていた。また、制作しているのは制作部ではなく、報道局に属する『5きげんテレビ部』である。
  • ニュースプラス1いわて(月曜 - 金曜 18:15 - 18:54、土曜 17:20 - 17:30、日曜 17:25 - 17:30)
  • 5きげんどようび(土曜 9:25 - 9:55)
    MC:吉岡伸剛と女性アナウンサー1名。
  • 夢・見る・ピノキオ(日曜 23:25 - 23:55)
  • Movin'いわて(毎月1回 金曜 19:00 - 19:56)
    2018年4月27日放送開始。この番組が放送される日の『沸騰ワード10』は遅れネット(スペシャル放送時は19:56飛び乗り)となる。
  • ねだらX(月曜 - 木曜 25:54 - 26:08、金曜 25:58 - 26:12)(サイドパネルによる4:3放送)
    PV、アーティスト情報、映画情報などを1週間ほぼ同じ内容で放送。2005年の年末にはNTTドコモの協力により、東北各県の日本テレビ系列局でも『ねだらX年末スペシャル』として放送。
    MC:YU→KAAYAKOAmiTOMOMI
  • ザ・ナビゲーター7(隔月放送)
    県内の企業や最新事情などについて特集する。2009年まで番組として放送したが、2010年からは「ニュースプラス1いわて」の1コーナーとして不定期に放送。
  • テレビ岩手競馬王国(岩手競馬の重賞レースが行われる場合のみ不定期で放送)
    1970年代から続いている岩手競馬の中継。1997年前半までは開催競馬場によって「盛岡競馬中継」「水沢競馬中継」と付けられていた。
  • FPの家快適住宅見学隊(毎月第4日曜 16:55 - 17:25)
    FPの家で建てられた北東北の家について紹介する番組。青森テレビTBS系列)と秋田朝日放送テレビ朝日系列)の北東北3県ネット。司会は小田加代子、過去の担当に鈴木直志
  • 月刊 元気一番"生"テレビ (県内からの中継時のみ、ミヤギテレビと共同制作 毎月最終土曜 10:30 - 11:25 東北・新潟ブロックネット)
  • らどんぱ!(2011年10月2日 - 2012年3月31日 日曜7:30 - 8:00→2012年4月7日 - 日曜7:00 - 7:30)
    鉄神ガンライザー(岩手初の特撮ヒーロードラマ、テーマソング:影山ヒロノブ)他、番組内コーナーなど
    鉄神ガンライザーNEO(鉄神ガンライザーの続編、テーマソング:近藤房之助

ミニ番組(約5分)

  • いわて希望のちから→いわて希望の一歩(月曜 21:54 - 22:00、火曜 18:54 - 19:00)
    実際の制作はIBC岩手放送。岩手の民放全局で放送。
    ナビゲーター:千葉星子(2011年3月まで、現在は担当者なし)
  • ここばな(月曜・水曜 - 金曜 18:54 - 19:00)
    ナレーター:平井直子
  • わんだ4(フォー)メーション(月曜 - 金曜 11:25 - 11:30他)
  • わんだ4メーション+(月曜 - 土曜 20:54 - 20:57)
    これからの番組の情報など。
  • Jewelry Days(2017年5月まで水曜 21:54 - 22:00)[14]→JEWELRY LIBRARY (2017年6月放送開始、水曜21:54 -22:00、出演:ジュエリーマスター/西村和彦[15]
  • パチンコ21SEIKI PRESENTS Navi Sta!(木曜 21:54 - 22:00)
    パチンコ21SEIKIグループの情報とPICK UP ARTISTのPV - 主にエイベックス系で、1ヶ月ごとに紹介アーティストが変わる。
  • American World Good Trend(金曜 22:54 - 23:00)
    岩手めんこいテレビ、岩手朝日テレビでも放送されている。

TVIニュース(ニュースと天気予報)

日本テレビ系列時差ネット番組

テレビ東京系列番組

その他の番組

終了した番組

自社制作番組

  • フライデーナイトはお願い!モーニング(東京支社制作、日本テレビ系全国ネット)
  • コンビ2Night→週末はファンキーSOUL(2005年4月 - 2009年3月)
  • 中津川ジェロニモ中華飯店(1994年4月 - 1995年3月)
    生情報番組。日曜昼の1時間枠。タイトル通り、同局には珍しいバラエティ色の強い番組。「バリさん」などの名物キャラクターが登場。店の紹介や、イベント紹介などがメイン。司会:村野武範木村里枝
  • ジョガドール
    スポーツ少年団応援番組。土曜日の夕方の20分枠。司会:平井雅幸アナ(マサ平井)。県内のサッカースポーツ少年団の活動紹介および、番組独自のミニゲームの記録を競う番組。
  • 恵久美のう・ふ・ふ(1995年4月 - 1997年3月)
    司会:千葉恵久美(当時アナウンサー)、平井雅幸
  • おもしろ倶楽部(日曜おもしろ倶楽部)
    DIYを中心とした情報番組。提供:メイク(現DCMホーマック)。半年ずつ放送期間と休み期間を繰り返しながら約10年続いたが、メイクと石黒ホーマが合併しホーマックとなったことをきっかけに終了。司会:三笑亭夢之助、沼尾浩子(現沼尾ひろ子)/小島一慶 ほか
  • ザ・テレビジョン
    夜7時からの音楽番組(30分間)。司会:植田芳暁。サブ司会:西田珠美、セーラ等
  • TVステーションいわて
    夜7時台のローカル報道番組。司会:鈴木直志、コメンテーター:福富達。のちにドキュメンタリー「テレビ岩手スペシャル」に発展。
  • 岩手発TVキャッチ(1988年4月 - 1997年3月)
    日曜22時台(開始当初は土曜放送、時間帯は失念)の情報ドキュメンタリー番組。現在の『夢・見る・ピノキオ』の源流。
  • APPI SKI HOT SESSION
    安比高原提供のスキー情報番組。東北地方のテレビ局やテレビ神奈川にもネットされた。司会:小山羊右ほか
  • KING OF SNOW APPI 9stories 〜9つの雪物語〜
    安比高原でのスキー、スノーボードの楽しみ方を紹介する15分番組。2008年はテレビ神奈川でも放送された。
  • だいJobですか?子どもの就職
    アニメキャラが進行 波多楽蔵(はたらくぞう):岩瀬弘行アナウンサー(声) 和亜久(わあく):平井直子(声)、ジョブカフェいわて提供。
  • ¥0TV!うた力の旅(RAB・ABS・MMT・YBC・FCTの東北ブロックネット)
  • どこか行こうヨ!大好き!!土曜日(2002年4月 - 2008年3月)
  • ドキ土キ☆アミーGO!(2008年4月 - 2009年3月)
  • お得情報ぎゅぎゅっと満載!わくわくDokaaaan!(土曜缶)(2009年4月 - 2017年6月)
  • 愉快な日曜日(2007年6月 - 2008年3月)
  • 直サラダ(2004年?月 - 2008年3月)
  • 若さよ走れ(1981年4月 - 1982年3月)
  • 祭りいわて(県内各地で行われている夏祭りをレポート)
  • わんぱく広場 -ママと3歳児-(1977年7月 - 同年12月)
  • テレビ岩手レポート(1976年10月 - 1978年3月)
  • TVIニュースワイド(70年代後半から80年代前半)
  • TVIニュースToday(80年代前半から85年9月)
  • テレビ岩手ニュースアイ(1985年10月 - 1988年3月)
  • TVIニューススポット( - 2009年3月21日)
  • みんなのひろば( - 2002年3月)→いわて情報ステーション(2002年4月 - 2007年3月)→いわてなんでもランキング 上へまいりまーす (2007年4月 - 2008年3月)※HD
  • うわさのテレビ(番宣ミニ番組)
  • 5きげんチャンネル(番宣ミニ番組)
  • ズバリ!馬
    競馬情報番組。司会は藤村惠一と岩手競馬専門紙エイカンの佐々木一俊。
  • CHANNEL CAR7〜間違いない車選び
    カーセブン一社提供。
  • パルピカ
    江釣子ショッピングセンターパルの情報を放送。
    ナビゲーター:ふじポン、ナレーション:藤村惠一→岩瀬弘行
    これまでに、桜木莉奈、なつは、きぬ、大和香織などの女性が出演。
  • 手を、つなごう。岩手(ミニ番組、東日本大震災発生後の番組開始)
  • ふるさと元気商店(生放送、2011年6月25日 -、月1回第3か第4の土曜日 10:30 - 11:25)
    岩手県内の東日本大震災被災地から生中継を行う。
  • はちまんたいむっ!(火曜 21:54 - 22:00)
    八幡平市の情報を伝える。
    レポーター:中山やすよ

日本テレビ系列時差ネット番組

テレビ朝日系番組

(☆はIATへ)

クロスネット時代に放送されていたテレビ朝日系の番組

NNN/NNSマストバイ局化による打ち切りや、それに伴うIBCに移行した番組は除く。

ほか

NNN/NNSマストバイ局化でIBCへ移行もしくは打ち切りとなったテレビ朝日系の番組

1979年10月から1980年3月にかけて実施されたもの。

(◎はクロスネット時代に、○はNNN/NNSマストバイ局化と同時にそれぞれIBCへ移行したり打ち切られた番組)

NNN/NNSマストバイ局化後も放送されたテレビ朝日系の番組

フジテレビ系番組

(☆はmitへ)

ほか

テレビ東京系番組

ほか

その他の番組

ほか

本社が盛岡市茶畑にあった頃に放送されていた日本テレビ系の番組

(1969年12月1日 - 1983年7月31日) ★は現在の内丸に移転してからもしばらく放送。また☆は現在も放送中。

ほか

アナウンサー

年は入社年。●は元アナウンス部長。

異動した主なアナウンサー

  • 加藤浩(後にアナウンス部副部長、編成局次長・編成部長)
  • 河合耕平(2001年 - 2003年、東京支社営業部)
  • 平井直子(1989年 - 2010年、販促事業部→編成部副部長)
  • 平井雅幸(1989年 - 2015年2月、営業局販促事業部長)

退社した主なアナウンサー

男性

  • 関口伸(1982年 - 1989年、現ナレーター)
  • 豊川浩tvkへ移籍)
  • 穀山敏(1988年、北海道文化放送に移籍。2016年5月現在は同局の関連会社「トップ・クリエーション」代表取締役社長を務める[20]
  • 鈴木直志●(1973年 - 2009年、後に報道局専任局長)

女性

  • 高橋佳代子(1973年 - 1980年、フリーアナウンサー)
  • 高橋比奈子(1981年 - 1986年、フリーアナウンサー→盛岡市議→岩手県議→衆議院議員)
  • 桜田順子(1984年 - 1989年、退職後の1991年10月から1994年2月まで、当局でもネットしたNNNニュースプラス1を担当。)
  • 沼尾浩子(1986年 - 1989年、リポーター、ナレーター)
  • 青山美保(1994年 - 2006年)
  • 髙妻由美(1996年 - 1998年5月、フリーアナウンサー)
  • 磯水菜(1997年 - 2001年、フリーアナウンサー)
  • 平田純子(1997年 - 2002年)
  • 山田美絵(1998年 - 2001年)
  • 石川志保(1998年 - 2003年)
  • 小林ゆり子(2001年4月 - 2008年12月)
  • 中澤麗華(2002年 - 2004年、フリーアナウンサー)
  • 菅原那緒子(2004年4月 - 2014年3月)
  • 川部絢子 (2009年4月 - 2016年3月)
  • 松山理穂(2016年 - 2017年、元NHK秋田放送局契約)
  • 小田加代子(フリーアナウンサー、同局平井雅幸アナウンサー夫人)
  • 小田貴子(メリディアンプロモーション所属のフリー)
  • 千葉恵久美(フリーアナウンサー)
  • 千葉宣子
  • 不破麻紀子
  • 村山真理子
  • 青木環実(フリーアナウンサー)

その他

地上デジタル放送

  • 2005年7月29日 - 地上デジタル放送の免許を申請。
  • 2005年11月15日 - 地上デジタル放送の予備免許を交付。
  • 2006年3月20日 - スタジオ内のカメラなどの機材・副調整室をハイビジョンに対応。
  • 2006年5月1日 - デジタルマスターへ更新(東芝製)
  • 2006年5月30日 - 地上デジタル放送の試験電波発射を開始(最初の1週間はPN信号のため映像は受信できない)
  • 2006年6月 - 自社制作・再放送・他系列番組での「HV ハイビジョン制作」マークの表示を開始(2008年7月24日のキー局での表示廃止以降も表示を継続)。
  • 2006年6月6日 - 地上デジタル放送の試験放送(サイマル放送)を開始(岩手朝日テレビと同日)。
  • 2006年7月1日 - 全国ネットのハイビジョン試験放送を開始。
  • 2006年9月25日 - 地上デジタル放送の免許状交付。
  • 2006年9月28日 - ハイビジョン中継車(SNG)を導入(県内民放局では初)
  • 2006年10月1日 - 地上デジタル放送開始。
  • 2008年2月 - ニュース送出機器関連をハイビジョンに対応(これにより短枠・週末ニュースもハイビジョンで放送可能)
  • 他局が設備投資に二の足を踏む中で、県内民放ではデジタル放送機器の導入が最も早く、2006年6月の試験放送開始からローカル番組のほとんどがハイビジョン制作になっている。
  • キー局向けに本社から映像を送出する中継回線は、2009年8月にハイビジョン回線に更新されたが、東北地方のNNN系列局としては最も遅かった。
  • 本放送開始後から、CMと提供クレジット時を除き右上に局キャラクター(わんだくん)と社名ロゴ(手書き)のウォーターマークを表示しているが、2009年3月11日から局キャラクターと社名ロゴが同じ列になり(以前は局キャラクターが上、社名ロゴが下)今までより小ぶりのものに変更されたが、再び同年4月2日に初代と同じ並びに戻り、局キャラクターが一回り小さくなり、以前より表示が薄くなった。ウォーターマークは、CM中の他にも、提供クレジットカードが表示される際に、一時的に消える。

第85回全国高等学校サッカー選手権大会関連

  • 第85回全国高等学校サッカー選手権大会(2006年12月 - 2007年1月開催)において、岩手県代表・盛岡商業高校が県勢初優勝を果たす。この時、当局で中継された決勝戦(1月8日)の視聴率は平均では50.4%、瞬間最高では約64%だった(ビデオリサーチ社調べ。ちなみに関東地区の平均は9.0%)。
  • 1月13日(土)には優勝パレードと優勝報告会が開催され、当局でその模様が生中継された。中継される11:50からは、当初『女王の教室』の再放送を予定していたが、これを急遽差し替えて生中継を行った。この時の視聴率は約21%。
  • 1月下旬から2月上旬にかけて、深夜帯に盛岡商業の試合(県大会決勝及び全国大会の全試合)が再放送された。

高校野球

  • 全国高等学校野球選手権岩手大会の実況中継を、1987年まではIBC岩手放送と共同で、1988年から1996年までは単独で実施。
  • 1997年、前年に開局した岩手朝日テレビ(テレビ朝日系フルネット局)に放映権が移動したため、以後は取材のみ行っている。

イベント

  • 内丸大縁日 - 2012年より、「24時間テレビ」に合わせて[21]、局舎付近の「もりおか歴史文化館」敷地を会場に開催。出店、募金が行われ、お笑いタレントも招へいされる。沿岸地区にもサテライト会場が設けられる。

ロゴ

  • 開局当初の初代ロゴは、開局時から十数年間に渡り使用。社名ロゴは曲線を使用しない斜体。略称ロゴは「T」の字の横棒左側と「V」の字右側がとがっておらず、「T」の字の横棒と「V」の字左側が1本の線で繋がったデザインのものだった。
  • 1980年代前半にマイナーチェンジ。社名ロゴは曲線部を加えたものとなり、略称ロゴは「T」の字の横棒左側と「V」の字右側がとがった形状となる。2015年現在、これが正式なロゴであり、社屋入り口看板にはこのロゴが記されている。また、社屋ビルの上部には「TVI」のロゴが掲出されている。
  • 2006年、「わんだふぉ〜!」のキャッチフレーズ導入とともに、現在主に使用している、手書き調のロゴを使用開始(正式なものではない)。この際「TVI」の略称ロゴは制作されず、現在、番組におけるクレジットでは「わんだくん」のマークが代わりに使われている。地上デジタル放送のチャンネルアイコンも「わんだくん」である。

CM

  • 「手を、つなごう。岩手」[22]
    • 2011年4月〜(テレビ岩手アナウンサー編)、2011年5月〜(岩手県、東北出身、東北に関係のある有名人編)
岩手県
東北

岩手県内他局への出資関係

  • エフエム岩手の筆頭株主である。2007年からFM岩手ニュースへの記事提供を朝日新聞社から引き継ぐ形で担当するようになったほか、2006年より本社の社屋を移転し共有するようになった。これによりTVIのアナウンサーがFM岩手の番組に出演するケースも増えている

東日本大震災(東北地方太平洋沖地震)による番組編成

。。。。。。。。

3月14日から31日まで2部制移行前の『Oha!4 NEWS LIVE』を臨時フルネットで放送した。4月からの同番組は2部制に移行したが、第1部について、月曜のみ臨時フルネット(後に4:49飛び降り)、火曜から金曜は4:49飛び降りとした。5月に入り、第1部は2部制移行前同様、全曜日4:19飛び降りになった。。

5きげんテレビ』も3月22日には再開したが、3月は通常より30分拡大して震災情報を中心に伝えた。。。。。。

脚注

  1. 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2016』 コーケン出版、2016-11-25、235。
  2. 日本民間放送連盟 『日本放送年鑑'78』 洋文社、1978-12、122。
  3. 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑'92』 コーケン出版、1992-11、182。
  4. 日本民間放送連盟 『日本民間放送年鑑2003』 コーケン出版、2003-11、186。
  5. テレビ岩手 監査役
  6. テレビ岩手 取締役
  7. 7.0 7.1 7.2 テレビ岩手 代表取締役社長
  8. テレビ岩手 専務取締役
  9. 9.0 9.1 テレビ岩手 取締役会長
  10. 10.0 10.1 テレビ岩手 非常勤取締役
  11. テレビ岩手 非常勤取締役相談役
  12. 第78回大会が開催されて3ヶ月経った1996年10月1日にテレ朝系列局「岩手朝日テレビ(IAT)」が県内4番目の民放TVとして開局(岩手へのテレ朝系列局誕生はTVIが1980年3月31日限りでANNを脱退して以来16年半ぶり)。これに伴い「(朝日新聞社が主催する行事である)夏の高校野球岩手大会」は翌年第79回大会より放映権がIATへ完全移行され現在に至っている。
  13. ミヤギテレビ開局30周年記念委員会総務広報小委員会 企画・編集 『ミヤギテレビ30年のあゆみ』 宮城テレビ放送、2000年、34,130頁。 
  14. 同タイトルで秋田放送でも同時刻に放送している。
  15. 青森放送では、日曜21:54 -、秋田放送では、同時刻に放送している。
  16. 2009年10月-2010年3月、2013年4月-9月
  17. 当時は、土曜17:00-17:30枠で放送していた
  18. アニメディア』 1989年2月号、学研、テレビ局ネットワーク p.87。
  19. 『アニメディア』 1988年3月号、学研、テレビ局ネットワーク p.79
  20. 会社概要 - トップ・クリエーション会社ホームページ、2016年5月21日閲覧
  21. それ以前は、盛岡市内の岩手日産自動車店舗やイオンモール盛岡等を会場にイベントや募金活動を行った。
  22. 「NNNストレイトニュース」などのローカル天気では「天気予報」のタイトルに加え「手をつなごう、前へ」の文字が入っていたが、現在は「つづけよう、復興ハート!」に変わっている。

外部リンク


過去