テーベ

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世界遺産 古代都市テーベと
その墓地遺跡
エジプト
英名 Ancient Thebes with its Necropolis
仏名 Thèbes antique et sa nécropole
登録区分 文化遺産
登録基準 (1),(3),(6)
登録年 1979年
公式サイト 世界遺産センター(英語)
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テーベ古代ギリシア語: Θῆβαι, Thēbai

古代エジプトの都市。ギリシア名テバイ。カイロの南方約 674km,ナイル川中流の両岸にまたがり,現在のルクソールにあたる。テーベは古王国時代まではあまり目立たない農村であったが,その末期から勢力をもちはじめ,第 11王朝 (前 2133頃~1991) にテーベ侯メントゥホテプ2世がエジプトを再統一してからにわかに注目された。アジアから侵入したヒクソスをテーベ出身の第 17王朝が追放したため,第 18王朝には首都となった。以後第 19,第 20王朝と新王国時代 (前 1567~1320) の首都として繁栄。この時代の遺構としてナイル東岸では,北のカルナックにアモン大神殿 (カルナック神殿 ) ,モントゥ,コンス,ムトの諸神殿が,南のルクソールにはアモンをまつったルクソール神殿がある。またナイル西岸には,デル・エル・バハリ神殿,ハトシェプスト女王葬祭殿をはじめ,セティ1世,ラムセス2世,ラムセス3世らの王たちの葬祭殿があり,さらに墓地としては「王陵の谷」「王妃の谷」「貴族の墓」がある。 1979年世界遺産の文化遺産に登録。

座標: 東経32度36分37秒北緯25.72056度 東経32.61028度25.72056; 32.61028




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