ビリー・グラハム国際大会

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ビリー・グラハム伝道大会(- でんどうたいかい)及びビリー・グラハム国際大会(- こくさいたいかい)は、国際的な福音伝道者ビリー・グラハムを講師とする伝道大会である。日本で4回にわたって開かれた。

各大会の概要

ビリー・グラハム伝道大会

1956年2月国際スタジアムで開かれ、聴衆3万人、決心者1,200人だった。立教大学では教職者向けのセミナーも開かれた。

第二回ビリー・グラハム伝道大会

1967年10月日本武道館後楽園球場で開かれ、聴衆延べ20万人、決心者1万5,000人だった。日本福音同盟は全面協力を決議し、福音派の教会のほとんどが協力したが、日本基督教団では反対運動が起こされた。

ビリー・グラハム国際大会

1980年10月、後楽園球場等を会場とし、沖縄、大阪、東海、広島、福岡、東京の全国で開催された。聴衆約33万5,000人、決心者2万6,038人だった。

第二回ビリー・グラハム国際大会

1994年1月東京ドームで開かれた。聴衆延べ13万人を集め、決心者5万2,000人だった。また伝道大会の模様は衛星放送を通して主要都市で中継された。

讃美

ビリー・グラハムの伝道大会では、キリストには代えられませんI'd rather have in Jesus)、輝く日を仰ぐときが讃美された。決心のまねきの時の讃美歌いさおなき我をJust As I Am)である。

参考文献

  • 『日本における福音派の歴史』中村敏 いのちのことば社

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