ビーチテニス

提供: miniwiki
2018/9/4/ (火) 22:29時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版 (1版 をインポートしました)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先:案内検索
 ビーチテニス
125px
統括団体 国際テニス連盟
起源 20世紀
特徴
身体接触
選手数 シングルスまたはダブルス
男女混合
カテゴリ 屋外競技
ボール ノン・プレッシャライズド・ボール
(ノンプレッシャーボール)
テンプレートを表示
ファイル:Rackets Beach Tennis.jpg
ラケット(パドル)とボール

ビーチテニス(Beachtennis)とはパドル(Paddle)と呼ばれる特殊なラケットを使い、ネット越しにボールを空中で打ち合う競技である。テニスビーチバレーバドミントンを融合させたようなスポーツと表現される。

特徴

  • ボール・・・ノンプレッシャーボールを使用。
  • ラケット・・・パドルと呼ばれる羽子板の様な特殊ラケットが使われる。
  • コート・・・ビーチバレーと同じ大きさのコート。
  • 服装・・・ビーチカジュアル、スポーツウェア、もしくは水着。
  • その他・・・バウンドをさせずに空中でボールを打ち合うことも特徴の一つである。

ルールと戦術

スコアのカウント方法は、通常の硬式テニスと全く同じである。
パワーを使ってショットを決めるよりも、いかにボールをコントロールするかというテクニックの方が重要である。ドロップやロブを使い相手の陣形を崩してポイントを奪う。

硬式テニスとの相違点

  • ボールが地面についた時点で失点となる。
  • サーブは一本のみしか打てない。コートからアウトしたり、ネットにかかった場合は失点になる。尚サービスレットはなく、ネットインはそのままプレーを継続する。
  • フォアサイド・バックサイドといったサービスエンドの概念が無い。
  • その為、サーブはサービスライン上であればどの場所から打っても良い。また、レシーブは誰がしても良い。
  • コートチェンジの際に、対戦相手同士がハイタッチをする。

歴史

かつては硬式テニスのラケットを使ったスタイルもあったが、2010年4月のルール改正により、パドルを使用するということで統一された。

関連項目

外部リンク

公式