フェルディナント・ゲオルク・フロベニウス

提供: miniwiki
2018/8/19/ (日) 17:30時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版 (1版 をインポートしました)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先:案内検索
ファイル:GeorgFrobenius.jpg
フェルディナント・ゲオルク・フロベニウス

フェルディナント・ゲオルク・フロベニウス(Georg Ferdinand Frobenius、1849年10月26日 - 1917年8月3日)はドイツ数学者

ベルリンに生まれる。1867年ゲッティンゲン大学に入学、その後ベルリン大学に転じて、1870年博士号を取得。1874年ベルリン大学助教授、1875年から1902年までチューリッヒ工科大学教授を務めた。1902年からベルリン大学教授となり、最期までその職にあり続けた。

の指標の概念を導入し、有限群の表現論を実質的に完成した。これはのちに量子力学に不可欠のものとなる。また代数的整数論フロベニウス置換を発見。

関連項目