ベルタルベ山(ベルタルベざん、ロシア語も同一呼称Берутарубе)は択捉島にある火山。
安山岩、玄武岩の成層火山。硫気活動をしている。別名Perutarube(ペルタルベ)[1]。1812年に噴火があったとされるが、はっきりしていない。
日本の本土からは、天気が良く視界が良好な日に限り、羅臼岳山頂付近から国後島の爺爺岳脇にわずかに遠望することができる。