モータータンパク質(モータータンパクしつ、英: Motor protein)とは、アデノシン三リン酸(ATP)加水分解によって生じる化学エネルギーを運動に変換するタンパク質のことである。アクチン上を動くミオシン、微小管上を動くキネシンやダイニンが知られている。