ヨシュア (祭司)

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"Promptuarii Iconum Insigniorum"

ヨシュア(紀元前515年 - 紀元前490年)は、旧約聖書に登場する、エルサレム神殿再建の時の大祭司である。ユダの総督ゼルバベルと共に神殿再建を指導した。

ヨシュアの家族

ハガイ

預言者ハガイから主のことばを受けて、ゼルバベルと共に神殿再建をした。[6]

ゼカリヤの第4の幻

預言者ゼカリヤを通して汚れた服を着て主の使いの前に立ち、新しい服を与えられる者として描かれている。[7]また、「若枝」という名が与えられ、神殿を再建する新しい芽として描かれている。[8] ゼカリヤの幻の歴史的背景は、ヨシュアの孫、祭司エリアシブ (大祭司 470-433 BC)、の動作である (ネヘミヤ記13章)。[9]

脚注

  1. Joshua, son of Jehozadak, ca. 515-490 BC
  2. Joiakim, son of Joshua, ca. 490-470 BC
  3. Eliashib, son of Joiakim, ca. 470-433 BC
  4. Joiada, son of Eliashib, ca. 433-410 BC
  5. * ネヘミヤ記 13:28 祭司の長エリアシブの子ヨイアダの一人の子はホロニ人サンバラテの婿なりければ我これを逐出して我を離れしむ
  6. エズラ記5章2節、ハガイ書1章12節、2章2節、3章8節、ハガイ書1章1節
  7. ゼカリヤ書3章3節
  8. ゼカリヤ書6章12節
  9. * ネヘミヤ記 13:4 是より先我らの神の家の室を掌れる祭司エリアシブといふ者トビヤと近くなりたれば 5 彼のために大なる室を備ふ其室は元來素祭の物乳香器皿および例によりてレビ人謳歌者門を守る者等に與ふる穀物酒油の什一ならびに祭司に與ふる擧祭の物を置し處なり 6 當時は我ヱルサレムに居ざりき我はバビロンの王アルタシヤスタの三十二年に王の所に往たりしが數日の後王に暇を乞て 7 エルサレムに來りエリアシブがトビヤのために爲たる惡事すなはちかれがために神の家の庭に一の室を備へし事を詳悉にせり 8 我はなはだこれを憂ひてトビヤの家の器皿をことごとくその室より投いだし 9 頓て命じてすべての室を潔めさせ而して神の家の器皿および素祭乳香などを再び其處に携へいれたり

参考文献

  • 「新聖書辞典」いのちのことば社、1985年