レクサス・IS

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IS(アイエス)は、トヨタ自動車が展開する高級車ブランド「レクサス」が販売する4ドアセダンである。

概要

欧州での展開も見据えて開発されたスポーティセダン。2018年2月現在で販売されているのは2013年に発売された第3世代モデルである。派生車種として高性能モデルである「IS F」(アイエス・エフ)があり、それらは2005年に発売された先代(2代目モデル)のセダンをベースにしたものが販売されていた。なお、2代目モデル(日本仕様は初代モデル)のみ2ドアコンバーチブルクーペも混在していた。

第1世代モデルに相当する1999年発売のモデルは日本国内に限ってトヨタブランド(ネッツ店)にて「トヨタ・アルテッツァ」として販売されていた。

初代 GXE/JCE10L型(1999年 - 2005年)

日本でトヨタ「アルテッツァ」がデビューした翌年の1999年、同車のレクサスブランド版としてまずはヨーロッパで販売開始された後、北米ほかでも同様に展開された。北米地域においてはレクサスのエントリーモデルとして人気があり、ヨーロッパでも全長4.5mほどの大きさで高級車とされるセダンはISが登場するまではドイツ車のみであった。それゆえドイツ車以外にもライバル車が多くいたことで“欧州至上主義”に打ちのめされた歴史のある「LS」とは違い、歴史的心情による“反ドイツ”主義層から非常に高い人気を得た[1]

日本仕様(=アルテッツァ)との相違点として、直列4気筒3S-GE)エンジン搭載のスポーツモデルが存在せず、逆にアルテッツァセダンに2JZ-GE搭載車はない。(ISは全車直列6気筒)。そして内装の品質がレクサスブランドの基準を満たすため、ISの方が上質であったこと(後にアルテッツァにはISと同様の質感・装備を奢った最上級仕様である「Lエディション」がラインナップされる)などが挙げられる。

グレード エンジン 排気量 備考
IS200 直列6気筒(1G-FE) 2000cc ヨーロッパのみでの販売。日本国内におけるアルテッツァAS200に相当。
IS300 直列6気筒(2JZ-GE) 3000cc 北米、ヨーロッパで展開。
IS SportsCross シューティングブレーク風のショートワゴンモデル(本来のステーションワゴンに比較すると実用性に乏しいため、実質的には5ドアハッチバック扱い)。
日本国内におけるアルテッツァ・ジータ(Gita)に相当。


2代目 GSE2#型(2005年 - 2013年)

発表・発売(2005年)

2005年8月、日本でもレクサスブランドが展開。「GS(3代目モデル)」、「SC」と同時発表されるが、両車より1か月遅れの同年9月より販売開始。目標月間販売台数は1,800台と発表された。

当初は4ドアセダンのみとなり、日本では実質的な先代モデルとなる「トヨタ・アルテッツァ」よりも価格帯は大幅に上昇しターゲット顧客層も変わる。初代モデルに存在したステーションワゴンモデル(IS SportsCross/アルテッツァジータ)はラインアップから外れたほか、ハイブリッドモデルは日本国内外向けともにラインアップされない。

デザインはレクサス共通のデザインテーマである「L-finess」に基づき、そこに「流鏑馬」のイメージを取り入れて“走り”のイメージを強調した。より大柄なボディを持つ「GS」やトヨタ「クラウン(12代目S180系・13代目S200系)」などとプラットフォームを共有しており、ISではホイールベースの短縮(GS比-120mm)に伴って一部のサスペンションパーツをIS専用に新設計している。

日本国内においては、排気量3.5Lの「IS350」と同2.5Lの「IS250」の2グレードが設定される。それぞれにベーシックグレードとなる標準仕様車、スポーティな走りの「version S」、最上級仕様の「version L」の3仕様を設定。好みや使用目的に応じて幅広く選択可能で、IS250のみAWDモデルも選択できる(AWD仕様には「version S」は設定されない)。

「version S」は、専用チューンドサスペンションと18インチアルミホイール+前後異サイズタイヤやアルミフットペダルを装着して走りに重きをおいたモデルである。最上級仕様の「version L」でも「version S」に標準装備されている専用チューンドサスペンションと18インチアルミホイール+前後異サイズタイヤをメーカーオプションで装着することが可能となっているが、アルミフットペダルは「version S」専用品となるため装着されない。

IS350に搭載される排気量3,456ccの(2GR-FSE)は318psを発生。これは同型のエンジンが搭載されている「GS350」やトヨタ「クラウンアスリート」の315psよりわずかに大きい数値となっており、これは排気系統の違い(車体全長やホイールベースがそれらより短いためにマフラーの全長が短くなっている)や、エンジンにIS専用のチューニングが施されたためである(後に登場するトヨタ「マークX(2代目 GRX130系)」ではパワー&トルクのスペックがIS350と同等となった)。

その後、2007年にはレクサスのプレミアムスポーツブランド“F”(富士スピードウェイに由来)を冠した、専用開発のV型8気筒5Lエンジン搭載の「IS F」のほか、2008年にはシリーズ初の2ドアコンバーチブル・クーペである「IS C」という、先代にはラインアップされることはなかった個性的な派生モデルがISのファミリーに加わった。

年次改良(2006年)

11月、イヤーモデル制度を敷くレクサスブランドの方針に従い年次改良を実施し、2007年モデルへ移行。主なところでは「version S」のサスペンション設定値の変更(乗り心地が硬すぎるという指摘があった)、トランク・フェールリッドオープナースイッチ形状の変更が行われている。また、新たに「version I」が追加設定され、計4仕様での展開となった。

年次改良(2007年)

9月、2度目の年次改良が行われ2008年モデルへ移行。標準装着アルミホイールの色変更(シルバー→クロームシルバー)、運転席コインホルダーの新規設置、運転席・助手席シートバックの形状変更・薄型化(後席足下容量の増大目的)など。

12月には、初の特別仕様車“Elegant white Interior”を発表、700台限定で日本のみで販売された。これは「version L」をベースとし、内装色とシート表皮にメローホワイト+ライトグレーのセミアニリン本革を使用し、木目パネルにボルドー色のバーズアイメイプル本木目を採用したモデルである。同時に、「version I」のパネルに標準設定されるバーズアイメイプル本木目に、「version L」および“Elegant white Interior”の本木目色と同一であるボルドー色が追加選択(オプション)可能となった。

年次改良(2008年)

9月、3度目の年次改良が行われ2009年モデルへ移行。登場から3年を経過していることから、さらなる商品性向上のため、マイナーチェンジに相当する比較的大掛かりな商品改良が行なわれた。主な追加・変更箇所は、IS250にも総合車両姿勢安定制御システム(VDIM)が標準装備されたことに加え、外装はフロントグリル・バンパー、テールランプおよび標準装着アルミホイールの意匠変更、LEDウインカー内蔵ドアミラーの採用、カラーラインナップの差替え・変更など外観にも大きく手が加えられた。また、内装は室内中央のエアコン吹出口やナビゲーションモニター周囲のセンタークラスターにも意匠変更が施され、より上質で立体的なデザインへと進化。さらに日本語表記のみだったスイッチのレタリングは、外国人ユーザーの使用も考慮し英語表記も選べるようになった。また、サスペンションのセッティング変更(よりしなやかなセッティングへ変更)やタイヤ銘柄の変更、さらにIS350についてはラジエーターなどの補機類に改良が施されエンジンの冷却性能を向上させている。同時に「version I」が廃止され、再び「version S」「version L」および標準仕様の3仕様構成に変更されている。

年次改良(2009年)

7月、通算4度目の年次改良が行われ、2010年モデルへ移行。今回の年次改良では日本市場専用グレードとして「version F」が新たに加わり、再び4モデル構成となった。「version F」は「version S」をベースに、IS Fの意匠を取り入れたスポーティ仕様である。外観はIS Fと共通イメージのメッシュグリルとリアスポイラーが採用されるほか、また内装もIS F用のステアリング(下部に“F”のエンブレムが入る同一形状のもの)やシフトノブ、サーキット走行にも適したサイドサポートの大きいIS F用のスポーツシート(version Fではブラック本革のほか、IS Fには設定のないヌバック調ファブリックも設定)やブラックルーフヘッドライニング、スカッフプレートが移植され、スポーティなムードを演出する。エンジンやサスペンションチューニング、アルミホイールのデザインやタイヤサイズはベースとなった「version S」に準ずるが、ボディカラーにIS Fのイメージカラーであるエクシードブルーメタリックが唯一設定されるなどその違いは多岐にわたる。

エントリーモデルとなるIS250の標準仕様車は装備が見直され価格も若干引き下げられた。また標準装着タイヤ・アルミホイールが16インチへ変更となっている。またボディカラーの新色追加・差し替えが行なわれ、IS250Cのみに設定されていたカトレアマイカメタリックが追加された。さらに、同年発売されたIS250Cの開発の際に導入されたボディ各部の補強技術(Aピラー部の補強部材追加、ステアリング系統の支持剛性向上、サスペンションパーツの取り付け部の剛性向上など)が転用されてボディ剛性が向上し、走行性能のさらなるレベルアップを図った。

同年12月、特別仕様車の“X-Edition”を発表。IS250の標準仕様車をベースとしてさらに装備を厳選するも、専用ブラックファブリックシートやセンターコンソールリッド、ドアトリムと本革ステアリングのステッチを専用色のオレンジに変更してアクセントのある内装に仕立て上げている。価格も標準仕様車より20万円以上廉価な設定とした。

マイナーチェンジ(2010年)

2010年8月25日にマイナーチェンジし、2011年モデルへ移行。フロント周り、リアコンビネーションランプ、アルミホイールのデザインが変更となり、洗練されたイメージを強調。ヘッドライトはレクサスの新たなデザインアイコンの一つである、“L”の文字をあしらったシャープなデザインのLEDポジショニングライトとなった。また、専用サスペンション、電動パワーステアリング、専用18インチアルミホイールを装備した「F SPORT」を新設し、代わりに「version F」を廃止。また、IS250の2WD車はエンジン・トランスミッション・オルタネーターの制御などを改良したことで燃費を向上し、「平成22年度燃費基準+15%」を達成。環境対応車普及促進税制に適合した。

同時にレクサスの日本開業5周年を記念し、「IS250」をベースに内装にブルーを大胆にレイアウトし、コンソールアッパーパネルにホワイト塗装を施し、さわやかな室内空間を演出した特別仕様車“Art Works”を発売。

グレード詳細(日本国外販売分も含む)

グレード エンジン 排気量 エンジン形式 備考
IS250 V型6気筒 2,499cc 4GR-FSE AWDモデルもラインナップ。欧米向けには6速MTの設定もある。また2009年モデルより「VDIM」が標準装備された。
IS300 2,994cc 3GR-FE 中国ブルネイ中東諸国での販売。
IS350 3,456cc 2GR-FSE VDIMを標準装備。
IS220d 直列4気筒 2,200cc 2AD-FHV ヨーロッパのみでの販売で、トランスミッションも6速MTのみ設定。レクサス唯一のディーゼルエンジン搭載車

レクサス IS C(2009年-2014年)

2008年に発表され、翌2009年から発売されたコンバーチブル2ドアクーペモデルである。レクサスとしては、「SC」に次ぐコンバーチブル2ドアクーペとなる。

電動開閉式のメタルトップは軽量なアルミニウム合金製であり、屋根の自動開閉は20秒の短時間で行われ、かつ静かな開閉が実現されている。エクステリアカラーとインテリアカラーを豊富に用意され、セダンとの差別化が図られている。また、フロントバンパーのデザインもよりシャープなものに変更され(フォグランプが「IS F」風の丸型になっている)、ISシリーズとしては初めてフロントウインドウの上部にダークブルーのトップシェードが入れられているほか、リアコンビランプにはセダンとは異型のものが採用されている。

なお、セダンには設定されているスポーツサスペンションを搭載する「version S」は設定されていない。ただし、専用18インチアルミホイール(標準装着の17インチもIS C専用デザインとなる)、タイヤ、アルミ製フットペダルのオプション設定はある。

年表

パリ国際モーターショーにて「IS250C」が初公開された。日本・欧州・北米市場ともに2009年の販売予定と発表。
発売開始。日本国内では当初、2,500ccの「IS250C」のみが販売された。
日本国外では既に販売されていた3,500cc・2GR-FSE型エンジンを搭載する「IS350C」を追加。同時に「IS250C」も一部改良を受け、ボディカラーには「ラピスラズリマイカ」を、内装色には「ブラック&レッド」、「ライトグレー」、「サドルタン」をそれぞれ追加。また、全ての窓を一括開閉できるスイッチが設けられた。
  • 2012年8月
一部改良。18インチアルミホイールのデザインを変更し、ボディカラーに「プラチナムシルバーメタリック」を追加。さらに、LEXUSスポーツの称号である"F"のコンセプトを継承したスポーティーバージョンの「F SPORT」を新設。専用スポーツサスペンション&チューニングを行い、スポーティーな乗り味を付与。フロントデザインを専用仕様とするとともに、ボディカラーには本グレード専用色として「ホワイトノーヴァガラスフレーク」を設定した。
  • 2013年8月
一部改良。ナビゲーションと連動して高速道路上などに設置されたITSスポットと双方向通信を行うITSスポット対応DSRCユニットを全車に標準装備。さらに、「F SPORT」は専用インテリアカラーの「ダークローズ」が新たに設定されて2色展開となり、オーナメントパネル色にミディアムシルバーを採用した。
  • 2014年5月29日
同日付にて日本国内での販売が終了したことが、レクサス公式サイト上で発表された[2]


IS F(2007年-2014年)

2007年V型8気筒エンジンを搭載する高性能モデル「IS F」が発表・発売された。

3代目 ASE30/GSE3#/AVE30型(2013年 - )

「New Chapter LEXUS」[注 1]の集大成として「真の"走る楽しさ"の体現」を開発のキーワードとし、「気持ちよい走り」と「スポーティなデザイン」をさらに高めた「LEXUSスポーツセダン」の象徴として開発された[3]

ラインアップでは、「IS」初のハイブリッドモデル「IS300h」を新設定。新世代直噴技術「D-4S」を採用し、最大熱効率38.5%を実現した直列4気筒2.5Lエンジン「2AR-FSE」型に、「1KM」型モーターを組み合わせ、システム最高出力は162kW(220PS)を発生する。トランスミッションは、電気式無段変速機を採用。6速シーケンシャルシフトとパドルシフトも採用している。また、ハイブリッドバッテリーの配置を最適化し、従来困難だった後席への6:4分割可倒式シートの採用を可能にしている。

その他のエンジンは先代からキャリーオーバーとした。「IS250」にはV型6気筒2.5Lの「4GR-FSE」型、「IS350」はV型6気筒3.5Lの「2GR-FSE」型を搭載。両エンジンともに、最高出力と最大トルクの数値は先代モデルに対して変化はない。トランスミッションでは、「IS250」には先代から引き続き6 Super ECT(スーパーインテリジェント6速オートマチック)を採用。また、「IS350」には電制御8速オートマチック「8-Speed SPDS」を新搭載。最短0.2秒で変速するMポジションでのダイレクトな操作感を特徴としている。 また、「IS250」のみ電子制御AWDが設定されている。

なお、2015年7月の一部改良時に、直列4気筒2.0Lターボエンジンを搭載する「IS200t」(2017年10月より「IS300」に改称)を追加設定。また、「IS300h」にはAWD車が加わっている。(詳細は、下記年表の「2015年7月23日」を参照)

従来のスポット溶接より溶接打点間ピッチを細かくすることができる新工法「レーザースクリューウェルディング」や、ボディを面で結合し、たわみを抑える「構造用接着剤」の採用、さらに高張力鋼板の採用拡大などにより、ボディ剛性の向上と軽量化を両立している。 また「F SPORT」には、電子制御で乗り心地とハンドリングを両立させる「NAVI・AI-AVS」や、専用チューニングのサスペンションを採用。また、「IS350“F SPORT”」には、LDH(レクサス・ダイナミック・ハンドリングシステム)を採用。ドライバーの操作に対し理想的な車両挙動を実現すべく、車速やステアリング操作などに基づき4輪のタイヤ切れ角を最適に制御。高速走行時の車両安定性、山岳路など中速走行時での軽快なステアリングレスポンスを実現している。

エクステリアは、レクサスの新デザインアイコン「スピンドルグリル」のほか、新たにヘッドランプユニットから独立させてL字型を強調したLEDクリアランスランプを採用。また、サイドビューでは、シャープなプレスラインや前輪の後方からリヤエンドまで一気に跳ね上がるロッカーラインが特徴。

ボディサイズは先代モデルに対し、全長は80mm、全幅は15mm拡大され、ホイールベースは70mm延長。また、全高は2WD車は先代と変わらず、AWD車は15mm低くなっている。

インテリアでは、ホイールベース延長等やシートデザインの改良により、後席膝前空間を先代比で85㎜拡大。先代モデルに対し後席の居住性が改善されたほか、後席6:4分割可倒式シートを新採用し、実用性が向上した。 デザイン面では、水平基調のインストルメントパネルを採用することで、視界の確保や車両挙動の把握しやすさに配慮するほか、指先の上下動に合わせて感覚的にエアコン温度の設定が可能な「静電式温度調整スイッチ」をレクサスブランドで初採用。また、ナビディスプレイと連携し、ナビゲーションやオーディオなどの情報をメーター内に表示するマルチインフォメーションディスプレイや、マウス感覚で操作できるリモートタッチを採用した。

安全装備では、車線の逸脱を検知してブザーとディスプレイ表示でドライバーに警告する「レーンディパーチャーアラート」[LDA]をレクサスでは初採用(「F SPORT」・「version L」にメーカーオプション)。また、走行中、ドアミラーで確認しにくい後側方を走行する車両を準ミリ波レーダーで検知し、ドライバーに注意喚起することで、車線変更時の安全運転を支援する「ブラインドスポットモニター」 [BSM]も新設定(「F SPORT」・「version L」にメーカーオプション)。また、万一の事故の際、フード後方を瞬時に持ち上げ、歩行者頭部への衝撃を緩和する「ポップアップフード」(本装備もレクサス初設定)を全車標準装備としたほか、減速性能を向上させた「プリクラッシュセーフティシステム」 (ミリ波レーダー方式)も、先代に引き続き全車にメーカーオプションとしている。

また、2016年10月のマイナーチェンジでは、予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を全車に標準装備とし、安全性能の強化を図っている。

年表

2013年1月15日
2013年北米国際自動車ショー (デトロイトモーターショー)で3代目となる「新型IS」を発表。合わせて、日本での発売は2013年春を予定、と発表した[4]
2013年5月16日
フルモデルチェンジ[5]
ラインアップは、V型6気筒2.5Lの「IS250」、V型6気筒3.5Lの「IS350」に加え、直列4気筒2.5Lハイブリッドシステムを搭載する「IS300h」を新設。「IS250」にはAWD仕様も選択できる。各モデル共に、「標準仕様」・「F SPORT」・「version L」の3種の仕様が用意される。
ボディカラーは全10色。全グレード共通色は、新規開発色の「ソニックチタニウム〈1J7〉」、新設定の「プラチナムシルバーメタリック〈1J4〉」、先代から継続設定される「マーキュリーグレーマイカ〈1H9〉」、「ブラック〈212〉」、「スターライトブラックガラスフレーク〈217〉」、「レッドマイカクリスタルシャイン〈3R1〉」の6色。「標準仕様」と「version L」には、先代から継続設定される「ラピスラズリマイカ〈8V3〉」、新設定の「ホワイトパールクリスタルシャイン〈077〉」が加わる。また、「F SPORT」には、専用色として先代から継続設定の「エクシードブルーメタリック〈8U1〉」と、新設定の「ホワイトノーヴァガラスフレーク〈083〉」が選択できる。
インテリアカラーは、「標準仕様」に「ブラック」、「ライトグレー」、「アイボリー」の3色を設定。シートマテリアルは「ファブリック/L tex」を採用。「verion L」は、前述の3色に加え、専用色となる「トパーズブラウン」を設定し4色から選択可能。なお、シートマテリアルは「セミアリニン本革」となる。また、「F SPORT」は「専用ファブリック/L texスポーツシート」を標準設定し、メーカーオプションとして専用本革シートを設定(IS250 F SPORT AWDには標準設定)。インテリアカラーは、「ブラック」、「F SPORT専用ダークローズ」に加え、専用本革シートにでは「トパーズブラウン」も選択可能としている。
2014年7月3日
一部改良[6]
エクステリアでは、「標準仕様」および「version L」のフロントフォグランプにLEDを採用したほか、ドアミラーはオート電動格納式となり、自動防眩、鏡面リバース連動ラストメモリー付チルトダウン機能を全車標準装備とした。
インテリアでは、フロントコンソールサイドのニーパッドを「標準仕様」に拡大採用することで全車標準装備とし、タイヤ空気圧の警告表示をマルチインフォメーションディスプレイで確認可能とした。さらに、センターコンソールとセンタークラスターをダークグレーメタリック塗装に、また、シルバーオーナメントをより高輝度な塗装に変更してプレミアム感を強調した。
インテリアカラーでは、「標準仕様」および「version L」に設定の「ライトグレー」に替わり、「ムーンストーン」を新設定。また、G-Linkの新機能として音声対話サービス・先読み情報案内サービス「エージェント」とアプリケーションソフトを追加できる「LEXUS Apps」が搭載された。
2015年1月8日
特別仕様車「F SPORT X Line」を発売[7]
レクサスの日本開業10周年を記念して設定されたもので、ベースグレードは「F SPORT」となる。
エクステリアでは、「F SPORT」専用スピンドルグリルにブラック塗装を施すほか、メーカーオプションとして専用ブラック塗装のアルミホイールを特別装備。ボディカラーは「ホワイトノーヴァガラスフレーク〈083〉」と「ブラック〈212〉」の2色が設定される。
インテリアでは、専用L texスポーツシートを採用。また、インテリアカラーは専用色「ブラック&スカーレット」をベースに、トリム部にはレッド、シート部にはブラックのステッチカラーを採用した。また、専用ディンプル本革ステアリングにもレッドステッチを施した。
安全装備では、プリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)とレーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)を特別装備とした。
2015年7月23日
一部改良、同時に「IS200t」を追加[8]。(8月3日発売)
レクサスのFR車では初となるターボエンジン搭載車「IS200t」を追加設定。直列4気筒2.0Lターボエンジン「8AR-FTS」型は、最高出力180kW(245PS)、最大トルクは350N・m (35.7kgf・m)を発生。「IS250」に搭載されるV型6気筒2.5L「4GR-FSE」型に対し、22kw(30PS)/ 90N・m(9.2kgf・m)それぞれ向上したほか、JC08モード走行燃料消費率も1.6km/l向上し、13.2km/lとなった。トランスミッションは電子制御8速オートマチック「8-Speed SPDS」を採用。また、フロントには新たにパフォーマンスダンパーを標準装備とした。
ハイブリッドモデルの「IS300h」にはAWD仕様を追加設定。なお、「IS200t」の追加に伴い、V型6気筒2.5Lエンジンを搭載する「IS250」は2WDが廃止され、AWDのみの設定となった。
既存モデルも一部改良を実施し、「IS350」には「IS200t」と同様にフロントパフォーマンスダンパーが標準装備となった。
ボディカラーは、「F SPORT」専用色の「エクシードブルーメタリック〈8U1〉」に替わり、「ヒートブルーコントラストレイヤリング〈8X1〉」(メーカーオプション)を新設定。また、「標準仕様」と「version L」に設定される「ホワイトパールクリスタルシャイン〈077〉」に替わり、「ソニッククォーツ〈085〉」を新設したほか、「ラピスラズリマイカ〈8V3〉」は廃止。また、新たに全グレード共通で設定される「マダーレッド〈3T2〉」を加え、引き続き全10色を設定する。
2016年1月21日
特別仕様車「F SPORT Mode Plus」を設定[9]。(3月1日発売)
IS300h」と「IS200t」の「F SPORT」をベースに、専用オート電動格納式ドアミラー(メタル調)やグレーをアクセントとして効かせた専用インテリアカラー「ブラック&ホワイト」を採用。「F SPORT」専用L texスポーツシートに加え、ベース車両ではメーカーオプション設定となる、電動チルト&テレスコピック(オートアウェイ&オートリターン&メモリー機構付)ステアリングコラム、パワーイージーアクセスシステム(運転席オートスライドアウェイ&リターンメモリー機能)を特別装備とした。
安全装備では、プリクラッシュセーフティシステム(ミリ波レーダー方式)、レーンディパーチャーアラート[LDA]、オートマチックハイビーム[AHB]、レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)、後席SRSサイドエアバッグを特別装備とした。
2016年4月25日
北京モーターショーでマイナーチェンジを実施した新型「IS」を発表。合わせて、日本での発売は2016年秋頃を予定、と発表した[10]
2016年10月20日
マイナーチェンジ[11]
走行性能では、サスペンションのストローク速度が極めて低い状態から十分な減衰力を発揮する改良型ショックアブソーバーを採用したほか、軽量化と剛性アップを両立するため、フロントサスペンションロアアームをアルミ製に変更。スプリング・ブッシュの特性やAVS・EPSの制御などにチューニングを施した。併せて、ドライブモードセレクトには、パワートレーン、シャシー、空調の各制御の組み合わせを自由に選択できる「CUSTOMIZEモード」を搭載した。(「F SPORT」に標準設定、「version L」にメーカーオプション設定)
エクステリアでは、ヘッドランプ、フロントグリル、フロントバンパー、リアコンビネーションランプのデザインを一新。ヘッドランプを内側に延長して特徴的な形状となり、スピンドルグリルはグリル下部をより大きく広げた。「F SPORT」はスピンドルグリルに漆黒メッキのモールを採用し、グリル両端のブレーキダクト開口部と関連を持たせたバンパーサイドガーニッシュを採用。LEDヘッドランプ(ロー・ハイビーム)は全グレードに標準装備となり、新たにフルLEDヘッドランプ(ハイビーム・三眼ロービーム)&LEDフロントターンシグナルランプを設定(vesion Lに標準、他仕様はメーカーオプション設定)。LEDリアコンビネーションランプは多灯LEDに変更すると共に内部に大胆な造形のL字を層状に重ねたデザインに変更している。また、17インチおよび18インチのアルミホイールには切削高輝処理を施した新意匠となった。なお、フロントバンパーのデザイン変更により、全長は15mm延長され、4,680mmとなった。
ボディカラーは、「スターライトブラックガラスフレーク〈217〉」に替わり「グラファイトブラックガラスフレーク〈223〉」を新設定。また、「標準仕様」と「version L」には「ディープブルーマイカ〈8X5〉」を追加し、全11色となった。
インテリアでは、ナビディスプレイを10.3インチに拡大。リモートタッチ側面にENTERボタンを設置し利便性と操作性が向上。また、ヒーターコントロールパネルとオーディオパネルをヘアライン調に変更し、大型化したニーパッドで両端から挟み込む構成としたほか、パームレストの革巻き部を拡大してステッチを追加した。オーナメントパネルにはレーザーカット本杢(サペリ/ブラック、「version L」に標準設定・「F SPORT」にオプション設定)、ウォームメタル(シルバー、「標準仕様」に標準設定)、本アルミ(名栗調仕上げ/シルバー、「F SPORT」にメーカーオプション設定)を新採用し全5種類を設定。インテリアカラーは、「標準仕様」および「version L」に設定の「アイボリー」、「ムーンストーン」に替わり、「シャトー」、「ニュアンスブラック」を新設定。また、「version L」は、「トパーズブラウン」に替わり、専用色「ノーブルブラウン」を新採用。「F SPORT」は「トパーズブラウン」に替わって「ニュアンスブラック」を設定した。
標準設定の「レクサスISプレミアムサウンドシステム」は、スピーカーを従来の8個から「10個」に増設。また、オプションの「“マークレビンソン”プレミアムサラウンドサウンドシステム」もチューニングを施している。
安全装備では、予防安全パッケージ「Lexus Safety System +」を全車に標準設定。プリクラッシュセーフティシステム(歩行者検知機能付衝突回避支援タイプ)、レーンディパーチャーアラート[LDA](ステアリング制御機能付)、オートマチックハイビーム[AHB]、レーダークルーズコントロール(ブレーキ制御付)をパッケージ化し、安全運転支援の強化を図った。
今回のマイナーチェンジ実施に伴い、AWD車のみの設定となっていた「IS250」が廃止となり、「IS200t」・「IS300h」・「IS350」の3タイプ構成となった。
2017年10月
仕様変更[12]。(公式発表なし)
2.0Lターボエンジン搭載車の名称を「IS200t」から「IS300」に変更した。
IS350」は、V型6気筒3.5Lエンジンを「2GR-FSE」型から、アトキンソンサイクルを採用した「2GR-FKS」型に換装。JC08モード走行燃料消費率が「0.4km/l」向上し「10.4km/lに改善された。なお、最高出力/最大トルクの数値に変化はなく、234kW(318PS)/ 380N・m(38.7kgf・m)を発生する。但し、最高出力の発生回転数は6,400rpmから6,600rpmと高くなった。
装備面では、トルセンLSD(リヤ)を「IS350」 の「F SPORT」にメーカーオプション設定とした。
2018年8月23日
一部改良、および特別仕様車「Black Sequence」を設定[13]
「Black Sequence」は、2018年3月末時点においてレクサスブランドの日本国内累計販売台数が50万台を達成したことを記念した特別仕様車で、全グレードの「F SPORT」をベースとしている。
エクステリアでは、アルミホイールを専用ブラックスパッタリング塗装に、また、オート電動格納式ドアミラーを専用ブラック塗装に変更[注 2]
ボディカラーは、「ホワイトノーヴァガラスフレーク〈083〉」、「ソニックチタニウム〈1J7〉」、「グラファイトブラックガラスフレーク〈223〉」に加え、専用色「ラディアントレッドコントラストレイヤリング〈3T5〉(メーカーオプション)」を設定し、全4色から選択できる。
インテリアでは、専用インテリアカラーとして「ブラック/フレアレッド・フレアレッドステッチ」を採用。また、ディンプル本革ステアリングには、専用本杢を採用。熟練職人が操作性やフィット感を重視した形状を追求し、墨の名産地・奈良で創られた墨色で仕上げた本杢を使用した。なお、オーナメントパネルも専用墨本杢調に変更している。
同時に、既存モデルに対し一部改良を実施。ボディカラーには「プラチナムシルバーメタリック〈1J4〉」に替わって「ソニックシルバー〈1J2〉」を新設定。また、インテリアでは、「F SPORT」専用オーナメントパネルの設定を変更。「ウェッジメタル」に替わって「ダークグレーヘアライン」が新設定となった。さらに、アナログクロックにGPS時刻補正機能を追加し利便性を高めたほか、セキュリティ機能を強化した。メカニズム面では、2.0Lターボエンジンを搭載する「IS300」は、アクセル操作に対する応答性を高める改良を実施。G-Linkの機能のひとつとなる「ヘルプネット」は、新たに「D-Call Net」に対応。事故や急病時に、車両データをもとに重症度を指定してドクターヘリなどの早期出動判断を行う機能で、緊急時の対応力を高めている。



車名の由来

  • 「IS」の車名はインテリジェント・スポーツ・セダンの「Intelligent Sport」の頭文字をとった略である。
  • 「C」は「Convertible」の略である。

受賞歴

  • 市場調査会社JDパワーによる初期品質調査にてクラス第1位(2006年)
  • JDパワーによるイギリスの顧客満足度調査にてモデル別ランキング第1位(2007年)
  • IS350のV6エンジンである2GR-FSEが、業界紙「ワーズオート」による「世界10大エンジン賞」に2年連続(2006年、2007年)で選出
  • 2006年、ドイツ・「ゴールデン・ステアリング賞(高級車部門)」受賞 (「サスペンション」、「ハンドリング」、「ブレーキ」、「ヴァリュー・フォー・マネー」の各部門賞も併せて受賞)
  • 2006年、イギリス・「トップ・ギア」誌「Executive Car of the Year」受賞
  • 2006年、カナダ・「Car of the Year(テクノロジー賞)」受賞(IS350)
  • 2006年、「世界・カー・オブ・ザ・イヤー」最終候補 (最終受賞は、レクサスLS460)
  • 2007年、ドイツ・iFデザイン賞金賞受賞(レクサスGS450hと同時受賞)
  • 2013年、ソニックチタニウム外装とトパーズブラウンインテリアの組み合わせが「オートカラーアウォード2014」グランプリ受賞[14]

製造工場

トヨタ自動車田原工場第3製造部のレクサス専用製造ライン、およびトヨタ自動車九州宮田工場で製造されている。なお、IS220d、IS250C/350Cについてはトヨタ自動車九州宮田工場に生産が一本化されている。

カスタマイズ

ほぼ同時に発売された「GS」と同様にメーカーのすみずみに渡る品質管理でカスタマイズは困難を極めたが、トヨタのセミワークスであるTOM'Sや大手アフターパーツメーカーであるBLITZをはじめとする社外品メーカーがカスタマイズに成功している。さらにSARDがIS220dに搭載されている6速ミッションをベースにクロスレシオ化や強化クラッチ、フライホイール、専用コンピューターに加えIS220dの内装パーツをパッケージ化した6MTコンバーションキットを販売している[15]

また、日本国外では「LEXUS F-Performance」と銘打ってレクサスとTRD-USAが共同開発したIS専用のハイパフォーマンスキット(19インチアルミホイール、エアインテーク、マフラー、サスペンション、ブレンボ製6ポット&4ポットブレーキキャリパー&大径ドリルドローター、ボディ補強パーツなど)をレクサス初の公認チューニングパーツとしてディーラーで販売している。

モータースポーツ

スーパーGT

2008年(平成20年)より、トヨタ・セリカの後継車種としてSUPER GTのGT300クラスにフォーミュラ・ニッポンRV8Jエンジンをミッドシップ搭載したIS350が参戦する。

IS350で参戦するチームはTEAM TAKEUCHIRACING PROJECT BANDOH。前者は第2戦から参戦予定だったが、車両の完成の遅れで第3戦から参戦を開始、後者は第2戦までは前年度と同じFRのセリカで参戦し、第3戦から参戦を開始した。そして、第7戦では最後尾スタートからの追い上げで初優勝してみせた。

そして、翌年の2009年(平成21年)はRACING PROJECT BANDOHが開幕戦での優勝を含め4回の表彰台を獲得し織戸学/片岡龍也組がシリーズチャンピオンに輝いた。

2011年(平成23年)はチームSGチャンギがTEAM TAKEUCHIの使っていた個体で参戦し、第4戦で優勝を遂げている。

ニュルブルクリンク

2008年に「クルマの味付け探しの旅」と称して24時間レースの前哨戦となるVLN開幕戦にIS250で参戦。豊田章男/平田泰男/佐藤久実のドライブでクラス2位を獲得した[16]

2009年のVLN第2戦にもLFAとともにIS Fがプレイングマネージャー的立ち位置で参戦。ドライバーは成瀬弘・高木実・勝俣義信。トップのLFAとSP8クラスワンツーフィニッシュを飾った[17]。同年VLN第8戦にプライベーターとして山内一典ピーター・ライオン松田秀士がIS Fで参戦、クラス優勝した[18][19]

2010年には山内・松田含む『ワールド・カー・アワード』のメンバーたちがISーFでニュル24時間に参戦、総合59位/クラス4位で完走した[20]

2016年からはレクサス専門チューナーのNOVEL RACINGがIS Fで度々ニュルに参戦し、表彰台に上がっている。

ワンメイクレース

2008年にIS Fのワンメイクレース用車両のテストカーが発表され、2011年に『IS F CCS-R』の名で発売された[21]。安全装備の他フェンダーやウィングなどがカーボン化により軽量化されているものの、エンジン・ブレーキ・トランスミッションは市販車のIS Fと同じである。

CCS-Rの開発はニュルで行われ、2011年にVLN第9戦木下隆之/高木実/佐藤久実、2012年のVLN開幕戦では山内一典飯田章らがステアリングを握った。

レースは現在までインタープロトシリーズと併催で行われている。

ドリフト
ファイル:Lexus IS Atlanta Drift.jpg
フォーミュラ・ドリフトのIS(2009年)

D1にIS220(初代)、IS250(2代目)が出場したことがあるほか、2009年にアメリカのフォーミュラD吉原大二郎が2006年型のIS350で出場していた。

2012年と2013年には斎藤太吾フォーミュラ・ドリフトアジアシリーズでIS Cをドライブしチャンピオンになっている。

その他

愛知県の星が丘自動車学校では2006年にIS250を高速道路教習車として導入した。レクサス車が教習車に採用されるのはこれが初めてである。

脚注

注釈

  1. 2012年に発売された3代目「GS」以降の、「スピンドルグリル」を備えた次世代レクサスラインアップの総称
  2. ボディカラーに「グラファイトブラックガラスフレーク〈223〉」を選択した場合、ドアミラーはボディカラー同色となる

出典

  1. AUTO CAR JAPAN 2005年5月号 VOL.024 28ページ
  2. LEXUS>IS C IS Cの販売につきましては、2014年5月29日 (木) をもちまして、終了させていただきました。
  3. “LEXUS、ISをフルモデルチェンジ” (プレスリリース), トヨタ自動車株式会社, (2013年5月16日), https://lexus.jp/pressrelease/news/20130516.html 
  4. “LEXUS、新型ISを発表 ―新たにハイブリッドモデル IS300hを追加―” (プレスリリース), トヨタ自動車株式会社, (2013年1月15日), https://lexus.jp/pressrelease/news/20130115.html 
  5. “LEXUS、ISをフルモデルチェンジ” (プレスリリース), LEXUS, (2013年5月16日), https://lexus.jp/pressrelease/news/20130516.html 
  6. “LEXUS、ISを一部改良” (プレスリリース), LEXUS, (2014年7月3日), https://lexus.jp/pressrelease/news/20140703.html 
  7. “LEXUS、LS・GS・IS・CTに、日本開業10周年記念特別仕様車“F SPORT X Line”を設定 -同時に、CT200hを一部改良-” (プレスリリース), LEXUS, (2015年1月8日), https://lexus.jp/pressrelease/news/20150108.html 
  8. “LEXUS、ISに2.0ℓ直噴ターボエンジン搭載のIS200tを追加設定” (プレスリリース), LEXUS, (2015年7月23日), https://lexus.jp/pressrelease/news/20150723.html 
  9. “LEXUS、IS300h/IS200tに特別仕様車“F SPORT Mode Plus”を設定” (プレスリリース), LEXUS, (2016年1月21日), https://lexus.jp/pressrelease/news/20160121.html 
  10. “LEXUS、アグレッシブに進化した新型「IS」を北京でワールドプレミア” (プレスリリース), LEXUS, (2016年4月25日), https://lexus.jp/pressrelease/news/20160425.html 
  11. “LEXUS、「IS」をマイナーチェンジ” (プレスリリース), LEXUS, (2016年10月20日), https://lexus.jp/pressrelease/news/20161020.html 
  12. 「レクサスIS カタログ」、2017年10月発行。LE1225-1710
  13. “LEXUS、GS、IS、CT、LX、RX、NXに国内累計販売台数50万台達成記念特別仕様車“Black Sequence”を設定” (プレスリリース), LEXUS, (2018年8月23日), https://lexus.jp/pressrelease/news/20180823.html 
  14. オートカラーアウォード2014各賞決定! - 日本流行色協会(2013年12月13日)
  15. SARD・製品情報・IS350 design complete
  16. ニュルブルクリンクへの挑戦 2008
  17. ニュルブルクリンクへの挑戦 2009 VLN1レポート
  18. *山内一典がニュル4時間耐久レースでクラス優勝
  19. *VLNシリーズ第8戦の公式リザルト(英語サイト)
  20. *山内一典がニュル24時間レースに初参戦・クラス4位でフィニッシュ
  21. レクサス IS F CCS-R 試乗レポート/松田秀士

関連項目

外部リンク