上野盆地

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霊山山頂から望む上野盆地

上野盆地(うえのぼんち)は三重県西部に位置する盆地伊賀市名張市が大部分を占めている。伊賀盆地(いがぼんち)ともいう。およそ400万年前は古琵琶湖の底だった。

地理

内陸性盆地であり、寒暖の差が大きい。かつての上野市(現伊賀市上野地区)では三重県内での最高気温最低気温を同時に記録したこともある。また、冬の冷え込みは厳しく、などもよく発生する。 木津川が南から北にかけて縦断する。

400万年前は古琵琶湖の底だったため、古琵琶湖層という土壌を有する。湖底の泥が元となった粘土質であり、稲作が難しい土壌であったため、中世に住民が忍者と呼ばれる傭兵業に従事することになった。

関連項目



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