下関短期大学
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| 下関短期大学 | |
|---|---|
| 大学設置 | 1962年 |
| 創立 | 1926年 |
| 学校種別 | 私立 |
| 設置者 | 学校法人河野学園 |
| 本部所在地 | 山口県下関市桜山町1番地1号 |
| 学部 |
栄養健康学科 保育学科 |
| ウェブサイト | 下関短期大学公式サイト |
下関短期大学（しものせきたんきだいがく、英語: Shimonoseki Junior College）
Contents
概観
大学全体
- 下関短期大学は、山口県下関市内にある日本の私立短期大学。学校法人河野学園により1962年に下関女子短期大学として設置された。学科体制は、2学科と1学科2専攻となっていたが、再編により2学科に縮小された。
建学の精神（校訓・理念・学是）
- 下関短期大学の教育理念は「温雅にして礼節を尊ぶ」となっている。
- 建学の精神は「正しき人間を生かせ、真実に生きよ」が建学の精神となっている。
教育および研究
- 下関短期大学は現在、栄養士を養成する栄養健康学科と保育者を養成する保育学科が設置されている。
学風および特色
- 下関短期大学は、1926年創立の河野高等技芸院を起源となっており、元は女子のみを対象とした短大となっていたが、現在は共学となっている。
沿革
略歴
- 1926年 河野高等技芸学院が創設される。
- 1940年 下関河野高等家政女学校に改組。
- 1962年 下関女子短期大学（しものせきじょしたんきだいがく）として開学。
- 家政科[1]
- 1964年 家政科を専攻分離する。
- 家政専攻
- 食物栄養専攻：後に、栄養健康学科に改組。
- 1966年 保育科を増設[2]。
- 1968年 音楽科を増設。
- 1989年 学科名を変更する。
- 家政科→生活科学科
- 家政専攻→生活科学専攻
- 2001年 下関短期大学と改称。共学となる。学科名を改称。
- 生活科学科食物栄養専攻→栄養健康学科
- 保育科→保育学科
基礎データ
所在地
- 山口県下関市桜山町1番地1号
交通アクセス
教育および研究
組織
学科
- 栄養健康学科
- 保育学科
学科の変遷
- 家政科→生活科学科
- 家政専攻→生活科学専攻（募集は2000年度まで）
- 食物栄養専攻
- 保育科
- 音楽科（募集は2000年度まで）
専攻科
- なし
別科
- なし
取得資格について
附属機関
- 短期大学附属図書館
学生生活
部活動・クラブ活動・サークル活動
学園祭
- 下関短期大学の学園祭は、キャンパスの所在地にちなみ「桜山祭」と呼ばれ、2008年度は11月8日と9日に行われることになっている。テーマは「みんなで作ろう下短の輪ッハッハー！」となっている。健康栄養学科による研究発表や保育学科によるおもちゃ作品展が催される。過去には今井雅之によるトークショーが行なわれたことがある。
大学関係者と組織
大学関係者一覧
大学関係者
- 河野タカ：初代学長
- 山根秀夫：現学長
施設
キャンパス
- 図書館
- 演習棟
- 体育館
- 河野記念館:本短大の創設者である「河野タカ」にちなんで名づけられたものとみられる。
- 音楽棟ほか
対外関係
他大学との協定
- ハワイ大学付属カピオラニコミュニティ短期大学との交流があった。
系列校
- 附属学校の欄を参照
社会との関わり
- 下関市主催の子育て支援ネットワーク「ちゃいるどねっと」講演会にて保育学科の学生が託児ボランティアに参加している。
- 栄養健康学科のスポーツサポートゼミナール学生が「山口国体広報ボランティア」に参加している。
- 2008年9月、栄養健康学科の学生が横浜市で開催された「国際栄養士会義」に参加している。
卒業後の進路について
就職について
編入学・進学実績
- これまでの実績では活水女子大学などがある。
附属学校
関連項目
参考文献
- 『全国学校総覧』
- 『日本の私立短期大学』（日本私立短期大学協会発行：1980年）
- 『進学年鑑』（『私大コース』シリーズ別冊）
- 『全国短期大学高等専門学校一覧』（文部省高等教育局技術教育課監修）
- 『短期大学教育』第49号（日本私立短期大学協会発行：1992年）
- 『短大蛍雪』（全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。旺文社）
- 『全国短期大学受験要覧』（廣潤社）
- 『全国短期大学案内』（教学社）
- 『全国短期大学受験案内』（晶文社）
- 『全国短期大学案内』（梧桐書院）
- 『短大蛍雪』（2000年5月臨時増刊。旺文社）
- 『下関女子短期大学』入学案内小冊子
脚注
公式サイト