仙台市科学館
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仙台市科学館(せんだいしかがくかん)は、仙台市北部の台原森林公園に隣接する科学館である。2013年(平成25年)6月15日より、命名権導入に伴って「スリーエム仙台市科学館」を愛称として使用している。
概要
屋内展示
- 生活系展示(3F)
- 理工系展示(4F)
- 自然史系展示(3F)
7種類のゾウの標本が展示されている。
エントランスホールの上部には東北大学Windnautsが2011年と2012年の鳥人間コンテストで使用した機体の復元機が展示されている。
野外施設
- 岩石園
- 自然観察園
沿革
年表
- 1952年(昭和27年)6月 - 仙台市レジャーセンター内に、東北大学の教授を運営委員とする「サイエンスルーム」を開設(1956年に同センターを含む敷地は錦町公園となった)。小中学生向けの実験指導である「科学館学習」を開始。
- 1954年(昭和29年)9月 - 第1回仙台市児童生徒理科作品展開催
- 1968年(昭和43年)5月 - 青葉通・東二番丁角の長銀ビル地下1階に仙台市科学館を開館(実験室2、展示室1)。
- 1990年(平成2年)9月 - 台原森林公園内に仙台市科学館を移転・開館(現在の科学館)。
- 1991年(平成3年)4月 - 館内コンピュータネットワークシステム完成
- 1992年(平成4年)4月 - サイエンスショー開始
- 1996年(平成8年)4月 - ウェブサイト開設
- 2000年(平成12年)度~2001年(平成13年)度 - 展示室をリニューアル(新展示物公開)
- 2002年(平成14年)3月 - 開館50周年記念事業の開催
- 2004年(平成16年)4月 - 田中耕一ノーベル賞受賞記念展示物設置
- 2005年(平成17年)1月 - 西澤メダル創設記念展示物設置
- 2013年(平成25年)
受賞歴
- 1990年(平成2年) - 第11回「東北建築賞」(作品賞)受賞[5]
- 1992年(平成4年) - 第4回「仙台市都市景観賞」(建築・都市緑化部門)受賞[6]
- 1996年(平成8年) - 第5回「公共建築賞」(優秀賞 公共建築協会会長表彰)受賞[7]
- 1998年(平成10年) - 「公共建築百選」に選定。
観覧料金
- 一般 - 500円。
- 高校生 - 300円。
- 中学生・小学生 - 200円。
- 30人以上の団体には割引制度あり
周辺
アクセス
脚注
- ↑ 東北大学Windnautsが2011年、2012年の鳥人間コンテスト優勝機体を復元。スリーエム仙台市科学館において11月29日(土)より展示がスタートしました(東北大学工学部 2014年12月1日)
- ↑ 引用エラー: 無効な
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タグです。 「3M20130416
」という名前の引用句に対するテキストが指定されていません - ↑ “ネーミングライツの運用を開始します”. 仙台市 (2013年6月11日). . 2016閲覧.
- ↑ 仙台市科学館のネーミングライツ(命名権)を取得(住友スリーエム 2013年6月11日)
- ↑ 東北建築賞 歴代受賞作品(日本建築学会東北支部)
- ↑ “仙台市都市景観賞受賞作品一覧”. 仙台市. . 2016閲覧.
- ↑ 公益活動 - 公共建築賞(一般社団法人公共建築協会)
関連項目
外部リンク
- [1] - インターネットミュージアム
典拠レコード: