伊吹文明
伊吹 文明(いぶき ぶんめい、1938年〈昭和13年〉1月9日 - )は、日本の政治家、大蔵官僚。自由民主党所属の衆議院議員(12期)。
文部科学大臣(第8代)、財務大臣(第9代)、労働大臣(第64代)、国家公安委員会委員長(第66・67代)、防災担当大臣(初代)、自由民主党幹事長(第41代)、志帥会会長(第4代)、衆議院議長(第74代)、自民党たばこ議員連盟顧問などを歴任。
Contents
来歴・人物
生い立ち
京都府京都市下京区に生まれる[1]。生家は文久年間に創業した室町の繊維問屋・伊吹株式会社[1]で、現在も室町で営業している[1]。御室小学校、同志社中学校、京都府立嵯峨野高等学校を経て京都大学経済学部卒業[1]。京大在学中はテニス部に所属した[1]。
大蔵官僚
大蔵省入省。入省同期に篠沢恭助、千野忠男、朝比奈秀夫らがいる。外務省在イギリス大使館二等書記官、国際金融局国際機構課長補佐、主計局主計官補佐、理財局国庫課長などを歴任[1]。大蔵大臣秘書官を最後に退官[1]。
衆議院議員
1983年に第37回衆議院議員総選挙に田中伊三次の後継者として旧京都1区から自民党より出馬し初当選。以後連続10期当選。初当選後、秘書として仕えた渡辺美智雄が所属していた中曽根派には加わらず、1990年に中曽根派が渡辺派に代替わりするまでは無派閥を通した。3選し、伊吹が渡辺派に加入した直後に発足した第2次海部内閣では厚生政務次官就任を希望したが、リクルート事件に伊吹が少なからず関与していたため、同年暮れの第2次海部改造内閣の発足まで10か月ほど就任を留保された。
1994年6月30日、首班指名選挙で自民党・社会党・新党さきがけの新連立与党3党は日本社会党委員長の村山富市に投票することで合意したが、元首相の中曽根康弘らと共に造反。新生党など旧連立与党が擁立した、直前に自民党を離党した元首相の海部俊樹に投票した。同年10月、衆議院文教委員長に就任。1996年の第41回衆議院議員総選挙では京都1区で当選したものの、日本共産党の穀田恵二に2600票差まで猛追され苦戦した。
労働大臣・国家公安委員長
1997年9月11日、第2次橋本改造内閣で労働大臣に任命され、初入閣。2000年の第42回衆議院議員総選挙では公明党の支援も受けて再選した(穀田も比例復活)。12月には第2次森改造内閣で国家公安委員会委員長兼危機管理担当大臣に任命された。また、2000年4月に開校したきょうと青年政治大学校初代校長に就任。2001年1月、中央省庁再編に伴い国家公安委員会委員長や危機管理担当大臣に加え防災担当大臣も兼務した。
2005年12月、会長の亀井静香が離党したことで空席となっていた志帥会の会長に就任。2006年3月、衆議院行政改革に関する特別委員長に就任した。
文部科学大臣
同年9月26日、安倍内閣で文部科学大臣に就任。安倍改造内閣でも留任。
11月17日、学校におけるいじめを原因とした自殺の多発が問題となったことを受け、緊急アピール「文部科学大臣からのお願い」[2]を発し、全国の児童生徒、およびその保護者らに配布した。
12月15日、教育基本法改正案の審議に絡み、民主・社民・共産・国民新の野党4党から参議院に問責決議案を提出されたが、反対多数で否決された。
自民党幹事長・財務大臣
2007年同年9月24日、福田康夫の下、自民党幹事長に就任[3]。2008年8月2日発足の福田康夫改造内閣では財務大臣に任命された。
2009年8月30日の第45回衆議院議員総選挙では京都1区から立候補するも、民主党の平智之に敗北。重複立候補していた比例近畿ブロックで復活し、9選。
11月12日の伊吹派の会合で民主党政権による行政刷新会議の事業仕分けについて、「公の場で、悪代官をみんなで懲らしめる絵を作ろうとした知恵者は大したものだ」と述べつつも、「民主党の価値観で無駄か無駄でないかを判断するのは乱暴だ」と仕分けのあり方に苦言を呈し[4]、自身の大蔵官僚時代の経験を振り返って「昔の評判の悪い主計官だって、あんな態度はとらなかった」と仕分けチームの高圧的な姿勢に疑問を呈した[5]。
衆議院議長
2012年12月16日の第46回衆議院議員総選挙では京都1区で10選。
12月26日、第74代衆議院議長に就任。それに伴い、志帥会会長を退任する(後任は二階俊博)。
2014年11月21日、衆議院解散により議長を退任。衆議院議長が解散詔書を読み上げる際、御名御璽以下を読まないのが慣例となっていたが、伊吹は慣例に反して読み上げ始めた[6]。このとき伊吹が「御名…」と言いかけたところで議場から万歳が起こったため、静まったところで改めて詔書を最後まで読み上げた後、万歳を先にやった議員に「万歳はここでやってください!」とフライングでの万歳を渋面で窘めた[7]。
同年12月14日の第47回衆議院議員総選挙では京都1区で11選。
2015年6月16日、後任の衆議院議長である町村信孝が死去した際には当選同期である伊吹が町村への追悼演説を行った[8]。
産経新聞に第3次安倍第3次改造内閣で文部科学大臣就任を打診されるも衆議院議長を務めたことを理由に固辞したと報じられた[9]。
2017年10月22日の第48回衆議院議員総選挙では12選を果たし、同時に現職の衆議院議員の中で最高齢議員となった[10]。
政策
- 憲法改正に賛成[11]。
- 集団的自衛権の行使容認に賛成[11]。
- アベノミクスを評価する[11]。
- 原発は日本に必要だ[11]。
- 村山談話を見直すべきでない[11]。
- ヘイトスピーチを法律で規制することに賛成[11]。
- 特定秘密保護法は日本に必要だ[11]。
- 日本における外国人参政権に慎重な姿勢を示している[12]。
- 選択的夫婦別姓法案に慎重な立場を示している[13]。
発言
- 2013年11月29日に東京で開催された日韓議員連盟総会で、「国際社会は国際法の秩序の下に成立している。日韓両国の問題も国際秩序を守る前提で処理すべきだ」と発言した[14]。
- 衆議院議長就任後の2013年2月9日、自民党岐阜県連主催で開催された政治塾において、スポーツ指導や教育現場における体罰について、「体罰を全否定していては教育などできない」「何のために体罰を加えるのかという原点がしっかりしていない。立派な人になってほしいという愛情をもって体罰を加えているのか、判然としない人が多い」と発言した[15]。
献金
- 日本共産党の機関紙しんぶん赤旗に、消費者金融業界大手のプロミスとアイフルからそれぞれ献金を受け取っていると報じられた[16]。
- 道路特定財源を資金源とする道路運送経営研究会(道路特定財源の一般財源化に反対している)から献金を受けている[17]。
- 日本共産党の機関紙しんぶん赤旗に、自らが支部長を務める選挙区支部とは別に関連政党支部を持ち、資金管理団体と併せて3団体で献金を集めており、2013年には1億7000万円以上を集めたと報じられた[18]。
不祥事
違法寄附金受領問題
伊吹の秘書が代表を務める自由民主党京都府明風支部が、京都ホテルから2003-2006年の4年間に渡り寄附金を受け取っていたことが発覚した。京都ホテルは10年超に渡って累積赤字を抱えており、京都ホテルの寄附は政治資金規正法第22条の4に違反すると指摘された[19]。
京都ホテル総務部部長は「年会費として支出しており、寄付という認識がなかった。今後は管理部門が精査する社内体制を築き、認識の違いが起こらないようにしたい」[20]と謝罪している。伊吹の事務所は「欠損があるとは全く知らなかった」[20]と釈明している。
事務所費
2007年1月10日に彼の資金管理団体「明風会」が、賃貸料がかからない議員会館を事務所にしながら、年間約4000万円を事務所費として政治資金収支報告書に記載していたと一部で報道された。また、一部の資金を交通費・飲食費などにも流用していた。
秘書官は「飲食を含む会合費としても300万~400万円かかっているし、夫人や秘書の京都との往復交通費もかかる。事務所が議員会館だけでなく京都にも存在している」と説明している。また、彼が代表を務める「構造改革研究会」も政治活動が乏しいのに事務所費を支出したと報道された。
1月12日深夜、自身が記者会見に応じ「(会員の国会議員間の)勉強会はやめたが、相互の親睦をやっている」と不正支出疑惑を否定した。「(領収書の必要な)政治活動費に入れるべきだという考えはあるが、冠婚葬祭費など領収書が取れないので事務所費に入れた。総務省と議論してきたうえでのことだ」と資金の正当性を改めて強調した[21]。
収支報告書誤記載
2007年2月20日、『読売新聞』の調査で、2005年の衆議院議員総選挙における伊吹の選挙運動費用収支報告書に、実際の収支と異なる記述をしていた事実が発覚した。
選挙運動費用に200万円超の残金が出たため資金管理団体に戻した際、パーティー券収入として記載していた。伊吹は「恥ずかしい話だが、担当者の勘違いがあった」[22]と語っており、故意ではなくミスであると発言している。なお、選挙運動費用収支報告書への故意の虚偽記載は公職選挙法違反に該当する。
違法献金受領問題
2007年3月7日、参議院予算委員会での参議院議員井上哲士(日本共産党)の質問により、伊吹が社団法人から違法献金を受け取っている疑惑が生じた[23][24][25]。。
政治資金パーティ
文部科学大臣だった2007年5月、大規模な政治資金パーティを自粛すると定めた大臣規範に反し、パーティを開催して約4350万円の収入を得ていたことが政治資金収支報告書で分かった[26]。
エピソード
- 趣味は料理で、料理本を出版した経験もある。河野太郎は、伊吹が自宅で振る舞った料理のメニューをブログに記している[27]。
- 日本共産党の機関紙しんぶん赤旗に、天理教信者で、本部で教理受講中の信者を意味する「別席運び中」であると報じられた[28]。
著書
- こうすればできる・増税なき財政再建(出版:にっかん書房、発売:日刊工業新聞社、1985年11月)
- 新保守革命(渡辺美智雄・柿澤弘治との共著、出版:文藝春秋、発売:ネスコ、1994年4月) ISBN 4890368701
- 渡辺の政策本に、共同執筆者として柿澤とともに参加したもの。
- シナリオ日本経済と財政の再生 いま、改革する保守の時(渡辺喜美との共著、日刊工業新聞社B&Tブックス、2001年11月) ISBN 4526048526
- いぶき亭四季の食卓 大臣のこだわり手料理(講談社、2008年1月) ISBN 4062143542
出演
ラジオ
- 伊吹文明 ニッポンの息吹を聴こう! (ニッポン放送『松本ひでおのショウアップナイターネクスト』内、2007年11月より毎週水曜19時40分より10分間)
- もともとこの番組は麻生太郎がパーソナリティを務める『麻生太郎 ニッポンの底力』として放送する予定だったが、安倍の首相辞任に伴う自民党執行部の役員異動で幹事長職を受け継いだために伊吹が出演することになった。
所属団体・議員連盟
- 自民党たばこ議員連盟(顧問)[29][30]
- 日本会議国会議員懇談会[31]
- 神道政治連盟国会議員懇談会[31]
- みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会[31]
- 天皇陛下御即位二十年奉祝国会議員連盟(常任幹事)
- 日韓議員連盟(幹事)
- 親学推進議員連盟(副会長)[32]
- 真宗大谷派関係国会議員同朋の会(代表世話人)[33]
- 歯科技工士に関する制度推進議員連盟(顧問)[34]
選挙歴
当落 | 選挙 | 施行日 | 選挙区 | 政党 | 得票数 | 得票率 | 得票順位 /候補者数 |
比例区 | 比例順位 /候補者数 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
当 | 第37回衆議院議員総選挙 | 1983年12月18日 | 京都府第1区 | 自由民主党 | 58,059 | 16.8 | 1/7 | - | - | |
当 | 第38回衆議院議員総選挙 | 1986年7月6日 | 京都府第1区 | 自由民主党 | 51,514 | 14.2 | 2/8 | - | - | |
当 | 第39回衆議院議員総選挙 | 1990年2月18日 | 京都府第1区 | 自由民主党 | 56,450 | 13.6 | 4/8 | - | - | |
当 | 第40回衆議院議員総選挙 | 1993年7月18日 | 京都府第1区 | 自由民主党 | 48,893 | 12.8 | 3/10 | - | - | |
当 | 第41回衆議院議員総選挙 | 1996年10月20日 | 京都府第1区 | 自由民主党 | 63,094 | 31.3 | 1/5 | - | - | |
当 | 第42回衆議院議員総選挙 | 2000年6月25日 | 京都府第1区 | 自由民主党 | 86,490 | 42.1 | 1/3 | - | - | |
当 | 第43回衆議院議員総選挙 | 2003年11月9日 | 京都府第1区 | 自由民主党 | 83,644 | 42.3 | 1/3 | - | - | |
当 | 第44回衆議院議員総選挙 | 2005年9月11日 | 京都府第1区 | 自由民主党 | 112,848 | 47.7 | 1/3 | - | - | |
当(比) | 第45回衆議院議員総選挙 | 2009年8月30日 | 京都府第1区 | 自由民主党 | 81,913 | 33.3 | 2/4 | 比例近畿 | - | |
当 | 第46回衆議院議員総選挙 | 2012年12月16日 | 京都府第1区 | 自由民主党 | 69,287 | 33.2 | 1/6 | - | - | |
当 | 第47回衆議院議員総選挙 | 2014年12月14日 | 京都府第1区 | 自由民主党 | 73,684 | 40.6 | 1/6 | - | - | |
当 | 第48回衆議院議員総選挙 | 2017年10月22日 | 京都府第1区 | 自由民主党 | 88,106 | 47.3 | 1/3 | - | - | |
当選回数12回 (衆議院議員12) |
脚注
- ↑ 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 1.6 『いぶき文明公式ウェブサイト(プロフィール)』
- ↑ 文部科学大臣からのお願い:文部科学省
- ↑ サプライズ伊吹幹事長、決めたのは森元首相か? J-CAST 2007年9月25日
- ↑ 金子聡 (2009年11月23日). “【名言か迷言か】「仕分け」で分かる民主党の本質”. 産経新聞 . 2009閲覧.
- ↑ 読売新聞 2009年11月13日
- ↑ “衆院解散「フライング万歳」珍事 実は正しかったとの見方も”. NEWSポストセブン (2014年12月2日). . 2015閲覧.
- ↑ “伊吹議長渋面 フライングで万歳やり直し”. Sponichi Annex (スポーツニッポン). (2014年11月22日). オリジナルの2014年12月6日時点によるアーカイブ。 . 2015閲覧.
- ↑ “衆議院会議録情報 第189回国会 本会議 第33号”. 衆議院 (2015年6月16日). . 2016閲覧.
- ↑ 渦中の文科相就任、重鎮・伊吹文明氏が固辞 改造の目玉が…安倍政権に大打撃 産経新聞、2017年8月2日
- ↑ “衆院選の当選者を図解すると... 女性めっちゃ少ない! 年齢めっちゃ高い‼”. BuzzFeed Japan. (2017年10月26日) . 2017閲覧.
- ↑ 11.0 11.1 11.2 11.3 11.4 11.5 11.6 2014年衆院選 毎日新聞候補者アンケート
- ↑ 在日外国人の地方参政権についていぶき文明公式ウェブサイト(2009年11月27日)
- ↑ 産経新聞:2004年5月11日
- ↑ http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=79878
- ↑ 伊吹氏「体罰、全否定できず」 政治塾で答える 共同通信 2013年2月9日
- ↑ サラ金が献金した自民議員 しんぶん赤旗 2013年8月21日
- ↑ http://www.shugiin.go.jp/itdb_shitsumon.nsf/html/shitsumon/b169030.htm
- ↑ しんぶん赤旗、2014年12月11日
- ↑ “自民党・伊吹幹事長側に違法寄付 3年超赤字の企業から”. 朝日新聞. (2007年9月27日)
- ↑ 20.0 20.1 「伊吹氏側へ違法寄付――3年以上赤字の企業から――自民支部」『[朝日新聞]』43627号、朝日新聞東京本社、2007年9月28日、35面。
- ↑ しんぶん赤旗 2007年9月15日
- ↑ 「収支報告「選挙費用」もずさん、長勢法相ら4閣僚訂正 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)」、2007年2月20日。
- ↑ 「参議院インターネット審議中継」参議院、2007年。
- ↑ 「補助金受けた法人首相ら4人に献金」『日本経済新聞』日本経済新聞社、2007年3月8日、43面。
- ↑ 「自民支部に違法献金か共産指摘安倍・久間氏ら代表」『朝日新聞』43428号、朝日新聞社東京本社、2007年3月8日、39面。
- ↑ 産経新聞 2008年9月12日
- ↑ 河野太郎ブログごまめの歯ぎしり
- ↑ しんぶん赤旗 2007年4月9日
- ↑ “「自民党たばこ議員連盟」役員(2017/3/7現在)及び役員へのタバコ販売&耕作者政治連盟からの6年間の献金額(万円)”. . 2018年4月11日閲覧.
- ↑ “自民党たばこ議員連盟臨時総会(出席者)”. . 2018年4月11日閲覧.
- ↑ 31.0 31.1 31.2 俵義文 『日本会議の全貌』 花伝社、2016年
- ↑ 成澤宗男・週刊金曜日編 『日本会議と神社本庁』 金曜日、2016年
- ↑ 同朋の会について…真宗大谷派が「財団資産」横取り衆院議長ら国会議員に呼びかけ裁判闘争。全国でも稀な行政訴訟を起こした真相。
- ↑ “記念対談 過去を知り新たな未来へ”. 日本歯科新聞 (東京都千代田区: 日本歯科新聞社): pp. 6-7. (2015年8月4日)
関連項目
外部リンク
議会 | ||
---|---|---|
先代: 横路孝弘 |
衆議院議長 第74代:2012年 - 2014年 |
次代: 町村信孝 |
先代: 嶋崎譲 |
衆議院文教委員長 1994年 - 1995年 |
次代: 柳沢伯夫 |
公職 | ||
先代: 額賀福志郎 |
財務大臣 第9代:2008年 |
次代: 中川昭一 |
先代: 小坂憲次 |
文部科学大臣 第8代:2006年 - 2007年 |
次代: 渡海紀三朗 |
先代: 創設 |
防災担当大臣 初代:2001年 |
次代: 村井仁 |
先代: 西田司 |
国家公安委員会委員長 第66・67代:2000年 - 2001年 |
次代: 村井仁 |
先代: 岡野裕 |
労働大臣 第63代:1997年 - 1998年 |
次代: 甘利明 |
党職 | ||
先代: 麻生太郎 |
自由民主党幹事長 第41代:2007年 - 2008年 |
次代: 麻生太郎 |
先代: 亀井静香 |
志帥会会長 第4代:2005年 - 2012年 |
次代: 二階俊博 |
名誉職 | ||
先代: 亀井静香 |
最年長衆議院議員 2017年 - |
次代: (記録保持者) |
テンプレート:防災担当大臣
テンプレート:国家公安委員会委員長