出光興産

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ファイル:出光興産 広島SS.JPG
出光興産 2006年以降のロゴ
ファイル:S P7050021.JPG
画像のように京都市内等景観条例がある地域のスタンドでは、ロゴマーク色が変更されている場合がある。
ファイル:The gas station at the northernmost tip in Japan.JPG
出光興産 宗谷岬SS 1999年頃から2006年頃のSSカラーリング

出光興産株式会社(いでみつこうさん、英称:Idemitsu Kosan Co.,Ltd.)は、石油類精製・販売などを行っている日本企業である[1]1949年(昭和24年)に石油元売会社に指定された[1]。創業者は出光佐三[1]。通称は「IDEMITSU」または「出光」。

概要

出光佐三により福岡県門司(現・北九州市門司区)で石油小売を業とする「出光商会」として1911年(明治44年)に創業。1940年(昭和15年)に現法人が設立され、戦後高度経済成長の波に乗り、石油の輸入・精製を手がける民族資本の元売大手として発展した。2000年代前半まで、サントリー(現・サントリーホールディングス)竹中工務店ロッテ(現・ロッテホールディングス)、ヤンマー(現・ヤンマーホールディングス)YKK興和大日本除虫菊などとともに“非上場の大企業”として知られていたが、時代背景から開かれた企業を目指すべく、2006年(平成18年)10月24日東京証券取引所一部に上場した。

創業時より上場前まで「大家族主義」という日本的経営を標榜し、タイムカード定年制が無かった(勤務時間管理及び定年制は、数年前 より導入)。また、上場まで長らく資本金10億円という過小資本状態であった。ただし相対する負債も創業家及び創業家関係会社による劣後債務であるため、過小資本とは断言できるものではない。

企業のロゴマークは2種類存在し、燃油および自動車高級潤滑剤にはギリシャ神話アポロンをイメージした「アポロマーク」が、工業用、船舶用の各種高級潤滑剤には同じくギリシャ神話のダプネーをイメージした「ダフニーマーク」が用いられている(これらのブランドロゴとは別に、正三角形の中に「SI」の文字を入れた社章も存在する)。

また、「出光」の筆文字ロゴタイプ(通称・髭文字)は創業者・出光佐三の揮毫であり、同社の登録商標[2]である。

キャッチコピーは、「ほっと安心、もっと活力、きっと満足。出光の約束」と、「ニッポンに、エネルギーを。」。

主要関係会社として、アストモスエネルギー、出光タンカー、出光オイルアンドガス開発、出光エンジニアリング、アポロリテイリング、出光クレジットがある。サービスステーション運営の主要会社として、子会社の出光リテール販売沖縄出光、グループ外の宇佐美鉱油が挙げられる。

主要事業所

本社・支店

製油所・工場

括弧内は1日当りの原油処理能力。

  • 製油所 (2014/3/31徳山製油所稼働停止)
  • 工場
    • 千葉工場 - 千葉県市原市姉崎海岸
    • 徳山工場 - 山口県周南市新宮町

太陽光発電所

研究所

  • 先進技術研究所 - 千葉県袖ケ浦市上泉
  • 機能材料研究所・営業研究所 - 千葉県市原市姉崎海岸
  • 石炭・環境研究所 - 千葉県袖ケ浦市中袖

沿革

  • 1911年(明治44年)6月20日 - 福岡県門司市(現在の北九州市門司区)にて「出光商会」として創業。
  • 1938年(昭和13年)12月 - タンカー日章丸一世(1万4千重量トン)就航(1944年(昭和19年)2月戦没)。
  • 1940年(昭和15年)3月30日 - 出光商会が出光興産株式会社を設立、「事業を通じて人間を育てる」という企業理念から。
  • 1947年(昭和22年)
    • 8月 - 石油配給公団の販売店に全国29店が指定され石油業に復帰。
    • 11月 - 出光商会を合併。
  • 1949年(昭和24年)4月1日 - 石油元売業者に指定。
  • 1953年(昭和28年)5月9日 - 日章丸事件が発生[注釈 1]
  • 1952年(昭和27年)5月 - アポロガソリン販売開始。
  • 1957年(昭和32年)3月17日 - 徳山製油所が操業開始。旧海軍第3燃料廠跡地で、10か月の工期で完成。
  • 1961年(昭和36年)5月1日 - 中部電力三菱商事などと共同で、東邦石油株式会社を設立。
  • 1962年(昭和37年)10月7日 - 当時世界最大の13万9千重量トンタンカー「日章丸三世」を建造。
  • 1963年(昭和38年)
  • 1964年(昭和39年)
    • 9月 - 石油化学部門を分離し、出光石油化学を設立。
    • 10月 - 出光石油化学徳山工場が竣工。
  • 1966年(昭和41年)12月 - 世界初の20万トン級VLCC(超大型タンカー)「出光丸」(20万9千重量トン)を就航。建造を担当したのは石川島播磨重工業(現・IHI)[注釈 2]
  • 1967年(昭和42年)
  • 1970年(昭和45年)11月21日 - 兵庫製油所が操業開始。
  • 1972年(昭和47年)6月 - 沖縄石油精製(現・沖縄石油)に資本参加。
  • 1973年(昭和48年)
  • 1975年(昭和50年)
    • 2月 - 出光石油化学千葉工場が竣工。
    • 10月1日 - 愛知製油所が操業開始[5]。以降日本では製油所が建設されておらず、最も新しい製油所である。
  • 1976年(昭和51年)7月 - 日本初の海底油田阿賀沖油ガス田の生産開始。
  • 1983年(昭和58年)9月1日 - 無鉛ハイオクガソリン「出光無鉛金アポロガソリン」発売。
  • 1986年(昭和61年)7月1日 - アルキレート配合のハイオクガソリン「出光NEW金アポロガソリン」発売。
  • 1987年(昭和62年)
    • 5月7日 - 愛知製油所に日本初の重油流動接触分解装置竣工。
    • 6月20日 - 「出光100ガソリン」(愛称・アポロ100)が無鉛ハイオクで再度発売[注釈 4]
  • 1993年(平成5年)12月1日 - 環境対応ガソリン「出光ゼアス[注釈 5]」・「出光スーパーゼアス」発売[注釈 6][注釈 7]
  • 1994年(平成6年)10月 - 北海道製油所に日本初の重質軽油水素化分解装置竣工。
  • 1995年(平成7年) - 日本初のダブルハル(二重殻)VLCCタンカー「スーパーゼアス」建造。
  • 1996年(平成8年)
    • 3月 - 「ゼアス」シリーズがガソリンで初めてエコマーク商品に認定。
    • 10月 - 自動車用新潤滑油「出光ゼプロ」シリーズ発売。
  • 1997年(平成9年) - 「ゼアス」シリーズが長野オリンピックの公式ガソリンとなる。
  • 1998年(平成10年)2月 - 全製油所・工場で「ISO14001」の認証を取得。
  • 2000年(平成12年) - CVTトラクションオイルの実用化に成功。
  • 2003年(平成15年)
  • 2004年(平成16年)8月1日 - 出光石油化学を合併。
  • 2005年(平成17年)
    • 4月 - 「ほっと安心、もっと活力、きっと満足。出光の約束。」のキャッチコピーを制定。[6]
    • 10月 - 第三者割当増資を実施。その際、出光佐三の弟・出光弘が創業した「新出光」が出資し、初めて両社に資本関係が生じる。
    • 日付不明 - サルファーフリーガソリン販売
  • 2006年(平成18年)
    • 3月 - 社名ロゴが明朝体から変更。また、アポロマーク図柄をマイナーチェンジ。旧図柄は耳の部分が「いでみつ」「こうさん」「さぞう」の3つから「3」であったが改められた。アポロマークを囲っていた円も、普通の円からやや右に倒れた楕円形となった。[7]
    • 4月1日 - LPガス部門の出光ガスアンドライフと三菱液化ガスが合併し、アストモスエネルギーが発足。
    • 10月24日 - 東証一部に上場。上場に伴い、創業家は完全に撤退し、経営に関与しない体制が確立。
  • 2007年(平成19年)4月19日 - 有機EL材料を製造する御前崎製造所が操業開始。上場会社にふさわしい強靭な体制を目指し、急ピッチな組織再編を推進。
  • 2009年(平成21年)
    • 7月1日 - 販売会社16社を統合して出光リテール販売が設立される。
    • 9月29日 - 創業100周年事業の一環として福岡県北九州市門司区東本町に会社発祥の地を伝える記念碑を建設[8]
  • 2011年(平成23年)
    • 6月20日 - 創業100周年を迎える。
    • 6月 - 創業100周年記念として長年出光バッテリーで愛された“出光スーパーダイハード”(GSユアサ製)からパナソニックストレージバッテリーからのOEM商品として“ZAXIA”に変更。販売開始。
      • なお、2016年にパナソニックからGSユアサにパナソニックストレージバッテリーの株式が売却され商号がGSユアサエナジーになったことに伴い、パナソニックの系譜を持つ商品のままでありながら供給元の資本が回帰した。
    • 9月5日 - 米国での潤滑油生産能力を1.5倍に増強し、2013年末までに年間生産能力を10万キロリットルにすると発表。総投資額は約15億円。
  • 2013年(平成25年)
  • 2014年(平成26年)
    • 3月4日 - 門司発電所に続く太陽光発電所(メガソーラー)、姫路発電所の営業運転開始[11]
    • 3月14日 - 徳山製油所の原油の精製を終了(製油所の名称廃止は31日)[注釈 9]
    • 11月 - 北海道製油所が緑化優良工場として経済産業大臣賞を受賞[13]
    • 12月20日 - 近年の石油業界における経営環境の変化に伴い、業界再編の必要性を国が指摘したことから業務提携先である同業大手・昭和シェル石油との両社間で経営再編についての検討を開始したことを公式発表[14]
  • 2015年(平成27年)
  • 2016年(平成28年)
    • 12月19日 - ロイヤル・ダッチ・シェルから昭和シェル石油株式の31.3%を取得し、筆頭株主となる[18]。当初予定の33.3%から引き下げたのは、出光興産の創業家が昭和シェル石油の株式を取得したことにより[19]株式公開買付けの規制に抵触する恐れがあるため。
  • 2017年(平成29年)
    • 4月 - 2017年4月までに昭和シェル石油との統合を目指していたが、創業家から合併に反対され延期。一方、一足早く統合を実現したJXエネルギー東燃ゼネラル石油は世界8位の石油会社JXTGホールディングスを誕生させた。
    • 7月3日 - 国内外で公募による増資を実施し約1,400億円を調達すると発表。発行済み株式の約3割にあたる4,800万株の発行となるため、合併阻止に動く創業家の持ち株比率を三分の一より下回らせ、合併を単独で否決できないようにする効果があった。
    • 7月4日 - 公募増資の発表を受け、創業家は東京地裁に対し株式発行の差し止めの仮処分を申請。
    • 7月18日 - 創業家の仮処分申請に対し東京地裁(大竹昭彦裁判長)は、申し立てを却下する旨の決定を下す。
    • 7月19日 - 東京地裁の決定に対し創業家は東京高等裁判所に即時抗告を申し立てたが、東京高裁は即時抗告を棄却する決定を下す。
    • 7月20日 - 増資を完了。
  • 2018年(平成30年)
    • 4月 - 合併に先行して出光と昭和シェルの主要事業を事実上統合。両社から約300人が参加して新組織を立ち上げる。
    • 7月10日 - 昭和シェルと経営統合に関する合意書を締結[20]。創業家との間にも合意賞を締結[21]。また、自己株式の取得も発表[22]

関連会社

出光興産グループは2017年(平成29年)3月31日現在、子会社94社および関連会社48社で構成されている。

日本国内

会社名 本社所在地 主な事業内容
出光タンカー株式会社 東京都千代田区 原油・石油製品の海上輸送
出光リテール販売株式会社 東京都中央区 石油製品の販売
エスアイエナジー株式会社 東京都新宿区 石油製品の販売
沖縄出光株式会社 沖縄県那覇市 石油製品の販売
出光スーパーバイジング株式会社 東京都千代田区 石油製品の販売
北海道石油共同備蓄株式会社 東京都新宿区 原油の貯蔵・受払い
アストモスエネルギー株式会社 東京都千代田区 液化石油ガスの輸入・販売
出光ユニテック株式会社 東京都港区 プラスチック製品の製造・販売
株式会社プライムポリマー 東京都港区 ポリエチレンポリプロピレンの製造・販売
PSジャパン株式会社 東京都文京区 ポリスチレンの製造・販売
アポロリテイリング株式会社(前名:アポロサービス株式会社) 東京都中央区 カー用品の輸入・販売[注釈 10]
出光エンジニアリング株式会社 千葉市美浜区 工場設備の設計・建設・保全
株式会社エス・ディー・エス バイオテック 東京都中央区 農薬の製造・輸入・販売
出光クレジット株式会社 東京都墨田区 クレジットカード業務
出光保険サービス 東京都港区 保険代理店の運営
出光大分地熱株式会社 東京都千代田区 地熱エネルギー資源の開発

日本国外

国籍 会社名 主な事業内容
中華人民共和国の旗 中国 出光潤滑油(中国)有限公司 潤滑油の製造・販売
シンガポールの旗 シンガポール Idemitsu International (Asia) Pte.Ltd. 原油・石油製品の売買
Idemitsu Lube (Singapore) Pte.Ltd. 潤滑油の製造・販売
タイ王国の旗 タイ Apollo (Thailnd) Co., Ltd. 潤滑油の製造・販売
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 Idemitsu Apollo Corporation 原油・石油製品の売買
Idemitsu Lubricants America Corporation 潤滑油の製造・販売
香港の旗 香港 Idemitsu Chemicals (Hong Kong)Co.,Ltd. 機能性樹脂の仕入・販売
マレーシアの旗 マレーシア Idemitsu SM (Malaysia) Sdn.Bhd. スチレンモノマーの製造・販売
Petrochemicals (Malaysia) Sdn.Bhd. ポリスチレンの製造・販売
中華民国の旗 中華民国台湾 台化出光石油化学股份有限公司 ポリカーボネートの販売
 ノルウェー Idemitsu Petroleum Norge AS 石油の探鉱・開発
オーストラリアの旗 オーストラリア Idemitsu Australia Resources Pty Ltd 石炭の探鉱・開発・販売
カナダの旗 カナダ Idemitsu Canada Resources Ltd. ウランの探鉱・開発
 インドネシア P.T. Idemitsu Lube Tecno Indonesia 潤滑油の製造・販売
 ベトナム 出光Q8ペトロリアム 給油所運営など燃料油の製造・販売[23]

諸問題

  • 出光タンカー廃油投棄事件 - 1980年(昭和55年)
    • 出光のタンカーが洋上に廃油不法投棄していた事件が発覚した。出光は原油を運んだ空きのタンカーに廃油を積み込んで洋上で投棄していた。当時、国会でも海洋汚染の問題として取り上げられた。
  • 公害防止協定の虚偽報告 - 2003年(平成15年)
    • 愛知製油所において、愛知県および知多市との公害防止協定に基づく報告データを虚偽報告した。
    • 2003年(平成15年)1月から2005年(平成17年)12月までの3年間、愛知県および知多市に報告した管理項目の報告データ1,454件中584件において測定データと異なっており、報告値を改ざんしていた。
    • この虚偽報告のうち、ばいじん総排出量1件、ばいじん濃度16件の協定値超過であった。なお、ばいじん濃度16件中2件は「大気汚染防止法」および「電気事業法」の規制値を超過していた。
    • 本事件は、電気事業法に関する中部近畿産業保安監督部の立入り検査(2006年(平成18年)2月22日)中、過去のばい煙管理項目について整合の取れない記録が確認されたことを契機に社内調査した結果判明した。
  • 北海道製油所の火災不届け事件 - 2003年(平成15年)
    • 北海道苫小牧市の製油所における火災を消防署に届けず、報道された。

その他

  • 1919年(大正8年)、酷寒の地・満州で車軸油が凍結し、貨車のトラブルが続出していた南満州鉄道に「2号冬候車軸油」を納入することにより、事故を一掃した。1927年(昭和2年)満鉄創立20周年のときに、感謝状と銀杯が贈られている[24]
  • 朝日放送の人気番組『探偵!ナイトスクープ』に「アポロマークの首から下はどんな感じなのか調べてほしい」という依頼が送られたことがある。ちなみに同番組のチーフ構成作家・百田尚樹は、後に創業者の出光佐三と日章丸事件をモデルとした小説「海賊とよばれた男」を著している[注釈 11]

脚注

注釈

  1. 石油を国有化しイギリスと係争中のイランから、日章丸二世(1万9千重量トン)がアバダンよりガソリンと軽油を満載し、川崎へ入港。英国アングロイラニアン社(BPの前身)は積荷の所有権を主張し、東京地裁に提訴したが、出光の勝訴が決定した。その後のイランとの国交を深める鍵となる。
  2. この建造についてのエピソードはNHKプロジェクトXでも紹介された。
  3. 1970年(昭和45年)ごろまで発売していた。
  4. 他社は7月以降に発売していたが出光興産は創業記念日に合わせて先行発売していた。世界初の無鉛100オクタンガソリンでもあった。
  5. レギュラーガソリンでは珍しくブランド名がつけられている。
  6. ウルトラマンシリーズの一つであるウルトラマンゼアスが映画化されると(CMキャラクターを務めるとんねるずが、隊員役として出演した)、以後の出光のCMにウルトラマンゼアスやカネゴン等のウルトラ大怪獣が度々出演するようになった。
  7. スペルは「ZEARTH」。Zenith(頂点)とEarth(地球)を合わせた造語である。
  8. 当初、同社の手落ちとも報じられたが、長周期の揺れによりタンクの浮き天井が落ちたことが判明。その後、静電気により発火したとされる。
  9. 伊予灘を震源とする地震で常圧蒸留装置などが緊急停止したが、再稼働に時間が必要なため、予定の31日より早く精製を終えた[12]。そのため、精製終了と製油所という名称の終了時期が結果としてずれることになった[12]
  10. かつて、スキッドガード(SKID GUARD)と呼ばれた出光オリジナルのタイヤ(5万キロ磨耗保証付)を販売していた事がある。
  11. 海賊とよばれた男(2012年7月 講談社【上・下】)

出典

  1. 1.0 1.1 1.2 古賀大己、寺西和男(2015年7月31日). “石油需要減、再編後押し 出光・昭和シェル統合合意 ブランド当面維持”. 朝日新聞(朝日新聞社)
  2. 第1717472号・第3030797号・第4864802号・第5319566号
  3. “出光興産、操業始む、きのう盛大に火入れ式”. 千葉日報 (千葉日報社): pp. 朝刊 1. (1963年2月1日) 
  4. エチレン装置アセチレン水添塔の爆発 - 失敗百選(2016年9月8日閲覧)
  5. “操業40周年 関係者祝う 出光愛知製油所”. 中日新聞 (中日新聞社). (2015年10月8日)
  6. CMにおいては、ほっと、もっと、きっと、出光と省略されている
  7. ただし、一部のSSでは変更されず、2018年現在でもそのままである。
  8. 出光発祥 門司に記念碑 初荷の写真添え 創業100年を記念2009年(平成21年)9月30日 西日本新聞)
  9. 2015年度に再生エネで1.46億kWhを目指す出光、太陽光はまず門司から
  10. 出光初のメガソーラーが運転を開始
  11. 姫路発電所(メガソーラー)運転開始について
  12. 12.0 12.1 角田要(2014年3月30日). “「海賊とよばれた男」の舞台に幕 出光・徳山製油所”. 朝日新聞(朝日新聞社)
  13. “出光、工場緑化で経産大臣賞 苫小牧の製油所”. 北海道新聞 (北海道新聞社). (2014年11月7日). http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/573077.html 
  14. “出光興産、昭和シェル石油と買収交渉 - 2月にも正式合意へ”. 日刊工業新聞 (日刊工業新聞社). (2014年12月20日). http://www.nikkan.co.jp/news/nkx0820141220qtka.html 
  15. “出光・昭和シェル統合へ 首位JXと国内2強に”. 朝日新聞(朝日新聞社). (2015年7月31日)
  16. “ロイヤル・ダッチ・シェルからの昭和シェル石油株式会社の株式(33.3%議決権比率)の取得に関するお知らせ”. 出光興産. (2015年7月30日). http://www.idemitsu.co.jp/company/news/2015/150730.pdf 
  17. 出光、昭和シェルと経営統合へ 33.3%出資、筆頭株主に
  18. “ロイヤル・ダッチ・シェルからの昭和シェル石油株式会社の株式取得完了のお知らせ”. 出光興産. (2016年12月19日). http://www.idemitsu.co.jp/company/news/2016/161219.pdf 
  19. 出光創業家が合併阻止を狙って"奇策"
  20. “経営統合に関する合意書の締結のお知らせ”. 出光興産. (2018年7月10日). http://www.idemitsu.co.jp/company/news/2018/180710.pdf 
  21. “当社大株主との間の合意書の締結に関するお知らせ”. 出光興産. (2018年7月10日). http://www.idemitsu.co.jp/company/news/2018/180710_2.pdf 
  22. “自己株式取得に係る事項の決定に関するお知らせ”. 出光興産. (2018年7月10日). http://www.idemitsu.co.jp/company/news/2018/180710_3.pdf 
  23. 出光興産は出光Q8ペトロリアムを通じて、ベトナムで外資として初めてのSS事業を開始します。出光興産ニュースリリース(2017年10月2日)
  24. 満鉄用の凍結しない車軸油の開発 - 出光社史(沿革)(2016年9月8日閲覧)

関連項目

外部リンク

出光の企画の下で製作された、「日章丸三世」竣工直後の姿を追った短編映画。詳細は日章丸 (タンカー・3代)#短編映画を参照