国道226号

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ファイル:Route 226 at Kasasa.JPG
黒瀬海岸付近から野間岬方面を望む(南さつま市笠沙)
ファイル:View of Kaimondake from Sebira natural park.JPG
開聞岳を望む(南九州市頴娃町)

国道226号(こくどう226ごう)は、鹿児島県南さつま市から同県鹿児島市に至る一般国道である。

概要

薩摩半島南部沿岸を通過する。南さつま市笠沙町から枕崎市までは、東シナ海に沿った急峻な地形を進むため、片側1車線に満たない地点や、雨量規制や越波規制の可能性のある区間が存在する。沿道には、吹上浜、越路浜、野間池、野間岬ウィンドパーク、笠沙恵比寿、鑑真上人上陸記念館、枕崎おさかなセンター、池田湖開聞岳、長崎鼻公園、指宿温泉、平川動物公園などがある。

路線データ

一般国道の路線を指定する政令[1][注釈 1]に基づく起終点および経過地は次のとおり。政令上の起点は加世田市となっているが、合併に伴い、2005年(平成17年)11月7日以降は南さつま市となっている。

歴史

  • 1953年昭和28年)5月18日
    • 二級国道226号枕崎指宿鹿児島線(枕崎市 - 指宿市 - 鹿児島市)として指定施行[4]
  • 1965年(昭和40年)4月1日
    • 道路法改正により一級・二級区分が廃止されて一般国道226号として指定施行[5]
  • 1993年平成5年)4月1日
    • 起点側を延伸し、一般国道226号(加世田市[注釈 2] - 鹿児島市)として指定施行[6]

路線状況

重複区間

  • 国道225号(鹿児島市下福元町影原交差点〜終点)
  • 国道269号(国道269号起点〜指宿市国立病院前交差点)

道路施設

道の駅

地理

通過する自治体

交差する道路

  • 国道270号(南さつま市、枕崎市)
  • 国道225号(枕崎市、鹿児島市)
  • 国道269号(指宿市)
  • 国道3号、国道10号(鹿児島市) 

ギャラリー

脚注

注釈

  1. 一般国道の路線を指定する政令の最終改正日である2004年3月19日の政令(平成16年3月19日政令第50号)に基づく表記。
  2. 2.0 2.1 2.2 2005年11月7日に1市4町が合併して南さつま市発足。
  3. 2006年1月1日に指宿市ほか2町が合併して指宿市発足。
  4. 4.0 4.1 4.2 4.3 4.4 4.5 4.6 2015年4月1日現在

出典

  1. 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)”. 法令データ提供システム. 総務省行政管理局. . 2013閲覧.
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 表26 一般国道の路線別、都道府県別道路現況 (PDF)”. 道路統計年報2016. 国土交通省道路局. p. 12. . 2017閲覧.
  3. 一般国道の指定区間を指定する政令(昭和33年6月2日政令第164号)”. 法令データ提供システム. 総務省行政管理局. . 2013閲覧.
  4. ウィキソースには、二級国道の路線を指定する政令(昭和28年5月18日政令第96号)の原文があります。
  5. 一般国道の路線を指定する政令(昭和40年3月29日政令第58号)
  6. 一般国道の路線を指定する政令の一部を改正する政令(平成4年4月3日政令第104号)”. 法庫. . 2013閲覧.

関連項目

外部リンク