大黒摩季

提供: miniwiki
2018/8/10/ (金) 06:04時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版 (1版 をインポートしました)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先:案内検索


大黒 摩季
出生名 大黒 摩紀
生誕 (1969-12-31) 1969年12月31日(54歳)
出身地 日本の旗 日本北海道札幌市南区
学歴 藤女子高等学校卒業
ジャンル J-POP ロック
職業 シンガーソングライター
作詞家
作曲家
編曲家
活動期間 1989年 -
レーベル 東芝EMI
(1992年 - 1993年)
B-Gram RECORDS
(1993年 - 1999年)
EMIミュージック・ジャパン (Virgin Music)
(2001年 - 2008年)
CAMエンタテインメント
(2009年 - 2010年)
32Records
(2010年 - 2015年)
Being
(2016年 - )
事務所 ビーイング
(1989年 - 2001年、2016年 - )
サニーサイドアップ
(2001年 - 2015年)
公式サイト 大黒摩季Official Website

大黒 摩季(おおぐろ まき、1969年12月31日 - )は、日本シンガーソングライター作詞家作曲家編曲家。所属事務所ビーイング。所属レコード会社はBeing北海道札幌市南区出身、藤女子高等学校卒業。実家は製パン業の札幌キムラヤを営んでおり、前社長の長女、現社長の姉。血液型A型

人物

3歳からクラシックピアノを始め、札幌市立石山小学校の頃から作曲をしていた。幼少の頃はオモチャがピアノだったという。藤女子高等学校卒業後に上京する。 また非常に交友関係が広く神田うの[1]藤原紀香[2]はるな愛川島なお美夫妻や山田邦子夫妻[3]森三中などの他に、デビュー前からZARD坂井泉水とは親しくしていた[4] 。夫は1歳年下の一般人の為、氏名や職業は公表されていない。 楽曲提供する際にMaquita Grande Negroというペンネームを使用するときもある[5]。またスクールオブミュージック&ダンス音楽専門学校で非常勤講師も務めている[6]

来歴

デビュー前

1989年にビーイング主催のオーディション(第3回BADオーディション)に合格するも、コーラスをするよう言われる。他にもソニーやビクターのオーディションに合格しており、ソニーからは「すぐにデビューしよう」という話があったが、大黒はビーイングでの下積みの道を選ぶ。その後、B'zZARDTUBET-BOLANDEEN織田哲郎などのビーイング系アーティストのコーラスを担当する。

1990年には安宅美春(後にKIX-Sを結成)のギターソロアルバム「孤独のRUNAWAY」にゲストボーカルとして参加し(当時の表記は大黒摩紀)、山下久美子の「WHY?」「LOVE & PEACE」「BIBBIDI, BOBBIDI, BOO」をカバーしている。1991年1月にSILK(大森絹子)のアルバム収録曲「ジョン・レノンが聴こえる夜」(作詞はみなみなみ)で作曲家デビュー。TUBEの春畑道哉のソロライブツアーにコーラスとして参加。またCM NETWORKの一員として「GO!GO!貴花田」という曲を歌っている。

本人が望んでいた歌手デビューがなかなか出来ないために会社を辞めてアメリカへ旅に出たが、滞在先で社長から「歌手デビューの話が進んでいる」という旨の電話連絡を受け帰国、会社に復帰して活動を再開した。

デビュー以降の活動

1992年、「STOP MOTION」で歌手デビュー、ドラマ主題歌という大型タイアップがつくもセールスはいまいちだった。2ndシングル「DA・KA・RA」がCMのタイアップがつき問い合わせが相次ぎ結果的にヒットチャートを上昇しミリオンヒットを記録し、第34回日本レコード大賞新人賞受賞。以降、「チョット」「あなただけ見つめてる」「夏が来る」「ら・ら・ら」「熱くなれ」等のヒット曲を出す。デビューしてから数年は露出を控え、メディア出演やライブ活動をすることはなかった。そのため、「大黒摩季は歌手担当、写真で顔を出すモデル担当、作詞・作曲担当とそれぞれ3人いる」「大黒摩季はコンピューターで作られたもので実在しない」という都市伝説まで存在した[7][8]。1996年度の長者番付では歌手部門10位となる。

数少ないテレビ出演としては、デビュー前の1992年5月17日にフジテレビミュージックフェア』において、初出演を果たしている。B'z近藤房之助坪倉唯子が昔の曲を歌う企画のコーラス参加だが、歌う前に大黒はB'zらと横一線に並び、司会に名前を紹介されていた。また1996年に「熱くなれ」がNHKアトランタオリンピック中継テーマソングとなった関係から、同局の『サンデースポーツ』に出演しインタビューに答えているほか、同年6月1日には当時ビーイングがスポンサーに付いていたテレビ番組『ROX』(関西テレビ)の第1回で特集され、アマチュア時代の思い出を語るなどインタビューに応じている。

1997年8月1日にレインボースクエア有明特設ステージで行われた初のソロライブ『LIVE NATURE#0〜Nice to meet you〜』で、初めて本格的にファンの前に姿を現す。このライブの一部はテレビ朝日ミュージックステーション』で生中継された[9]ほか、ライブ・ビデオ『大黒摩季 LIVE BEATs』に一部収録されている。このライブ以降、全国ツアーを開催するようになった。

それ以前にもわずかながらステージに立ち、姿を現している。1990年5月に横浜バードで行われた近藤房之助と小島良喜のライブにゲストボーカルとして参加。1996年2月と3月には大阪心斎橋にあるグランカフェで行われていた、サンデーブルースLIVEクンチョーのステージに飛び入りゲストとして参加している。その他にも「大黒摩季」個人として、1996年9月21、22日に札幌で行われた「ゆうあいピック北海道大会」に、大会テーマソングとして当時は未発表だった「風になれ」(のちにアルバム『POWER OF DREAMS』に収録)を提供した縁で、大会閉幕後に選手や大会役員、スタッフなどを招いて行われた後夜祭にサプライズ登場し、ミニライブを行ったことがある。

1998年9月11日テレビ朝日系「ミュージックステーション」に2度目の出演を果たした。前回と同様、全国ツアー『LIVE NATURE #2 〜BEST BEATs〜』のライブ会場からの生中継となった。9月9日発売のニューアルバム「MOTHER EARTH」に収録されている「この闇を突き抜ける」と「ROCKs」(アルバム「永遠の夢に向かって」に収録)の2曲を披露した[10]

1999年、全国ツアー『LIVE NATURE #3』を開催する。夏にはツアーファイナルとなるスペシャルライブを千葉マリンスタジアムで敢行する。12月31日に奈良東大寺で開催されたカウントダウンライブで充電休養を宣言する。2001年にはビーイングを脱退し、古巣の東芝EMIにレコード会社を移籍して活動再開した(移籍以降、ビーイング側のCDでは作詞に「ビーイングスタッフ」と付けられている)。8月8日に復帰第1弾シングル「虹ヲコエテ」を発表した。

2000年代

2003年、アルバム『RHYTHM BLACK』を引っさげて、全国ツアー『Live BOMB!LEVEL.3』を開催。11月11日、友人の紹介で知り合った会社員と入籍。初対面の際、男性は大黒のことを知らず、「アーティスト?画家ですか」と訊かれたと、大黒は語っている[11]

2004年武部聡志土屋公平真矢恩田快人らとコピーバンド“大黒摩季とフレンズ”を結成。3月17日に1980年代の曲をコピーしたアルバム『COPY BAND GENERATION VOL.1』を発表。シングル「ASAHI〜SHINE&GROOVE〜」がアテネ五輪ホッケー女子日本代表オフィシャルサポートソングに起用される。この曲は大黒が偶然見ていたテレビ番組に出演していたホッケー女子日本代表の選手が話していた女子ホッケーの現状を聞き、自分の下積み時代の姿と重なり何か出来ないかと思い作られたもの。出来上がった時には代表チームの合宿地へ訪問して聴いてもらったとのこと。

2005年、2年ぶりの新作『HAPPINESS』を発表し、7月15日より全国ツアー『Live BOMB!LEVEL.4』を開催。12月には初となる日本武道館単独ライブを行う。同31日、ナガシマスパーランド(三重県)にてカウントダウンライブを行なう。

2006年、初のバラードシングル「胡蝶の夢」がフジテレビ系昼ドラマ『新・風のロンド』主題歌に起用される。3月にはバラードベストアルバム『weep』を発表する。5月15日、ワールドカップ選手発表に伴って、FWに選出された大黒将志巻誠一郎(二人合わせて大黒摩季(巻)だから)、友人の中田英寿にエールを送った。ちなみに「大黒巻」の共演は実現しなかった。10月20日より全国ツアー『Live BOMB!LEVEL.5 〜デビュー15周年前倒し企画・わりと津々浦々お客様大感謝TOUR “ダイブ見せますMaki Best”+ 〜』を開催。

2007年4月9日、北海道立校としては初の「中高一貫校」として誕生した北海道登別明日(のぼりべつあけび)中等教育学校の開校式にサプライズゲストとして登場。ノーギャラで作詞作曲を手がけた同校の校歌「明日(あけび)の空に」を生で披露した。

4月18日にシングル「コレデイイノ?!/恋の悪魔 -She's no Angel-」を発表。「コレデイイノ?!」は前出の『Live BOMB!LEVEL.5』ツアーで披露され、観客と共に踊れる振り付けが施されている。大黒曰く今時のイイ言葉はないかと考えて辿り着いたものが「コレデイイノ」と云う言葉であり、「これでいいの?」に「コレデイイノ!」と大黒流の背中を押すエールの言葉となっている。

5月24日、東京青年会議所2016年東京オリンピックを望む学生の会が開催するイベント、「オリンピックを東京に2016!」にて、無料ライブを開催。

5月25日、夕張市において2万本のサクラやモミジを植え、地域再生を図る「しあわせの桜ともみじ」プロジェクトがスタートし、同市内の石炭の歴史村の公園内で記念植樹会に参加。新曲「桜ごころ」を初披露した。

5月27日(デビュー15周年日)、同日放送のフジテレビウチくる!?』に出演。司会の中山秀征から「(バックコーラス担当時代に)こいつ下手くそだなっていうアイドルもいっぱいいたでしょ?」と聞かれ、「はい、ぶっちゃけ。何でアンタの気持ち悪い音程に合わせて私が歌わねばならないのだ!(中略)やっぱ顔か~、体か~!!みたいな」と答えた。この発言はZARDの坂井泉水を指しているのではないかという噂が立った(坂井は放送前日の26日に病院で転落し、27日に亡くなった[12])。大黒は坂井の名前を出していたわけではなかったが、大黒のブログが炎上する事態に発展した[13][14]

6月26日、死去した坂井泉水の音楽葬に参列した。その後記者陣に対して終始泣き崩れながら「心遣いが素敵な女性でした」とコメントした[15]。後年、大黒は「泉水ちゃん(の声)にくっつく(=バックコーラスをする)のが好きでした」「泉水ちゃんの声が、私の体の中に入ってる」と語っている[16]

8月19日に38歳でこの世を去ったプロウィンドサーファー飯島夏樹の誕生日に、表参道ヒルズにて飯島へ捧げた曲、「HEVEN'S WAVES」を披露した。ハワイで行われた葬儀で流された。飯島と大黒はサニーサイドアップ所属。

10月、大黒摩季とフレンズを再結成し、青春ロックライブハウスツアーを開催。年末にはANAインターコンチネンタルホテル東京他で初のディナーショーを開催した。

2008年1月30日にアルバム『POSITIVE SPIRAL』を発表。2月9日より全国ツアー『MAKI OHGURO Live Bomb! Level.6 15th Anniversary Final Tour 〜ありがとう! そして…POSITIVE SPIRAL〜』(全21公演)。5月17日、ツアーフィナーレのスペシャルライブをパシフィコ横浜で開催した。年末は2007年に引き続き、グランドプリンスホテル高輪他でディナーショーを開催した。

2009年2月4日に初のセルフカバーアルバム『LUXURY 22-24pm』とライブDVD『Maki Ohguro Live Bomb!!Level.6 15th Anniversary Super Final in パシフィコ横浜 〜My Music My Life〜』を同時発表。3月29日よりライブツアーを横浜BLITZ、Zepp Tokyo他全16公演開催した。

2007年公開の映画「LIFE〜天国で君に逢えたら」のモデルとなったプロウィンドサーファー飯島夏樹の小説がTBSドラマ、「JNN50周年記念 スペシャルドラマ 天国で君に逢えたら」でオンエアーが決定。放送日 2009年9月24日。そのテーマソング『最後のラブレター』を手掛けた。

8月29日に一夜限りのファンクラブイベント、〜一見さんお断り〜「スナック摩季」を渋谷DUOにて行われた。

活動休止

2010年8月24日に13枚目のアルバム「すっぴん」の発表とともに子宮疾患の治療のため、2010年10月末で無期限活動休止を発表した。疾患は1996年には発覚していたが、子宮腺筋症だけでなく、左卵巣嚢腫子宮内膜症子宮筋腫も併発し他の内臓を圧迫しており、これ以上の肥大は子宮全摘出しか方法がなくなる可能性があり、また治療のための体外受精流産を繰り返しており、2010年にきて治療のために活動停止をせざるを得ない状況となった[17]。しかし、翌年の2011年にRESTART JAPAN with TUBEの楽曲である『RESTART』のレコーディングに参加している。

2014年には北海道夕張郡長沼町にて町内の三つの中学校の統合により新設される『長沼町立長沼中学校』の新校歌の制作を依頼され、「道産子として恩返しをしたい」と快諾、自らの作詞・作曲により『希望の丘』と題する新校歌を描き下ろして完成させ、新しい中学校に贈っている[18]

2015年には、スカイマークの応援歌を手掛け、約4年半ぶりとなる本格的なレコーディングも実施した。応援ソング制作のきっかけは、スカイマーク社が大黒が2010年に発表した楽曲「TAKE OFF」の使用許可を取ろうとしたことで、このたび制作された応援ソングも同曲を原曲としている。タイトルは「TAKE OFF ~SKYMARK, Cheer UP← version~」で、スカイマーク社員たちに寄り添った応援歌にしたいという考えから、大黒自ら原曲の歌詞を3割程度変更し、「青く光る Skymark」などのフレーズも盛り込まれた[19]。さらに、同年3月19日には、Youtube上で本曲とスカイマークの映像を用いた動画が公開された[20]

同年11月に子宮全摘出の手術を受け、長年患ってきた子宮疾患を完全克服した[21]

ビーイングでの再始動

2015年には、大黒の古巣ビーイングの所属歌手La PomPonへ楽曲提供をするなど作家としての活動を本格化。9月16日リリースのシングル「謎/ヤダ!嫌だ!ヤダ! ~Sweet Teens ver.~」のカップリング「ヤダ!嫌だ!ヤダ! ~Sweet Teens ver.~」の作詞・作曲を担当。4月にリリースされたLa PomPonの2ndシングル「HOT GIRLS」のカップリング曲「恋はずーく☆ダンス」にて「Maquita Grande Negro」というペンネームでも楽曲提供している。その他TUBEアンティック-珈琲店-などビーイング所属のアーティストへの楽曲提供、ビーイング在籍時に多くの作品でコーラスを担当していたZARDのデビュー25周年記念サイトへのメッセージの寄稿[22]、2016年5月18日に発売の「d-project with ZARD」にゲストボーカルで11曲参加する[23]など、古巣ビーイングでの活動が活発化してきた。

2016年、6月1日発売の郷ひろみの101枚目のシングル「IRREGULAR」の楽曲提供を行った。

6月20日、6年ぶりに活動再開と再びビーイングに所属することが発表され、8月11日開催のファンクラブイベント、8月13日の野外フェス「ライジング・サン・ロックフェスティバル」の参加が発表となる[24]

また、8月10日に6年ぶりの新曲となるシングル「Higher↗↗Higher↗↗」を配信限定でリリースした。

10月16日には、約5年半ぶりに単独ライブを地元でもある北海道・札幌市ニトリ文化ホールにて凱旋公演「Maki Ohguro 2016Live–HOP!~Reborn To The Future☆彡~ in Sapporo Nitori Bunka Hall 」を開催した。同会場にて、2017年に47都道府県にも及ぶ全国ツアー『Maki Ohguro 2017 Live-STEP!! 〜Higher↗↗Higher↗↗中年よ熱くなれ!! Greatest Hits +〜』の開催が発表された。

11月4日、AIR-G'(FM北海道)にてレギュラー番組「トーホウリゾート presents 大黒摩季♪大人のBreak Time」が開始。

11月18日、テレビ朝日系列夜8時より生放送の音楽番組『ミュージックステーション』へ自身3度目の出演をした。同番組への出演は1998年以来約18年振りとなる。また、番組でのスタジオ出演は18年越しで今回が初となった。代表曲である「熱くなれ」「あなただけ見つめてる」「ら・ら・ら」の3曲をメドレーで披露した[25][26]

11月23日2010年を最後に活動休止以来、約5年半振りとなる作品として再始動後初となるオールタイム・ベストアルバム『Greatest Hits 1991-2016 〜All Singles +〜』を発売。オリコン週間売上で初登場4位となり、1999年発売の「MAKI OHGURO BEST OF BEST〜All Singles Collection〜」以来16年10ヶ月ぶりにTOP5に入った。また、11月24日付のデイリーチャートでも2位にランクインした。

2017年、1月7日よりbayfmでレギュラー番組「Your Playlist」が開始。

2月25日より47都道府県に及ぶ全国ツアー『Maki Ohguro 2017 Live-STEP!! 〜Higher↗↗Higher↗↗中年よ熱くなれ!! Greatest Hits +〜』が開催されている。

5月27日にデビュー25周年を迎え、6月1日にはデビュー25周年記念の特設サイトが開設された。 

9月27日、復帰後初なおかつ、デビュー25周年記念第一弾シングルとして「Lie, Lie, Lie,」がリリースされた。この曲は、『名探偵コナン』のオープニングとして8月5日より起用されている。

ビーイングスタッフ表記問題

大黒は全ての楽曲をリリース時には「大黒摩季」として作詞しているが、ビーイング離脱後の2001年にビーイングが発売したベスト・アルバムBACK BEATs #2〜Maki Ohguro&Staff Works〜』で、作詞クレジットが「ビーイングスタッフ・大黒摩季」となっていた。同アルバムの裏ジャケットには作詞クレジットが表記されており、歌詞カードの中を見ずとも「ビーイングスタッフ・大黒摩季」の作詞クレジットが確認できるようになっていた。その結果、作詞のほとんどは大黒摩季単独ではなく、ビーイングのスタッフが作詞にも関わっていたと思われる表記が掲載されることとなってしまった。

大黒離脱後にリリースされた「BEST OF BEST 1000」のliner noteによると、歌詞のほとんどをプロデューサーの長戸が書き換えたとしている。文中では「DA・KA・RA」が2フレーズを例に挙げて大黒の歌詞を長戸が意味を逆にした、「ら・ら・ら」は大黒の作詞は最初の1行のみでタイトルも含めて全て長戸が作ったとあり、 「あなただけ見つめてる」は最初の頭のサビ以外全て、「夏が来る」は大半を、それぞれ長戸が書いたとしている。文中では「詞の天才のZARDの坂井に対して、コーラスの天才の大黒」という風に長戸が評したとされている。 (出典は「BEST OF BEST 1000 liner note」。)

それ以降、ビーイング離脱後で移籍先の東芝EMIから発売された曲は「大黒摩季」表記になっているが、ビーイングが出版する大黒摩季の関連CDの作詞には(東芝EMI移籍後にビーイング時代の曲を再録音した音源のものであっても)単体のまま「大黒摩季」と表記されないようになっている。『complete of 大黒摩季 at the BEING studio』では作詞・作曲のクレジットを一切表記しない方法を取った。

また、ビーイング離脱後にビーイングが発売したMANISH『complete of MANISH at the BEING studio』の作詞クレジットは「大黒摩季」のままであったが、ビーイングのオムニバスアルバム『IT'S TV SHOW!』ではMANISHの作詞も「ビーイングスタッフ・大黒摩季」に変更されている。その後にリリースされたMANISH『BEST OF BEST 1000 MANISH』では作詞クレジットが「大黒摩季」に戻っている。

大黒がビーイング離脱後に発売したベストアルバムWeep〜maki ohguro The Best Ballads Collection〜』、及び『LUXURY 22-24pm』では、ビーイング在籍時代に発表された楽曲の作詞の表記は、「大黒摩季&ビーイング・スタッフ」と表記された。

なお、JASRACの音楽作品データベース検索サービスなどで収録曲やアルバムを検索しても、作詞・作曲に「ビーイングスタッフ」の表記は無い。また、大黒がビーイングの所属に戻った後に発売されたベストアルバム『Greatest Hits 1991-2016 〜All Singles +〜』では、作詞の表記は「大黒摩季」に戻されている。

作詞に直接言及しているわけではないが、大黒自身はビーイング復帰後の2016年12月、「『大黒摩季』ってみんなのものなんですよね。私の私物じゃないですから。(中略)わかりやすく言えば“大黒摩季”っていうブランドをみんなで作ってるのに近いと今は思ってて」と語っている[16]

ディスコグラフィー

シングル

発売日 タイトル 備考
1st 1992年5月27日 STOP MOTION オリコン最高67位
2nd 1992年9月23日 DA・KA・RA オリコン最高2位
3rd 1993年2月10日 チョット オリコン最高4位
4th 1993年4月28日 別れましょう私から消えましょうあなたから オリコン最高3位
5th 1993年7月28日 Harlem Night オリコン最高3位
6th 1993年12月10日 あなただけ見つめてる オリコン最高2位
7th 1994年1月29日 白いGradation オリコン最高5位
8th 1994年4月23日 夏が来る オリコン最高2位
9th 1994年10月5日 永遠の夢に向かって オリコン最高1位
10th 1995年2月20日 ら・ら・ら オリコン最高1位
11th 1995年5月3日 いちばん近くにいてね オリコン最高2位
12th 1995年11月6日 愛してます オリコン最高2位
13th 1996年2月26日 あぁ オリコン最高2位
14th 1996年7月8日 熱くなれ オリコン最高1位
15th 1996年12月2日 アンバランス オリコン最高4位
16th 1997年3月26日 ゲンキダシテ オリコン最高5位
17th 1997年5月28日 オリコン最高4位
18th 1998年2月25日 ネッ! 〜女、情熱〜 オリコン最高5位
19th 1999年2月24日 太陽の国へ行こうよ すぐに〜空飛ぶ夢に乗って〜 オリコン最高19位
20th 1999年8月4日 夢なら醒めてよ オリコン最高10位
21st 2001年8月8日 虹ヲコエテ オリコン最高12位
22nd 2001年10月31日 雪が降るまえに オリコン最高18位
23rd 2002年5月29日 アイデンティティ オリコン最高27位
24th 2003年3月12日 勝手に決めないでよ オリコン最高43位
25th 2003年5月28日 夏が来る、そして… オリコン最高35位
26th 2003年12月3日 いとしいひとへ〜Merry Christmas〜 オリコン最高51位
27th 2004年7月28日 ASAHI〜SHINE&GROOVE〜 オリコン最高55位
28th 2005年4月27日 OVER TOP オリコン最高87位
29th 2006年2月8日 胡蝶の夢 オリコン最高56位
30th 2007年4月18日 コレデイイノ?!/恋の悪魔 -She's no Angel- オリコン最高60位
31st 2010年5月19日 IT'S ALL RIGHT オリコン最高95位
32nd 2010年11月17日 Anything Goes! オリコン最高7位
33rd 2011年12月7日 Anything Goes! “Ballad” オリコン最高36位
34th 2017年9月27日 Lie, Lie, Lie, オリコン最高20位

配信限定シングル

発売日 タイトル 規格
2008年2月6日 Make A Wish デジタル・ダウンロード
2008年10月1日 Our Home
2009年9月16日 最後のラブレター
2016年8月10日 Higher↗↗Higher↗↗
2017年10月26日 latitude ~明日が来るから~
Zoom Up★ / 大黒摩季 with Booooze

コラボレートシングル

  1. 憂鬱は眠らない(1993年11月26日)
  2. deep blue(2003年9月18日)
  3. 雨のち虹色(2008年6月4日)
  4. HEART∞BREAKER(2010年12月15日)
    • DaiKichi〜大
  5. RESTART(2011年6月8日)
    • RESTART JAPAN with TUBE

非売品シングル

  • 風になれ(1996年)
    • 「ゆうあいピック北海道大会」テーマソング。関係団体などに約8000枚が配布された[27]

アルバム

オリジナルアルバム

発売日 タイトル 規格品番
1st 1992年6月24日 STOP MOTION TOCT-6503・BGCH1009
2nd 1993年4月28日 DA・DA・DA TOCT-8045・BGCH1010
3rd 1993年11月10日 U.Be Love TOCT-8185・BGCH1011
4th 1994年11月9日 永遠の夢に向かって BGCH1016
5th 1995年7月19日 LA.LA.LA JBCJ-1003
6th 1997年8月6日 POWER OF DREAMS JBCJ-1014
7th 1998年9月9日 MOTHER EARTH JBCJ-1020
8th 2001年12月12日 O TOCT-24707
9th 2002年12月11日 PRESENTs TOCT-24903
10th 2003年6月25日 RHYTHM BLACK TOCT-25047
11th 2005年6月22日 HAPPINESS TOCT-25559
12th 2008年1月30日 POSITIVE SPIRAL TOCT-26520(初回盤)
TOCT-26521(通常盤)
13th 2010年8月25日 すっぴん TTCR-3(初回盤)
TTCR-4(通常盤)

カバー・アルバム

  1. COPY BAND GENERATION VOL.1(2004年3月17日)
    • 「大黒摩季とフレンズ」名義

その他のアルバム

  リリース日 タイトル 媒体 規格品番 順位
セレクション 1995年12月11日 BACK BEATs #1 CD JBCJ-1004 1位
シングル・コレクション 1999年12月31日 MAKI OHGURO BEST OF BEST〜All Singles Collection〜 CD(2枚組) JBCJ-1028/9 2位
企画盤 2003年7月25日 complete of 大黒摩季 at the BEING studio CD JBCJ-5013 60位
セルフカバー 2006年3月15日 weep〜maki ohguro The Best Ballads Collection〜 TOCT-25909 30位
2009年2月4日 LUXURY 22-24pm CD(2枚組) POCS-1021 29位
2017年12月20日 LUXURY 22-24pm & 4 you JBCZ-9065〜6(BIG盤)
JBCZ-9067〜8(通常盤)
企画盤 2011年11月23日 GOLDEN☆BEST 大黒摩季 CD TOCT-11261 -
オールタイム・ベスト 2016年11月23日 Greatest Hits 1991-2016 〜All Singles +〜 CD(4枚組)+ DVD JBCZ-9038〜41(BIG盤) 4位
CD(3枚組) JBCZ-9035〜7(STANDARD盤)

非公認アルバム

  1. LIVE BEST CONTAINS 16 BEST LIVE TRACKs!!(2001年06月27日)
  2. BACK BEATs #2〜Maki Ohguro&Staff Works〜(2001年10月31日)
  3. BEST OF BEST 1000 大黒摩季(2007年12月12日)
  4. BEST HITS(2008年2月27日)

参加作品

  1. ROYAL STRAIGHT SOUL(1991年1月10日)
  2. HOTEL WOMAN Original Soundtrack(1991年11月21日)
  3. SING!!〜SEGA GAME MUSIC presented by B.B.Queens(1992年8月12日)
  4. ROYAL STRAIGHT SOUL II(1993年11月21日)
  5. ROYAL STRAIGHT SOUL III Vol.2(1993年11月21日)
  6. 愛と疑惑のサスペンス エンディングテーマ曲集(1994年3月26日)
  7. J-BLUES BATTLE Vol.2(1998年8月8日)
  8. Returns!/m.c.A・T(2004年2月9日)
  9. BEACH BOYS -BEST OF TRIBUTE(2004年8月4日)
  10. 甲斐バンド&甲斐よしひろ グレイト・トリビュート・コレクション〜グッド・フェローズ(2004年8月25日)
  11. Words of 雪之丞(2006年2月27日)
  12. WANNA BE THE PIANO MAN(2006年11月22日)
  13. Tribute to Eric Clapton(2007年1月24日)
  14. MUSIC FLOWER/土屋公平 featuring 伴都美子・大黒摩季・中島美嘉・浦嶋りんこ・島津ナディア・勝手にしやがれ+DJ HASEBE(2008年10月15日)
  15. 服部克久の世界〜works(2009年11月11日)
  16. d-project with ZARD (2016年5月18日)

DVD-Video

発売日 タイトル
2000年8月1日 大黒摩季 LIVE BEATs
2001年6月27日 LIVE NATURE #0 〜Nice to meet you!〜
2001年7月30日 LIVE NATURE #2 〜BEST BEATs〜
2001年10月31日 LIVE NATURE #3 SPECIAL 〜Rain or Shine〜
2004年9月29日 COPY BAND GENERATION LIVE VOL.1
2007年 月 日 MAKI OHGURO Live Bomb!! "Lev V" 15th Anniversary Get the "Rock & Peace" Maki's Love With You
2009年2月4日 Maki Ohguro Live Bomb!! Level.6 15th Anniversary Super Final in パシフィコ横浜 〜My Music My Life〜

著書

  1. TWO HALF(1995年12月12日)
  2. ありがとうなんて絶対言わない(1999年7月23日)

提供曲

歌手名 曲名 収録 提供内容 備考
SILK ジョン・レノンが聴こえる夜 アルバム『SILK』 1991 作曲
STOP MOTION 〜永遠に〜 アルバム『FACE』 1991 作詞・作曲 シングル「STOP MOTION」でセルフカバー
MANISH ロマン作戦Go!and Go! シングル「恋人と呼べないDistance 1992 作詞
素顔のままKISSしよう シングル「素顔のままKISSしよう」 1993 作詞
君へのメロディー アルバム『MANISH 1993 作詞
君が欲しい 全部欲しい シングル「君が欲しい 全部欲しい」 1993 作詞
眠らない街に流されて シングル「眠らない街に流されて」 1993 作詞
Litz.Co Do What You Wanna シングル「青い夏に身をまかせ 1993 作曲
Wink 咲き誇れ愛しさよ シングル「咲き誇れ愛しさよ」 1993 作詞
宇徳敬子 あなたに会いたい シングル「どこまでもずっと 1994 作曲
相川七瀬 Shock of Love シングル「Shock of Love」 2003 作詞
(北海道登別明日中等教育学校校歌) 明日(あけび)の空に - 2007 作詞・作曲 2007年4月9日開校日・入学式で本人歌唱
欧陽菲菲 雨のNew York シングル「雨のNew York」 2008 作曲
うつみ宮土理 スキャットライフ アルバム『花の行方』 2009 作詞・作曲
TUBE 夏色のタイムカプセル アルバム『Your TUBE+My TUBE 2015 作詞
DISH// イエ〜ィ!!☆夏休み シングル「イエ〜ィ!!☆夏休み」 2015 作詞
アンティック-珈琲店- 千年DIVE!!!!! シングル「千年DIVE!!!!!」 2015 作詞
La PomPon 恋はずーく☆ダンス シングル「HOT GIRLS 2015 作詞 Maquita Grande Negro名義にて提供
ヤダ! 嫌だ! ヤダ! ~Sweet Teens ver.~ シングル「謎/ヤダ!嫌だ!ヤダ! ~Sweet Teens ver.~ 2015 作詞・作曲
郷ひろみ IRREGULAR シングル「IRREGULAR」 2016 作詞

主なコーラス参加作品

デビュー前、またその以降に関わらず、多くのミュージシャンの楽曲にコーラスとして参加しており、本項目において正確に全てを掲載することは不可能であるため、シングル曲など主要な作品に限定して掲載する。

テレビ出演

など

ラジオ番組

レギュラー番組

  • トーホウリゾート presents 大黒摩季♪大人のBreak Time (AIR-G':毎週金曜 10:50~11:00)
  • Your Playlist (bayfm:毎週日曜 16:00~16:42)

過去の出演番組

コンサートツアー

日程 ツアータイトル 会場 備考
1996年9月22日 ゆうあいピック北海道大会 後夜祭 真駒内アイスアリーナ 大黒摩季としての初ライブであり、3曲披露されたミニライブ。シークレットゲストだった為、ファンクラブでも出演情報が公表されなかった。
1997年8月1日 LIVE NATURE #0 〜Nice to meet you〜 レインボースクエア有明 正式な初ライブで、47,000人を動員。またミュージックステーションの生中継も行なわれた。
1997年10月2日-11月2日 LIVE NATURE #1 〜POWER OF DREAMS〜 5ヶ所9日間9公演
真駒内アイスアリーナ、横浜アリーナ名古屋レインボーホール大阪城ホールマリンメッセ福岡
初の全国ツアー。
1998年8月1日 EXTRA BEETs 〜おひさしブリッツ〜 赤坂ブリッツ
1998年9月4日-10月25日 LIVE NATURE #2 〜BEST BEETs〜 8ヶ所15日間15公演
真駒内アイスアリーナ、グランディ21 宮城県総合体育館国立代々木競技場 第一体育館、横浜アリーナ、名古屋レインボーホール、大阪城ホール、広島グリーンアリーナ、マリンメッセ福岡
1999年4月8日-7月19日 LIVE NATURE #3 〜Shine or Rain〜 29ヶ所37日間37公演
帯広市民文化ホール、旭川市民文化会館北海道厚生年金会館青森市文化会館岩手県民会館仙台サンプラザホール群馬県民会館大宮ソニックシティ川口リリアメインホール千葉県文化会館渋谷公会堂神奈川県民ホール新潟テルサ石川厚生年金会館アクトシティ浜松名古屋センチュリーホール京都会館 第一ホール大阪フェスティバルホール神戸国際会館倉敷市民会館広島厚生年金会館香川県県民ホール愛媛県民文化会館福岡サンパレス長崎ブリックホール熊本市民会館宮崎市民文化ホール鹿児島市民文化ホール(第一)
1999年8月5日 LIVE NATURE #3 Shine or Rain SPECIAL 〜Rain or Shine 千葉マリンスタジアム
1999年12月31日 世界50億人が目撃者!1999〜2000大黒摩季 ライブ IN NARA 東大寺 世界62ヶ国に生中継されたカウントダウンライブ。このライブで突然の休業宣言を行なった。
2001年6月4日 Private Live 〜Starting from Zero〜 サッポロファクトリー ビーイング脱退後の初ライブ。
2001年8月1日・8日・9日 Live BOMB! LEVEL.1 〜BLITZ KRIEG "Get the Rainbow"〜 赤坂BLITZ
2001年12月31日 大黒摩季プロジュース ハウステンボス カウントダウン2002 ハウステンボス ハウステンボスのオープン10周年を記念したカウントダウンライブ。インターネットでライブの生中継も行なわれた。
2002年1月25日-2月11日 Live BOMB! LEVEL.2 "O" 4ヶ所6日間6公演
東京国際フォーラム ホールAパシフィコ横浜 国立大ホール、名古屋センチュリーホール、大阪フェスティバルホール
2002年8月7日 M'DRIVE Presents Special Circuit Vol.1 SHIBUYA-AX ファンクラブ限定ライブ
2002年12月11日-23日 Winter Edition [PRESENTs] 〜あなたの恋をつくりまShow〜 2ケ所3日間3公演
Zepp TokyoなんばHatch
2003年7月4日-9月6日 Live BOMB! LEVEL.3 "RHYTHM BLACK" 17ヶ所18日間18公演
札幌市民会館盛岡市民文化ホール仙台サンプラザホール市川市文化会館、東京国際フォーラム ホールA、NHKホール神奈川県民ホール新潟テルサアクトシティ浜松名古屋センチュリーホール大阪厚生年金会館倉敷市民会館、広島厚生年金会館、香川県民ホール松山市民会館、福岡サンパレス、長崎ブリックホール
2004年5月14日 大黒摩季とフレンズ ONE NIGHT STAND SHIBUYA-AX
2004年7月15日-9月12日 Live BOMB! LEVEL.4 "TOUR OF HAPPINESS" 〜不幸からの大脱出SHOW〜 13ヶ所13日間13公演
北海道厚生年金会館、宮城県民会館、大宮ソニックシティ、NHKホール、神奈川県民ホール、ハーモニーホール座間、新潟テルサ、長野・大町市文化会館、静岡市民文化会館、名古屋センチュリーホール、大阪厚生年金会館、広島郵便貯金ホール高知県民文化ホール福岡市民会館熊本県立劇場(演劇ホール)
2004年11月7日 早稲田大学 学園祭「大黒摩季トーク&ライブ Go Girl!!」 早稲田大学
2005年8月13日 M'DRIVE Prasents 大黒摩季 EXTRA CIRCUIT “HAPPINESS SPECIAL”〜かなりレアレアNight〜 SHIBUYA-AX ファンクラブ限定ライブ
2005年11月27日 京都会館45周年記念シンフォニックエポリューション 大黒摩季&京都市交響楽団〜恋の雫〜 京都会館 第一ホール
2005年12月19日 2005年冬の大感謝祭 年忘れだヨ!!全員集合 〜全部みせますマキベスト〜 日本武道館
2005年12月31日 カウントダウンライブ ナガシマスパーランド
2006年4月16日 maki ohguro ballads and bar...Premium Jazz Night in Old Saloon 1934 札幌グランドホテル
2006年4月21日・23日 weep〜maki ohguro The Best Ballads Collection〜Live 2ケ所2日間2公演
東京COTTON CLUB、ブルーノート名古屋
2006年5月13日 原田真二&大黒摩季〜僕らのハーモニー〜 福井フェニックスプラザ
2006年10月20-2007年2月10日 Live Bomb!!Lev“V”〜デビュー15周年記念前倒し企画・わりと津々浦々お客様大感謝TOUR“ダイブ見せますMaki Best”+〜 19ヶ所19日間19公演
北海道厚生年金会館、仙台市民会館、龍ヶ崎市文化会館、日立市民会館、サンシティー越谷市民ホール、市原市市民会館、渋谷公会堂、神奈川県民ホール、長岡市立劇場山梨県民文化ホール、アクトシティ浜松、愛知県芸術劇場大ホール、大阪厚生年金会館、鳥取県民文化会館、神戸国際会館、サンポートホール高松、八幡浜市文化会館、福岡市民会館、熊本県立劇場
2008年2月9日-4月29日 Live Bomb! Level.6 15th Anniversary Final Tour 〜ありがとう!そして…POSITIVE SPIRAL〜 21ヶ所21日間21公演
Zepp Sapporo、胆沢町文化創造センター、イズミティ21福島県文化センター、伊勢崎市文化会館、結城市民文化センターアクロス、熊谷文化創造館 さくらめいと戸田市文化会館渋谷C.C.Lemonホール、山梨県立県民文化ホール、静岡市民文化会館、愛知県芸術劇場、大阪厚生年金会館、神戸国際会館、広島厚生年金会館、島根県芸術文化センター グラントワ徳島市立文化センター、福岡市民会館、鳥栖市民文化会館、熊本市民会館、志布志市文化会館
2008年5月17日 Live Bomb!! Level.6 15th Anniversary Super Final in パシフィコ横浜 〜My Music My Life〜 パシフィコ横浜 国立大ホール
2009年3月29日-5月29日 Luxury tour 2009 16ヶ所16日間16公演
Zepp Sapporo、北見市民会館、音更町文化センター、Zepp Sendai、福島県文化センター、那須野が原ハーモニーホール鹿嶋勤労文化会館、三郷市文化会館、Zepp Tokyo八王子市民会館横浜BLITZ、厚木市文化会館、Zepp Nagoya滋賀県立文化産業交流会館Zepp OsakaZepp Fukuoka
2009年8月29日 スナック摩季 渋谷DUO
2009年12月5日、12月17日 ディナーショー 名鉄トヤマホテル 4階瑞雲の間、神戸ポートピアホテル
2010年1月10日 DIAMOR presents premium Live in Billboad Live Osaka ビルボードライブ大阪 DIAMOR OSAKAでの商品購入者を対象とした、75組150名の招待ライブ
2010年1月22日、1月30日 MAKI OHGURO 〜大人開放クラブ "BLACK CAT"〜 STB139、ブルーノート名古屋
2010年5月28日-7月9日 Maki Ohguro LIVEHOUSE TOUR 2010 大人開放クラブ BLACK CAT STAGE∞1 ~Back To The 80's Rockin'Girl~ 9ヶ所9日間9公演
福岡DRUM LOGOS、岡山CRAZYMAMA KINGDOM、名古屋Diamond Hall、高知BAY5 SQUARE、新潟LOTSなんばHatch、仙台CLUB JUNK BOX、札幌ペニーレーン24赤坂BLITZ
2010年7月25日 Maki Ohguro SPECIAL LIVE 2010 大人開放クラブ BLACK CAT STAGE∞2 ~マリンタウン開港記念コンサート がんばる輪島~ 輪島市文化会館
2010年8月13日-9月11日 Maki Ohguro LIVE 2010 大人開放クラブ BLACK CAT STAGE∞2 ~GO TO THE FUTURE ON THE ROCK~ 7ヶ所7日間7公演
楢葉町コミュニティーセンター、羽生市産業文化ホール、たつの市総合文化会館、貝塚コスモスシアター、瀬戸市文化センター、三島市民文化会館、渋谷C.C.Lemonホール
2010年9月14日-9月29日 大黒摩季&KAZUMI ドリームライブ2010 in 北海道 7ヶ所7日間7公演
室蘭市文化センター、苫小牧市民会館、美唄市民会館、羽幌町中央公民館、浜頓別町多目的アリーナ、北見市民会館、中標津町総合文化会館しるべっとホール
2016年10月16日 Maki Ohguro 2016Live-HOP ! 〜Reborn To The Future☆彡〜 in Sapporo Nitori Bunka Hall 札幌市・ニトリ文化ホール 音楽活動再開後、初となる単独コンサート
Season I
2017年2月25日-6月25日

Season II
9月9日-12月10日

Season III
2018年1月31日-4月1日

FINAL Season
2018年4月11日-5月26日
Maki Ohguro 2017 Live-STEP!! 〜Higher↗↗Higher↗↗中年よ熱くなれ!! Greatest Hits +〜 66ヶ所66日間66公演

Season I
羽生市産業文化ホール、常陸太田市民交流センター、栃木文化会館、安城市民会館、加古川市民会館、多古町コミュニティプラザ、大町市文化会館、やまぎんホール磐田市民文化会館バロー文化ホールコラニー文化ホール千葉県文化会館ハーモニーホール座間かつしかシンフォニーヒルズ、狭山市市民会館、三原市芸術文化センターたんば田園交響ホール、伊勢崎市文化会館、南魚沼市民会館

Season II
日向市文化交流センター、豊後大野市総合文化センター新川文化ホール長良川国際会議場伊勢市観光文化会館茨城県立県民文化センターアイプラザ豊橋、三島市民文化会館、西予市宇和文化会館、ハイスタッフホール、福井市フェニックス・ プラザ、貝塚市民文化会館、大津市民会館、和田山ジュピターホール、シーハットおおむら、アルモニーサンク北九州、和歌山県民文化会館 大ホール、取手市立市民会館、大館市民文化会館、胆沢文化創造センター、渋川市民会館、那須塩原市黒磯文化会館、島根県芸術文化センター米子コンベンションセンターBiG SHiP

Season III
厚木市文化会館 大ホール、なら100年会館 大ホール、岸和田市立浪切ホール 大ホール、森の21 大ホール、枚方市市民会館 大ホール、鳴門市文化会館、高知市文化プラザかるぽーと、佐賀市文化会館 大ホール、大分iichikoグランシアタ、川口リリア メインホール、岡谷市文化会館 カノラホール、南陽市文化会館 シェルターなんようホール、喜多方プラザ文化センター 大ホール、伊賀市文化会館 さまざまホール、荒尾総合文化センター 大ホール、都城市総合文化ホール 大ホール、川内文化ホール、本多の森ホール、富山市芸術文化ホール オーバード・ホール

FINAL Season
広島ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ大ホール、福岡市民会館 大ホール、山口下関市民会館 大ホール、青森リンクステーションホール 大ホール、宮城東京エレクトロンホール宮城 大ホール、札幌ニトリ文化ホール、愛知日本特殊陶業市民会館 フォレストホール、東京中野サンプラザホール、大阪オリックス劇場、沖縄市民会館
デビュー25周年記念、初の全国47都道府県ツアー
2017年7月8日-7月20日 大黒摩季 北海道ドリーム・ツアー2017 ~ Higher↗↗Higher↗↗道産子よ熱くなれ!! Greatest Hits +~ 7ヶ所7日間7公演
だて歴史の杜カルチャーセンター苫小牧市民会館旭川市民文化会館北見市民会館、鹿追町民ホール、釧路市民文化会館、根室市総合文化会館
2017年12月16日-27日 MAKI OHGURO LUXURY + TOUR 2017 3ヶ所6日間6公演
Bilboard Live OSAKABlue Note NagoyaBilboard Live TOKYO
デビュー25周年を記念した初のビルボードライブ。ゲスト:TOKU、日替わりゲスト:中西圭三原田喧太徳永暁人(doa)、TAKE(Skoop On Somebody)、西海孝:Banjo

脚注

  1. http://ameblo.jp/unokanda/entry-12146790829.html
  2. https://ameblo.jp/norika-fujiwara628/entry-12190433934.html
  3. http://news.livedoor.com/article/detail/5884258/
  4. https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170608-00000126-sasahi-ent
  5. La PomPon両A面は小松未歩「謎」カバー&大黒摩季書き下ろし曲音楽ナタリー、2015年7月2日、2017年11月19日閲覧。
  6. 東京スクールオフミュージック&ダンス専門学校講師紹介、2017年11月19日閲覧。
  7. 「音楽誌が書かないJポップ批評」(宝島社、1998年)36頁
  8. 大黒摩季、“存在していない説”を振り返る「あれよあれよと…」、MusicVoice、2016年12月12日、2017年11月19日閲覧。
  9. ミュージックステーション公式ホームページ 出演者バックナンバー 1997年8月1日放送分、2017年11月19日閲覧。
  10. ミュージックステーション公式ホームページ 出演者バックナンバー 1998年9月11日放送分、2017年11月19日閲覧。
  11. 「歌手」大黒摩季 夫から「画家?」スポニチアネックス、2003年12月4日。(インターネットアーカイブのキャッシュ)
  12. 没後10年 ZARD・坂井泉水が亡くなる直前、アートディレクターに明かした「不安」,AERA dot.,2017年5月24日
  13. 「やっぱ顔か~、体か~!!」 大黒摩季ブログ炎上の深層,J-CASTニュース,2007年5月29日
  14. ZARD特別展、“初物尽くし”にファンの期待高まる! B’z稲葉との熱愛疑惑や大黒摩季との不仲説…謎多き美女の死を悼む声いまだ止まず,おたぽる,2015年12月29日
  15. 『ZARD/坂井泉水さんを偲ぶ会』に織田哲郎、大黒摩希ら「残念」,ORICON STYLE
  16. 16.0 16.1 大黒摩季復活。長戸大幸プロデューサーとの邂逅、キャリアの全てを語る,エンタメステーション,2016年12月06日
  17. 大黒摩季、重度の子宮疾患を公表 無期限活動休止へORICON STYLE 2010年8月25日
  18. 活動休止中の大黒摩季、故郷に恩返しの校歌書きおろし スポーツ報知 2014年3月17日閲覧(Web魚拓保存措置)
  19. 大黒摩季スカイマーク応援歌 共に再生へ 日刊スポーツ 2015年3月8日閲覧
  20. 「TAKE OFF ~SKYMARK Cheer Up↑version~」YouTube公開 大黒摩季オフィシャルファンクラブHP 2015年3月20日閲覧
  21. 大黒摩季、子宮全摘の“深刻なステージ”から完全復活 テレビドガッチ 2016年11月7日
  22. ZARD25周年記念サイトへの大黒本人のメッセージ、2016年3月10日、2016年4月7日閲覧。
  23. “d-project”始動第1弾はZARDとコラボ、トリビュート作品に大黒摩季がゲストボーカルとして参加、MUSICMAN-NET、2016年3月31日、2016年4月7日閲覧。
  24. “大黒摩季6年ぶり歌手復帰 持病克服、8月“原点”から再出発”. スポニチアネックス. (2016年6月20日). http://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2016/06/20/kiji/K20160620012815770.html . 2016閲覧. 
  25. 大黒摩季、18年ぶり『Mステ』出演へ 復帰後初のTV歌唱 、ORICON STYLE 2016年11月4日、2016年11月10日閲覧。
  26. 1997年8月1日にレインボースクエア有明特設ステージにて行われた初のソロライブ『LIVE NATURE#0〜Nice to meet you〜』で初めて本格的にファンの前に姿をし、スタジオと生中継で繋いで初の音楽番組生出演を果たし、1998年の「MOTHER EARTH」の発売時にも出演したが、どちらもライブ会場からの生中継での出演だったため、スタジオへの出演は実現していなかった。
  27. 毎日新聞』1996年4月3日付地方版/北海道。

関連項目

  • 吉川晃司 - 活動休止直前にユニットを組んだ

外部リンク

テンプレート:大黒摩季