封じ手(ふうじて)
囲碁,将棋,チェスの対局を途中で中断する場合,次の一手を用紙に記入し厳封して立会人に預ける。その手を封じ手といい,対局再開のときに開封して着手する。普通は2日制の対局に用いられ,1日目が終了するときに封じ手が書込まれる。持ち時間制における対局者への公正を期することがその目的。