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  1. (お)、別名尻尾(しっぽ)、尾っぽ(おっぽ)は、動物の後部(の反対側)である。英語ではtail。特にはっきりとしたしなやかな、体幹の後方部分のことをいう。生物学的なものと、一般的なものでは異なる場合が多々ある。
  2. (び)は、エビを数えるのに使用する助数詞。一尾、二尾、……。

本項では 1. について記載する。

概説

尾とは、動物一般において、体の後端付近が細長くなっているものを指す。基本的には脊椎動物のものをこう呼び、それ以外の動物ではそれに似て見えるものを類推的にこう呼ぶ、といったところである。

脊椎動物のうち、四肢動物においては後肢の付け根に肛門が開き、いわゆる内臓はそれより前に収まる。従ってそれより後方は脊椎骨とそれを取り巻く筋肉からなり、それ以前の部分より遙かに単純である。形態的にもそれ以前の部分より細くなって区別できることが多いため、これを区別したものが尾部である。哺乳類鳥類では仙骨及び尾骨及び周囲の筋肉皮膚、場合により羽毛またはに覆われている。尾は移動(魚類など)、バランス(ネコなど)、把握(サルなど)、社会的シグナル(イヌなど)に使われる。(ヒトやカエルなど)いくつかの動物は尾を完全に失っている。同種の他個体へ信号を送る際に尾は特に便利で、鹿は音に警戒すると他へそれを伝えるために尾を立てる。

この区分を魚類に当てはめると、魚類の肛門は尻びれの前にあるため、それより後ろの部分が尾部である。これは体全体に比べてかなり大きな部分を占め、一般の魚類でも体長の半分近く、ウナギなどでは7割ほどにもなる。しかし魚類ではこの部分は前の部分に比べてぐっと幅が狭くはなっておらず、連続した形を取るため、一般的にはこれを尾とは思われていない。世間一般では尾ひれをさして魚の尾と言うこともよくある。

それ以外の動物では、明確な尾がある例は多くない。節足動物の鋏角類では全身が頭胸部と腹部に分かれるが、腹部が幅広い前半と急に狭くなった後半に分かれていることがよくあり、その場合に後半部が尾部である。また、昆虫類では腹部末端に突起物が出る例があり、それは産卵管や尾肢に由来するものなどであるが、これが往々にして尾と呼ばれる。

動物の尾の種類

脊椎動物

この尾の有無は、動物界における旧口動物新口動物の二大グループを区分する特徴である。旧口動物は身体の後端に肛門が存在するが、新口動物の大半は肛門より後ろに身体の一部が突出する。これが脊椎動物における尾である[1]。新口動物のうち最初期に分化したウニなどは尾を持たないが、ナメクジウオなど頭索動物では背側の体節として脊索が形成され、その延長線上に遊泳器官として尾が発達している[2]脊椎動物では、魚類にとっての尾は多量の筋肉を支持する部分であり、抵抗の多い水中における推進力の獲得に大きく役立った。

しかし、陸上生活を行う四肢動物ではこのことはあまり意味がない。運動は四肢の働きに大きく依存するようになったことから、前後肢の間は、そこに主要な内臓を囲い、肋骨骨盤などの発達によってひとかたまりのしっかりした構造を発達させる。これは運動の重心ともなる。それより前の部分は感覚器の集まった頭部を支え、それと胴部をつなぐとして生命の維持に重要な部分となる。

それに対して、胴部より後ろの脊椎を抱える尾部は少なくとも生命に関わるような重要性を失った。むしろ長く重い尾は全身の運動性に対する負担となる。一部の動物では尾の退化が見られる(カエルカメヒトなど)。鳥類においては尾そのものはその進化のごく初期にごく短く退化し、そこに生える羽毛を尾の代わりに発達させた。また、ドーベルマンなどの犬種では幼い頃に尾を切り落としてしまうが、これもそのような尾の意味合いを示している。さらに、動物本体が自ら切り離す、いわゆる自切もトカゲなどで知られる。なお、昆虫の尾角や尾糸(下記参照)も刺激を受けると切れることがよくある。

従って、尾はそれ以外の役割を担うようになった。例えば全身の運動の補助、意思表示のための仕組み、獲物を捕獲することなどである。

哺乳類

哺乳類は、祖先の初期単弓類の進化の途上において、四肢の配置が身体の側面(側方型)から直下(直立型)へと移行した。運動は四肢を中心に行われるようになり、尾の寄与は少なくなった。それにともない、後半身を支える腰帯とその周囲の筋肉も変化している。中殿筋が発達し、身体の推進と体重の支持を同時に担う様になったかわりに、尾を付着部とし脚を後方へと引く後引筋が縮小している。また同時に尾椎も背面の神経棘及び下面の血管棘(下後方へ伸びるV字の骨)も縮小している。このため外観上は尾と胴体の境界ははっきりしている。ただし、カンガルーアリクイアルマジロなど、明確でないグループも存在する[3]

四肢の運動に対する尾の重要度は低下したが、様々な役割を演じさせる独特の尾を持つ例も多々ある。運動に寄与する例では、

  • カンガルーの尾は重く長く、跳躍時には上半身の反動を抑えるバランサーとしての役割を果たし、また休息時には体を支える。闘争時には尾のみで体重を支え、四肢を使用し相手に攻撃を加える事もある[4][3]
  • チーターなどの場合、直接の寄与ではないが、比較的太くて長い尾を走る際に振り回してバランスを取る。

樹上生活をするものでは、尾はバランスを取ったり、体を支えたりといった役割を担う例が多い。

  • リスなどのような毛の多い太い尾は、樹上でバランスを取り、あるいは跳躍時に空気を抱える役割をする。
  • 尾の先端が巻き付けられるようになっており、これで枝を掴めるものもある。クモザルキノボリヤマアラシなど。
ファイル:Corky2.jpg
シャチの尾

水中生活に入ったものでは、ひれ状になった例もある。

特に水中へと完全に適応したクジラ類ジュゴン目では腰帯が消失し、遊泳する際の推進力を尾が担う。こうした運動様式は祖先の魚類と同じであるが、魚類が尾を左右に打ち振るのに対し、クジラやジュゴンは哺乳類の地上での走行様式を反映した上下運動となる[5]またこれにともない筋肉に付着部を与える神経棘、血管棘も大きく発達している[6]

しかしより大型の陸棲動物では尻尾は比較的小さくなっており、実用的な意味が少ない。有蹄類などの尾は大抵体に比べて遙かに小さい。

  • ウシなどの尾はあまり長くない棒状で、先端には毛が房のようについており、これを振り回すことで吸血昆虫などを避ける効果があるとされるが、効果の範囲はお尻周りだけである。

さらに、感情を表し、個体間の情報伝達のために尻尾が使われる例も多い。

  • 犬は、相手に好意や甘える時にしきりに尻尾を振る(怒りや恐怖、その他の表現は、イヌを参照)。
  • 猫は、草むらで獲物を目がけての匍匐(ほふく)運動をしながらでも、立てた尻尾をフリフリと左右に振る(表の迷彩色と裏の色が違うことが多い)ことで「私の獲物である。手出しをするな」というメッセージを後方にいる(と思われる)仲間に送っているという説がある(シートン動物記)。
ヒトの場合
ファイル:Huxley - Mans Place in Nature.jpg
ヒトを含む類人猿のシッポの骨格図

ヒトのは全体の1/6ほどの尾をもっていて、胎児へ成長するにつれて体に吸収される。外見上は全く尾がないのだが、骨格としてはそれに当たる部分は存在し、尾骨(尾てい骨)と呼ばれる。

ヒトにおける尾の極端な退化は、直立姿勢を取り、草原で生活することからその利用がなくなったためとする説も存在するが、実際には類人猿はすべて外見上は尾を失っており[7]、樹上性のオランウータンテナガザルにおいても同様である。

稀に、脊椎なしの血管筋肉神経だけの尾を持つ子供が生まれる。これをHUMAN TAILといい、概ねの意味として、腫瘍性病変を除く腰部から肛門縁に見られる突起物と定義されている[8]

現在では医師がそのような尾を切除することが認められている。ヒトの尾の最長記録は旧フランス領インドシナ在住の12歳の少年の229mm(9インチ)である[9]

鳥類

鳥類の尾骨は通常6前後であるが、末端の骨は「尾端骨」と呼ばれ、胎児段階で4 - 7個の椎骨が癒合している[10]。そのため尾に見える部分の大半は羽毛だけであり、通常は尾羽の部分を含めて尾と呼ぶ。

始祖鳥など最初期のグループは、祖先の恐竜の特徴を引き継いでおり長い尾を持つが、現生群などより派生的なグループでは尾は短縮している。その代わりに短い尾には長い羽毛が並び、外見上の尾はそれなりの長さを維持する。飛行の際にはこれを広げ、あるいはその向きや形を変えることで舵などの効果を上げる。またこれにより始祖鳥などでは腰付近にあった重心はより前方へと移動し、揚力を発生される翼付近に存在する。これは、揚力の中心が重心が近い方が飛翔に有利であるためだと推定されている[11]

また、鳥類の性的二形がある場合、尾羽が特によく発達し、大抵は雄であるが、尾羽が性的なディスプレイに使われる例が多い。極端な例がクジャクである。これは、翼の羽毛は飛行に直結するためにその形に制約が大きいのに対して、尾はそれが少なく、多少長いものでもそれを広げなければ飛行の邪魔にはならないことが考えられる。そのために、特に装飾的な尾羽を持つものは人間が装飾用に利用する例も多く、中にはその捕獲圧のために絶滅した例もある。

爬虫類

トカゲ類の幾つかのグループの尾は、時として逃走のために自ら切断され(自切)、後に再生する。かれらの尾椎の中間には自切面とよばれる弱い面があり、トカゲが危機を感じ、尾の筋肉を収縮させることでこの部分が破断し、尾は切断させる[12]

地表棲のヤモリなどはラクダの背のコブの様に、尾に脂肪をためているものもあるが、こうした種は自切することで体力が落ち、弱ってしまうことがある[13]

ワニの尾は力が強く、殴打攻撃の武器として用いられる。

魚類

魚類の尾は上記のように肛門の位置以降とすることが出来るが、外見的にはなじみにくいであろう。これは、これの上記のようにこの部分がそれ以前の部分と区切れなく続いていることもあるが、もう一つはなめらかに後部に伸びておらず、後端でほぼ垂直に断たれたあとに尾ひれが続くこともある。

しかしこれは多く目にする硬骨魚類一般に言えることであり、本来の形としてはやはり後方へ長く伸びるものであったと考えられる。たとえば円口類の形はそれで、ほぼまっすぐに伸びた尾の上下にひれが発達している。この形を両尾型といい、他に現在の肺魚類やシーラカンス類もこれに類する形である。軟骨魚類のサメ類でも尾は後方へ長く伸びているが、尾ひれは下側に大きく発達し、尾はそれと対象をなすように上側に曲がる。これは異尾型という。チョウザメ類もこれに近い。それに対して一般の魚類の型を正尾型という。古代魚の一つであるアミアでは見かけ上は正尾型だが骨格は異尾型に近く、このような点からも正尾型は異尾型から導かれたものと考えられる。

節足動物

節足動物では、鋏角類に真の尾部がある例がある。それ以外にも尾と呼ばれるものはある。

鋏角類

この類では体は頭胸部と腹部からなるが、腹部が幅広い前部と幅の狭い後部に明瞭に分かれる例が多く、この後者は尾部である。例えばカブトガニでは尾部は単節の細長い剣状であり、この類の名である剣尾類はこれに由来する。クモ綱ではごく短い匙状など(ヤイトムシ類など)、細長い鞭状(サソリモドキ)などであるが、サソリでは複数の体節に分かれ、自由に動かすことが出来、先端には毒針を持つ。

なお、化石節足動物には同様の尾部を持つ例が少なくなく、その多くは鋏角類ではないと思われる。

昆虫類

昆虫類では尾と呼ばれる例があるが、尾部ではない。以下のような例がある。

多くの昆虫、特に比較的原始的な類において、腹部末端の肛門節には一対の尾角と一本の尾糸という突起状の構造を持つ。これも尾的な構造ではある。特に、たとえばシミ目イシノミ目ではその三本全部が、カゲロウ目では三本ないし二本がよく発達しており、時に本体の体長以上に伸びている。

その他に、腹部が細長い場合には尾と呼ばれることもある(トンボなど)が、正しくない。

甲殻類

甲殻類鰓脚綱顎脚綱などでは腹部の末端である肛門節に一対の附属肢由来の構造があり、これを枝状肢という。これは枝状であったり糸状であったりと様々だが、これも尾に類するものである。カブトエビではこれは長い鞭状になっている。

軟甲綱では、腹部の末端は尾節と呼ばれ、その前の体節からは一対の尾肢と呼ばれる附属肢的な構造が出る。これらは群によって様々であるがまとまって尾の部分となる。特にそれらが全体に扇のようになったものを尾扇という。いわゆるエビの天ぷらやエビフライで食べ残す「エビの尻尾」はこの部分(とその前の体節)にあたる。

このほか、絶滅群では三葉虫類はその体が前後に三つに区分され、その最後の部分が尾部と呼ばれる。ただしその前の部分から連続した形の体節であり、いわゆる尾の印象は少ない。

動物以外の尾

彗星のコマ(大気)が伸びて長くなった部分を尾(テール)と呼ぶ。

利用

食料

  • ウシ - ウシの尻尾は、テールと呼ばれ、多くはスープ等の材料として、利用されている。
  • ブタ - ブタの尻尾は、焼き物や煮物に利用される。
  • クジラ - 食用にされる尾の身があるが、尾の付け根の部分で尾ではない。

道具

比喩、派生語

日本語

尾、あるいは尻尾は本体の後ろにくっついていて、それ自身はさほど重要ではない部分の意味に使われる。他方で、尾を掴むのは多くの動物の捕獲法でもある。本体に確実に結びついており、攻撃を避けやすい背後を押さえるので、捕獲への糸口としては有効になる。

  • 単に後部にあるという意味で、日本語を初め、多くの言語では、物事やアイデア等の終わり、最後または、後方を示す。
例文: この行列の尻尾は、何処?
また、転じて「臀部」のことを意味することもある。自動車、鉄道車両などの乗り物の後部にあるライトのことを尾灯と言う。
  • 犯罪など隠された物事の小さな証拠などを見つけたときに、「尻尾を捕まえた」、また正体がわずかにばれた時に「尻尾を出した」と表現する。重要な部分の場合は「根っこを押さえた」「を出した」などするのとは対照的である。
例文: 隠れていた共犯者が、尻尾を出した。
  • 特に犬の行動から、権力者にへつらう行為を「尻尾をふる」という。また、同じく、恐怖を感じ負けを認めた時などに「尻尾をまく」という。
  • トカゲの尻尾切り - トカゲ自切行動から、組織で問題や危機が起きた時に、一部の成員を解雇するなどして、組織全体を守るような場合にも使われる。これは下っ端を切る場合に使われる表現であり、より大胆に保身をする場合は「首をすげ替える」という。

外国語(外来語)

  • 長い髪を後ろで縛って、下げる。「お下げ」のことを、英語での尻尾をあらわす、ポニーテールという(他言語でも同例あり、例として中国語の「馬尾」など)。

文学、ことわざ、マンガ、その他

マンガ、アニメなどでの尻尾については、サブカルチャーにおける尻尾を参照。

  • 伝説の人魚は、上半身が人間で、下半身は魚の尾である。
  • ギリシャ神話ローマ神話ケルベロスの尾は、ヘビであるが、日本でも源頼政が殺した夜な夜な天皇を苦しめていた(ヌエ)(それは、わざと子に討たれることで、我子が出世することを願う母親の化身とされる)の尾もヘビであった。
  • ガブリエル・ガルシア=マルケスの小説、『百年の孤独』では、 尻尾(豚の尻尾?と表現)がある者が生まれたことがあるとされている。
  • クマのプーさんで、仲間のロバのぬいぐるみは、はずれた尻尾を釘(針)で止めている。
  • 小泉吉宏のマンガ、『ドッポたち』では、主人公の恐竜の小学生青山ドッポの尻尾を触ると、気持ちが和らぐためよく同級生に触れられる。ドッポは尻尾に触れられると冗談で「力が抜ける」と言ったりすることがある。
  • の尾を踏む(とらのおをふむ) - 危険なことをすることを例えることわざ。
  • に火がつく(しりにひがつく)の誤用として、尻尾に火がつく(しっぽにひがつく)と言うことがある。
  • 竜頭蛇尾(りゅうとうだび) - 最初は竜の頭の如く威勢がよかったのに、最後に近づくと蛇の尾のように細ってしまう状態をいうのに用いる。虎頭蛇尾(ことうだび)ともいう。
  • 首尾一貫(しゅびいっかん) - 方針や態度などが最初から最後までずっと変わらずに続いていることをいう。
  • 徹頭徹尾(てっとうてつび) - 首尾一貫に同じ。
  • 狗尾続貂(くびぞくちょう) - 犬の尾がテンの毛皮に続くという状態から、下等な者が高い位に就いたことを揶揄するのに用いる。
  • 鯛の尾より鰯の頭(たいのおよりいわしのあたま) - 立派な大組織の中で下働きをするよりも、たとえ小さな組織でもトップに立つ方がよいという喩え。
  • 話に尾鰭が付く(はなしにおひれがつく) - 噂が広まる途中で、本来なかった部分が付加されることをいう慣用句。

雑学

  • 尾の数え方は、一般には
  • 尾は、旧尾張国の略として使用される(尾州〔びしゅう〕)。
  • 黒板などに描いたロバに目隠しをして、尻尾を針で刺したり、白墨で描く子供の遊びがある。
  • 陰茎俗語で、前の尻尾に喩えることがある。
  • 尾頭付きは、めでたい席などで給される。
  • 日本では、大名行列に使用する尾長鳥が有名である。
  • 日本猫の尾は、カギのように曲がっていることが特徴の一つである(カギ猫では)。
  • 恐竜の仲間には、尻尾が鉄球棍棒のような形状に発達したものもいた。また、竜脚類等では、長い首のバランスをとるために長い尾を持っていた。
  • は、小動物など素早い獲物を追って小回りする時に、尻尾の重量を利用して、コマのように回る勢いを稼ぐといわれる。
  • 狩猟家(ハンター)等が、小型の獲物(サルなどの)の尻尾をつかんで運ぶことがあるが、闘牛ロデオ等でも、の尻尾をつかんで、突進するのを止めたり、反対に逃げる生き物(ラクダトカゲ等)を捕まえる時に、尾をつかむことがある。

脚注・出典

  1. 『「退化」の進化学』 101 - 102頁
  2. 『かたちの進化の設計図』 53頁
  3. 3.0 3.1 『「退化」の進化学』 103頁
  4. 『骨と骨組みのはなし』 124 - 125頁
  5. 『哺乳類の進化』 181 - 183頁
  6. 『骨と骨組みなはなし』 126頁
  7. 國松 豊 ヒト科の出現 地學雜誌、Vol. 111 (2002) No. 6
  8. CiNii論文【Human tail の 1 例 : 本邦報告 49 例の検討】抄録より NAID 110002113149
  9. Humans Evolved from Ape-like Ancestors”. . 2009年1月18日閲覧.
  10. 『フライドチキンの恐竜学』 194頁
  11. 『ありえない!? 生物進化論』 110 - 112頁
  12. 『爬虫類の進化』 30頁
  13. 『両生類・爬虫類のふしぎ』 86頁

参考文献

  • 犬塚即久 『「退化」の進化学』 講談社、2006年、101 - 103頁。ISBN 4-06-257537-X。
  • 神谷敏郎 『骨と骨組みのはなし』 岩波ジュニア新書、2001年、124 - 125頁。ISBN 4-00-500374-5。
  • 遠藤秀紀 『哺乳類の進化』 東京大学出版会、2002年、181 - 183頁。ISBN 978-4-13-060182-5。
  • 疋田努 『爬虫類の進化』 東京大学出版会、2002年、30頁。ISBN 4-13-060179-2。
  • 北村雄一 『ありえない!? 生物進化論』 ソフトバンククリエイティブ〈サイエンス・アイ新書〉、2008年、110 - 112頁。ISBN 978-4-7973-4592-6。
  • 星野一三雄 『両生類・爬虫類のふしぎ』 ソフトバンククリエイティブ〈サイエンス・アイ新書〉、2008年、86頁。ISBN 978-4-7973-4947-4。
  • 盛口満 『フライドチキンの恐竜学』 ソフトバンククリエイティブ〈サイエンス・アイ新書〉、2008年、194頁。ISBN 978-4-7973-4694-7。
  • 倉谷滋 『かたちの進化の設計図』 岩波書店〈ゲノムから進化を考える〉、1997年、101 - 102頁。ISBN 4-00-006627-7。
  • 岩槻邦男・馬渡峻輔監修;松井正文編集、『脊椎動物の多様性と系統』,(2006),バイオバーシティ・シリーズ7(裳華房)
  • 石川良輔編『節足動物の多様性と系統』,(2008),バイオディバーシティ・シリーズ6(裳華房)

関連項目