日光街道(にっこう かいどう)
江戸時代の五街道の一つ。
江戸日本橋から千住,幸手 (さって) ,栗橋,小金井,宇都宮,徳次郎を経て日光にいたる約 150kmをいう。
日本橋-宇都宮間は奥州街道と重複し,狭義には宇都宮-日光間の約 35km。幸手で日光御成街道,今市で日光例幣使街道,日光西街道,日光北街道,会津西街道が合流する。今市付近には現在も杉並木が残り,天然記念物に指定されている。