日本フランチャイズチェーン協会
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団体種類 | 一般社団法人 |
---|---|
設立 | 1972年 |
所在地 |
東京都港区虎ノ門3丁目6番2号 第2秋山ビル1F |
主要人物 | 会長 中山 勇 |
活動地域 | 日本 |
活動内容 |
内外のフランチャイズに関する規制法律事例の収集及び情報提供 法令の制定・改正についてのフランチャイズ業界の要望の提出 他 |
ウェブサイト | http://www.jfa-fc.or.jp/ |
一般社団法人 日本フランチャイズチェーン協会(にほん-きょうかい 英:Japan Franchise Association)は、フランチャイズ・システムの健全な発展を図ることを目的に設立された業界団体。
現会長は、株式会社ファミリーマート取締役会長の中山 勇。
Contents
概要
1972年、通商産業省(現・経済産業省)の認可を受けて設立。フランチャイズ・システムに関する教育研修・調査研究・規範制定・広報相談などの活動を主としており、フランチャイズ・ビジネスを運営する日本の代表的な企業を中心に構成されている。[1]
2018年現在、79社の正会員と15社の準会員、その他研究会員と賛助会員で成り立っている。
会員の種類と資格
会員には4種類あり、次のように分類される。[1]
- 正会員:JFAの「倫理綱領」に賛同するフランチャイザーで、JFAの定める資格を有するもの。
- 個人又は法人等の目的及び活動が、公の秩序又は善良な風俗に反する恐れがないものであること。
- 個人又は法人等の財務および経営が健全であること。
- 当該フランチャイズ・システムに係わる明確な契約条件が確立しており、その内容が適切であること。
- 当該フランチャイズ・システムに係わる契約条項を自ら実行し、その効果を現に挙証し得る事例を有する者であること。
- 申し込み時点に、日本国内において2年以上の実績を有するフランチャイジーを原則として10以上有する者であること。
- 当該フランチャイズ・システムに関する契約の解除または実行不能件数が、過去2年間に、その年に存在する契約数の20%を超えない者であること。
- 準会員:JFAの「倫理綱領」に賛同する1年以上の実績を有するフランチャイザーであって、正会員以外のフランチャイザーであるもの。
- 研究会員:フランチャイズ・システムに関心を有する、個人又は法人等であって、現在はフランチャイジーを有しないが、JFAの「倫理綱領」に賛同し、協会の研究活動に参加するもの。
- 賛助会員:フランチャイズ・システムに関連する事業を営む者及びJFAの趣旨に賛同するもの。
主な会員企業
- 株式会社セブン-イレブン・ジャパン(コンビニエンスストア)
- 株式会社ファミリーマート(同上)
- 株式会社ローソン(同上)
- 株式会社アップガレージ(中古車用品販売)
- タリーズコーヒージャパン株式会社(喫茶店)
- 株式会社リンガーハット(飲食店)
- 日本KFCホールディングス株式会社(ファストフード店・レストラン等)
- 株式会社センチュリー21・ジャパン(不動産仲介)
- 株式会社カーブスジャパン(フィットネスジム)
- 株式会社やる気スイッチグループホールディングス(学習塾)
その他正会員、準会員等については協会ホームページ参照。
脚注
- ↑ 1.0 1.1 協会案内パンフレット
外部リンク
典拠レコード: