東京国際空港(羽田空港)

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東京国際空港(とうきょうこくさいくうこう、英語: Tokyo International Airport

東京都大田区の南東,六郷川河口左岸の三角州と埋立地にある国際空港。2008年の空港法で定められた拠点空港の国管理空港で,旧第1種空港にあたる。総面積 12.71km2。その所在地から羽田空港として知られている。1931年日本最初の国営飛行場として開かれ,第2次世界大戦後アメリカ軍に接収され 1952年に返還,東京国際空港として日本の空の玄関となった。国内線はもとより国際線も乗り入れていることから発着容量の限界を迎え,1978年国際線のほぼすべてが新東京国際空港(成田国際空港)に移った。しかし,その後も国内線の発着が増えたことにより,空港機能の増強と騒音問題解消のため,1984年沖合い展開工事を開始。1988年7月新 A滑走路(3000m)の供用が始まり,1993年9月にはビッグバードの愛称をもつ新旅客ターミナルが完成,さらに 1997年3月新 C滑走路(3000m),2000年3月新 B滑走路(2500m)が供用を開始した。2004年12月には第2旅客ターミナルなどが完成,乗降ゲートも増えほぼ 9割の便がターミナルビルから直接航空機に搭乗できるようになった。その後もさらなる需要の増大に対応すべく再拡張・国際化事業が進められ,2010年10月 D滑走路(2500m)と国際線ターミナルの供用を開始した。乗り入れ要求が多いため「混雑飛行場」と規定され,5年ごとに発着枠の再配分が行なわれている。都心とは東京モノレール,首都高速道路,京浜急行羽田線で結ばれている。

脚注

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