核種

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核種(かくしゅ、: nuclide[1]、または nuclear species[2]

原子核の種類を示す用語。原子番号Z,および質量数Aで区別されている。Zは陽子数に等しく,N=A-Zは中性子数である。Zが同一でAが異なる核種を同位体,Nが同一でAが異なる核種を同調体,Aが同一でZが異なる核種を同重体,AもZも同じで長寿命の異なる核種を異性核 (アイソマー) という。 1995年の時点では 2500以上の核種が知られ,その数は年ごとに増加している。



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  1. ラテン語のnucleus(中心部分、中核)から。
  2. 小田稔ほか編、『理化学英和辞典』、研究社、1998年、項目「nuclide」より。ISBN 978-4-7674-3456-8