生花苗沼

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座標: 北緯42度33分14.8秒 東経143度29分26.3秒

生花苗沼
所在地 日本の旗 日本
北海道十勝総合振興局
面積 1.54[1] km2
周囲長 12.2 km
最大水深 3.6 m
平均水深 約1 m
水面の標高 1 m
成因 海跡湖
淡水・汽水 汽水
湖沼型 腐食型
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ファイル:Lake Oikamanai Aerial photograph.1977.jpg
生花苗沼周辺の空中写真。画像中央の茶褐色に見える一帯が生花苗沼である。1977年撮影の6枚を合成作成。
国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を基に作成。

生花苗沼(おいかまないぬま)は北海道東部、大樹町にある汽水湖である。アイヌ語読みのオイカマナイトウと呼ばれることもある。

地理

  • 流入河川 : 主な流入河川として生花苗川、生花苗沼川、キモントウ川が流入する他、小河川が数本流入する。
  • 流出河川 :太平洋に直接流出する。

歴史

  • 成因は海の後退による海跡湖。
  • 湖の名前の由来はアイヌ語のオイカ・オマ・イ・トウ(=越える・入る・ところ・沼)に由来。

自然

利用

夏にはマリンスポーツが細々と行われているが、基本的には観光客のほとんど来ることのない静かな沼である。2000年代までは、冬季にトヨタ自動車の雪上・氷上試験場としても利用されていた。

交通

沼への公共交通機関は存在しない。

脚注

関連項目

外部リンク