看護師

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かんごし

nurse

厚生労働省の免許を受けて,傷病者や褥婦の看護や診療の補助を行なうことを業とする人。女性は「看護婦」,男性は「看護士」と呼ばれていたが,2001年に保健婦助産婦看護婦法が保健師助産師看護師法に改正されたのに伴って,2002年から男女とも「看護師」に統一された。資格は高等学校卒業後3年以上,文部科学大臣,厚生労働大臣の指定を受けた学校または養成所で勉強し,国家試験に合格した者に与えられる。学校には4年制大学のほか短期大学や病院付属の養成所などがある。このほかに,中学校または高等学校卒業後2年間,都道府県知事指定の養成所,職業学校の衛生看護科などで学び,所定の試験に合格した人に准看護師の資格が与えられ,3年以上実務を経験するか,高等学校卒業者の場合は2年課程の再教育を受けてから,国家試験を受けて看護師 (正看護師) になる道がある。