真狩村

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ファイル:Michinoeki Makkari Flower Center.JPG
道の駅真狩フラワーセンター

真狩村(まっかりむら)は、北海道後志総合振興局管内にあるである。虻田郡に属する。

町名の由来

「真狩」とは村内を流れる真狩川に由来し、真狩川はアイヌ語、「マッカリベッ(マク・カリ・ペツ)」が省略されて当て字されたもので「後ろ・まわる・川」を意味する。真狩川が尻別川から分かれて羊蹄山を取り巻いて流れる様子を意味していると考えられている。

地理

北海道中西部にあり、洞爺湖の北、コニーデ地形が美しい羊蹄山の南山麓、尻別川水系真狩川・知来別川流域に位置する。

  • 山: 羊蹄山(蝦夷富士 1898m)、尻別岳(1107.4m)、軍人山(561.8m)、化物山(374.8m)
  • 川: 真狩川、オーホナイ川、知来別川、太沢川、南別川、武井川、オロエンヌキベツ川、貫気別川

隣接している自治体

歴史

行政

村役場が中心地に設置されている。

経済

ファイル:Yurine donburi.JPG
真狩村道の駅のユリ根丼。真狩村は日本一のユリ根の産地である

産業

農業が基幹産業。 主要作物:じゃがいもユリ根、花ユリ球根、大根人参

農協

金融機関

郵便局

  • 真狩郵便局(集配局)

宅配便

公共機関

警察

国立研究開発法人 農研機構 種苗管理センター北海道中央農場後志分場

姉妹都市・提携都市

地域

人口

真狩村(に相当する地域)の人口の推移
総務省統計局 国勢調査より

消滅集落

2015年国勢調査によれば、以下の集落は調査時点で人口0人の消滅集落となっている[1]

  • 真狩村 - 字新陽

教育

  • 中学校
    • 村立
      • 真狩中学校
  • 小学校
    • 村立
      • 真狩小学校
      • 御保内小学校

交通

バス

道路

鉄道

  • 1936年(昭和11年)から1953年(昭和28年)までの間、狩太駅(現・ニセコ駅)から殖民軌道の真狩線が運用されていた。

名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事

文化財

天然記念物

  • 後方羊蹄山の高山植物帯

その他

  • 浦安の舞 - 真狩村指定無形民俗文化財、真狩村浦安の舞保存会
  • 真狩祝い太鼓 - 真狩村指定無形民俗文化財、真狩村祝い太鼓保存会
  • 真狩赤坂奴 - 真狩村指定無形民俗文化財、真狩赤坂奴保存会

名所

祭事・催事

  • まっかりウィンターフェスティバル(3月)
  • 夏祭り(8月)
  • ほくほくまつり(9月)
  • 真狩神社祭典(9月)

名産品

著名人

真狩村の「日本一」

  • 食用ユリ根・花ユリ球根出荷量

脚注

関連項目


外部リンク