稲取
提供: miniwiki
| 稲取 | |
|---|---|
| — 大字 — | |
| 国 |  日本 |
| 都道府県 | 静岡県 |
| 郡 | 賀茂郡 |
| 市町村 | 東伊豆町 |
| 人口 (2011年（平成23年）12月31日現在) | |
| - 計 | 6,668人 |
| 等時帯 | JST (UTC+9) |
| 郵便番号 | 413-0411 |
稲取（いなとり）は、静岡県賀茂郡東伊豆町の大字。2011年12月末の人口は6,668人[1]。郵便番号は413-0411。本項では1889年（明治22年）の町村制施行時に同区域に存在した稲取村、同村が町制施行した稲取町についても記す。
地理
賀茂郡東伊豆町役場の所在地。南東で相模灘に面し、北東で白田、南西で河津町見高、川津筏場と隣接する。国道135号が相模灘沿いを通過する。伊豆急行線伊豆稲取駅が所在する。稲取温泉、伊豆アニマルキングダムを抱える観光地でもある。
河川
- 稲取大川
山岳
- 大峰山
- 浅間山
歴史
| いなとりちょう 稲取町 | |
|---|---|
| 廃止日 | 1959年5月3日 |
| 廃止理由 |
新設合併 稲取町、城東村 → 東伊豆町 |
| 現在の自治体 | 東伊豆町 |
| 廃止時点のデータ | |
| 地方 | 中部地方、東海地方 |
| 都道府県 | 静岡県 |
| 郡 | 賀茂郡 |
| 総人口 |
7,990人 （国勢調査人口、1955年10月1日） |
| 隣接自治体 | 河津町、城東村 |
- 戦国時代 - 江梨鈴木氏の一族、鈴木繁時が来住したとされる。
- 幕末 - 沼津藩の管轄であった[2]。
- 1868年（慶応4年）7月13日 - 沼津藩が上総国菊間藩に転封され、韮山県の管轄となる。
- 1871年（明治4年）11月14日 - 第1次府県統合により全域が足柄県の管轄となる。
- 1876年（明治9年）4月18日 - 第2次府県統合により全域が静岡県の管轄となる。
- 1889年（明治22年）4月1日 - 町村制施行に伴い、近世からの稲取村が単独で自治体を形成し、賀茂郡稲取村が発足。
- 1920年（大正9年）12月1日 - 稲取村が町制施行し、稲取町となる。
- 1952年（昭和27年）2月12日 - 稲取漁港が第3種漁港に指定される[3]。
- 1959年（昭和34年）5月3日 - 稲取町と城東村が合併し、東伊豆町が発足[4]。現行の大字稲取となる。
交通
鉄道
バス
- 河津駅 - 今井浜 - 見高入谷口 - 志津摩 - 伊豆稲取駅 - 稲取高校上
- 志津摩 - 伊豆稲取駅 - 稲取高校上 - 伊豆アニマルキングダム
道路
港湾
- 稲取港
施設
- 東伊豆町役場
- 東伊豆町立稲取幼稚園
- 東伊豆町立稲取小学校
- 東伊豆町市立稲取中学校
- 静岡県立稲取高等学校
- 稲取保育園
- 稲取郵便局
- 伊豆東部総合病院
- マックスバリュ-稲取店（マックスバリュ東海）
- 蓮行寺
- 成就寺
- 正定寺
- 吉祥寺
- 栄昌院
- 磯辺神社
- 素盞嗚神社
- 愛宕神社
- 龍宮神社
- どんつく神社
- 三島神社
- 若宮神社
- 愛宕神社
- 山神社
- 熊野神社
- 稲取マリンスポーツセンター
祭事
- 雛のつるし飾り
- どんつく祭
脚注
- ↑ 東伊豆町地区別人口統計表, 2012-01-15閲覧。
- ↑ 「旧高旧領取調帳」の記載による旧高旧領取調帳データベース
- ↑ 1952年（昭和27年）2月12日農林省告示第51号「漁港指定」
- ↑ 1959年（昭和34年）5月1日総理府告示第225号「町村の廃置分合」
外部リンク
関連項目
| 白田 | ||||
| 河津町川津筏場 | 北 | |||
| 西 稲取 東 | ||||
| 南 | ||||
| 河津町見高 |