羽後国

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羽後国(うごのくに)は、東北戦争終結直後に出羽国を分割し制定された、日本の地方区分のの一つ。東山道に位置する。別称は羽前国とあわせて、または単独で羽州(うしゅう)。領域は秋田県のうち鹿角市小坂町を除いた大部分と、山形県飽海郡、同じく山形県酒田市最上川以北部分にあたる。

沿革

地域

人口

明治5年(1872年)の調査では、人口63万0036人を数えた。

脚注

  1. 明治元年11月20日1869年1月2日) に交代寄合生駒氏が戊辰戦争の功により加封されて立藩。
  2. ただし六郷氏分家領は、「旧高旧領取調帳」では後の管轄が矢島県と記載されており、この時点での管轄は不明。

参考文献

関連項目