脊振山地

提供: miniwiki
2019/4/27/ (土) 22:48時点におけるAdmin (トーク | 投稿記録)による版 (内容を「 '''脊振山地'''(せふりさんち) 佐賀,福岡両県の県境にある山地。筑紫山地の北部に位置し,筑紫平野の北西側にあり,花崗...」で置換)
(差分) ← 古い版 | 最新版 (差分) | 新しい版 → (差分)
移動先:案内検索

脊振山地(せふりさんち)

佐賀,福岡両県の県境にある山地。筑紫山地の北部に位置し,筑紫平野の北西側にあり,花崗岩を主体とする断層山地。おもな河川や道路は断層線に沿う。脊振山 (1055m) が最高峰で,西へ金山 (967m) ,雷山 (955m) と連なる。おもな峠は椎原峠 (757m) と三瀬峠 (583m) 。南斜面にある山間盆地は早くから開発され,茶,ミカンの栽培と酪農が行われてきたが,1960年頃から高冷地農業にも力を注いでいる。スギの植林地も多い。縄文時代の遺跡が多くみられる。山間の清流と峡谷美に富み,ダム,温泉,ハイキングやキャンプの好適地などがある。国道 263号線が佐賀市と福岡市を結んで山地を南北に縦断する。



楽天市場検索: