道後山

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道後山(どうごやま)は、中国山地中部に属するである。日本三百名山の一つに数えられる[1]

概要

道後山一帯は比婆道後帝釈国定公園に指定されている。山頂には一等三角点「道後山」が設置され1268.40mとなっている[2]。その西側にはやや高い岩桶山1271mの山頂がある。

山頂からは西側に比婆山連峰、北東に大山および日本海を望むことができる。

雄大な山容の山で、山頂付近は草原が広がりの放牧場となっている。山中にはシバグリナラ、およびヤマボウシなどの木で覆われている。森林地帯を抜けるとヤマツツジの群落がある。

道後山は高梁川の支流である成羽川の源流域にあたる。

登山ルート

庄原市西城町三坂より道後山スキー場に向って車道が延びており、標高1080mあたりまで自動車でアクセスできる。ここから岩桶山を経て道後山山頂に至る[1]

脚注・参考文献

  1. 1.0 1.1 荒井魏 『日本三百名山』 毎日新聞社編、1997年
  2. 国土地理院 基準点成果等閲覧サービス