限界効用逓減の法則

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げんかいこうようていげんのほうそく
law of diminishing marginal utility

財1単位の増加から得られる効用すなわち限界効用は,その財の保有量 (消費量) が増加するに伴って低下していくという法則。

たとえば2台目の自動車から得る限界効用は1台目の自動車から得るものより小さい。オーストリア学派によって確立された法則。

最初に注目した H. H.ゴッセンの名にちなんで「ゴッセンの第一法則」と呼ばれる。