青山高原

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青山高原(あおやまこうげん)は、布引山地の一部で三重県伊賀市東部から三重県津市西部にかけて広がる高原である。2013年の観光入込客数は169,060人[1]

概要

室生赤目青山国定公園東部に位置し、布引山地の主峰笠取山から約10kmにわたって広がる標高700〜800mの高原。

起伏はゆるやかである為、ハイキングのみならずドライブツーリングに最適であり、また四季折々の草木冬期樹氷など、四季の移ろいを年中楽しめる高原である。

頂上付近にはレストハウス公園があり、伊勢湾一帯を見渡す事が出来る。

高原全体に風車(風力発電機)が91基(新青山高原風力発電所40基/80,000kw、青山高原風力発電所20基/15,000kW、久居榊原風力発電施設4基/3,000kW、ウインドパーク美里8基/16,000kW、ウインドパーク笠取19基/38,000kW)建てられており、合計最大出力は155,000kWで風力発電施設としては日本最大規模を誇る。[2]

アクセス

鉄道

※尚、高原南部の施設「メナード青山リゾート」の東方(津市側)直線約2.8kmの地点にJR名松線伊勢鎌倉駅があるが最短距離での道はなく、こちらからくる場合は桜峠を迂回しなければならない。(メナード青山リゾートへのアクセス)

道路

脚注

  1. 観光地点等分類ごとの入込客数”. 三重県雇用経済部 観光・国際局 観光政策課. 2015年1月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。. 2015閲覧.
  2. 風力発電 - シーテック

外部リンク